2019/06/23 - 2019/06/24
230位(同エリア1344件中)
KoKKoさん
- KoKKoさんTOP
- 旅行記182冊
- クチコミ120件
- Q&A回答0件
- 252,925アクセス
- フォロワー36人
昨年の10月の紅葉の時期以来、8ケ月ぶりに再会です。
前回は3人でしたが、今回は遠く米沢からの仲間の参加で4人です。
元々、この4人は、子供たちのママ友です。今や、全員孫持ちのババ友ですが・・・
女子会と言いましょうか、年齢関係なく言えますからね。
この4人の内の一人の故郷が会津若松だったので、案内をしていただきました
あいにくの雨で、残念でしたが、盛りのアジサイよりも、お喋りの華が咲いたので
画像は少ないです。
行程:
6月23日
大宮9:42→なすの255→10:40新白河駅
観光路線バス【白河~大内宿~会津若松】
新白河11:15→塔のへつり入り口12:16着→五晃苑(天ざる定食)→塔のへつり観賞→13:52大内宿16:10→会津若松駅17:20(会津武家屋敷17:10
6月24日
会津若松市内観光
会津若松15:04→16:19郡山16:29→(やまびこ146)→17:22大宮
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行の出発点、新幹線「新白河駅」
-
このバス停を探します
小さなローターリーになっています
観光路線バス【白河~大内宿~会津若松】3,460円(食事込み)
は、路線バスを乗り継いでいきますが、土曜 日曜だけの運行です
乗車は、10名満たなかったかと思います
所要時間6時間で、この値段はありがたいです。 -
五晃苑(天ざる定食)
三菜の天ぷらが、カラッと揚がっていて、とても美味しく
そばも多かったので、私は残してしまいました -
この食事場所から、塔のへつりまでは
10分ほど、自分で歩いていかなければなりません
標識があり、間違うことはなさそうです
田畑の野菜を見て、あれはジャガイモよ、人参は私でもわかるわ・・と話しながら
野畑を見ながら、お喋りしながら進むのであっという間です
「塔のへつり駅」塔のへつり駅 駅
-
「塔のへつり」
へつりとは・・・会津方言で、川に迫った険しい断崖のこと
国の天然記念物に指定
大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地。塔のへつり 自然・景勝地
-
100万年もの間にまるで塔のように削られた奇岩の連なる
独特の深緑の水の色も 年月が感じられる -
えっ?
ここって、日本海にも太平洋にも、かなりの距離というか
おへその部分なんですが、
昔も昔、大昔でしょうね(^^) -
野花は、美しい
-
バスに乗って、20分弱で
「大内宿」に到着
ここで 2時間ほどの散策です
福島県南会津郡下郷町大字大内にある、江戸時代における会津西街道の「半農半宿」の宿場大内宿 名所・史跡
-
こういう屋根は、もともと、藁ぶき屋根だったようです
-
ここでは
タイムスリップした感じです -
江戸時代から宿場町として栄え、
現在も30軒以上にも及ぶ茅葺き屋根の民家が立ち並び当時の面影を今に残しています -
蔵のようなところでも
民芸品など売っているようです -
伊達政宗が小田原参陣、豊臣秀吉が奥羽仕置きで、この大内宿を通行した記録がある
-
ヤマボウシ
この時期あちこちで咲いていました -
可愛い道端
-
お蔵を改装されているのかな
-
ほんの少しの畑も・・
-
「三澤屋茶屋」
雨が降り出したので、休憩です
かりんと饅頭(これ、美味しかった)
とコーヒーで、350円だったかも(安い)
セルフサービスですが、とても ニコニコと接待してくれます三澤屋茶屋 グルメ・レストラン
-
山では、時雨ているのでしょうか。煙っています
大内宿16:10→会津武家屋敷17:10 下車
ここに大きな物産展があり、まだ、開いていたので、友人の説明を受けながら
下見です
ここから、宿に電話をして、お迎えをお願いします。 -
本日のお宿「くつろぎの宿、新滝」
口取り
真ん中のサラダに、アスパラがありますが
会津の特産ということを知りました
右上のお漬物が美味しくて・・いぶりがっ子は、売店で求めましたが
宿で出たものとは違う気がします会津東山温泉 くつろぎ宿 新滝 宿・ホテル
-
お料理は最高だった
国産牛の陶板焼き
牛肉は、トロリ、柔らかくて、ジューシー -
会津若松の伝統「こづゆ」
乾物のホタテの貝柱でダシをとり、里芋やにんじん、きくらげ、白滝などの会津の素材を煮込んだ汁物
絶品でした -
お吸い物
-
デザート
申し分のないお料理
一つ一つ、どれもが美味しい
お薦めの宿の一つになりました -
朝食
牛乳のほかに、ヨーグルトもお薦めと聞き、食べています
おかずの品数は多く、何より、煮物など薄味が嬉しいです
薄味で、美味しいということは、お出汁をキチンを出していることかと思います
是非是非、再訪したいお宿です
宿泊客も、日本人しか出会っていません -
早朝、米沢のご自宅を出て、9時には宿に米沢から来た友人の旦那様が来てくださいます。奥様のお迎えに見えたのですが(仲が相変わらずヨロシイ)
市内観光のドライバーを買って出てくださいました。
時折強く降る雨に、大変助かりました。
先ずは
飯盛山を上ります
階段を見てビックリ。
隣には、こんなスロープコンベア(250円)が・・
