2015/09/25 - 2015/09/25
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ANASFCさん
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AF1397便はパリのシャルルドゴール空港に到着後、10分ほどタキシングした後、午後2時48分にゲートに横付けした。定刻より18分遅れの到着だった。シートベルト着用のサインが消えると、乗客達は一斉に立ち上がり頭上の棚の中の荷物を取り出し始めた。バックパックとカメラだけの身軽な筆者は、席を立つと出口へと向かった。ルフトハンザ機でも経験したのだが、着陸後は操縦席のドアが開き、CPさんがパイロットと二言三言言葉を交わす。そして筆者はログ帳を受け取った後にドアが開くと、いの一番に機外へ出た。この便には、パリ経由で米国のミネアポリスへ飛ぶご夫婦が搭乗しており、乗り継ぎ時間がわずかに30分しかないため、彼らは乗り継ぎ便に間に合うようにと、着陸が近付いた頃に、CAさんに促されて経済席から前方のビジネスクラスの空席に移動していた。降機後、ご主人は奥さんを置き去りにしながら足早に歩いたため、奥さんが「あなた、そんなに急いでも、荷物が乗り継ぎ便に間に合わなければ意味がないでしょ」と叫んでいたが、奥さんの方が正しいと思った。このエールフランス機には日本語が堪能な男性CAさんが乗務しており、飛行中、「いい写真は撮れましたか」などと流暢な日本語で尋ねてきた。そして、恐らくそのCAさんが書いたと思われるのだが、ログ帳のメッセージ欄には、これまた綺麗な日本語で「今日もエール・フランスに乗ってくれまして、まことにありがとうございました!!」との感謝文が記載されていた。小学生のような稚拙な日本語だが、フランス人にしては上出来である。エールフランスの機内アナウンスでは最後に日本語でのアナウンスもあり、いかにエールフランスを利用する日本人が多いかを物語っていたように思う。
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