白川郷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
初めてその名を知った「天生県立自然公園」を歩いてきました。岐阜県の北部にある天生峠は泉鏡花の「高野聖」や東山魁夷画伯の「山雲」の舞台となったところです。天生県立自然公園は、天生峠を中心として、高山植物群、高層湿原、ブナ原生林や深い渓谷、滝など雄大な自然を感じることができるところとなっています。7月だったので、もう見れませんでしたが、雪解けの頃には水芭蕉、リュウキンカなどが見られます。今はササユリ、ニッコウキスゲが綺麗に咲いていました。

天生県立自然公園・ササユリ薫る中を歩く

29いいね!

2019/07/16 - 2019/07/16

285位(同エリア1462件中)

0

91

belledune

belleduneさん

初めてその名を知った「天生県立自然公園」を歩いてきました。岐阜県の北部にある天生峠は泉鏡花の「高野聖」や東山魁夷画伯の「山雲」の舞台となったところです。天生県立自然公園は、天生峠を中心として、高山植物群、高層湿原、ブナ原生林や深い渓谷、滝など雄大な自然を感じることができるところとなっています。7月だったので、もう見れませんでしたが、雪解けの頃には水芭蕉、リュウキンカなどが見られます。今はササユリ、ニッコウキスゲが綺麗に咲いていました。

旅行の満足度
4.5
  • 登山口は標高1290mで、ここから湿原まで登っていきます。

    登山口は標高1290mで、ここから湿原まで登っていきます。

  • 入り口で靴裏に付いた他の土地の土、種子、菌類などを水を張ったトレイに浸けて落とします。入り口に立ってる女性は、湿原内のパトロールをなさっています。なかなかの重労働です。

    入り口で靴裏に付いた他の土地の土、種子、菌類などを水を張ったトレイに浸けて落とします。入り口に立ってる女性は、湿原内のパトロールをなさっています。なかなかの重労働です。

  • ハナニガナ

    ハナニガナ

  • この天生湿原には、ブナ科のクリの木が多く植生しています。湿原の杭に、多く使われています。

    この天生湿原には、ブナ科のクリの木が多く植生しています。湿原の杭に、多く使われています。

  • この木で樹齢200年以上経っているそうです。

    この木で樹齢200年以上経っているそうです。

  • クスノキ科のクロモジ<br />高級な楊枝はこの木から作られます。

    クスノキ科のクロモジ
    高級な楊枝はこの木から作られます。

  • 3月から4月に掛けて、葉と同時に小枝の節に散形花序を出して、淡黄緑色の小さな花を多数付けます。果実は直径5mm~6mmの球状で9月から黒く熟します。

    3月から4月に掛けて、葉と同時に小枝の節に散形花序を出して、淡黄緑色の小さな花を多数付けます。果実は直径5mm~6mmの球状で9月から黒く熟します。

  • 根元が一本の茎から2つの花が付いている「ツルアリドオシ」です。花の後には赤い実がなります

    根元が一本の茎から2つの花が付いている「ツルアリドオシ」です。花の後には赤い実がなります

  • 虫眼鏡で見ないと小さくて、細かいところまで見えません。

    虫眼鏡で見ないと小さくて、細かいところまで見えません。

  • 「跡津川断層」と言われるところで、この地点からまっすぐに谷に沿って、正面の山並みの方に続いています。

    「跡津川断層」と言われるところで、この地点からまっすぐに谷に沿って、正面の山並みの方に続いています。

  • 帰りに撮ったものですが、こちらの方がわかり易いですね。

    帰りに撮ったものですが、こちらの方がわかり易いですね。

  • このあたりは特に湿度が高かったので、ギンリョウソウが群生していました。

    このあたりは特に湿度が高かったので、ギンリョウソウが群生していました。

  • ササユリが群生してる湿原に出ました。あたり一帯には、甘い香りが漂っていました。

    ササユリが群生してる湿原に出ました。あたり一帯には、甘い香りが漂っていました。

  • メランチウム科のショウジョウバカマ<br />葉は長ヘラ型で、ロゼット状に広がっています。茎頂に、淡紅色から赤紫色の筒状小花を横向きに多数付けて、球状になります。白い花は、シロバナショウジョウバカマ、またはオオシロバナショウジョウバカマとなります。ショウジョウとは、中国伝説の動物で、バカマは付き方を袴に見立てたことにより、その名前が付いたそうです。

