2019/03/01 - 2019/07/07
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紅映さん
都内山手線の内側のマンション住まいをして40年余り。
草花を楽しむといっても自宅のベランダ・・・思いっきり西向きで夏は死にそうに暑いのです(笑)
ところが40年余も住んでいると、いつしかちゃっかりと共用の通路を占領して、所狭しとたわいのない草花を並べて楽しむようになりました♪
今ひとつ陽当たりが悪いので、草花の成長や花付きが悪い・・・(^^ゞ
といいながら、この長い年月で所狭しと増やしてしまって、これからの真夏の水やり、留守中はどうしましょうってことになってますが
今回はそんな、さして立派でも見事でもない花たちに日の目を見させてあげつつの、極々個人的な備忘録です。
おおむねは今年(2019年)の春からの写真ですが思うようなのがない時は参考写真として2017年、2018年の春の写真も掲載している場合があります。
お時間ありましたら覗いてみて下さい。
投稿日 2019.7.7
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デンドロビューム
デンドロビュームとは、ラン科セッコク属に分類される植物の総称だそうです。
これはノビル系かと思います。
毎年よく咲いてくれますが、今年はひと鉢が虫に蕾を食べられてしまいました(@_@)5月中旬頃咲きました。
以前には虫に食べられて全滅したことがあります。 -
ギンギアナム
セッコク属のラン科植物。とっても小さいですが、これでも洋ランです。
今年は4月中旬頃咲きました。 -
ギンギアナム
我が家のはほぼ白いのですが、ピンク色や臙脂色などを見かけます。
丈夫でよく増えます。 -
スズラン
スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種
葉っぱは出ても花芽が付かないものが多くて、がっかりです。
今年はかろうじて5本咲きましたが、良い画像がないので去年のです。
2018年4月中旬 -
シラン
ラン科シラン属の宿根草。地生ランで、日向の草原などに自生します。
今年は足腰を痛めていてカメラを持つ機会が減っていて、気がついたら花が終わっていましたので、去年(2018)の4月中旬撮影の画像です。 -
シラン
丈夫で陽当たりと多少の湿り気があれば勝手に増えていくようです。 -
ムラサキケマン
ケシ科 キケマン属
全国各地の主に低地の林縁や草地にふつうに生えるそうで、よく見かけてはいましたが、我が家の庭では今年初めて咲きました♪
どこからか種が飛んできたのか、買った土に交じっていたのか??
どちらにしても素敵な訪問者です♪
今年の4月上旬頃に数本咲きました。 -
シンビジューム
ラン科 / シュンラン属(シンビジウム属) -
シンビジューム
大きめの鉢に植えて屋外に1年中出してありますが、健気にも3月ごろから花芽をつけ始めて、今年は4月上旬から中旬にかけて4本咲きました♪
シンビジュームの花は長く楽しめるので嬉しいです。 -
こちらもシンビジュームです。
形がぽっこりとしていて、リップの柄が少なく色も淡い感じです。 -
シンビジューム
こちらの種類も屋外に置いていますが、上の種類より少し咲くのが遅いです。 -
オオキバナカタバミ
カタバミ科 カタバミ属。
南アフリカのケープ地方から日本へ園芸植物として渡来。
関東地方より南で逸出したものが野生化しているようです。
4月上旬から中旬頃に咲きます。 -
イモカタバミ
カタバミ科カタバミ属
現在は園芸上フシネハナカタバミとイモカタバミはまとめてイモカタバミと呼ばれているようです。
今でもポツポツと咲いていますが、こうしてまとまって咲くのは4月です。 -
紫三角葉オキザリス
カタバミ科カタバミ属(オキザリス属)の宿根草
ときに葉っぱがカビる病気にかかります。
4月初め頃から咲き出して、7月に入ってもポツポツと咲いています。 -
紫三角葉オキザリス
良く見ると、とても可愛らしい花です。 -
ヒメフウロ
フウロソウ科フウロソウ属に分類される一年草または越年草。
別名「シオヤキソウ」
4月下旬頃がたくさん咲いてきれいですが、今でも毎日数輪咲いています。
今頃は葉っぱが赤くなってきれいです。 -
ヒメフウロ
とても小さな花で、この写真は実物よりかなり大きいです。
種が飛んで、翌年からは庭のそこら中から芽を出します。 -
ガラ二ティカ・セージ シソ科 アキギリ属
メドーセージの名で出回ることが多いそうです♪
6月下旬頃から咲き始めました。 -
紅葉葉ゼラニウム
ハナテンジクアオイ(ゼラニウム)の園芸品種。
星形の鮮やかな朱色の花を咲かせます。
葉の形がカナダのカエデの葉によく似ていて、この名があるようです。
6月初めの撮影です。
この頃がたくさん咲いていてきれいでしたが、今でも1本、また1本と咲いて可愛いです。 -
月下美人
サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物
挿し木をしたものを頂いてから十数年!?
