
2016/09/28 - 2016/10/08
78位(同エリア1145件中)
ottoさん
この旅行記のスケジュール
2016/09/30
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マチュピチュ村からマチュピチュへ バスで移動
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Belmond sanctuary lodge内のレストランでランチ
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マチュピチュ遺跡1回目観光
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Belmondo Sanctuary lodge に宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
展望列車で1時間40分かけてマチュピチュ村へ、更にシャトルバスでクスコの北西70㎞・マチュピチュに到着。昼食の後、マチュピチュをゆっくりと見学しました。入り口でチェックがあり門を潜ると皆の発する第一声は期せずして「あ! テレ ビで見たまんまやん」。
然し、見事な段々畑や住居跡を登ったり降りたり巡回しつつ 視点が変わるにつれ変化に富む表情が立ち現れて 驚きと神秘的なリアルな魅力に引き込まれてゆきました。
Machupicchu(老いた峰)は15世紀インカ帝国の遺跡でアンデス山麓ウルバンバ溪谷沿いの尾根にあります。周囲を高い山々で囲まれ標高2430㎡の空中都市は 1911.は7.24 アメリカの探検家・ハイラム・ビンガムが発見するまで長い眠りについていたことになります。【失われたインカの世都市】がベストセラーとなり「マチュピチュ・インカの要塞」で説得力のある論文は人気を博しイェール大学、コネチカット州知事、上院議員として活動しました。(後にその歴史的考察に異論が出たりしたそうです)
文字を持たなかったので マチュピチュ遺跡がいつ頃造られたのか?
何故 忽然と消えたのか? 今尚 謎に満ちています。
2007年 新世界七不思議の一つに選ばれたのも頷けます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA LATAM航空 パラグアイ ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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マチュピチュ村からマチュピチュまでのシャトルバスは「ハイガム・ビンガム・ロード」といい九十九折のジグザグ道。約30分で到着しました。
マチュピチュ村 散歩・街歩き
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Belmond Sanctuary lodge の部屋にリュックサックを置いてレストランで昼食を楽しみます。
Belmond Sanctuary Lodge ホテル
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コンパクトながら居心地の良い居室。手荷物は極力減らしてリュック 一つ。
ここではペットボトル禁止、水筒を準備する。トイレの紙は流さず所定の容器へ。
などなど貴重な世界遺産を守るための決まりを守らねばなりませんが食べ物はオールインクルーシブです。Wi-Fi は ロビーでのみ可。Belmond Sanctuary Lodge ホテル
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ロッジ内のレストランでお待ちかねの launch time です、
トウモロコシのポタージュスープは大変美味しく身に沁みました -
地元産ローカルフードは私たちの好みでした。
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ぺろりと完食しました
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濃厚ミルクたっぷり ヨーグルト風味のpudding
容器は Peru 特産の民芸品。 -
デザートが登場
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アイスクリームにチョコレートの「太陽の架け橋」。
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こちらは デザートの中にワイナピチュ?
元気をつけたところでいよいよ観光に出かけました。 -
食後、ゲートで厳しいチェックイン.
近年の災害にも耐えた遺跡とはいえ、保存の観点から今では400人という入場制限があるらしいです。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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熱帯地域で雨量が多く 結構 緑が育っています.
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段々畑と居住地との配置具合が絶妙
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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優れた農業技術であったことを窺わせます。
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フラットなスペースは集会場だったかも。
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住居群の精緻な石壁が続きます。
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アップダウンの道筋を歩くのは楽しいけれどシンドイです。
狭い通路の両側にはクスコで見たように隙間のない石組みの壁。 -
向こうに聳えるのが(若い峰)を意味する山・ワイナピチュ
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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標高2720㎡ の尖がり帽子「ワイナピチュ」に近づきましたよ。
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次に はるか彼方、赤い矢印の指すところを目指します。
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てっぺんの巨石に行き当たりました。
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「生贄の台?」に見える石の柱は 日時計のようなものと考えられています。
太陽の門 自然・景勝地
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頂上には太陽をつなぎとめるための?石の柱..(インテイワタナ)
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「3つの窓「」のどこから日が射すかで季節が分かると言います。
左の窓から日が差し込むときは「冬至」
右からの時は「夏至」に相当します、神聖な広場と3つの窓の神殿 史跡・遺跡
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壁の窪みは何のため? 梁を差し込む穴?
