初めての石川県☆３(岐阜、白川郷編)

2019/02/14 - 2019/02/15

金沢市内から移動し、岐阜県白川郷へ☆
最終日までスケジュールがいっぱいなところを含めて、紹介していきたいと思います。

エリア 白川郷(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

金沢駅前からレンタカーを借りて、石川県を飛び出し、高速道路にて岐阜県白川郷周辺へ。

約１時間後、周辺に到着☆
駐車場は村営有料駐車場を利用。

街角の様子☆
日本人よりも東南アジア人が多く、聞こえてくる言葉も違うので、日本ではないみたいである。

世界遺産白川郷合掌造り集落 名所・史跡

道路には雪がないが、田畑には雪が降っていて、景色のアクセントになっている。

ここは普通に生活している人々が当たり前にいて、たまたま世界遺産になってしまったせいで観光客が来るようになって、迷惑している人もいるかもしれないし、観光収入が入って喜んでいる人もいるかもしれない。
当然、家の中を見せてくれるわけではないが、観光用として重要文化財に指定されている「和田家」など、いくつかの家屋を見学することができる。

さっそく「和田家」を見学☆
あの鐘を～、鳴らすのは～、あなぁーたぁー♪笑

どんな家主が鐘を鳴らして、、、いや、居るのかと思いきや、普通のおじさんだった。笑

国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡

２階にも上ることができる。
窓はガラス戸一枚ならまだいいが、和紙一枚の窓というか仕切りのみで、昔はもっと寒かったらしい。

北海道出身の私としては、やはりここはまだ「暖かい地域・西側」なのだと思った。北海道で和紙一枚は、さすがに昔の家でもありえないからである。寒いと言いながらも和紙一枚で過ごせるのなら、まだいい方である。

その和紙の窓を開けると、こんな眺めである。

東南アジアの観光客は雪が珍しいらしく、雪が降り積もって硬くなった畑の中で雪の玉を投げあったり、写真を撮ったりしていたようである。

２階には昔、蚕を飼っていた資料の展示などもあった。

このように日付の入ったものがあると、写真を撮った際に更にわかりやすいと思う。当然、写真には日付が記録されてはいるが、明確な証拠写真にはなる。笑

「和田家」を後にして、村の中を散策。
途中、団子屋があったので団子を食べながら、ひと休み～☆

はい☆
串に刺さった だんご、だんこ♪
だんご五兄弟～、チャーラン、チャン☆笑

時期によっては夜、ライトアップなどのイベントもやっているらしく、いくつかの合掌造りの家々がきれいに灯され、その際には大勢の観光客が絶景を求めて訪れるらしい。

今回は平日の昼間の訪問ということで、ライトアップはやっていなかったが、それでも絶景に変わりはない。

白川郷を跡とする前に、最後に全体を見渡せる「荻町城跡展望台」からの絶景☆
ちょっとした無料駐車場があり、車があればアクセスできる。
雪の白川郷もとてもキレイである☆

荻町城跡展望台 名所・史跡

道の駅にてトイレターイムっ☆
白川郷に関するお土産品なども扱っているようだが、時間が遅かったので閉まっていた。

帰りはそのまま高速道路ではなく、隣の五箇山インター周辺まで一般道～☆
途中、大きな合掌造りの「岩瀬家」などを見つつ、五箇山周辺へ。

国指定重要文化財 岩瀬家 名所・史跡

観光時間が過ぎていたのもあり、着いたときは静かで、そして外には誰もいなかったので、私も静かに写真を撮りつつ、ちょっとだけ散策☆

ちなみに、ここは岐阜県でも石川県でもなく、な、なんと富山県、しかも、南砺市（なんとし）☆笑
知らずに富山県にも足を踏み入れてしまった。笑

その後は五箇山インターから高速道路を使い、来た道を金沢市内へリターン→

レンタカーは普通のガソリン車だったので、スイカヘルメットをかぶってバイクのように「充電させてもらう」というわけにもいかないので、返却前に金沢市内で給油をして、ドライブ終了～☆

五箇山合掌の里 名所・史跡

駅の中にある「そじ坊」にて、ツルっとそばを食べる。

そしてホテルで就寝～☆

朝食は駅ナカにある「カフェ･アルコ スタツィオーネ」にて☆

カフェ・アルコ スタツィオーネ グルメ・レストラン

駅の入場券を買い、北陸新幹線ホームへ。

ここのホームの発車メロディーは、あの「きゃりーぱみゅぱみゅ」などの楽曲を手掛ける、金沢出身の中田ヤスタカ氏が作った発車メロディーである☆

金沢駅 駅

和倉温泉方面に向かう「花嫁のれん」号という観光列車。
このデザインと、おもてなしがスゴイ☆

このような観光列車を走らせて、観光客を誘致するのはスバラシイ☆

北海道も観光資源はいっぱいあるが、今のＪＲ北海道は内向き傾向で、金なし、人なし、やる気なしなので、もう少し頑張っていただきたいと思う。

な、なんとっ、偶然にも某バラエティー番組の鉄道関係の取材で、鉄道に詳しい芸能人数名（ＢＩＧ４）が来て、乗車していました☆
駅員も総動員です。笑

その後、金沢駅前からバスにて、小松空港へ。
各々行動していたメンバーと合流。

北海道 新千歳空港への飛行機に搭乗☆

小松空港 (小松飛行場) 空港

さらばー、石川県☆

今回の旅で、金沢がとっても気に入りました☆
今度は個人的にゆっくりと訪れてみたいと思いました。

飛行機の中では他のメンバーと意見交換をしつつ、北海道に到着☆