初クロアチアその1　ドブロブニクへ

2019/07/05 - 2019/07/07

相方がJALヨーロッパ便のビジネスがちょっと安く売りだしているのを発見、急遽ヨーロッパ行きが決定。相方が以前から行きたがっていたのはドブロブニク。どうせクロアチアに行くなら、こっちはプリトヴィッツェを希望。クロアチアについてはほとんど知っていることがなく、情報も少なく、ましてや急なのでホテルの空きをにらみながらの旅程調整の末、ドブロブニクinのリュブリャナoutということになりました。その中で、乗り物好きな二人は、バス、列車、トラムにも乗ろう、でも食にはこだわらない貧乏旅行となりました。

　★7月5日　成田発　ヘルシンキ乗り継ぎドブロブニク着←この旅行記はここ
　　7月6日　ドブロブニク観光
　　7月7日　早朝便でザグレブへ移動、
　　　　　　ザグレブからプリトヴィッツェへ長距離バスで移動、
　　　　　　プリトヴィッツェ観光
　　7月8日　プリトヴィッツェ観光、長距離バスでザグレブへ移動
　　7月9日　ザグレブ観光、列車でリュブリャナへ移動
　　7月10日　リュブリュナ発　ヘルシンキ乗り継ぎ　成田へ
　　7月11日　成田着

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の初めは成田空港サクララウンジから。
ヘルシンキ行きは10時40分発。まず朝ごはん。

そしてやっぱり生ビール。

駐機場にJAL機。

搭乗時間になりました。

ウエルカムシャンパン。通路側の席です。

アミューズとシャンパン。

日本発のビジネスクラスの洋食は監修が変わったとのことで、試しに頼んでみました。前菜。4種盛りで、ちょっと和食の前菜みたい。

メインは魚料理、ブイヤベース風。魚料理は事前予約ができないので、頼めるかどうかはその時の運次第。でもまあそんなに魚料理を頼む人は多くないですかね。
白身魚やホタテなど入っていて、おいしかったです。

デザートとコーヒー。
食後は少し横になりました。

到着前の食事。ほとんど動いていないので、ちっともお腹が空いていないのですが、せっかくだからとビールとラーメン。

ヘルシンキヴァンター空港に着きましたが、まさかの沖止め。

バスでターミナルに運ばれて、トランジット。

沖止めの理由は、なんと非シェンゲンエリアが大規模改修中で、駐機場が使えないかららしい。

あちこち、こんな具合に工事のための仕切りが設けられていました。

ドブロブニク行きの搭乗口は50J。Jって？

時間があるので、フィンエアーラウンジへ。非シェンゲンエリアのフィンエアーラウンジは初めてです。

入り口の様子。このラウンジも工事中で一部しか使えず、ものすごく混みあって座るところを探すのが大変でした。

フード類。コールドミール、サラダなど。

ホットミールも。

こんな変わった椅子もありました。

搭乗時間になったので、50Jに向かいます。Jとつくあたり、怪しいとは思っていましたが、50がつく搭乗口はたくさんあって、全部バス乗り場。
巨大バスターミナルの様相。

50Jです。

「優先搭乗」はバスに乗る優先搭乗。

沖止めになっている飛行機がたくさん並んでいました。

バスから降りてわらわらと飛行機に向かいます。

フィンエアー機。

ヨーロッパ域内のビジネスクラスはエコノミーの座席3つ分を2人で使うというもの。

エアバスA321です。

たまたまですが、ドアが開いていて操縦席が見えました。

安定飛行に入ってから飲み物が出されます。ビールをいただきました。

そして、前菜とメインが一緒に出されます。チキンかパスタを選べました。

3時間でドブロブニク空港に到着。飛行機の時間に合わせてエアポートシャトルバスが待っていてくれますが、ぼやぼやしていると置いていかれる、と聞いていて、キャッシング、バスチケットの購入を焦って済ませたので、空港の写真を撮り忘れました。
バスはドブロブニクの旧市街に停車しますが、ピレ門に泊まると聞いていたのに、なんと反対側のプロチェ門で降ろされました。

門に至る橋から旧港が見えます。

プロチェ門。入口にそれっぽい門番の姿。

プラッツ通りを歩いて、階段を登ってプリイェコ通りに行き、本日の宿、プリイェコパレスを探し出します。目立たない表示。

中はレセプションだけ。すぐ右に階段があって、1階分登ってエレベーターのあるフロアに行きます。スーツケースを持ち上げるのが大変。

エレベーターは3階まで。3階で降りるとすぐレストラン。

部屋はなんと、そのレストランを通って左に行くと、

階段があって、

その手前を左に曲がると

301号室。これから2泊する部屋です。
変わったアプローチだなぁ。レセプションでかなり真剣に身振り手振りで説明された訳が分かりました。

部屋の様子。

クローゼット。スリッパがありました。

バスルーム。シャワーのみでバスタブなし。

洗面台はダブルシンク。

アメニティも最低限。手前のボトルはハンドソープだと思ったら、ボディミルクだった。

ハンドタオルが面白いところにはさんでありました。

一息ついたら、必需品、ビールの調達。ピレ門を出たところにKONZUMがあるというので、行ってみました。小さなお店です。

一応クロアチアのビールを試してみようということでカルロバチコを購入。
飛行機であれこれ食べたので、晩ごはんはいらないということで、本日最後は乾きものとビールで終了。
観光は明日です。