2018/10/27 - 2018/10/27
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きゅういとせろりさん
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小田原発着の南伊豆フリーきっぷ4410円を利用して伊豆に行ってきました。このきっぷ、伊東までの往復乗車券と、伊豆急全線と河津以南のバスが2日間乗り放題のセット。とってもお得。今回は2泊3日の旅行なので、帰路の切符は別途用意。それでもお得。
さて、小田原から各駅停車と伊豆急を乗り継ぎ終点伊豆急下田へ。さらにバスで石廊崎へ。しかし、なぜかかなり手前の石廊崎の港の手前でバスは終点。そこから山道を延々と歩いて岬を目指します。なんでこうなってんだか。岬には道路もあって駐車場もあるのに・・・。
文句を言いながら(聞かされながら)たどり着いた石廊崎ではすばらしいサプライズが待ってました。全てが帳消し。
そして帰路、下田の街を散策したあと、今晩のホテルのある熱川に向かいます。今度はちゃんと伊豆急のリゾート21の先頭車の展望席です。天気も回復。青空。すばらしい展望でした。
表紙写真はその風景。やはりこうでなくちゃ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
小田原駅からは小田原発着の南伊豆フリーきっぷ4410円(当時)の利用です。
このきっぷ、伊東までの往復乗車券と、伊豆急全線と河津以南のバスが2日間乗り放題のセット。
ただ、前日までに購入せねばなりません。なのであらかじめ都内の駅で購入しておきました。このようにとくに出発駅分でなくても購入できるので便利。昔ならこんな融通効かなかったかも。まあ、昔は都内からもっと安くて便利なきっぷがあったんですけどね。 -
あ、観光列車のラウンジだわ。
この手の列車、増えましたね。
料理とセットが基本で高価なので手がでません。
列車の中の食事は景色がご馳走、という私にとってはたぶん、縁がないかなあ。 -
改札の上に小田原提灯。
えっと、小田原提灯は蛇腹で折りたたみ式が特徴。
あらためて思い出しました。
夜になると光るのかなあ? -
各停で熱海まで。
ロングシートの普通の電車です。
でも相模湾を見下ろすこの景色はいいですねえ。 -
熱海からは伊東線。
熱海まで乗り入れの伊豆急の電車です。もとは東急の電車。 -
車内はこのように一部がボックスシートになって観光仕様。
やはりこうでなきゃ。海側がボックスシートです。
シートは昔のレッドアローのものと聞きました。
リクライニングはしないけど座り心地は特急そのもの。
意外なことにがらがら。秋深いし天気いまいちだからかなあ。
昔は10両編成でも混雑していた印象なのですが。 -
伊東からはJRではなく伊豆急行の線路。
駅名標のラインも色が変わります。 -
海だあ。
-
海だあ。でも曇天。
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波打ち際を走ります。
後ろ向きなのは進行方向の席を妻に譲っているからです。 -
伊豆急下田まで熱海から約1時間半。
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隣のホームには観光列車「ロイヤル・エクスプレス」が。
水戸岡デザインの高級列車。まあ、縁がなさそう。 -
伊豆急下田駅もきれいになってます。
観光地に来たぞー、という雰囲気がいっぱい。 -
さて、まずは伊豆半島の最南端、石廊崎を目指します。
バス乗り場がなんか面白い配置。車庫の隅から乗るような。
これはこれで観光地っぽくていいです。
逆に都心のターミナルのような機能的なこぎれいな乗り場だったら興ざめ。
まあ、不思議な旅人の心理のひとつ、です。 -
みさき巡りのバスは走る~。
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沖に見えるは神子元島、かな。けっこう近くに見えてびっくり。
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35分で石廊崎港口に到着。
ビルの中のよう。 -
帰りのバスの時間をたしかめ
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さあ、徒歩で出発。
振り返って、バスの乗り場。
この建物の中がバス乗り場なんですが、もしかして工場の跡地、かな?
ひもの製造直売、とお店の名は塗りつぶされているのか?
それとも今でもやっているのか? -
ここを左に分岐。
いろいろ書いてありますが、要は「石廊崎はこちら」。 -
歩いて4分。港につきました。
ここにもバス停がありましたが、普通はここには来ないようです。
岬を海から見る観光船の乗り場があるのですが、本日欠航だそうです。
天気はイマイチですがそんなに波が高いのかな?
