初クロアチアその2　ドブロブニク城壁歩き

2019/07/06 - 2019/07/06

相方がJALヨーロッパ便のビジネスがちょっと安く売りだしているのを発見、急遽ヨーロッパ行きが決定。相方が以前から行きたがっていたのはドブロブニク。どうせクロアチアに行くなら、こちらはプリトヴィッツェを希望。クロアチアについてはほとんど知っていることがなく、情報も少なく、ましてや急なのでホテルの空きをにらみながらの旅程調整の末、ドブロブニクinのリュブリャナoutということになりました。
その中で、乗り物好きな二人は、バス、列車、トラムにも乗り、トラブルあり、豪華な食事なしの貧乏旅行となりました。

　　7月5日　成田発　ヘルシンキ乗り継ぎドブロブニク着
　★7月6日　ドブロブニク観光　←この旅行記はここの前半
　　7月7日　早朝の飛行機でザグレブへ移動、
　　　　　　ザグレブからプリトヴィッツェへ長距離バスで移動、
　　　　　　プリトヴィッツェ観光
　　7月8日　プリトヴィッツェ観光、長距離バスでザグレブへ移動
　　7月9日　ザグレブ観光、列車でリュブリャナへ移動
　　7月10日　リュブリュナ発　ヘルシンキ乗り継ぎ　成田へ
　　7月11日　成田着

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドブロブニク2日目。
ホテルは素泊まり、朝食は日本から持参した食料で簡単に済まして出発。
8時前のプラッツ通り。朝はお店が通りにテーブルなど出していないし、人が少ないのですっきり見えます。

オノフリオの噴水。

アップ。ちょっとユーモラス。ちゃんと水が出ています。

8時に開門。この階段を登っていきます。
チケットは、ピレ門に向かって左側のオフィスで買いましたが、この階段脇でも販売していたようです。城壁入場料、ロブリイェナツ要塞込みで200クーナ。
ドブロブニクカードは250クーナで、総督邸や教会群に行きたい人はそっちの方がお得だけれど、わたしたちはそれほど興味がなかったし、バスにも乗らないので、城壁入場券のみで。

急な階段を登ると、一気に高くなって見晴らしがいいです。

フランシスコ修道院の鐘楼。

ロブリイェナツ要塞が見えます。

歩き始めてすぐの左側。中庭が見えますが、何の建物でしょうか？
場所的には先ほどチケットを買った奥になるのかな。

こんな風に歩いていきます。

振り返るとスルジ山。

ロブリイェナツ要塞に面して張り出した城壁。
大砲がありました。

そこから目を左に転じると、さらに続く城壁と海。

ロブリイェナツ要塞がだんだん遠くなります。

ところどころにこういったカフェがありました。
いいところにあるんだよねぇー。いかにも一服したくなるようなところに。

ロクルム島が見えます。

左手にバスケットコート。学校でしょうか？

海に面した一番端の方に来ました。
下の崖っぷちにパラソルが見えます。こんなところにカフェ？

銃眼。

アドリア海をクルーズする遊覧船。

ところどころに崩れた石組が見えました。
内戦の後、放置されたものでしょうか？

旧港に面した城壁の端、大砲がありました。

ここから旧港を見下ろしながら今度は山の方に向かって城壁が続きます。
大聖堂の鐘楼は補修中らしく足場がくんでありました。

旧港。ここからロクルム島への船も出ています。

この建物も足場付き。場所的にスポンザパレスだと思うんだけど？

ドミニコ修道会の鐘楼。

また登り。

大聖堂と聖ヴラホ教会が見えます。

左にロクルム島を入れて。
赤い屋根がきれいです。

クロアチア国旗ではない旗。ドブロブニクの街の旗かな。

再びロブリイェナツ要塞が見える位置に。

城壁巡り最後のハイライト、ミンチェッタ要塞。

登ったところからのロクルム島。

ここにも銃眼。

ロブリイェナツ要塞方面。

フランシスコ修道会の鐘楼。

山方面。

要塞とロクルム島。

城壁を下りて、ケーブルカー乗り場への道順を確認しに、プロチェ門へ。
いったんプロチェ門を出て、車の通る道を渡ってカフェの裏手を登って民家の軒先を通る道。
なだらかな登りだけど、ちょっと遠回りだった。
そして、プロチェ門を出たところにあるKONZUMに入って、衝撃の事実が判明。
ピレ門の外にあるKONZUMと比べると、同じビールが4クーナぐらい値段に差がある。もちろん、ピレ門側の方が高い。
なんてことだ、さっき、城壁を下りてからピレ門側のKONZUMで4本も調達しちゃったのに。

ビールの値段にショックを受けて午前中の観光はおしまい。
プロチェ門外のKONZUM隣にあるパン屋でピザを買って部屋で昼食。1枚が大きい。これで15クーナ。1枚を二人で分けて、ビールと共に。

ところで、ピザは買ったときに簡単に紙に包んで渡される。包むというか、かけるぐらいな感じ。すぐ食べることを想定しているのか、そもそも簡易包装なのか。日本は包装しすぎだけどね。