    メランチウム科のショウジョウバカマ
    葉は長ヘラ型で、ロゼット状に広がっています。茎頂に、淡紅色から赤紫色の筒状小花を横向きに多数付けて、球状になります。白い花は、シロバナショウジョウバカマ、またはオオシロバナショウジョウバカマとなります。ショウジョウとは、中国伝説の動物で、バカマは付き方を袴に見立てたことにより、その名前が付いたそうです。

  • ショウジョウバカマの花が枯れて、薄い緑色の実になっています。この後、種子となって飛びます。近年、越滅危惧種となっているそうです。

    ショウジョウバカマの花が枯れて、薄い緑色の実になっています。この後、種子となって飛びます。近年、越滅危惧種となっているそうです。

  • 編集中

    編集中

  • 眺めの良いところでお弁当を食べました。

    眺めの良いところでお弁当を食べました。

  • サンカヨウの「サン」は山の意味、「カヨウ」はハスの意味だそうです。葉の形があhすに似ていることに由来します。果実は生食でき、甘い。白い6弁花を複数付けます。

    サンカヨウの「サン」は山の意味、「カヨウ」はハスの意味だそうです。葉の形があhすに似ていることに由来します。果実は生食でき、甘い。白い6弁花を複数付けます。

  • ショウキラン(鍾馗蘭)は、亜高山の林内縁に生える腐生植物で、光合成を行わないそうです。多くの都道府県で、絶命危惧種に指定されています。葉はうろこ状で目立たず、茎頂に数個の肉厚で、淡紅色のラン形の花を付けます。茎は白色でやや紅紫色を帯びます。

    ショウキラン(鍾馗蘭)は、亜高山の林内縁に生える腐生植物で、光合成を行わないそうです。多くの都道府県で、絶命危惧種に指定されています。葉はうろこ状で目立たず、茎頂に数個の肉厚で、淡紅色のラン形の花を付けます。茎は白色でやや紅紫色を帯びます。

  • クルミ科のサワグルミ。別名はカワグルミ、ヤマギリ、フジグルミ。<br />材は白く、軽くて、柔らかいため、桶、下駄、経木、マッチの軸木などに利用されています。

    クルミ科のサワグルミ。別名はカワグルミ、ヤマギリ、フジグルミ。
    材は白く、軽くて、柔らかいため、桶、下駄、経木、マッチの軸木などに利用されています。

  • 木に巻きついているのは、ユキノシタ科のイワガラミ。落葉つる性で、山地に生え、木根を多数出し、写真のように、岩や木に高く這い上ります。茎は太いもので、直径約8cmにもなるそうです。樹皮は非常に厚い。5月から7月に、枝先に散房花序を出し、小型の両性花多数と卵形で長さ1,5cm~3,5cmの白い装飾花を付けます。

    木に巻きついているのは、ユキノシタ科のイワガラミ。落葉つる性で、山地に生え、木根を多数出し、写真のように、岩や木に高く這い上ります。茎は太いもので、直径約8cmにもなるそうです。樹皮は非常に厚い。5月から7月に、枝先に散房花序を出し、小型の両性花多数と卵形で長さ1,5cm~3,5cmの白い装飾花を付けます。

  • モクセイ科トネリコ属のヤチダモ。<br />材は硬く、加工しやすいので、広く利用されています。

    モクセイ科トネリコ属のヤチダモ。
    材は硬く、加工しやすいので、広く利用されています。

  • ユリ科オオバギボウシ<br />葉は先の尖った卵形で、葉の裏も表も葉脈がはっきりしています。葉よりも長い花茎を伸ばして、漏斗状の筒型の花を下向きにつき、下から上に順番に開いていきます。同じところに生えるコバギボウシは小型で、葉に光沢がありません。

    ユリ科オオバギボウシ
    葉は先の尖った卵形で、葉の裏も表も葉脈がはっきりしています。葉よりも長い花茎を伸ばして、漏斗状の筒型の花を下向きにつき、下から上に順番に開いていきます。同じところに生えるコバギボウシは小型で、葉に光沢がありません。

  • この川には、日本に数少ないサンショウウオがいるそうです。

    この川には、日本に数少ないサンショウウオがいるそうです。

29いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP