満身創痍のタイの旅＃２　アユタヤ編

2019/02/09 - 2019/02/12

友人と行くタイの旅。アユタヤ編。
街一つが遺跡のような、栄華を誇ったアユタヤ王朝の遺跡めぐり。

【行程】
□2月9日　成田空港→ドンムアン空港→チャトゥチャック市場→ソンブーンシーフード
■2月10日　ファランポーン駅→アユタヤ→ワット・マハータート→ワット・ラーチャブラナ→ワット・ローカヤスッター→ワット・プララーム→ワット・パナン・チューン→ワット・プー・カオ・トーン→バンコク市内→文化芸術センター
□2月11日　ワット・スタット→王宮＆ワット・プラケーオ→ワット・アルン→ワット・ポー→ドンムアン空港
□2月12日　成田空港

【フライト】
往路　スクート 869　東京　NRT 9:35　→　バンコク　DMK 14:55　（7時間20分）
復路　スクート 868　バンコク　DMK 0:30　→　東京　NRT 8:15　（5時間45分）

【宿泊】
2019/2/9 - 2019/2/11 2泊
ビク３バンコク（Vic3 Bangkok）

【旅のInstagram】
https://www.instagram.com/p/Bt7eEbjFgTR

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルから最寄りの乗り換え駅に向かうも、地図の読み違えで乗換駅ではないという凡ミス。タクシーであらためてファランポーン駅へ。

駅でカタコト英語で切符を買い、朝食代わりに、近くのセブンイレブンで買ったヨーグルトを食べる。旅先の朝食はヨーグルトである。

ちょうどこのあたりで8時になり、国歌斉唱の時間。歩いている人も立ち止まり、座っている人も起立。王国を体験する。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

時間になり鉄道に乗車。発車時間が遅れるという噂もあったが、時間通りの出発。
朝の慌ただしい駅の雑踏が、異国情緒にあふれていて楽しい。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

アユタヤに到着し、タクシーの客引きを避けながら、まずは渡し船で川を渡り、レンタルサイクル。地域の地図のコピーもらって出発。この自転車、日本の不法投棄？のものを輸入したものなのか、浦和とかの登録シールがそのまま。

海外で自転車というのは初めてだったので、大変楽しい。バンコク市内よりも乾燥していたので日陰なら過ごしやすかった。

最初は、仏像の頭だけが木に飲まれた最も有名なワット・マハータート。座って写真を撮るスポットが用意されていた。で、ここで無駄にアリに食われてしまう。なぜ！？

ワット マハータート 史跡・遺跡

ワット マハータート 史跡・遺跡

ワット・ラーチャプラナ。建物からちょろっと出た枝が遺跡感を盛り上げる。
この辺りで、屈んだときにズボンのお尻部分が裂けてしまうというアクシデントが。

ワット ラーチャブラナ (アユタヤ) 寺院・教会

涅槃像のあるワット・ローカヤスッター。
供えるお花を渡されて、そういうものかと進むと、次はお守りらしきものを売りつけられそうに。

暑さでだいぶやられてきて、クタクタになったあたりで休憩にカフェに入る。最初は博物館に入ろうとしたが、どうも休館らしく最寄りのカフェに入った。が、店の人がおらず、常連っぽい人から「ちょっと待ってろ」的なことを言われて待つことに。クーラー最高！と思いながら待っていると店員さんが戻ってきて無事にアイスコーヒー。しばしの休息。ズボンの破けた部分がいよいよやばくなってきたので、タオルを縛って応急処置。

象キャンプ。観光の目玉の一つで、道をこの象が悠々と歩いている。

ワット・プララーム。初代アユタヤ王のための寺院。

ワット プラ ラーム 寺院・教会

現役のワット・パナン・チューン。観光客とは別に、地元の方も大勢訪れ、祈りを捧げていた。

ワット パナン チューン 寺院・教会

３基の白い仏塔が残るワット・プラ・シー・サンペート。内部見学可能。

ワット プラ シー サンペット 寺院・教会

アユタヤ駅に戻る。
列車が来て乗り込もうとするが、指定席のはずが満員の列車。近くにいた日本人のおばちゃんに聞いて、この列車じゃないんじゃないかという結論になり一度降りる。

間も無くして来た次の列車に乗ろうとするが、結局この列車でもなく、先ほどの満員列車が該当のものだったらしい。駅員に「この切符のヤツはさっきのやつだよー」的なことを言われた。

バンコクに戻り、友人と一旦分かれ、文化芸術センターへ。
が、どうもこの文化芸術センター、建物そのものは夜までやっているようだが、肝心の美術館は夕方でしまってしまう模様。。。

再び友人と合流し、サイアム中心部に行ってデパート内で夕食をとることにする。デパート内も時間ぎりぎりだったため、複数の店はすでに店じまいを始めており、結果入ったのは日本のラーメン屋。味もおいしいが、まんま日本の味。