今回は徒歩で灯台のある地上の岬を目指します。
右端の登り坂の入り口に石廊崎への参道の表示あり。
ここから登り坂かあ。 -
港。こじんまり。欠航の観光船が寂しげ。
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けっこう登ります。振り返ってみる港。
こんなに登ったのね。 -
海が見えます。灯台は見えない。
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と、いきなりこのような駐車場建設現場が出現。
完成したらここまでバス運転してほしいなあ。
それにしてもなんであんなところで終点なのかなあ。
観光船に乗ってもらうためかも。
※昔、ここにジャングルパークという観光施設があり、閉園後はそのまま放置。最近それを解体整備、2019年4月オーシャンパークとして整備されたそう。でもって、国道からここまでは私道のようで、バスが運行できないんでしょう。 -
駐車場建設現場の先、鳥居が。
ここまで25分かかりました。
妻は「こんなに歩くとは思わなかった」とぶつぶつ言ってます。
まあ、普段、レンタカーでぴゅーっと行って降りたらすぐ観光地、という旅行ですからね。でも、これが電車とバスの旅では普通なのよ。 -
ここから下り坂。
-
あれ、灯台は非公開とガイド本に書いてあったはず。
なんと1年に1回しかない公開日なんだそうです。 -
テントの下ではいろいろなパンフの配布と記念品がいただけました。
そして何より今日は内部に入れるんです。 -
一気にテンションアップ。
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灯台からの太平洋の眺め。晴れてればなあ。でも素晴らしい。
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神子元島。いつもは沖を行く船から眺めるだけでした。
初めてまともに陸側から見ます。 -
奇岩が多いのね。
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あちらから来ました。
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ここの灯台は赤と白が交互なんだそうです。
日本でもここだけとか。
点灯して見せてもらいました。
感激です。
そして太平洋をバックに記念写真とってもらったり。 -
いい経験できて嬉しかったです。
ここまで登り坂でぶつぶつ言っていた妻も笑顔です。
と、雨脚の見える黒雲が近づいてきました。
岬の先の神社訪問は、雨宿りの場所もないですし、バスの時間もあって諦めました。 -
と、雨が急速に近づいています。
慌ててバス停に戻りますが、間に合わず、捕まりました。 -
バス停に着いたらほぼ雨は止んでいるという。
-
もうちょっと晴れているといいな。
今度来るときは。 -
で、下田の市街に帰ってきたら一気に上天気に。
次ってもしかして今?
妻は「もう一回あの山道歩くのやだ。」
まあ、そのとおり。 -
南国ですね。
-
さて、昼食です。
駅にあったパンフで、飲み物1杯サービス、とあったこちらでカレーを。
飲み物はお茶のペットボトルでした。
それはそれでこの後の旅行には嬉しいけど。 -
このお店です。
いかにも街の食堂、という感じ。 -
さて観光開始。
下田は港町です。 -
下田といえばこの人でしょう。
ペリーさん。上陸の地。
ここはきれいに整備された公園になってました。 -
途中、お寺に寄ったり、ペリーロードとか歩いてみたり。
-
30分くらいかけて駅に到着。
実は妻は昼食のお店から駅に直行。
ここで待ち合わせ。 -
待合室は水戸岡デザインのよう。
あ、ロイヤルエクスプレスが水戸岡デザインだからだわ。
あわせているのね。 -
さて、今晩の宿泊地の熱川温泉に向かいます。
-
選んで乗ります。
リゾート21。
昭和の終わりにできた元祖観光列車。
普通運賃だけで乗れます。あのころはこういう発想だったなあ。
できるだけ楽しんでもらおうという。いい時代だったかも。 -
先頭車に行ってみると、がらがらです。やったー。
先頭の座席こそ埋まってましたが、2列目以降は誰もいません。 -
階段状なので後ろの席でも眺めがいいです。
これは小田急ロマンスカーの展望席より優れてます。 -
気分いいです。
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海だー。行きと違って上天気。
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鉄道での最高の賞、ブルーリボン賞をもらってますが、当然でしょう。
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あ、スーパービュー踊り子との離合。
伊豆熱川です。 -
30分でしたが楽しかった。
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駅前にはホテル送迎バスのりばが。
このホテル、明日泊まります。
今日は歩いて別のホテルへ。 -
駅前。いかにも温泉。
足湯があるようです。 -
しばし、ゆったり。
-
温泉の掘削塔でしょうか。
特急踊り子が横を行きます。
さて、歩いてホテルに向かいます。
駅は丘の上、温泉は海岸。 -
到着。
シーサイドホテル。 -
通されたお部屋はそれはそれは広いお部屋でびっくり。
お部屋がベッドルームとリビングと和室の3部屋もある。
けっこう直前に予約したのに。 -
まずは温泉です。
-
そして夕食。
-
バイキング。しっかり食べます。
金目鯛の煮付けがあったし、肉も刺身も多く、なかなか良かったです。
お値段の控えめなお宿でしたが部屋よし、温泉よし、食事もまあよし。
素晴らしかったです。 -
そして今日はなんとお祭りの日で花火があるとのこと。
部屋から見えるかな、見えるといいな。
さて、どかーん。 -
ほとんどがビルの陰。
うーん、もうちょっと海側の部屋なら見えたなあ。
ちょっと残念。 -
でも大きな花火はビルの上まで。部屋から花火が見られてよかったです。
灯台の公開と花火、今日はほんといい当たり日でした。 -
そして再び温泉に入って夜のお茶。和菓子なので和室で。
全部の部屋を使ってみます。
ベッドルームに移動しておやすみなさい。
さて、明日は河津の七滝散策のあと、高級ホテルの宿泊です。
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