ベランダに置きっぱなしでしたが、今年5月下旬に初めて咲きました。 -
月下美人
サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物
花は夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむといいいます。 -
月下美人
前の晩に咲いた2輪がすっかりしぼんでしまっています。
もう一輪が咲いて、更にもうひとつ蕾があって、合計で4輪咲きました♪ -
柳葉ルイラソウ
キツネノマゴ科ルイラソウ属。
半耐寒性の宿根草ですが、関東以西の暖地では戸外で冬を越すことができます。
花の命ははかなくてこれも1日花・・・
夕方近くなると雌しべをだけを残して花冠の部分がそっくりそのまま落ちてしまいます。
その後結実して、翌年にはこぼれ種があちこちで芽を出します。
今年は7月に入ってようやく咲き出したところです。 -
クロホウシ(黒法師)
ベンケイソウ科アエオニウム属 原産地 地中海沿岸
光沢のある黒紫の葉が特徴的で人気の多肉植物のようで、最近よく見かけます。
花は咲かないようです。
2年前にご近所から小さいのを3本挿し木したものを頂いて、今では丈も伸びて枝も増え、全体がとっても大きくなりました。
5月末の撮影です。黒法師は冬に成長して、夏は休眠するのだそうです。 -
オボロヅキ ベンケイソウ科、グラプトペタルム属。メキシコ原産
花弁についている赤い葯と呼ばれるものは開花後すぐに落ちてしまうので、なかなか目撃出来ず、今まで知らなかったのですが、今年初めて見て、余りの可愛らしさにビックリ、夢中で写真に収めました。
5月中旬から下旬にかけて毎日のように花が咲きました。 -
オボロヅキ
ベンケイソウ科、グラプトペタルム属。メキシコ原産。
ある人の記述によると
雄性先熟。雌しべは5つ、雄しべは5本×2輪で10本。咲き始めは、花弁と互生する(花弁どうしの間にある)雄しべ5本が直立して花粉を出す。花弁と対生する雄しべ5本は未裂開で花びらのくぼみにはまりこんでいる。
花弁と互生する雄しべは反り返って花びらの外に垂れる。代わりに、花弁と対生する赤い雄しべが直立して花粉を出す。花弁と対生する雄しべも反り返って花びらにもたれかかる。雌しべどうしがわずかに広がり、柱頭がみずみずしくなる。
のだそうです。 -
オオベンケイソウ オータムジョイ
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属
寒さと乾燥に強いので日当たりのよい乾燥気味の場所に植えるとよいとのこと。
9月頃に、こんな可愛らしい小花を咲かせます。
今年はまだなので、写真は2017年9月の撮影です。 -
ジュズサンゴ
ヤマゴボウ科リビナ属の多年草。原産国 北米南部~南米
7月上旬撮影
室内に置いておくと一年中花が咲いて実が生ります。 -
ジュズサンゴ
白いのが花で、赤いのが実。
こぼれ種で容易に発芽して増えます。 -
くれない(山紫陽花) ① 4月下旬
ユキノシタ科(アジサイ科) 耐寒性低木 落葉樹
4年前に盆栽倶楽部に売っていた小さな苗を買ったのが始まりです。
紅(くれない)の花は額紫陽花のように咲きます。
最初から赤い花が咲くわけではなく、まだ小さな蕾の時は、真花も装飾花も黄緑色をしています。 -
くれない(山紫陽花) ② 5月下旬
その後、真花と装飾花が咲いてきますが、まずは白いです。 -
紫紅梅(山紫陽花) ① 5月中旬
徳島県原産の複色花
まずは蕾が出来ました。 -
紫紅梅(山紫陽花) ② 6月初め
徳島県原産の複色花
丸弁の一重ガク咲き
装飾花は赤紫色で中心に青色が乗る虹系(複色花)、両性花は紺色 -
くれない (山紫陽花) ③ 6月初め
装飾花がだいぶ赤くなってきました。 -
くれない (山紫陽花) ④ 6月初め
真花がすっかり咲いて、装飾花も紅色になってきました。 -
紫紅梅 (山紫陽花) ③ 6月初め
紫紅梅はすでに色づいて真花も咲ききっていますが、くれないはこれからもっと赤くなります。 -
くれない (山紫陽花) ⑤ 2018年5月下旬
この状態が「くれない」という名前にふさわしい段階です。
今年はこのように真っ赤にはなりませんでした。 -
くれない (山紫陽花) ⑥
やがて真花も散って装飾花が下を向いてくると、咲ききったことになります。
この画像は2017年6月のものです。
今年は残念ながらこういう状態にならずに終わってしまいました。 -
額紫陽花
ポピュラーな日本の自生種ともいわれる紫陽花
5月下旬 -
隅田の花火
「隅田川の夜空に浮かぶ花火を思わせる」という紫陽花だそうです。
約40年前に世に広めた変わり咲きの品種でロングセラーを誇る人気の紫陽花だそうです。