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恐らく天体観測用の窓でしょう。
マチュピチュは東西が崖になっていて太陽の動きを知るには絶好でした。
太陽の動きを観測する建物という説が有力だそうです。 -
太陽の光を通し季節判断する窓かな~?
マチュピチュは東西が崖になっていて太陽の動きを知るには絶好、
太陽の動きを観測する建物という説が有力だそうです。 -
円筒形の建物は天体観測用のような感じ?
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頂上の辺りが重要な公共施設
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段々畑には上手く水が行き渡るようになっていたんですね。
3㎡×40段の段々畑と300段の階段って凄い。 -
家の中の階段?
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測量はロープで? それとも勘で?
大抵の災害にも強い水利構造になっているようです。 -
根気がいいというか、協調性に富むというか…
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細かく区切られた居住区。凡そ200戸?
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歩道の石畳の精巧さにも舌を巻きました。
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.水汲み場や排水施設など 巧みな水利技術に感嘆です。
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そろそろ日暮れてきました。
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暮れかかる石壁の道はチョット不安。
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突然、空が明るくなりました。カメラの電池切れで大慌て、
iPad をとり出して焦点を定めます。
夕日が照り映えて整然とした山肌の彫刻に見とれました。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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巨大な岩が西日を受けて威圧的に迫ります。実に感動的、たまげました。
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「巨大な石の壁」については現地ガイドさんから丁寧な解説がありました。
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大きな石の平面はどうやって滑らかに削ったのか?
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道具はこれ、岩を細かく砕くことができる強固な石。
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石切り場
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崩壊した建物
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見張り小屋を通過して宿にもどります。
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神秘的な夜
「月の神殿」がワイナピチュにあるそうです。
民族舞踊を鑑賞し眠りにつきました。 -
朝です。雷鳴と激しい雨に迷いはありましたが出かけることに一大決心。
わがお宿 SANNKUTUARI-ROJJI はゲートの手前なので希望者は朝一番 4:30の列に並びました。私たちのツアーからは4人だけでした。Belmond Sanctuary Lodge ホテル
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雷雨が降りしきる中,辛抱強くゲートが開くのを待ちました。
マチュピチュ村からバスで上がってきた人たちが後に続きます。
傘をさして各国語が入り乱れてワイワイしゃべりながら開門を待ちわびました。
ウルグアイのフォークダンスグループの話がたのしく気がまぎれました。 -
見張り小屋で4,5人が肩寄せ合って雨が一頻り止むのを待ちました。
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見張り小屋の右手後方を覗くと霧が晴れてゆく様がドラマチック!
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朝陽がさしてきました。この分だと「太陽の門」へ行けそうですよ!
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ゆっくりと "マイナピチュ" が静かに美しい姿を現してゆく感動は言葉になりません。
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神々しさに包まれるひと時でした。
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”UWA~I ?” ”YAHHO~”” コダマが響き渡ります。
転落事故もあったらしく緊張します。 -
早起きして撮影したお気に入りの I 枚 になりました
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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それにしても周囲には城壁が張り巡らされ ここだけ独特の都市空間を維持していたとは驚きです。第9代王の別荘があったとか、特別な祭事に利用したのではないかとか諸説あるそうです。
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宿のガーデンテラスから改めて見ると...
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続いて「太陽の門」へと向かいます。反対方向になります。
太陽の門 自然・景勝地
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ベビーアルパカの毛皮は超高級品で私ごときには手が出ませんが
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アルパカやピクーニャはとても大人しく 寒さに強くてその毛皮は軽くて丈夫と評判だそうです。食用にもなっているとは知りませんでした。
所要時間はおよそ1時間 。 -
朝早かったのでお腹が空きましたよォ~。
オールインクルーシブとて「お好きなものをどうぞ」Belmond Sanctuary Lodge ホテル
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ホテルのパンフレットには美しい花々が紹介されていたのでガーデンテラスの方へ行ってみました。
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鮮やかな南国の花々が育てられています。
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ガーデンプレイスのテラスルームからはワイナピチュが真正面に見えるので新婚さんにはうってつけ、デッキチェアーで寛ぐカップルの前を「失礼します」と通らせていただきました。
Belmond Sanctuary Lodge ホテル
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”マチュピチュ” 観光 の証明書です。
今もダイニングルームの壁に貼ってあって 思い出を新たにしたり
気持ちが沈みがちになったとき パワーを貰ったりしています。マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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