池袋サンシャイン「星のなる木」で快適ランチ　立教大学キャンパス「鈴懸の径」散策

2019/08/20 - 2019/08/27

真夏の昼間　池袋界隈をちょっとした街歩きです。

「天空の庭 星のなる木／サンシャインシティ59F」は超高層ビルにありながら自然の安らぎを思わせる非日常空間で、伝統と都会性を両立させた新感覚の和食を提供するというキャッチコピーに魅せられて　ちょこっと足を延ばしててみました。
「星のなる木」の個室は自然界の4大要素「天空」「光」「風」「大地」を表現した創りで全席から絶景をゆったりと楽しめます。お品書きには、誇るべき和の真髄を知り尽くした職人の料理が揃います。
“進化を続けること”かつ“変わらないこと”をテーマに掲げ、素材の味を存分に生かすという和食の基本を守り抜いた数々の料理を提供しています。（以上は同店ＨＰより）

東口から西口へ移動して立教通りへ、　立教大学キャンパスが一般に公開されている日に記念館をおとずれ　あの「鈴懸の径」を歩いてみました。

注）記事中　和食レストラン「星のなる木」については　同店公式サイトより　「立教大学」および「立教学院記念館」については同大学公式サイトより　「鈴懸の径」についてはフリー百科「ウイキペディア」よりそれぞれ　抜粋引用したものです。

エリア 池袋(東京)

• 交通手段: 徒歩

「天空の庭 星のなる木」はサンシャインシティ59Fにある和食レストランです。

写真下段に　訪れた日の献立

サンシャインシティ59Fにあるレストランですから　さすがに眺望は抜群です。

ここでお食事すれば、ワンフロア上60Fにあるサンシャイン有料の展望台にに上がる必要もありません。

眺望は抜群　とても高いところにいる気がします。

8月20日お昼に立ち寄り　洋食　カジキのトマトソース・パン

食後のレモンティー

8月27日　これから地上220mの天空の庭で絶景を見ながら和食“新懐石”を愉しむことにします。昼は燦々とあふれる陽光、夜は見渡す限りの一面に輝くTOKYOの夜景。地上には存在しないその空間はまさに美食の庭。

「 星のなる木」和食“新懐石”
前菜　南京カステラ・鴨ロース・モズク酢・茄子のオランダ煮・鱧南蛮

「 星のなる木」和食“新懐石”
蒸し物　クロトリュフと若鶏の茶わん蒸し　シブレット

焼き物　スズキの塩麹　レモン漬け　丸十・花蓮根

強肴　鶏むね肉の低温ロースト

ひとめぼれご飯　香の物　合わせ味噌汁

讃岐和三盆プリン　カラメルソース

店内は自然界の4大要素「天空」「光」「風」「大地」を表現した創りで、NEW JAPANESEスタイルの片意地を張らずゆっくりと懐石料理が食べれるレストランです。

西口　立教通りへ移動します。

立教大学　キャンパスレイアウト案内板

立教大学（りっきょうだいがく、英語: Rikkyo University／Saint Paul's University）は、東京都豊島区西池袋3-34-1に本部を置く私立大学です。

立教大学池袋キャンパス正門　いつも一般に開放されているわけでもありませんが・・。
1922年設置　　創立　1874年　種別　私立
設置者　学校法人立教学院　本部所在地　東京都豊島区西池袋3-34-1
キャンパス　池袋（東京都豊島区）　新座（埼玉県新座市）

立教大学　学部　文学部　異文化コミュニケーション学部　経済学部　経営学部　理学部　社会学部　法学部　観光学部　コミュニティ福祉学部　現代心理学部　

立教大学　研究科　文学研究科　経済学研究科　経営学研究科　理学研究科　社会学研究科　法学研究科　観光学研究科　コミュニティ福祉学研究科　現代心理学研究科　キリスト教学研究科　ビジネスデザイン研究科　21世紀社会デザイン研究科　異文化コミュニケーション研究科

　立教大学は日本聖公会系のキリスト教主義学校（ミッションスクール）です。
もともとは米国聖公会の宣教師チャニング・ウィリアムズ主教が設立した聖書教育と洋学教育の私塾である立教学校が母体です。
設立当初の英語名称はSt.Paul's School。

1922年、大学令による大学となり、文学部、商学部、予科を設置。キリスト教系大学としては同志社大学に次いで2番目に認可されました。

第二次世界大戦前にはSt.Paul's Collegeと変更。現在は正式な英称をRikkyo Universityとしていますが、Saint Paul's UniversityまたはSt.Paul's Universityとも呼ばれます。

立教大学は早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学、立教大学、東京大学で構成される東京六大学（東京六大学野球連盟、日本最古の大学野球の対校戦）の一校です。

メーザーライブラリー記念館（旧図書館旧館）2階～築100年近い歴史的建造物に設置～メーザーライブラリー記念館は、池袋キャンパスのシンボルゾーンを形成するレンガ建造物群の一つで、東京都の歴史的建造物に選定されています。 館名は、米国聖公会の総会代議員として長年外国伝道を後援してきたサミュエル・リビングストン・メーザー氏を記念し、その子息であるサミュエル・メーザー氏からの寄付により建てられたことに由来します。

メーザーライブラリー記念館2階に　立教学院展示館

展示館案内パンフをスキャンしたものです。　

立教学院展示館　

立教の歴史と伝統、教育と研究の取り組みを発信する場として、2014年に開館しました。

立教学院展示館　旧図書館の趣を残した２階の展示スペースでは、貴重資料の展示、タッチパネルディスプレーや映像、写真を通して、立教学院の歴史を分かりやすく学ぶことができます。

立教学院展示館　館内案内

案内パンフをスキャンしたものです。

立教大学　第一食堂

立教大学　池袋キャンパス本館（モリス館、東京都選定歴史的建造物）

立教大学　キャンパスを歩いていると

キャンパスには　鈴懸の径があります。

鈴懸の径（すずかけのみち）は、第二次世界大戦中に発売された灰田勝彦の流行歌です。

灰田勝彦の母校でもある立教大学のキャンパス内にはモデルになった鈴懸の径が存在し、記念の歌碑があります。

記念の歌碑　：本曲は、佐伯孝夫の作詞、灰田有紀彦（灰田晴彦）が作曲して、有紀彦の弟である灰田勝彦が歌唱して1942年（昭和17年）9月にビクターレコードから発売されました。戦時中にも関わらず、戦時色が感じられない数少ない曲です（勝彦はこの年、同様に戦時色に染められない「新雪」を世に送り出して大ヒットを飛ばし、現在も歌い継がれて通信カラオケの収録曲となっています）。

緑の径　涼風が爽やかです。

夏休み明けの静かな環境です。

キャンパス内の歴史的建造物は引き続き大切に保存・活用されています。

真夏のある日の昼下がり散策　了