ヘレンキームゼー城～ブルテンブルク城～ニンフェンブルク城

2019/06/27 - 2019/07/06

7：56　　 ミュンヘン発　M79009
8：51　　 プリーン駅着
10：00　 キーム湖遊覧船
10：20　 お城のある島着

12：40　 お城のある島発　遊覧船にて船着き場へ
14：06　　プリーン発　
15：15　　Pasing着　ブルテンブルク城へ
バスにて　ニンフェンブルク城へ　

パウラウナービアガーデンにて夕食

エリア プリーン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、きちんとホテルで朝食を食べてから電車に乗りました。
電車も予定通りのに乗れて時間通りにプリーン駅に到着しました。

駅の反対側にスーパーを発見。軽食と飲み物を買い出しして線路沿いの道を桟橋に向かって歩きました。ゆっくり歩いて約30分で桟橋着。
船のチケットを買っていると「ボー。」と音がして止まっていた船が出てゆきました。20分後に出る次の船に乗ってヘレンキームゼー城のある島に向かいます。

船の甲板から「いい景色だな～。」なんて思いながら出発を待ちます。

湖に花を投げている人がたくさんいたので何事かと思い聞いてみると、ここで不慮の死を遂げたルートヴィヒ2世の為に花を捧げているとのことでした。

島に上陸してまっすぐ行くとチケットセンターがあります。
ここも14日間チケットで入場チケットが頂けました。11:15発の英語のツアーです。

案内図を確認してお城の方へ向かいます。
写真を撮ったりしながらお城に入り、まずは向かって右の方にあるルートヴィヒ2世博物館を見学します。

ここは、撮影OKです。

いろんなものが飾ってあります。

金ぴか！

ベットがあるという事は、寝室ですかね。
私の寝室よりも少し豪華です。

なんちゃって。

お城の中は、ここも撮影禁止でした。見学終了！

と言う訳で桟橋に向かって歩いて帰りましょう。

船の出る時間まで少し余裕があったので先ほど買っておいたジュースやいかにもドイツらしいパンを食べて待ちました。

船着き場からプリーン駅までまた歩いて戻ります。
途中に変わったデザインの家やソーセージ屋さん、ワインショップなどがあるのでちょっと寄ってみたりしながら歩きます。

プリーン駅からミュンヘン-オストという駅でSバーンに乗り換えてPasingという駅まで行きます。

ここからは、小川沿いの木陰の遊歩道を歩いてブルテンブルク城に向かいます。

ブルテンブルク城に着きました。
ここは何で来たかというとこの中にミヒャエル・エンデ博物館がありまして、家の奥さんがどうしても行きたいと言う希望だったので予定に組み込むことになったと言う訳です。

こじんまりとしたかわいらしいお城です。
周りの雰囲気もいいのでここでゆっくりしてもいいかもしれませんね。

博物館自体は、ほんとに小さいものでそんなに長居をすることもありませんでした。

私は、博物館よりもここまでくる小川沿いの小道の散歩やこのお城の周りの景色の方が良かったです。

見学後は、近くのバス停からバスに乗ってニンフェンブルク城に向かいます。

ニンフェンブルク城です。
ここは、ガイド付きツーアーでなく自由に見学できます。

写真を撮っても大丈夫です。
ここも結構見ごたえがありました。

しかし今日もだいぶ疲れてきました。見学が終わったらば庭園を通ってSバーンのLaim駅に向かいましょう。

ミュンヘン駅に戻ってから今日がドイツの最後の夜という事でどこかビアガーデンに行こうという事に決定！

昨日駅中のお店で夕飯を食べている時に隣のテーブルで食事をしていた方とちょっと世間話をしましてその時にビアガーデンのおすすめは有りますか？
と聞いたところパウラナービアガーデンを推薦していただいたので迷わずそちらに伺います。

あまり聞いたことない名前だったのですが外見は、とても良い感じです。

結構お店は、混んでいてウエイターさんが注文を取りに来てくれる席は、予約で満席でした。

自分でビールを窓口に買いに行くセルフスタイルの席ならば空いているという事なのでそちらに座ります。

違いはというと、セルフスタイルの席はビールがなくなると自分で窓口に行きビールや食べ物を注文してお金を払い自分で持って帰ってきて飲むというスタイルで、予約でいっぱいだった席はウエイターさんやウエイトレスさんが注文を取りに来て注文の品を席まで持ってきてくれてお金を払うというという事です。

そんなに大きな問題ではありませんね。

ビールは、どれも自家製だと思います。

全部美味しかったのですが、シーゾナルというビール（季節のビール）が一番かなと言いながら一生懸命飲み比べてみます。

お腹もすいてきたので何か食べようという事でおすすめの豚料理を頼んでみました。
お肉の塊にナイフが突き刺さった状態で運ばれてきました。ちょっとびっくりです。

このお肉をナイフで細かく切りソースをつけながら食べるのですが、中はとても柔らかく長時間かけて料理したみたいな感じです。
皮は、ちょっと固いけどパリッと仕上がっていてこれもまたおいしいです。
ただしほんとにちょっと固いので小さく割って食べたほうがいい感じでした。

付け合わせは、ジャガイモのお餅みたいなやつと肉団子の大きいやつです。

ドイツの料理は、一人前が結構な量なので一人前を二人で分けて食べても結構お腹いっぱいになります。

二人で飲んで食べて35ユーロ位でした。
私たちの感想ですがドイツは、意外と物価が安いんじゃないのかと思います。

さてと、おなかもいっぱいになったしビールも美味しかったのでホテルに帰るとしましょう。Google mapで調べると歩いても15分くらいだったのでお散歩気分で帰ろうという事になりました。

今日もよく歩いていろんなところを見学しました。
明日はいよいよ最終日。
ミュンヘン市内の観光をします。

では、また明日！