シリア・ヨルダン１０日間の旅（３）　クラック・デ・シュバリエ

2009/12/25 - 2010/01/03

「インディージョーンズ　〜最後の聖戦〜」で有名になったぺトラ遺跡を巡るシリア・ヨルダン10日間の団体ツアーに参加しました。ぺトラ以外にも、パルミラ、ボスラ、ジェラシュなど、見ごたえのある遺跡をたくさん観光するツアーです。また、ヨルダンでは死海の浮遊体験も付いています。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/028_jordan_01.html

エリア クラック・デ・シュバリエ(シリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

４日目は、12世紀に聖ヨハネ騎士団に建造された十字軍のお城クラック・デ・シュバリエを見学しました。パルミラからバスで２時間半程走ると、大きな白っぽい石造りの建造物が目の前に迫ってきました。

階段を登って、入口から入ります。

トンネルを潜って、お城の外壁部分へ進みます。

外壁と内城の間の堀があるところへ到達しました。内部のお城がそびえます。見るからに頑丈そうな建物です。

外壁と内城の間の堀には、日本のお城と同じように水がはってありました。

堀の奥の方は水がなく、緑の草が生えています。白いお城と緑の草のコントラストがキレイです。

水道橋もありました。

外壁の上には遊歩道があり、とことどろに見張り台がありました。ぐるりと外壁を歩いて回ります。

白いお城の石と石の間から、緑の草があちこち生えていてキレイです。

見張り台からの眺めは良く、周囲の山々をバックに街並が見えます。

お城の奥の一角には、女王の塔と呼ばれる建物がありました。

いよいよ、中のお城へ入っていきます。

こちらは、食料貯蔵庫。長期間ろう城できるよう倉庫がたくさん造られています。

こちらは、大ホール。アーチ状の天井は、ヨーロッパ風ですね。

こちらは、礼拝堂。石造りの説教壇がありました。

こちらの建物の柱の模様は、ベネチアのドゥカーレ宮殿のデザインに似ていますね。

お城の一番高いところにも見張り台があるので登ってみました。

なかなかいい景色です。お城の天井部分が一望できます。風が気持ちいい。

外壁の向う側には、山々と点在する建物、段々畑も見えました。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/028_jordan_01.html