2024/10/20 - 2024/10/20
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tantokonさん
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日本を出発して、パリ、サンパウロと経由し、ペルーのリマ、そしてクスコと、ここまでの道のりは長かったが、いよいよ遺跡観光の始まりだ。
マチュピチュ遺跡の入場券は丸一日がかりで前日に当日入場券なるものを購入した。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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遺跡入場時間は朝7時。なので1時間少し前にバス停に到着したが、すでのこの行列。大丈夫かな、入場時間に間に合うかなと思ったが、並んでいる人達も同じ入場時間のはずなので、多分大丈夫だろう。
並んでいる観光客とガイドだ。ガイドは要らない?と売り込みに来る。ガイド達は一緒にバスに乗っていくので、バスの乗客の人数は確定していないらしい。
万一乗れなかったら、どうするんだろ?入場指定時刻の30分までの遅刻は認められるらしいが。 -
バスが次々到着。一気に行列がはけていく。7時入場予定の観光客を何台ものバスで一気に輸送する模様だ。
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40分後、遺跡のゲートに到着。
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各サーキットごとに行列が出来ていて、2匹も列の後ろに並ぶ。きつねが選んだのはサーキット3。
ここでもガイドたちが待機しているので、交渉次第。ここに来る観光客はほとんどガイドがついて案内している。 -
サーキット3のワイナピチュ登山のコース。きつねは昨夜足がつったと言って、ワイナピチュ山に登らないで、下で待っていると弱気だ。靴も普段はいている御徒町で買った500円靴だし。
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40分遅れで入場が始まる。
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一斉に観光客が遺跡の通路になだれ込む。ここは逆行禁止らしい。
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マチュピチュ村でバスを待っているとき少し雨が降っていたが。
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雨が止んだばかりで、薄い雲がかかっている。
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そのおかげでいい感じの風景になる。
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立ち止まったりすると、早くいけと遺跡の監視員にせかされたりする。
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途中サーキット2の通路と交わるところがあるが、違う道に入ろうとすると、監視員に注意される。笛を吹かれました!!
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遺跡の風景その1。
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遺跡の風景その2。
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猿の木登り。
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遺跡の風景その3。それぞれに名称があると思われるがただの石造りの物体にしか見えない。英語のガイドを雇って歴史とか名称とか聞いても仕方ないし。
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遺跡の風景その4。
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遺跡の風景その5。
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遺跡の風景その6。そろそろ遺跡にも飽きてきたので、
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ワイナピチュ山へ向かう。
と、言ってもこの入り口までの道がわからず、入場ゲートに戻りそうだったので、通りがかったガイドに聞いて逆走した。
写真は入口ゲート。窓口でチケットの確認は勿論、名前と身分証番号(ここではパスポート番号)と時間の記入を求められる。 -
写真には写っていないが、、ごつごつした岩がむき出しの干上がった小川の様な道だ。こんな軽装で来るのは無謀だった。せめて登山用の靴と、杖位は用意しとくんだった。この時点ですごく後悔。
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きつねは早くもギブアップ。待っていると言い出したので、たぬきだけで頂上を目指す。一応ところどころに太いワイヤーロープが張られているので、それらに掴りながらはうようにして登る。手袋持ってきて良かった。
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ギブアップと言いながらきつねが後からついてきた。危なっかしいので、たぬきがきつねを誘導する。
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もう頂上から降りてくる人とすれ違う。2匹は超スローペースで登っている。
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ワイヤーロープが途切れているところあり、かなり登るのは危険なので、2度目のきつねギブアップ宣言。ここで待っていると言うのだが、、、
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またすぐ追いかけてくる、そもそもここでギブアップしても、待っているようなスペースも無いし、ここまで来たら戻るより、無理して登ったほうがましだ。
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なので、親切なたぬきは、きつねの足場や手をつく場所を指定してやって、慎重に登らせる。
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登る途中の開けている場所から、遺跡が全体的に見渡せる。
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1時間近く登っただろうか。上から降りてくる人達に、
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頂上までどれくらいあるか聞いてみると、
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もう少しだだとか、後15分位とか、
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いずれにしても頂上はもうすぐだ。
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ワイナピチュ山の遺跡のパチリ。
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視界が開けてきて、遺跡らしきものが見えてきた、おそらくここが頂上付近だ。
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ようこんな山のてっぺんに、こんなもの作ったもんだ、古代の人はこんなところに住んでいたのかと感心する。
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この遺跡の由来や名前もあると思うが、ガイドを雇っていたら説明してくれるんだけど、、
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ようやく頂上に到着。2度ギブアップ宣言したが、優しいたぬきに荷物をもってもらい、なんとか登りきったきつね。
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さらに上に行く道があるので登ってみると、
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大きな岩になっていて、みんな岩の上に上がって記念写真。ここがほんとの頂上。
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皆、かわるがわる記念写真をとっている、なので2匹でパシャリ。
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こんどは一匹ずつ。
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ワイナピチュ山に登らないと、この様なマチュピチュ遺跡全体を見渡せる写真が撮れない。
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なので意味もなく、同じ様な写真を何枚もとってしまう。
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頂上付近に監視員が居て、撮ってもらう。
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頂上付近の岩のスペースは狭く、後から昇ってくる人で混雑してくるので、下山する。
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2匹の様なシニアは、登るより下る方が気をうかう。怪我することが多い。
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下山途中の狭い岩の隙間、ここ一応下山途中の道。
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狭い岩を抜けて、広いテラスになっていたので、マチュピチュ遺跡をバックに記念写真。たぬき。
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そしてきつね。
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往復4時間近くかかったが、何とか無事下山できた。精根尽き果てたきつね。
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この時間になると、観光客も多くなっている。
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やはり遺跡は早朝に来る方が良い。
っーか、朝の時間しかチケットが取れなかった。 -
いまだに発掘作業が続いていて、立ち入り禁止区域も多い。
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これが有名な?コンドルをかたどったと言われる遺跡。比較的最近出土されたらしい。
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ついさっき登ってきたワイナピチュ山を背景に記念撮影。ほぼ売れ残りに近いチケット(1000人中806番)での入場で、あきらめの気分で来たが、予想に反して充実した遺跡観光だった。
後で解ったことだが、ワイナピチュ登山もかなり人気があり、2匹はその大穴を当てたようだ。
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