2019/06/09 - 2019/06/10
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Donkyさん
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マスコットキャラクター「くまモン」と「水の都・火の国」熊本の美味を求めて 旅の記録五日目その2です。
午前中水前寺公園を訪ね 名跡「古今伝授の間」でちょっとお茶して 「牛深丸」でランチの後再び街歩き再開 桜の馬場城彩苑で桜の小路散策 それから 熊本城へ。
熊本城は加藤清正が中世城郭を取り込み改築した平山城で、加藤氏改易後の江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城でしたが、平成28年熊本地震で大きな被害を受けました。熊本城は日本三大名城の一つであり、熊本のシンボルともいえる熊本城にまで地震の影響が及んだことは、熊本九州だけではなく、日本の多くの人々にショックを与えました。
現在震災の復旧工事中で、城内には入れませんが、正門横からシャトルバスでも二の丸までは行け、いろんなところ降りるには周遊バス「しろめぐりん」で有料です。被災状況、工事の進捗状況が見られます。 2020年には天守閣が公開されますが、熊本城総合事務所によればその復修には10年以上かかる可能性があり再建費用が100億円に上るという声も上がっています。
熊本市は平成30年12月株式会社大林組九州支店と、熊本城天守閣復旧整備工事契約を締結しました。工期 は 平成30年12月~ 平成33年3月 工事概要は小天守の躯体復旧・外装復旧などです。
街歩きの途中 鶴屋デパートの裏にある小泉八雲旧居を訪ねました。八雲が五高の英語教員に赴任中、一年間住んだところを移築保存されている建物です。震災から復興して一般公開を再開しています。草木の香る平屋建ての昔の日本家屋です。
ホテル日航熊本滞在最後の夜は 再び中華の「桃季」でのディナーです。
注)熊本城および城彩苑や桜の小路に関してはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』および「熊本城桜の馬場」サイトから抜粋引用したものです。また小泉八雲旧宅に関してはTripadviserのサイトより、抜粋引用しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ランチの後再び街歩き再開
桜の馬場城彩苑で桜の小路散策 それから 熊本城へ
写真はホテル客室からの眺望です。 -
桜の馬場 城彩苑(さくらのばば じょうさいえん)は、熊本県熊本市中央区にある観光施設です。
熊本市中心市街地に近く、同市の三大観光地の一つである熊本城のふもとにあります。 -
桜の馬場 城彩苑は熊本の歴史と文化の発信および地元物産の販売促進をコンセプトとして2011年3月5日にオープンしました。
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城彩苑紹介パンフ
熊本の郷土料理・名物をメインとした23の飲食店や売店などを紹介してくれます。
(写真は城彩苑パンフをスキャンしたものです) -
城彩苑内には下記の施設があり、熊本城散策の観光スポット・休憩所となっています。
・総合観光案内所
・湧々座(わくわくざ) - 歴史文化が体験できる施設(有料)
・桜の小路(さくらのこうじ) - 熊本県下から選りすぐりの23の飲食店や売店など -
江戸時代の城下町を再現した小路を巡りながらここでしか味わえない、ここでしか手に入らない逸品の数々をどうぞご堪能あれ。
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城彩苑内 桜の小路
熊本の郷土料理・名物をメインとした選りすぐりの23店が軒を連ねるお食事・お土産処 -
歴史文化が体験できる【わくわく座】記念撮影スポット
「金栗四三と西南戦争-山鹿口の戦い-」の展示のお知らせ(2019.6.20)
わくわく座では6月20日には「大河ドラマ 勝手に応援企画展 金栗四三と西南戦争-山鹿口の戦い-」の展示を開催中です♪ -
歴史文化が体験できる【わくわく座】にて
ここでは清正公は永遠に英雄です。 -
記念撮影お勧めスポット
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城彩苑内桜の小路 熊本県下から選りすぐりのお食事・お土産処
大きな いきなり団子は三大名物の一つだそうで・・・。 -
城彩苑内 総合観光案内所
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熊本城内 主だった見どころ
(写真は熊本城周遊バスしろめぐりんをスキャンしたものです) -
城内では城彩苑から熊本城二の丸駐車場まで無料シャトルバスを運行しています。(約15分~20分間隔での運行)
公共交通機関では熊本城周遊バス「しろめぐりん」どこから乗っても 150円(一日券 500円)が便利です。 -
バスの運転手さんから「城内にバスは2種類運行していてひとつは城彩苑から熊本城二の丸駐車場まで行けて無料だけれど、いろんなところ降りるには「しろめぐりん」で有料、くれぐれも間違わないように」とご忠告アリ。どこから乗っても 150円(一日券 500円は便利です)
