【2019】Vol.41　平成最後の海外旅行記【3日目/前編】～楽山編～

2019/04/29 - 2019/05/03

この日も鉄道を利用して、もう1つの世界遺産である楽山を訪れました。
時間には余裕があったはずですが、列車の時間や待ち時間などで、この日もなかなか思い通りにならないグダグダな旅行となりました。

＊滞在先ホテル
4/30～5/2　2泊　スカイテル ホテル 成都

エリア 楽山(中国)

3日目です。

この日もホテルで朝食を食べました。

この日もまた成都南駅からの出発です。

これまで地下鉄しか利用していなかったので、鉄道駅としての利用は初めてでしたが、めっちゃ並んでました...

セキュリティチェックを終えて、待合スペースへ

出発まで少し時間があるようです。

楽山までの片道切符だけは、昨日に手配済みでした。

7:28発の列車で向かいます。

5番ホームからの出発のようです。

ホームは至って普通でした。

どっかで見たことあるような列車が...

本日はこちらの列車に乗車します。

13号車

昨日とは違い、本日は指定席でした。

車内はこんな感じです。

約70分程で楽山駅へ到着

楽山駅の正面

こちらで12:16発の復路の列車チケットを購入しましたが、この時は十分余裕だろうと考えておりました。

歩いてバスターミナルへ向かいます。

どうやらこちらのバスに乗って、大仏エリアまで向かうようです。

バスはあっという間に満席になりました。

バスに揺られて、約30分程で到着。
運賃は2元でした。

こちらも5Aの国家級旅游景区だそうです。

こちらでチケットを購入しました。

入場料は80元でした。

なぜか幹だけの木

こちらが入口のようです。

あまり時間もないので急ぎます。

佛

スリップ注意

このような山道を進んで行きます。

途中、岩肌には仏像のような跡がありました...

こちらは輪郭がくっきりしてます。

こちらは木彫りかな??

直訳すると、「振り返ってみると海岸」??

海岸とはこの景色のことでしょうか??

「池」の文字だけはっきりしてますが...

小さな滝もありました。

何て書いてんだろう??

壁画のようなものも

兜率宮

何か見えてきました。

凌云山の経路についての案内

ちょっと開けた場所に出ました。

お顔がリアルです。

入口前の門にあった像

閻魔大王みたい

こちらが本殿でしょうか?

豪華な線香立て

黄色い線香

中国は赤が好きだな～
国旗が赤だからだろうか??

薄っすら仏像の姿が

さて、時間もないので大仏に向かいます。

さて見えてきました。

どこかのTVのインタビューのようですが、邪魔なんですけど...

世界遺産のプレート

これは何の列だろう??

時間に余裕があれば、色々見たかったのですが、とりあえず大仏を見に行きます！

で、どこへ向かえば良いのか??

この日はどんよりした天気でした。

どうやら先ほどの列が大仏見学の列だったようです...

時間があれば、川からの見学も参加してみたかったです。

大仏の目線

そろそろ出発しないと、予約した復路の列車に間に合いませんが、ここまで来て正面からの姿を拝めないのは勿体なかったので、このまま並び続けました。

しかし、なかなか前に進まない状態です。
ここまで並ぶことは想定外でしたが、事前に下調べしておけば解ることでもあったので、相変わらず計画性のない旅です...

途中、売店がありましたが、少し列が進むたびに客が殺到してました笑

約2時間ほど経ちましたが、かなり前の方まで来ました。
ここまで並んでトイレにも行けなかったので、かなりキツかったです...

10:30頃に並び始めて、結果的に約3時間ほど待って、ようやく見学エリアへ。

ようやく正面から拝むことが出来ました！

しかし、下山するまでにどれぐらい時間がかかるのか...

桟道??
参道のことでしょうか?

壮観です。

大仏の膝

意外と階段を降りる時はスイスイ進みます。

しかし急な階段です...

角度によって、様々な姿が楽しめます。

階段の壁側にあった無数の仏像の輪郭が...

ようやく半分くらい降りてきました。

大仏の足元

手の指が長い

時間で入場者を制限しているので、あまり人混みは気にならなかったです。

遊覧船

顔がない

この辺りまで来ると全景が見渡せました。

真下から見上げるとこんな感じです。

こちらは先ほど下ってきた下山道です。

ここからしばらく、階段続きの道を登って行きましたが、結構疲れました。

東門を目指します。