
2019/06/14 - 2019/06/16
5600位(同エリア8108件中)
tepc_k0131さん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/14
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電車での移動
品川(18:30)→新大阪(20:59延) 東海道新幹線 のぞみ405号 新大阪行
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電車での移動
新大阪(21:15)→和歌山(22:23) 阪和線 特急くろしお31号 紀伊田辺行
2019/06/15
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車での移動
タイムズカーシェア(7:15~9:00) 和歌山市街周遊
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電車での移動
和歌山(09:16)→御坊(10:18) きのくに線 普通 御坊行
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電車での移動
御坊(10:51)→紀伊田辺(11:22) きのくに線 特急くろしお3号 白浜行
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電車での移動
紀伊田辺(11:47)~紀伊勝浦(13:34延) きのくに線 特急くろしお5号 新宮行
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車での移動
トヨタレンタカー(14:00~14:00) 勝浦→白浜
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古座川・古座大橋
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この旅行記スケジュールを元に
オーシャンブルーの電車に魅せられて大好きになった和歌山。社会人になったらまず行くと決めていた和歌山。そんな地を、父親とともにめぐります。
(1)では、金夜~土曜夜までの和歌山、勝浦、那智、串本エリア。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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仕事終わりの金夜。Newdaysのお弁当とスーパードライ片手に、リュックでのぞみへ。職場からそのまま新幹線に乗る贅沢さと来たら・・・。一眠りしようかと思いましたが、うまく寝付けず新大阪に。
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山陽新幹線遅れの影響か、新大阪駅手前で信号に引っかかりながら4
分遅れで終着新大阪。乗り継ぎ先は特急くろしお。自由席の列に急ぎます。新大阪駅 駅
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くろしおが経つ3番線の向かいには、関西本線130周年記念をヘッドマークをつけた、おおさか東線の201系が。撮ろうとカメラのシャッターを切るも撮れない。なぜと思ったらこの有様・・・。
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仕方なく、一旦2番のりばへ移動しスマホで撮影。新路線の車両がこれってのも面白い。埼京線みたい。
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21時15分、定刻で新大阪を経った特急くろしお。サラリーマンだけでなく、老人グループ、酒飲み帰りのおっちゃん、若い女性グループなど、いろいろな人が。
途中西九条・天王寺と止まったころには自由席はほぼ満席に。 -
会いたかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!
和歌山に到着すると早速、今回和歌山に来た最大のお目当てに遭遇。そう、地下鉄顔の105系。私はJR東日本の常磐線沿線に住んでいますが、この写真の車両は2004年?ころまで常磐線を走っていた列車。つまり物心ついた頃に地元を走っていた車両なのです。感動。遠く離れた和歌山の地で今も現役なんて・・・。また明日会おう。
仕事の疲れもあるので、このままホテルへ。大阪へ先乗りしていた父親が部屋で待っていました。HOTEL CITY INN WAKAYAMA 和歌山駅前 宿・ホテル
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翌朝、先ほどの105系を見るために早起き。105系の運用を知るためにとりあえず和歌山駅へ。運用は調べていたが充当車両、までは調べられませんでした。
105系の4両運用は朝に3回訪れる。お目当てはそれだ。和歌山駅 駅
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最初の4両運用は、パンダ顔の2+2。目当ての地下鉄顔ではなかったので、ホームでお見送り。これ体質改善の違いが側面に現れている。
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向かいのホームに南海顔の車両が滑り込む。和歌山電鐵貴志川線だ。ホームや連絡階段には、「たま駅長」のイラストがあちこちに。
和歌山電鐵貴志川線 乗り物
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さて、105系の沿線撮りへ。タイムズカーシェアで。
駅前の立駐のステーション、少しアクセスわかりにくい・・・。ファーストキャビンステーション和歌山駅 宿・ホテル
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イチオシ
昨晩お別れしたあの車両と再びご対面。常磐線を15両で改装する姿をイメージして、カーブでパシャリ。あ~~~幸せ。こいつに会えてよかった。
このあと父の意向で和歌山城を回り、そのまま和歌山市駅や、紀の川沿い、和歌山港エリアをくるっと回って来ました。紀の川河口大橋や青岸橋から望める和歌山市街の景色はおすすめですよ! -
和歌山の朝イチ観光を終え、駅ナカのコンビニで弁当を仕入れ、そそくさと先へ行く。
かわいい、223系0番台。この車両にはまって阪和線が好きになったのが、この和歌山旅行に至った遠因。いつ見てもかわいい。 -
箕島駅。有田市です。有田みかんはTVCMでもおなじみですね。あり"だ"。有田駅ってのはないんだね。
箕島駅 駅
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終点の御坊。
あ、和歌山からはとりあえずひたすらに紀伊勝浦駅を目指していますが、和歌山から特急で一本で行くのももったいない、という事で、特急より先に和歌山を出て、行けるとこまで進むことにしました。ということで、とりあえず御坊。御坊駅 駅
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正直特に何の目的もないので、駅前をぶらぶら。お土産屋をのぞき、お昼ご飯を調達。
そして次の列車を待つあいだにこれ。ホームの端にぽつんと佇むちいさなホーム。紀州鉄道のりば。ちょうど列車が入線してきました。 -
この顔カッコいいよね。683系時代から好きだったんだけど、まさかきのくにに来てオーシャンブルーをまとうことになるとは。最高!!!