(熊本城周遊バスしろめぐりんをスキャンしたものです) -
しろめぐりんルートマップ
熊本城周辺に24カ所の案内板が設置され、工事の説明や動画が見れるQRコードが掲示されています。順番に案内板をめぐって熊本城見学ができます。
最新のしろめぐりんパンフレットvol.12にて紹介しています。
(写真は熊本城周遊バスしろめぐりんをスキャンしたものです) -
周遊バスしろめぐりん 熊本城復興見学ルート
名称どおり熊本駅を始発に熊本城を巡って、街中近くを通り熊本駅まで戻るルートで毎日運行しています。
(写真は最新の熊本城周遊バスしろめぐりんパンフレットvol.12をスキャンしたものです) -
周遊バスしろめぐりん 周辺おすすめコース これは御朱印が必要な方向け
(写真は熊本城周遊バスしろめぐりんをスキャンしたものです) -
特別史跡熊本城
加藤清正が中世城郭を取り込み改築した平山城で、加藤氏改易後の江戸時代の大半は熊本藩細川家の居城。西南戦争の直前に大小天守や御殿など本丸の建築群が焼失し、現在の天守は1960年の再建されたものです。宇土櫓などの現存する櫓・城門・塀13棟は国の重要文化財に指定されています。また、城跡は「熊本城跡」として国の特別史跡に指定されています。 -
2016年4月の熊本地震の際に、現存石垣をはじめ国の重文に指定されてい宇土櫓などの文化財建造物、大小天守などの復元・復興建築が被災し、再建が進められています。
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現在震災の復旧工事中で、城内には入れませんが、正門横からシャトルバスでも二の丸までは行け、有料の周遊バスくるりんに乗ると被災状況、工事の進捗状況が見られます。
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大きなクレーンで改修中の大天守閣と小天守閣
いまだに2016年の地震の直後 テレビで報道された石垣の崩落を思い出させます。しかし熊本城は、また一歩復旧に向け進みました。4月3日大天守を覆っていた仮設屋根の撤去が終わり、瓦約7200枚を新調した屋根の一部が姿を現しています。天守閣の小天守に、新たな瓦で屋根を葺くため、6月24日「仮設の屋根」が設置されました。 -
城外 清正公銅像。
城郭の形式は、梯郭式平山城。広さは約98ヘクタール(約98万㎡)、周囲は約5.3kmある。南西の古城と北東の千葉城を取り込み、それらを出丸としています。
南東を流れる白川を外堀に見立て、これに合流していた坪井川・井芹川を切り離して内堀としているため、城内にある水堀は飯田丸の西にある備前堀1つのみです。本丸は丘陵の東の最も高い部分に造り全面石垣積みとし、西へゆるやかに下る二の丸・三の丸は重点箇所のみに石垣を築き、経費を抑えました。 -
長塀前通 桜並木
ベンチや物見台があり、国の重要文化財「長塀」を眺められたのですが・・・。 -
長塀前通 桜並木
坪井川をはさんで熊本城の長塀の対岸にある散策道。長さ約242mの国の重要文化財「長塀」を眺めることができた場所です。川辺では四季折々に花が咲きます。 -
木立の向こうに馬具櫓
少しずつ櫓を復元(木造復元、外観復元)していて、何年もかけて往時の姿に戻そうとしていますが、いまは馬具櫓および続塀の復元整備をしています。 -
下馬橋跡
長塀から熊本城入り口、城彩苑方面へ向かう際にかかっている橋です。
わきに建てられた説明看板によると、明治天皇の行幸に合わせて架けられた橋なので「行幸橋」と言うそうです。この橋が出来て、馬具櫓前の橋は外されたとのこと。 -
国の重要文化財「長塀」について
熊本地震で倒壊した国の重要文化財、熊本城「長塀」(約242m)の復旧工事が本格化しています。2019年、2月末から足場を組む工事が始まり、3月中にはシートなどに覆われて姿が見えなくなりました。 長塀は、熊本城の南側、坪井川沿いにまっすぐ伸びた姿が特徴で、市街地から城に向かう観光客が、まず目にする風景だったのですが、2016年の熊本地震で約80メートルが内側に倒壊。塀自体は解体され、石垣だけが残っていました。
熊本城総合事務所によると、復旧工事では塀を再建し、内側にステンレス製の筋交いを入れて補強するそうです。(朝日新聞デジタル2019年3月6日03時00分発信) -
熊本城の本丸には「銀杏城」という名の由来になった大きな銀杏の木があります。
銀杏は清正公が籠城の時の備えとして植えるように命じたと記録に残っています。
この木は 銀杏ではなくケヤキみたいですが・・。 -
周辺案内 お城の周りには 市現代美術館 県伝統工芸館 桜の馬場 城彩苑などがあります。
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しろめぐりんのお城の周辺案内
(写真は熊本城周遊バスしろめぐりんをスキャンしたものです) -
熊本市北区植木町の中心から南に伸びる舌状台地(京町台地)の尖端、茶臼山丘陵一帯に築かれた平山城。現在の地名では中央区の本丸、二の丸、宮内、古城、古京町、千葉城町に当たります。
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次は鶴屋デパートの裏にある小泉八雲の旧宅へ
