2019/07/02 - 2019/07/06
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milouchatさん
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4日目はホテルを替え台北車站に近い中源大飯店に移る。
徒歩なら30分足らず。 普通なら歩くところだが、とにかく暑い。
最寄り駅は MTR西門から1つ目の北門だが北門から歩いても
10分はかかり暑い中 荷物を持って歩きたくない。
他のルートを調べると 12番のバスで行けば簡単だと分かり
朝早く (といっても 9時頃だが) チェックアウトしバスで移動した。
写真は迪化街の永楽市場内にある大稲埕劇苑にあったチラシだが
"禁戯" すなわち上演を禁止された演目ばかりを集めて上演する
面白い試み (上演劇場は別です)。
<四郎探母> は前田知恵主演で映画化された『北京の恋―四郎探母』で
知っている
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バス停は西門大交差点にありホテルから1分かからない。
非常に分かりやすい路線図で 12番の 5つ目の圓環で降りればいい -
もちろんバス停には多数の路線があるので
1分もしないうちに続々バスが来る。
朝で本数も多いから事前に調べてなかったが、
12番も 3分足らずでやってきた -
料金は 15ドルだったが調べてなかったので
運転手に聞き、20ドル出したが釣りはなかった。
(ホテルで両替してコインにはしておいた)
普通の路線バスだが大きな荷物置き場が2カ所もあった -
派手な外装のバスでした
-
中源大飯店は降りたバス停から 30秒ほど戻る。
(例によって最初は反対に歩いたが…)
日本でもあるが、恐らく屋上に社か何かがあるのだろう -
隣は派手なサウナ・マッサージ店
-
ツアー御用達のホテルらしく
(翌朝) 日本人の団体にも出会った -
部屋は606、真ん中の赤い部屋で
見て分かるように窓のない部屋 -
古びたホテルだが部屋自体は割と広かった。
手前右にソファーとテーブルがあり
左に洗面と浴室がありバスタブもあったが、習慣で
トイレの蓋を離したらバタンと大きな音がしてビックリ
(前のホテルも家もソフトだから) -
さてホテルから近いので迪化街に行った。
といっても夜市で有名だから行ったわけではない。
例によって映画がらみで『砲艦サンパブロ』に登場するから… -
Commercial District (商圏) とあるけど
夜市はこの辺なのかな?
昼間なので そんな雰囲気は感じられない… -
大稲埕劇苑という劇場があった。
永楽市場と同じ敷地内にあり
1階は切符売り場だけで劇場は 8,9階にある -
貼ってあったポスターを1枚だけ。
こういうのを見ると中華圏でカンフー映画のような
アクション物が好まれるのが納得できる。
それにしても京劇と歌舞伎は共通点が多いが
立ち回りに関しては正反対なのが面白い -
大稲埕展覧館とある。 ウィキによると、この地区は…
艋舺を継承して台湾で最も発展した経済、社会、文化…
学術の中心地でもあり… と書かれている。
入っていないが見たところ規模が小さそうだが -
道路でネズミさんが昼寝、じゃなく永眠していました
-
永楽市場内。
(警告:次の写真は刺激が強いので閲覧注意!!) -
切り裂きジャックの犯行現場ではありません。
肉市場で大きな肉の塊を吊しているのは よく見るが
さすがにこれは… -
近くに台北霞海城隍廟があった。
(どうでもいいけど) 縁結びのパワースポットだって。
どこの寺でも参拝するのは女性が多いが、そう言われれば
若い女性が多かったような気もする -
やはり拝んでいるのは黒い仏
-
あちこちの寺で賽銭箱の表示が
違っていたが、ここは功徳箱 -
これは青山宮のもので 捐獻箱
-
さすがに迪化街には立派な建物が残っていますね。
そう言えば一眼レフ持参の集団が
あちこちをパチパチ撮っていた -
これがその集団。 観光客ではなく
恐らく台湾人のグループだと思うが… -
ここです。
『砲艦サンパブロ』で この通りを行進するとき
この "李甘香"という文字が見える。
シャッターが下ろされ営業していないような感じが… -
映画では右隣にも同じような建物が並んでいたが
現在は建物が替わっている。 その右も工事中 -
同じような煉瓦造りの建物が並び各建物に
表札のように名前が、ここは 楊曦 -
このあたりの多くのビルには看板のように文字が彫り込んである。
このビルは 明峯。 最初は建物の名前だと思ったが、店の名前のようだ。
店が替われば当然替えるべきだが、そのままの店もある -
象發行 って、何の店だろう…
-
これも古そうな建物
-
ここにも立派なレンガ造りの建物が…
でも車が大きすぎるよ? -
実は、だまし絵というか単に装飾として
壁に描いた絵 (写真) でした -
写真を撮っている、
奥の突き当たりにはタイ風のお堂が -
やっぱりタイと言えば象ですよね、
(さっきの象発行に関係が?) -
画数の一番多い漢字かどうかはともかく
縁起物の漢字を今年の干支である猪 (豚) で
かたどっている。 ほかでも見かけた -
歩道に洋服がずらり、特価品かと思ったが
吊った場所が高すぎる。
何と洗濯物 ! -
しかもクリーニング店の!!
