2019 6月の北海道　礼文島へ　【４】　稚内ドライブ

2019/06/18 - 2019/06/18

2019年6月　再訪を願っていた礼文島へ！
天気に恵まれませんでしたが、のんびりできました。

日程
6月14日（金）：羽田ーANA－稚内ーフェリーー礼文島
6月15日（土）：スコトン岬～ゴロタ岬、桃岩～知床　ハイキング
6月16日（日）：悪天のためフェリー欠航（ショック！）
6月17日（月）：礼文林道～桃岩　ハイキング
　　　　　　　 ようやく動いた最終フェリーで稚内へ
6月18日（火）：サロベツ原生花園ー宗谷岬ー稚内ー羽田

ようやく稚内に戻って来れました。
フライトまでの時間、初夏の稚内近郊ドライブを楽しみました。

エリア 北海道

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

6月17日(火)
礼文島から戻ってきて安心して眠った翌朝。
急遽予約したホテルでしたが、インテリアがかわいらしくて
館内散歩も楽しかったです。

小さなホテルみのり 宿・ホテル

置物がとってもかわいいです。

フロント周りも温かみがあってほっとする雰囲気。
女将さんの雰囲気そのものです。

朝の散歩に行ってきます

小さなホテルみのり 宿・ホテル

昨夜、到着時は暗くてわからなかったのですが
外見もかわいらしいです。

隣はノシャップ寒流水族館でした。

その先は公園になっています。

ノシャップ岬です。
ここは初めて来たかな。

ノシャップ岬 自然・景勝地

利尻岳は遠く雲を身にまとっています。

朝1番のフェリー（礼文島行）が沖を航行するのが見えました。

マンホールは稚内の北防波堤ドームですね。
カラフルできれい。

ノシャップ岬にある灯台は稚内灯台です。

稚内灯台 名所・史跡

周囲を一回りしてホテルに戻ってきました。

7:00に朝食へ
品数豊富で美味しい朝食をいただきました。
糠漬けのにしん、昆布と鮭を食べて育った鶏の有精卵の温泉卵など
体によいヘルシーな食事です。コーヒーもいただいてのんびり。

8:50に稚内駅まで送っていただけました。（10分で到着）
昨夜予約したニッポンレンタカーで6時間車を借ります。

9:20、稚内駅前を出発し、一路南下します。
見渡す限りの原野の中のドライブです。

約1時間でサロベツ原生花園に着きました。
コバイケイソウの存在感がすごい。

まずはサロベツ湿原センターに立ち寄りました。
サロベツとはアイヌ語の「サル・オ・ベツ」（湿原を流れる川）
が語源の地名とのことです。

湿原センターから5分くらいで遊歩道と展望台に到着。

遊歩道を1周します。
見渡す限りの湿原が広がっています。

礼文島では終わっていたコバイケイソウがまだ残っていました。
エゾカンゾウもきれい。

三脚を構えたカメラマンさんが集まっている一角がありました。
エゾカンゾウ越しの利尻富士待ちだったと思われます。

エゾカンゾウとカキツバタ(ショウブかも？)

一面黄色のエゾカンゾウと存在感を見せつけるコバイケイソウ

夢の国にいるよう･･･

遊歩道は1周ゆっくり回っても30分くらいかな

コンデジで適当に撮っているので今一つですが
実際は一面オレンジに見えるくらいきれいでした。

近くで見ると終わりかけのコバイケイソウも鮮やか。

ちょっと日が射すといっそうきれいです

残念ながら利尻岳は姿を見せてくれませんでした。

鮮やかなかきつばた（ショウブ？）とともに。

レストハウスでいももち(300円)とソフトアイス(300円）を
食べて出発しました。

元の道を戻ってもよかったのですが、海沿いを走ることに。
湿原を左右に見ながらまっすぐな道を一路西へ

稚咲内からは海岸線（オロロンライン）を北に向かいます。

この海岸線もエゾカンゾウが見ごろでした。

ハマナスもきれい。

抜海あたりで食堂がないかな～？と昼食場所を
探すも見当たらず、ノシャップ岬経由で稚内市街方面へ

そのまま宗谷岬を目指して東へ向かいます。

宗谷岬に到着。
私は以前真冬に来たことがあります。夫は初訪問。

間宮林蔵さんの像にも挨拶

その名も食堂最北端でお昼にします。

帆立ラーメン(800円)で遅い昼食です。

最北端 グルメ・レストラン

その後一段高い丘へ車で上ってみました。

宗谷岬を一望。

ここから宗谷丘陵をドライブして空港に向かうことにしました。

宗谷黒牛の牧場

丘にのびる一直線の道路を走り

風力発電の風車を見たりしながら北海道らしい景色を満喫し
海岸線に下りました。

レンタカー返却して 14:50 稚内空港に到着。(結構ギリギリ）
15:30 出発し、テイクオフすると雲の上に利尻岳が見えました。
See you again ！！