小泉八雲が五高の英語教員に赴任中、一年間住んだ建物です。 -
震災から復興して一般公開を再開。
草木の香る昔の日本家屋です。 -
小さな木造平屋建ての建物です。
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鶴屋デパートの裏にあり、こじんまりとして直ぐに見終わります。
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震災の時の被害の様子が展示され綺麗に復興されているのがよく分かりました。
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屋内には小泉八雲の資料や夏目漱石との比較が掲示されていました。
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鶴屋デパートの裏で停まっていた車のフロントとボディにも・・・。
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八雲の旧宅には 紫陽花が見事に色づいていました。
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八雲の旧宅を あとにして ホテル日航熊本へ
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ホテル日航熊本 中華 桃季で最後のディナータイム
琥珀コース 前菜 -
蟹肉と豆苗 とうもろこしのスープ 卵白仕立て
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アラカルトの野菜料理
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海の幸のバジル香り炒め
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牛リブロースの湯引き
黒胡椒香るライム香味醤油ソース -
桃季スペシャルアワビの濃厚ソース煮込み
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XО醤入りレタスチャーハン
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杏仁豆腐
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桃季でのディナー 最後はこれ 胡麻団子
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ホテル日航熊本朝食
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パンの種類も色々とあります。
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ホテル日航熊本朝食
フレンチトーストや中華蒸し物も「ポトフ」も 日替わりです。 -
毎日 白飯に お粥(色々) 炊き込みご飯(パエリアとか)今日は紫芋ご飯です。
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ホテル日航熊本 ビッフェ ダイニング アソシエッド
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ホテル日航熊本朝食
飲み物各種 天の製茶園のお茶がお薦め -
ホテル日航熊本朝食 スイーツも充実
アイスクリーム プリン パンナコッタ
りんごのデニッシュ -
ホテル日航熊本 客室からの景観
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毎朝眺めた天守も見納めです
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ホテル日航熊本 くまモンにお別れ お世話になりました。いつまでも元気でね。
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熊本空港へ リムジンバスに乗車
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熊本空港へリムジンバス到着
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熊本空港 有難う熊本文化を堪能しました。
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熊本空港へ 搭乗口へ
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さよなら熊本 また来ます。
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そうそう10年20年と言わず 早く修復してほしいものです。
願いを込めて 了
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