宮崎・鹿児島に春を訪ねて　３日目　キズ湯で傷を癒せたか？

2018/03/19 - 2018/03/19

３日目は月曜日なので空いているだろう、とキズ湯へ。案の定、男女共１人だけで独占。昨日の疲れを癒します。
そして昼食はお気に入りの黒酢本舗桷志田。今日は桜島が見えなくて残念。
そして曽於星人（そおせいじん）というなんとも形容しがたいゆるキャラを見て宮崎に戻り、東京に帰りました。
行きたいところが分散していて、いまいち非効率なような？
旅はそれもまたよし、です。

エリア 鹿児島

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は雨の予報。
たしかにどんより低い雲。

窓から隼人駅が見えます。
このホテル、隼人駅と国分駅の真ん中にあり、それぞれ徒歩１０分くらいかな。
電車でのアクセスにはちょっと不向き。
まあ、私なら徒歩圏ですが。
その代わりバス路線はホテル前にいろいろ入ってきます。鹿児島空港行きもあります。

さて、吹き抜けの朝景色。
中央のチャペル。
今日は月曜日なので、結婚式もないだろうなあ。

朝食会場は連絡橋を渡ったアネックスでした。
通路は鹿児島の風景のパネルがいっぱい。

さて、朝からめいっぱい行きます。
そういえば今回の旅行の３泊で初めての朝食付きのホテルだわ。
さすがハイクラス。美味しかった。

雨だあ。
ゆっくり１０時出発。

さて、向かった先は、

昨日２人で満員、と言われた妙見温泉「おりはし旅館」のキズ湯。
わかりにくいですが「おりはし旅館」の別館が「山水荘」で、その中にあるお風呂が「キズ湯」です。
妙見温泉は、普通の旅館が自炊部を別途もっている形式の旅館が多いです。

温泉だあ。
最近立て替えたばかりなのか、とってもきれい。
たしかに浴槽はちいさく、２人で満員かなあ。
さすが平日の午前。男女とも貸切状態でした。
お風呂はレトロな感じで、ああ、湯治だなあ、という雰囲気たっぷり。
キズを癒せました。なんのキズか？は、、、なんだったかな？

続いて嘉例川駅。
私はここから空港にバスに乗り継いだり、観光特急「はやとの風」で降りてみたりもう１０回くらい来てますが、妻は初めて。
週末だとお弁当屋さんも出てにぎやかなようですが、平日なのでひっそり。

現在はローカル線ですが、昔は博多から鹿児島への本線だったので、駅舎も立派。

ホームもすごく長いです。

駅舎内に雛飾りがありました。
そういえば３月だった。もう３月３日からかなり経ってますが、まあ、早くしまわないとイキオクレ、は昔の話かな。

さて、昼食に向かいます。
お気に入りの黒酢の里、福山に向かいます。

有名な黒酢のレストランは２つあります。
こちらと

こちら。

やってきたのは「桷志田（かくいだ）」の方です。

２階がレストラン。

お店が広がってひろびろ。
団体用と個人客用が分離されました。

黒酢ランチ。１６２０円。

酢豚メインを選択しました。

この景色を見ながら昼食。
こちらは景色もいいし、美味しいし、もう５回目かな。すっかりお気に入りです。

はーい。

続いて坂元黒酢を訪問。
こちらの方が福山地区の黒酢の先駆者で、有名にした立役者です。
資料館があったりして見学場所としても。
こちらのレストランもすごくきれいで桜島の展望もいいです。
が、前回はこちらだったので。大雪の日でした。

資料館。

さて、帰路は宮崎空港なので、長駆宮崎へ。
途中休憩の「道の駅すえよし」
このキャラ「曽於星人」というのだそうです。「そおせいじん」と読みます。
まあ、ソーセージそのものな気もしますし、別の見方では古代からの忌まわしき生物にも見えます。話題作りとしては大成功のキャラだと思います。一度見たら絶対忘れません。

道の駅ごとに休憩します。
道の駅都城。

道の駅山之口。

青井岳温泉。こちらも物産館を兼ねているのか、というくらい野菜と果物が豊富なので。

菜の花や

山桜をみながら

ちょっと知人宅に寄って、Aコープで夕食を仕入れ

レンタカーを返却し、空港の待合室で夕食を

きれいな一角もできました。
宮崎ブーゲンビリア空港に名称が変わったので、そのブーゲンビリアのモニュメントのようです。

帰路もソラシドエア。

定刻でした。

雨の宮崎に分かれを告げ、

東京へ。

羽田はやはりバス連絡でした。
やはり寒いです。
春の南国旅行は季節先取り感たっぷりでおすすめです。