桃組発参戦in奈良の山奥@前泊と1日目

2019/07/13 - 2019/07/15

久しぶりの奈良。みたらい渓谷で森林浴と洞川温泉でまったりプラン。の筈が、想定外にハードな内容となりました。

エリア 洞川温泉・大峰山・天川(奈良)

久しぶりに仕事帰りの出発。そわそわしながら会社を退社。ここ数日天気に恵まれず当日も雨模様。今回peachに初搭乗。

15分遅れで出発。
チェックインを最後辺りでしたのがまずかったのか
なんとNOリクライニングシート(そんなシートがあったとは！)なんとか頑張る。
関空に着いたら土砂降り！
写真もとらずにどどーっと進み
20年ぶりの関空。
こんな広かったっけ？田舎モン広さにビビる。

今晩は、難波の9hoursにお泊り。
シャワー良かったです。水流柔らかで疲れがとれます。シャンプー類は玉の肌石鹸のでした。いい香りで使いごごちも良かったです。
スッキリ爽やかになったのでささ寝ましょう。
と、カプセルルームに入ると
ううっ(汗)
どなたかわかりませんが、かなり激しいイビキが、、、
カプセルに入ってもバッチリ聞こえます！
この手のホテルの口コミに「耳栓があるといいですよ」とは、まさにこの事か！と納得。
よーし、こうなったら徹夜しちゃうぞ！と思っていましたが、いつの間にか寝ておりました。

奈良は私のアナザースカイと勝手に思っているので、近鉄のおじちゃんに「みたらい渓谷？阿倍野橋からじゃなくて？」と聞かれても奈良を横断したく「難波から行きます」奈良に行くときは難波駅改札内でおにぎりを買い込むのがmyルール。(今回は非常食になりました)
西大寺駅で「久しぶりだよ～、このまま奈良駅まで行っちゃいたい！」心の葛藤と興奮を抑え

爆睡。
はっ⁉︎(汗)と気がつけば橿原神宮。終点でよかった。
いい大人が、口開けて記憶が飛ぶほど寝てました。

さすがに次は降りそびれるわけにいかず(吉野まで行っちゃうから)コーヒーを買い込み起きてました。

駅の前には旅情感タップリな切符売り場もありました。
私がチョロチョロしていたら、おじちゃんに
「どこ行くの？」
「洞川温泉まででーす」
「こっちやで～」
親切に教えて下さる。
20分ほどでお客さんもボチボチ集まりバスで出発です。

バスで1時間ぐらい。途中記憶が怪しいので寝てたのでしょう。雨が降ったりやんだり。渓谷を歩くか悩んでいたら誰かが降車ボタンを押したので、私も降ります～。

いざ出発！となりましたが
え？
車と歩行者では逆の道？

バス停横の案内所に戻り、一応確認。
すみませーん、私どこへ行けばいいのでしょうか～

お姉さんが、丁寧に教えてくださいます。地図も頂けました。「洞川まで、だいたい2時間30分ぐらいです。右に進んでいくと吊り橋があります。それを渡って左へ進んで、、、」

ありがとうございます！
いざ出発

渡れるのは、一度に5人まで⁉︎の吊り橋。高さありませんがなかなかです。大峰山を下ってきた方(装いから恐らく)とすれ違いました。
こんにちは～っと、私、足元ふらふらでご挨拶。

うっ！
連日の雨の影響でしょうか。

いよいよスタート。
いきなり転落注意の看板に気を引き締めます。

いい感じで、うっそうとしています

高所恐怖症なので、これぐらいでも結構怖かった

崩れたんだろうなぁって箇所がそこそこあります。

なかなかの激流。石がデカイ
吊り橋でカップルらしき男女「やーん、こわ～いい♪」

声に若干イラつきつつ前進。

スタートから50分くらい。休憩所へたどり着きました！
この辺りがきっと一番の見どころかと思います。

お手洗い借りて、折り返し地点をスタート。
ここまで平坦な道が多く余裕～♪楽勝じゃーん♪

実際はここからが大変だった！

吊り橋に見えないけど吊り橋だそうです。

真ん中にちっちゃく写っているのは人。

こっから先は、1、2組くらいしか人と会わないし、鬱蒼としてるし、地図はまっすぐしか書いてないのに、遊歩道は二手に別れるし、「戻る勇気も必要」的な看板あるし迷ってない？と焦りつつ進む。

え、熊。森のくまさんですか(汗

遊歩道はなかなか距離が稼げないので途中、一般道へ出たりまた遊歩道へ戻ってみたり、

宿に着いたのは16時をまわった頃でした！
汗だくで、足もふらふら
こんにちは～
一晩お世話になります。
まずは
ひとっ風呂浴びて汗を流します。
お風呂は1階と2階両方ありました。時間で交代。

荷物を広げた後に撮ったので、変なアングル(汗
二間続きで広いので落ち着かない、貧乏症。

そうそう、熊、でるんですか？

「大峰山にはいますよ～」

マジか！

晩御飯はお部屋に準備して下さいました。
夏に鍋。悪くないです。
上げ膳据え膳、有難や。

生まれて初めて鴨を頂く。さっぱり美味しい。

あまり色々されると、緊張するのでいい具合にほっておいてくれるので、気楽でいいです。
ボチボチ頂きます。
シメのおじやも好き勝手に作っちゃう

デザートはサッパリとシャーベットで〆ます。
美味しい。

8時から、広めのお風呂が使えるので、それまでちょっとお散歩です。
洞川温泉で一番の見所は夜。
柔らかい灯りが通りを照らしています。

昭和にタイムスリップした気分です。
浴衣のおじちゃん達が、まったり、お酒を飲んだり煙草を吸ったり。
宮崎アニメに出てきそう。

そろそろ8時。
宿に戻って温泉に入って今日は早く寝ましょう。
貸切状態でした。やったー！

フンワリと、硫黄の匂い。
温度も熱過ぎず湯上りはさっぱり。

極楽の湯
泉質：単純温泉、アルカリ単純泉
効能：関節炎、神経痛、慢性消化器病