友人の一人が病み上がりだったのを理由に私もご一緒します(らくちん) -
イタリア記念碑(1928年)
白虎隊士をたたえてローマ市民からとして、当時のイタリアの首相ムッソリーニから『白虎隊とイタリアのファシスタ党とは、一脈相通じるものがある。』と贈られた石碑
この右手を少し下りると「白虎隊自刃の地」というところから
お城が見えるようなのですが
足元がぬかるんでいたので、やめます
『ならぬことはならぬ』の会津精神、戊辰戦争 -
白虎隊十九士の墓
白虎隊20名(15歳~17歳の少年)のうち、一人だけが生き残った -
お線香は買いませんでしたが、お参りのみ
-
どこも、この時期 紫陽花が見頃です
雨に降れる紫陽花は、なお美しい -
白虎隊十九士霊像
この辺りからも鶴ヶ城が見えました
今日のように、雨が降っていれば、間違って、城が燃えていると勘違いせず
自害することも無かったろうに・・・ -
さざえ堂:400円
「円通三匝堂」が正式名称の六角三層のお堂
上りと下りが別通路の二重らせん構造で、かつては三十三観音が置かれていた。
国の重要文化財。
1796年、飯盛山に建立 220年も前の建物
高さ16.5m ということは、5階建てぐらいになります
拝観時間 4月~11月: 8:15 ? 日没 -
上りと下りが違うところを通ります
昔の人はすごい設計図を描いたものと感心 -
この下の階段を下山しました
-
中から撮った入り口の彫り物
-
六角形の建物
それぞれ、中央の心柱、6本を確認しました -
龍が巻き付いています
表からも 画像を撮りたかったのですが、本振りの雨
上を見上げたら、びしょ濡れです(^^) -
戸の口堰洞穴
-
かんがい用水として猪苗代湖より通水した洞穴
琵琶湖から京都まで通水したのもすごいと思ったが
ここも、猪苗代湖からの距離はどれぐらいでしょうか、昔の人はすごい -
子育て地蔵尊だったかな?
-
雨が多いので・・
-
音を立てて、流れていました
-
緑は殊の外、綺麗です
-
厳島神社
永徳年間(1381年~1383年)に正宗寺の別当として『宗像神社』建設
後に、明治の神仏分離令により『厳島神社と』改称された -
雨に打たれるドクダミ
-
七日町通りまで、降りてきて
「白木屋漆器店」
会津塗のお碗が欲しかったので、友人に回って貰う
自宅用なので、難あり(3630円×2)
建物はルネッサンス様式 大正3年に竣工した土蔵造り3階建て
建物を見るだけでも価値がありそう -
階段もご覧の通り
洋館の風情 -
洋間と言いましょうか
2階は、展示物が並んでいます
目の保養。美しいものは美しい!! -
壁や窓ガラス
-
漆器の陳列と店頭販売を目的として建てたものだそうですが
最初、外観からは銀行かなと思いました
木造で、3階建ては、当時は目立っていたとのこと
社長 高瀬喜左衛門(1923 - 2004)という方は、元県立会津短大学長 元会津若松市長
現在は15代目
お蔵も残る、七日町通り、
この道を是非、雨の降っていない日に再訪したいものです -
お昼は、わっぱめし「田事」
-
お通し
-
障子が楽しい
なんか、お料理本のような内容が書いてありました
義母の書き損じのお習字、とって貰っておけばよかった
表装したもののしか、残ってないです -
お店の感じ
-
いろりが中央に・・
-
これが、実に美味しかった
定番のもののようです
ジャガイモをカリッと揚げてから、、甘辛いお汁で煮ているのかな -
友人は鮭のわっぱめし
-
私は、シラスとしその葉のわっぱめし
私は、量的に多すぎて、完食できず・・
友人の旦那様は、会津の名物「こづゆ」を別注文 -
なぬかまち「駅CAFE」に移動
七日町駅舎とアンテナショップと兼ねています
カフェの窓を通して、ホームが見えていたので、
「駅舎だけでなくてホームも残してあるのね?」と友人に聞いたら
「やだ~~、現役!現役!乗降客も多いのよ」とのこと
JR東日本「七日町駅」只見線
所在地名は「なのかまち」と読むが、駅名は「なぬかまち」と称している
失礼いたしました(笑) -
このビードロみたいな飾り物も涼しげでほしかったのですが
この下の敷物、さき織のテーブルセンターを求めてきました -
カウンターの向こう側に、昔の看板が掲げてあります
蜂印香麗葡萄酒(はちじるし こうざん ぶどうしゅ)と書いてあります
1881年、東洋医学の発想をもとに、ローヤルゼリー、ドクダミ、蓬(よもぎ)など25種のエキスを配合し、ほんのりとした甘みと爽やかさが香る味に仕上げた甘味果実酒
なぜ、この看板が掲げられていたのかは不明
駅ナカとは思えない、お洒落な空間です -
水だしコーヒー
とても美味しかったです。お店の方も、とても感じの良い方で
一人しかいないので・・と恐縮されていたけど・・
次回は
周遊バスの「あかべぇ」や「ハイカラさん」にも乗ってみたいです -
なんと帰りの電車から、立派な半円を描いた虹のご褒美
夕食の時間も忘れたり、喉がれになるほど、お喋りに明け暮れましたが
こんな心おきなく話せる友に感謝
「こんなに楽しかった旅、久々です」という友人からのメール、嬉しかったです。
みんな年寄りや孫の世話に忙しいのですが、また調整して行きましょうね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
会津若松(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64