5月末 -
隅田の花火
咲き方がやんちゃで写真が撮りにくいです~(;^_^A
6月初め -
八重咲 額紫陽花
城ヶ崎とか深山八重紫(山紫陽花)のようなのですが、確かな名前は分りません。
2年前に前庭に下ろしたら、今年になってたくさん花が咲きました。
6月中旬 -
八重咲 額紫陽花
6月中旬 -
玉咲き紫陽花
一番紫陽花らしい日本の紫陽花です。
6月上旬 -
玉咲き紫陽花
6月上旬 -
コエビソウ
メキシコ原産のキツネノマゴ科の植物。
折れやすいのですが挿し木で容易に増やせるので挿していたら、ちょっと増えすぎちゃいました。
7月上旬 -
フウセンカズラ
ムクロジ科。熱帯・亜熱帯のアジア・アフリカ原産。
つる性の植物で一年草 -
フウセンカズラ
風船状の果実を観て楽しみます。
風船の中に出来る「ハートの種子」がとっても可愛いです♪
7月上旬
ようやく風船が出来始めてきました。 -
ボタンクサギ
シソ科クサギ属、落葉低木。
中国南部原産。観賞用に栽培され、暖地では野生化も・・・
今年は遅くて、まだこんな状態です。
7月初め -
ボタンクサギ
去年(2018)の同じ7月上旬ですが、この年はほぼ満開状態でした♪
名前に似合わず、なかなか可愛らしい花です。 -
ハゼラン
ハゼラン科の多年草
鑑賞用に栽培もされますが、現在は多くは野生化しているとか
南米原産で日本には明治時代にもたらされたそうです。
またの名をハナビソウ
いかにも夏にふさわしい花火のような可愛らしい花です。
ご近所では咲き始めていますが、我が家ではまだ咲かないので、おととし(2017年8月)の画像です。
このところ肌寒かったりと梅雨寒が続いていますが、今年も隅田川の花火を楽しみに、からっと晴れた暑い夏を待つことに致しましょう♪
いつもご訪問ありがとうございます。
以上、つたない備忘録日記ですが、最後までご覧くださいましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- nimameさん 2019/07/24 07:41:56
- お花の数々♪
- 紅映さん・大変ご無沙汰していますm(__)m
今お邪魔したら綺麗なお庭のお花・
お手入れがどれほど大変だろう?と思ってしまいました!
でも素敵なお花達・
nimameも遥か昔月下美人、ご近所さんから頂いて咲かせた事ありますが・
見事な花を咲かせますがたった一晩で枯れるのが悲しい!
今では枯らして無くなってしまった!
後アジサイが今年購入して暫く楽しみましたが、今は庭に降ろして来年を楽しみにしていますが・
はたして咲くのかな??少々疑問です(笑)
種類が墨田の花火?額アジサイ?どっちだろう?雰囲気は似ているわ?
そんな感じでまるでお花に詳しくなくって!
4トラ始めた頃・紅映さんの旅が千歳界隈が多くて・てっきり千歳在住かと思ってました!
でも何度か読ませて頂いている内に、東京の方みたい?そんな感じで・
今のお花のコメント読んだら100%東京ですね(^^)
沢山綺麗なお花達・楽しませて頂きました♪
有難う御座います(^^♪
nimaem
- 紅映さん からの返信 2019/07/24 10:29:57
- RE: お花の数々♪
- nimameさん、こんにちは〜♪
こちらこそご無沙汰しております。
いつも拝見するだけで、愛想なしですみません。
活動的なnimameさんの旅行記はいつも楽しく、羨ましく拝見しています。
歳と共に^_^; あちこちおかしくなってきて・・・
今年は背骨の狭窄症などを患っており、ひところに比べて出掛ける意欲も体力もなくなっておりますので、自宅の花などでお茶を濁しています(-_-;)
北海道で月下美人を咲かせたんですね!!素晴らしいです。
素敵な花だけに、一晩の命が余りにも悲しいですね。
紫陽花は、こちらよりはひと月かふた月遅いみたいですが、千歳でも「紫陽花寺」などというお寺さんがあって、8月には境内中に咲かせています♪
きっとnimameさんの紫陽花も来年も咲くと思います。
2年前に千歳のマンションの庭に、我が家から紫陽花の挿し木したものを持って行ったのですが、今年はまずは山紫陽花の「くれない」がたくさん花をつけているようです♪
数日後に行く予定なので、写真を撮ってきたいと思っています。
本拠地(笑)は東京都台東区です。
千歳にはワンルームマンションがあって、元気なうちは四季それぞれに出掛けて行っては、北海道中を走り回っていました。
コメントありがとうございました。
とても嬉しく拝読致しました。
これからもnimameさんの旅行記を楽しみにしております。
・・・☆紅映☆・・・
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