4連休でイタリア・ベルギーひとり旅④フィレンツェ

2019/06/04 - 2019/06/07

3年ぶり4度目のイタリア。
一年近く前から予約。インスタで見つけたカラフルな家々が並ぶチンクエテッレが一番の目的地。一番近い空港はジェノヴァだから行きはジェノヴァ、だけどジェノヴァ自体はあまり面白くなさそうなので帰りは昔から行くタイミングを見計らっていたフィレンツェ経由で。

行く直前になってからブリュッセルでのトランジットがめっちゃ長いことに気づく…
もし寄れそうだったら降りてみようかな～ってことでグランプラスだけ行ってみた。

チンクエテッレも電車の本数が少なくてどれだけ回れるのか行き当たりばったりだったけど5つ全部回ることができて大満足。
行ってみて分かったけど私が泊まったのはリオマッジョーレだったけれども一番可愛かったのはマナローラだった。次泊まるときがあったらマナローラに泊まりたい。


6月3日（月）

仕事の後羽田空港へ
▲ANAラウンジ

6月4日（火）
NH203
羽田0010
フランクフルト0520

▲セネターラウンジ

LH260
フランクフルト0850
ジェノヴァ1005

ジェノヴァ空港バス1030
ジェノヴァプリンチペ駅1050

●ジェノヴァ駆け足観光

ジェノヴァブリニョーレ駅1245
モンテロッソ駅1355

●チンクエテッレ①モンテロッソ

モンテロッソ駅1412
リオマッジョーレ駅1430

●チンクエテッレ②リオマッジョーレ

ホテルルチアーノにチェックイン

リオマッジョーレ駅1603
ヴェルナッツァ駅1620

●チンクエテッレ③ヴェルナッツァ

ヴェルナッツァからコルニーリアまでハイキング

●チンクエテッレ④コルニーリア

コルニーリア駅1829
マナローラ駅1833

●チンクエテッレ⑤マナローラ

マナローラ駅1924
リオマッジョーレ駅1935

●ピッツェリアで夕食

リオマッジョーレ
ホテルルチアーノ泊

6月5日（水）

●リオマッジョーレ朝の散歩

リオマッジョーレ駅0857
ラ・スペツィア駅0910着

乗り換え
ラ・スペツィア駅0927
ピサ駅1033

●ピサの斜塔

ピサセントラル駅1135
フィレンツェ駅1234

●フィレンツェ観光

ホテルスパーニャ泊
→ホテルボンチャーニに変更

6月6日（木）

フィレンツェ空港行きトラム0806
フィレンツェ空港0827

SN3140
ブリュッセル航空
フィレンツェ1145
ブリュッセル1330

●免税店で買い物

ブリュッセル空港1424
ブリュッセルセントラル駅1448

●ブリュッセル駆け足観光

ブリュッセルセントラル駅1646
ブリュッセル空港駅1705

▲ダイヤモンドラウンジ

NH232
ブリュッセル2110

機中泊

6月7日（金）
成田1540

エリア フィレンツェ(イタリア)

ピサから電車でちょうど1時間くらいで憧れのフィレンツェに到着。

広場にカルーセル。

レプッブリカ門。カルーセルも小さく見えちゃう大きな門。

ヴェッキオ宮殿のアルノルフォの塔。

何気ない小道だけど丸と四角が組み合わさった壁が好き。

汗だくで到着したミケランジェロ広場。

疲れも吹き飛ぶ眺め。橋のデザインがいろいろあって面白い。

さらに登って登って小さな森の中の教会、サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会。

その近くのもう一つの教会は大理石のファサードが素晴らしいサン・ミニアート・アル・モンテ教会。

なんて素敵なベンチなの!
甘いお花の香りも合わせてパーフェクト。

中心部へ戻ってヴェッキオ橋。
なぜ私がフィレンツェに憧れていたかと言うとハンニバルが大好きだから。ついにやって来た。ここでパッツィ刑事がハンニバルの指紋を取るための銀の腕輪を購入したのね！
本当にこの橋は宝石商で埋め尽くされている。

ドゥオーモの教会。クーポラは混みすぎていて無理だったのでせめて教会の中へ。フレスコ画が素晴らしい。

暖かみのあるキャンドルの炎。

ドゥオーモ、どこから見ても素晴らしい！

絵描きさんがたくさん。

トスカーナと言えばやはりひまわりなのかな。

イタリアに来たらジェラートは外せない。どこで食べようかな…

圧倒的な存在感。

柱の一角。どこを撮っても完璧。

たくさんのジェラート屋さん。どこにするか悩みに悩んで決めたのはここ。最初はバエなジェラートにしようと思ったんだけどやっぱり本当に美味しいジェラートが食べたいと思い地元民しかいなそうな素材を大事にしているリバレノへ。

ヨーグルトとピスタチオ。
ヨーグルトのさっぱりとピスタチオの濃厚が最高の組み合わせ♥
この2種類を選んだ自分を褒めてあげたいw

ヴェッキオ宮殿
ついに来た。映画ハンニバルでパッツィ刑事が臓物を垂らされ吊るされたまさにこの場所に。
しかも映画では日本人観光客がそれを見て叫ぶシーンが。ああ、感激。

次もハンニバルから。
一番来たかったお店。
入口からして高級感ありまくりで入りにくい。

どこかと言うと、これ薬局！
サンタマリアノヴェッラ。
今や東京にもたくさん支店があるのだけど、ハンニバルが通っていたここに来なくちゃ。

天井だけでなくお店のディスプレイから香りからすべてが洗練されていて圧倒される。

本当は香水を買いたかったけれどお高すぎて手が出ない…

しかも自分用に買っても勿体なくて使えないだろうと思い、旦那用に石鹸を購入。ハンニバルがクラリスの為に購入したアーモンド石鹸と迷ったけれど旦那の好みではない気がしたのでミント石鹸。私のような庶民にも丁寧に接客してくれました。ありがたや。

黄昏時のアルノ川。

ヴェッキオ橋からの夕日。

夜のヴェッキオ橋

最後の夕食は通りがかりの一人で入れそうだったレストラン。席がカウンターしか空いてないけどいいと言われここに。店員さんおすすめのトラディショナル料理とビール。アルコール度数の高いやつだった…

料理は牛肉の煮込み。かなりのボリュームだったけど柔らかくて美味しくいただきました。なんか今回料理の写真の画像がほとんど壊れちゃってこれしかない。SDからスマホに移したら壊れちゃうのなんでかな…フィレンツェはこれで終わり。翌朝出来たばかりのトラムで空港へ。

～つづく～