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さて、つぎの列車は、くろしお3号。
御坊の土産物屋で見つけたみかんジュースを旅のお供に。いきいきうどん 御坊駅前店 グルメ・レストラン
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くろしお3号は289系。この車輌の特徴は、1号車にあるこの展望ラウンジ的なスペース。もともとは喫煙スペースだったみたいですね。全然タバコの匂いはしませんでした。椅子はないけどこの下まで広がった大きな窓はオーシャンビューにもってこい。
特急 くろしお 乗り物
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この特急の終着の1つ手前、紀伊田辺駅で下車。田辺のあたりは梅の産地のようで少し歩こうか、なんて話していましたが、駅前をちょろちょろ。熊野古道の入口の街として賑わっています。細い路地に所狭しと建物が並んでいる感じ、港町の雰囲気です。
紀伊田辺駅 駅
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ここからは、くろしお5号で、紀伊勝浦まで一直線。
田辺の土産物屋で見つけたパンダのミニタオルと特急券で一枚。特急 くろしお 乗り物
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白浜の次、紀伊富田駅で列車交換。現れたのは283系オ-シャンアロー!!!この車両大好きなんですよ。「海と太陽が大好きな列車」なんて素敵なキャッチコピー考えますよね。このオーシャンブルーが本当に綺麗で。
本当はこのオーシャンアローが使われるくろしお1号の先頭展望グリーン車を取って紀南を目指すつもりでした。しかし車両の定期点検の影響で展望グリーン車は最後部に。いわゆる逆オーシャンってやつですね。残念だった・・・。 -
きのくに線の車窓は、このような入江のような景色がくり返し現れます。素敵。
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田辺では晴れていたのでうが、串本あたりから強い雨が。ちょうど温暖前線が近づいている紀伊半島。
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紀伊勝浦駅に到着。ここから24時間、レンタカーで紀南を巡ります。勝浦と言われると、どうしても外房線かなって思っちゃう千葉県民。
港町をぐるっと走ったところで、那智方面に向かいます。紀伊勝浦駅 駅
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当初、まずは大門坂に立ち寄ろうと思っていましたが強い雨が。降ったり止んだりだっとので、先に上に行って雨が弱まるタイミングを見図ろうということで、とりあえず登ってきました。
しっとりとした山。雨が似合う。那智大滝。早速入ってまいりましょう。 -
イチオシ
ここに来たことで、日本三名爆制覇です!