道路に干して いいのかな… -
古着のリサイクル箱。
女性が ちょうど投げ入れるところだが
紙袋に入れたままでした -
帰綏戯曲公園という小さな公園があった。
屋根があり舞台だと思われる場所はあったが
何が戯曲公園なのか分からない…
そういえば西門にも電影主題公園と言うのがあり、
やはり寄ってみたが何が電影主題なのか分からない
普通の公園だった -
同じく別に何でもない公園。
長唄の老松を思い出したから -
こんな普通の公園です
-
次も別に意味はない学校。
臺北市立忠孝國民中学 -
臺北市立永樂國民中学
-
臺北市大同区太平國民小学
-
よく日本でも学校に垂れ幕が下がっているが
スポーツ大会で優勝したとかの、太平國民小学の幕 -
同じく。 派手に宣伝していますね
-
ホテルの北、近くの建成圓環 (Jiancheng Circle) という
(だからバス停が圓環ね) 大きなロータリーにある噴水。
色の変わる噴水で子供たちは大はしゃぎ。
龍山寺では見られなかったから暫く見物 -
もちろん水は高くなったり消えたりする
-
さらに北にある夜のカルフール重慶店
-
近日開店のサイゼリアのメニューだが
ピザが 49ドルに対しスパゲティが 79ドル !
日本なら どちらも大体 399円だが…
(もちろん具によって違うだろうが) -
またまたホテル近くにあった福聚宮という寺
-
夜なのでシャッターが下ろされている
-
もう1つ
何という寺だったか分からないが
やはり奥の本殿 (?) はシャッターが下ろされている -
それでも隙間から中を見ることはできる
-
こっちはシャッターより前の右側にあったもの。
結構大きな寺だったが… -
さて最終日は映画は見ないで、できれば橋を渡って
ボーリング場もある新北の方まで歩こうと淡水河までやってきた。
向こうに見えるのは、多分『モンガに散る』でも見えていた台北橋 -
しかし、橋の徒歩入り口が分からない上、
とにかく暑くて少し歩くと汗だくになるので
渡るのは諦めた -
橋の下にはホームレスの方々がいらっしゃって
生活用品が一式揃っている。
ホームレスといえど財産は多いからね -
何だか非常に愛想のいい住人が呼ぶので近寄る。
何か言っているが、どうやら写真を撮って欲しいらしかった -
近くの交差点では何かがあるのか
自転車レースのような一団が信号待ち -
この交差点には交通整理の係員がいる。
普通は交差点真ん中でするものだと思うが…
珍しく若い女性で訓練中なのかな?
交通量も少ない道路だし -
さて、ともかく耐えられない暑さで、考えを変えた。
結局、涼しい映画館に行こうと思ったが、
わざわざ西門まで戻る気にもなれず、帰りのことも考え
昨年日参した台北駅直結 Qsquare の京站威秀影城で
「Yesterday」 を見てから空港に行こうと早々と
チェックアウトし荷物を持ったまま映画館に。
これは駅地下街の案内図だが壁じゃなく地面にある。
位置関係が掴みやすく親切 -
地下街のマッサージ店。
両手に大きな中華包丁を持って
背骨をたたき切っている?? -
映画の事前情報は見ないので、「Yesterday」 は
何となく韓国映画だと思ったら、ダニー・ボイル監督作。
これは間違いなく日本公開すると思うが [★10月11日公開]、
売れないアマチュアのシンガー・ソングライターが、
短い時間だが世界中が停電したとき
交通事故で自転車やギターが壊れ入院する。 退院祝いに
友人たちが新品を買ってくれ、何か一曲歌ってという。
そこでビートルズの "イエスタデイ" を歌うと皆が、いい曲ね、
あなたが書いたの?何という曲? と誰も知らない。
なぜか世界からビートルズの存在が消えている。
ネット検索してもストーンズは健在だがビートルズ関連はゼロ、
(ついでにオアシスもコカ・コーラもタバコも消滅…)
そしてビートルズの曲を歌うことで一躍スターになって…という話。
ダニー・ボイルは好みじゃないし、この映画もどうってことはないが
とにかく全編にビートルズの曲が流れるので気持ちよく楽しめる。
オリジナルはエンド・クレジットの "ヘイ・ジュード" 1曲だけだが
楽曲使用料が相当かかったはず。
写真は京站威秀影城ロビーの宣伝用スクリーンだが… -
去年9月はこんなに個性的だったのに…
普通のものに替わり面白くない -
今回は2匹の猫にしか出会わなかったが
さっきの寺近く。 この猫は近寄ってきたが… -
似てるが別のキジトラ。 この猫はふてぶてしい。
何度呼んでも知らん顔なので、無理矢理こっちを
向かせようと手を出したら… -
噛みついてきた。
そうそう、かすり傷程度だが、今回も道で転倒して怪我をした。
普段は、どちらかと言えば、うつむき加減に歩くが、
どうしても旅行中は周りの建物や道路標示を見るので
上を向いて歩きがちで足下が おろそかになる。
年のせいで明らかに反射神経や平衡感覚が衰えている…
子供には旅行をやめろと言われるが、ムリだよね?
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2019年 台北
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