2019/05/02 - 2019/05/02
20988位(同エリア42208件中)
柚子柚さん
ボローニャから1時間半、ずっと行きたかった街ラヴェンナを訪れた。ラヴェンナは一時期東ローマ帝国の都がおかれた古い街。その頃の初期キリスト教建築群に残るモザイク画の数々を今回たくさん見て、ルネッサンス以降のヨーロッパ芸術にはない、ビザンチン芸術の素朴な美しさ、レベルの高さに、すっかり魅せられてしまった。
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本日、晴天
今回の旅のメインイベント、ラヴェンナへ。
雲一つない青空に、田園の緑が美しい。 -
駅前から歩きだして最初に出会った聖堂。
緑の中のレンガ造りが素朴ですてきだ。
地元民の散歩ルートのようだ -
これまた素敵な門扉から入場。
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サンジョバンニ・エヴァンジェスタ聖堂
観光客が少なくとても静か。
調べてみると5世紀にガッラ・ブラキデァアに
よって建てられたラヴェンナで一番古い聖堂らしい。第2次大戦の爆撃で大破し再建されたため新しい。 -
側廊の壁に5世紀のモザイクが飾ってある
装飾といったらほとんどそれだけ。
素朴で静謐な空間。 -
モザイクは今は木枠に入れて飾られているが
元はどんなふうに飾られていたのだろう -
ユニコーンのモザイク
1500年以上前に名も無きだれかによって
作られたものだろうか、
ピカソやシャガールのようだ。
青がきれい、 -
鹿と馬かロバ。
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祭壇もミニマムで、それがかえって精神性を感じさせる。
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続いて、サンタポリアーナヌォーボ聖堂。ここは、ラヴェンナのモザイク巡りのメインルートに入っていて人が多い。まずは、見上げた天井の美しさにしばし見とれた。右側壁には聖人、左側壁には聖女のモザイク画がずらりと並ぶ。
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聖女。いいカメラ欲しい。
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聖人。いいカメラ買おうかな。
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光が差し込んで神々しい。
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聖母子と天使。鮮やかで上品な色づかい。モザイクだからかな。独特の味わいがあるな。見とれる。
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聖女の前垂れ。金のモザイクに赤や緑を混ぜて並べている。美しいな。
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マギの礼拝。見よ、この色づかいと躍動感あふれる構図。三博士がみな個性的。エキゾチックでユーモラス。なんだかモザイクがに嵌まり始めたぞ、これ、直接見ないと良さかわからない。画集じゃ駄目だ。なぜなら、平面でなくモザイクだから。
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すっかり堪能した後、中庭を囲む回廊で一休み。
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次はどこへいこう。ラヴェンナには世界遺産のモザイクが残る聖堂がたくさんある。道沿いに分かりやすい地図があって便利だ。
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歩いていて見上げた通りが、あの「ダンテ」通りだった、
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通りの突き当たりに小さな祠があってそれがダンテの墓だった。あまり立ち寄る人もいない。アジア人の私は、その名前だけで彼の文学には馴染みがないが、散歩の途中で偶然ダンテの墓に巡り会って、イタリアの、ヨーロッパの精神文化の真ん中をさまよってるんだと実感した。
(だいぶ大袈裟なのはいつものことで、旅人はみな、センチメンタルなポエマーになるものです!)
モザイク巡り、まだまだ先へ続きます。
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