曇り空で上まで見えない。時より風で雲が晴れて上まで見えることも。
雨なのか滝のしぶきなのかわからないけど、めっちゃミストかかるここ。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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滝をあとにし、熊野那智大社を目指します。
先が思いやられる階段・・・。登っていきましょう。那智山 自然・景勝地
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雲隠れの三重塔。ポケモンのソフト、「ハートゴールド」を思い出します。
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三重塔から滝の方にもどる山道です。滝から大社まではおおきく参道が2ルートありますが、こちらはある子のが大変なコースとのこと。下りでこちらのルートを選びましたが、確かにしんどい。上り使った参道はきちんと石段が整備されていましたが、こちらは山道。それでも歩く価値はあります。
那智山 自然・景勝地
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イチオシ
先ほど山道を登ってくる途中、大門坂に入れる小道を見つけていたので、山を降りた、大門坂駐車場ではなく、山道中腹で駐車。小道に入ります。
熊野古道のポスターとかで有名な大門坂。観光客多いと思いきや他に1組だけ。雨上がりのしっとり感。涼しげ。気持ちいいね。熊野古道 大門坂 名所・史跡
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電車の到着まで時間があるので、ここも行ってみたかったこところ、ぶつぶつ川。この旅行の少し前TV番組「遠くへ行きたい」できのくに線やってたんですよね。そのときに知ったスポット。日本一短い川。
ぶつぶつと水が湧き出ることから、ぶつぶつ川というようですが、文字通りぶつぶつしていました。あちこちから水が湧いている。冷たい、気持ちいいです。ぶつぶつ川 (粉白川) 自然・景勝地
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山を下るとうって変わって快晴。振り返ると山の辺だけ雨雲が被っていました。
高速道路を降り下里を通り抜けて、玉の浦海水浴場へ。ここで列車を待ちます。
陽が山の後ろの方にいるので、列車が通るところは影に。写真って難しい。カッコイイ写真撮りたいなぁ。玉の浦海水浴場 ビーチ
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午前のくろしおの車中、GoogleMapを見ていて気になるスポットを見つけたので立ちより。アメリカの水爆実験に巻き込まれたマグロ漁船、第五福竜丸。教科書に出てきたり有名ですよね。吹奏楽でも「ラッキードラゴン」という楽曲があり馴染みがありました。そんな第五福竜丸の建造の地がここ古座だということです。
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勝浦方面から串本方面に抜けるには、この古座大橋が最短ルートです。古座大橋という名前を見た時に脳裏に浮かんだのが、歌津大橋。宮城県南三陸町にかかって"いた"橋です。8年前の震災で、海岸線ぎりぎりにかかってバイパスの役目を果たしていたその橋は津波に飲まれました。ここ古座大橋も海岸線ギリギリにかかるバイパス道。橋の高さこそこちらの方が高いですが・・・。
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私が歌津大橋を知っているのは、学生時代(といっても2年前ですが)から、吹奏楽のボランティアで年2回ほど、南三陸を訪れていることからです。震災後東北に旅行に出かけたことは、山形に行った1回だけ。三陸エリアは、震災前後含めても訪れたことがありませんでした。ボランティアで訪れた南三陸。そこには人が住んでいたとは思えない光景が。震災前の南三陸の様子を写真で見る機会がありましたが、勝浦の街や後述の串本の街をそっくり。港の街の姿、南三陸もきっとこうだったんどろうなと想起させます。
そしてこの古座の街にも、津波を警戒する標識が。信じたくはないけど、近い将来この街を津波が襲う。信じたくはないけど受け入れなけらばならない現実なのかもしれません。地元の方はなにを思っているのでしょうか。 -
古座川、魚釣りでも有名のようですね。ここは撮り鉄にとっても有名スポット。時間が悪く特急列車をここで見ることはできませんでしたが、普通列車を1本見送ってきました。
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この街は、何でもかんでも本州最南端。ここは本州最南端の道の駅「くしもと橋杭岩」こじんまりとした道の駅ですが、何台か車が停まっています。
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橋杭岩です。橋の杭のように見えるということで。伝説もあるようですが、私はあまりそういうものに興味はありません。
橋杭岩 自然・景勝地
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暗くなってきましたがそのまま車を走らせ、紀伊大島へ。
展望台があるということできましたが、どうやら登山道を歩いて登らなければならないと言おうことで断念。くしもと大橋近くのパーキングからの景色です。くしもと大橋 名所・史跡
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陽も落ちる時刻。特急列車が串本駅で並ぶということで見に行きました。しかし午前の遅れの影響を引きずっているのか、下り特急は到着することなく、上り特急が発車していってしまいました。
にしてもオーシャンブルーの帯が綺麗ですね。289系大好き。串本駅 駅
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夕食を済ませ、今日の寝床へ。あまりホテルにはこだらずにというつもりでしたが、やはり宿は少しいいところを選びたいですよね。ホテル&リゾーツ串本へ。ダイワハウスグループのホテルとのこと。そんなのやってたのか。
串本駅から少し離れた高台に位置します。ホテル&リゾーツ 和歌山 串本 宿・ホテル
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わお、写真はとても悪いですが、もっと綺麗です。そして広い。部屋も海側をチョイスしてくれて。贅沢。あす朝の景色が楽しみ。ゆっくりお風呂につかり、仕事の疲れと旅の疲れを癒します。
(1)はここまで。あす朝からは(2)に続きます。
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