5年ぶりにヘルシンキへ4の1　お隣ヴァンター市の工場見学編

2019/05/01 - 2019/05/06

ヘルシンキ中心部を飛び出して、北欧好き仲間から楽しかったよと聞いていた、チョコレートで有名な食品メーカーFazerファッツェルの工場見学へ行きました。空港があるヴァンター市にあるのですが、ヘルシンキ市交通局のチケットで行くことができます。

なおファッツェルの見学はネット予約制です。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

オススメされていたショップに行くのを忘れていたので、ヴァンター市へ行く前に立ち寄りました。

World of TREというお店です。埼玉県飯能市にオープンしたメッツァ・ムーミンパークに支店があるそうです。

品ぞろえが豊富でした。洋服、アクセサリー、カルフのスニーカーといった服飾系。
Teema Jarviをはじめとするフィンランドのアーティストの作品。

ムーミングッズなどザ・フィンランドな品物や、子ども向けのものも。

このお店に来ればヘルシンキの流行がわかるって感じでした。

お買い物も済ませて、いざファッツエルへ。
まずはメトロで終点のMellunmaen駅へ。
そしてバスに乗り継ぎます。

その名もFazerilaというバス停で下車。バスに乗っていた人ほとんどが降りました。もう目の前に目的地が見えています。

ファッツェルエクスペリエンスに足を踏み入れると大きなウサギのオブジェがお出迎え。こちらは卵の殻で作られています。イースターのときに使うエッグチョコの原料となる殻なんですって。

見学ツアーに申し込んでいる旨を受付で申告すると日本の病院ではめるような紙製のリストバンドを巻かれます。

集合時間になったらガイドさんが来てくれて、まず右手にチラリと写っている温室からガイドツアースタート。

土日は一回だけ英語のツアーが開催されていますが、平日はフィンランド語ツアーのみ。

ちょうど自分が到着したときは子どもばかりのフィンランド語ツアーが終わったところでした。

参加した英語ツアーは大人ばかりでした。

工場見学だと思い込んでいたのですが、チョコレートの製造過程は映像で見るだけ（苦笑）

後はカカオの実やスパイスの香りをかいだり、食育パズルでバランスの良い食事を考えたり、ファッツェル社のお菓子の歴代パッケージを見たり。

見学の最後のスペースはつかみ取りタイムだよ！と先に行った人に聞いていたのですが、私のツアーではみんなまったりと試食。。。

水を汲める場所もあるので、何個も食べてしまいました。（そして一人だけつかみ取りをしました）

見学が終わったら併設のショップへ案内されます。
市価よりお安い値段でファッツェル社のお菓子などが購入できるのです。
感覚的には2割程度安いかな？

チョコレートはもちろん、キリリトールガムやムーミンクッキーなどお菓子全般。そしてスーパーで売られているパン類。

珍しいものでは文房具や顔や体に塗るオイルも。

買い物が終わったら受付へ。お土産セットももらえます。この時点で紙袋２つ抱えてましたｗ

お昼ごはんどきでしたので、併設のカフェでバイキングランチを。これまた種類が豊富。それなりにお腹空いていたのに、食べきれませんでした…

まずはおかず類。北欧らしくエビのマヨネーズ和えやサーモンを。

デザートのケーキも4種類。別の場所に置かれたパンケーキやヨーグルトなど、本当にどんだけ～！っていうくらいメニューがありました。