2019/07/01 - 2019/07/05
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teramaさん
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年に一度の兄弟(60代後半)による二人旅。6回目の今年はベトネムのホイアン・ダナンへ。私にとっては初めてのベトナム。
ホイアン旧市街の朝は、昼間や夜とは違った景色を見せてくれる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 徒歩
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朝の旧市街を見るために、ホテルを出発。近くでは屋台で朝ごはんを食べる人の姿が見られる。
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旧市街のあちこちにこの花が咲いていた。
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朝の街角では、あちこちで結婚式の先撮り写真の撮影風景が目を引く。
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9時までは、旧市街にもバイクが乗り入れ可。
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パック入りの朝ごはんを注文する地元のみなさん。
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チケットを使って、貿易博物館に入ってみた。古い商家を使って、かつて貿易で栄えたホイアンの歴史や発掘された陶器などを展示してある。展示物よりも、注目したいのは、奥行きの深い往時の商家の構造だ。
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間口は狭くても、奥行きが相当あって、京都の町屋のような作りになっている。中庭もあり、そこには井戸がある。
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2階から中庭を見る。かつて栄えた商家の中庭には決まったように、壁に掘られた彫刻が見られる。
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2階から通りを見る。
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真ん中は吹き抜けになっている。
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中国系の人々全体の会館である中華会館。こちらは入場するのにチケッチが不要だった。
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奥には天后宮があり、航海安全の守り神である天后聖母が祀られている。
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これは中国系の会館に共通していたが、横に必ず船の模型がある。かつて貿易に従事して、ベトナムに渡ってきた海運の安全を祈願してのことだろうか。
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「民族・民権・民生」という三民主義のスローガンが大きな鉢に記されている。
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福建会館に入る。チケットを切ってもらい、中に入ると、庭には龍の彫刻が鎮座し、多くの植物の鉢もあった。屋根の上にも龍が彫られている。
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ここでも海の安全を祈る言葉が掲げられ、天后聖母が祀られていた。
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中央市場に入ってみる。細長い建物になっていて、食べ物の屋台、雑貨屋、食料品店という順に入り口から並んでいる。
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屋台では大勢の地元の人々が朝ごはんを食べていた。果物のジュースを出す店もある。
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生春巻きや「ホワイト・ローズ」などの食材が並んでいる。
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雑貨屋では観光客とみると「コーヒー!コーヒー!」と言って、世界第2位の生産量を誇るコーヒーを売りつけようとする。当然だが、ランタンも売っている。
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一番奥にある生鮮食料品売り場では、野菜や果物、肉などが並んでいる。
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瓊府会館(海南会館)。
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この会館は、1851年にホイアン近海で、ベトナムの官憲によって殺害された108人の海南島出身の商人の鎮魂のために建立された。これはその経緯を書いたもの。
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ここにも船の模型がある。
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「勅対義烈昭應百八英霊」を祀ってある祭壇。これは、1851年にホイアン近海で殺害された108人の海南島出身の商人の鎮魂のためとのこと。
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托鉢をしているお坊さんも見かけた。
途中で土産として、ホイアンのTシャツ(2枚で28万ドン)と絵葉書(5枚で5万ドン)を購入。すると、んだんと雨が本降りになってきたので、急いでホテルに戻ることにする。
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