2019　令和のはじまりはカンボジアで③～初日の夜、パブストリート探検隊

2019/04/30 - 2019/05/05

チェックインしたのは２１時。
おなかすいたし街まで飲みに行こか！
ソカアンコールリゾートから徒歩でパブストリートに出かけてみました。

治安はどうかな？ご飯はうまいかな？
はじめての町はドキドキ！

（結果、街に魅了され、毎晩パブストリートに出かけることにります）

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルから出ると、雑多な感じの街並み。
信号が青でも、気を付けないと容赦なく車とトゥクトゥクが突っ込んでくる。
減速もせず。

最初はびびって横断歩道を渡るのに躊躇した。

30ｍごとにトゥクトゥクのドライバーが声をかけてくる。

２ドル程度でパブストリートに行けるというが、
初めての街は、自分の足で歩きたいので遠慮。

にしても、どんだけトゥクトゥクいるんだ・・・

だんだん都会になってきた。
テンションもおのずと上がる。

沿道にはフルーツやアイス、焼き鳥(？)を売るトゥクトゥク屋台がたくさん。
１～３ドルでＴシャツを売っているお店もある。
スーパーやコンビニ(?)もたくさん。
21時台は、街はまだまだ明るく元気に活動中。

１５分ぐらい歩くと、いきなり繁華街。
人口もどっと増えた。

夏祭りにやってきたような雰囲気。
熱気も活気もあり、とても賑やかで明るい。

色んなお店がぎっしり並んでいる。
かごバッグにドクターフィッシュにアクセサリー。
18～20歳頃の自分がここに行ったら、興奮のあまり鼻血だしてそう。

多感で、海外にすごく憧れを持っていた頃の自分が
夢見ていた街が目の前にあった。

そして見た目より奥行きのある市場のようなお店。
探検してみよう。

お土産用にポーチやＴシャツ、巻物などを購入。
店員さんはフレンドリーに近づいてきて高めの値段を言ってくるが、
喋っていると言い値の３分の１くらいにはなる。

きっと「定価」という概念がないのだろう、ここは。

買い物を済ませ３分ほど歩くと「PUB STREET」のネオン発見。
ここが有名なシェムリアップの飲み屋街かぁ!!!
どこに入ろうかなぁ。。。

お！ここおしゃれじゃん！と思ったら
かの有名な「THE RED PIANO」。
よし、行ってみよう

１階は満員で２階に案内される。
店員さんはすごく笑顔でフレンドリー。

２階で大正解♪
窓際の風の通る席で、通りや周辺のお店がよく見える。
パブストリートのわきあがる活気を上から感じられる上席!!
それにしてもカラフルなこと・・・

某大女優のAジョリーさんが通った店なんだって。
重厚感のあるメニューとは裏腹にメニューはリーズナブル。

まずは生ビール。
「アンカースムース」と書いてある。色も味も日本のより薄め。
でも、この暑い国ではちょうどよい。
マレーシアのビールとのこと。

この前マカオでも食べたグリークサラダ。
千切り人参が丸ごと１本入っているようなボリューミーなサラダ。
キャロットサラダとして提供してもいいレベル…笑
野菜好きだから嬉しいなぁ。

酸味のあるドレッシングとピクルスがが疲れを癒してくれる。

エビとガーリックの何とかのチーズ乗せ。（忘れた）
バケットにつけると美味!!!
ビールをおかわりした。

10人中10人が頼んでいた(←本当!!)フライドポテト。
気になってオーダー。
中太サイズのポテトが特盛でやってきた。
カリっとした食感がたまらん！

そして、さっき頼んだエビの何とかのソースにつけるとまた美味。
皆さん、行ったときはぜひお試しあれ。
このコラボ、手が止まらなくなりますよ！

しかし、マ〇ドナルドのＬポテトなら軽く完食できる私も
食べ終わるころにはおなかいっぱい。
もっと色々食べてみたかったのに無念だわ。

下を見ると昆虫を売り歩いているおねーさんがいた。
（写真右側のライトのついた女性）
サソリとかタガメみたいなのを売っていたよ。

ちょうど真向かいのお店。欧米の方がたくさんいた。

ごちそうさまでした。
お会計は、なんと２人で30ドル弱。安い！
帰り際、来店時に案内してくれたフレンドリーな店員さんがハグしてくれた♪
可愛いなぁ～。

店名にちなんだ赤いピアノも２階にあった。

店を出てから、ちょっと寂しい方を探検してみた。
おにーさんが「ハッパあるよ！」ってフレンドリーに話しかけてくるので
怖くなってＵターン。
ここは私たちの歩く道ではないようだ・・・

「アートセンター ナイトマーケット」っていうネオンの方にも行ってみたら
もう閉店の準備中。
お土産屋さんは、23時にはあらかた閉まるようだ。

この界隈に明日の午前中行くことになるのだが、
私たちはまだそのことを知る由もない。。。

明日は昼間の街を探検して、アンコールワットにも行ってみよう！
酔い覚ましに、てくてくホテルに帰るのだった。