ロシア・フィンランド・エストニア周遊7日間（PART 1/6）

2019/04/11 - 2019/04/17

19世紀に日本で捕らえられたゴロウニンというロシア人の記録を読んでからロシアとロシア語に興味を持ちました。ロシア語の勉強も始めたので一度ちらっとでもロシアに行ってみようと思いました。ロシアといってもサンクトペテルブルクだけですがヘルシンキとタリンも観光するツアーを家族が勧めてくれたので参加しました。
4月の初めなので寒さや雪の心配をしましたが杞憂でした。年により違うでしょうが、薄めのダウンを着たり、靴もスニーカーで大丈夫でした。

■主な旅程
・4/11（木）　東京（成田）11:00　→　AY74　→　15:00　ヘルシンキ　17:50　→　AY705　→　18:50　サンクトペテルブルク
・4/12（金）　サンクトペテルブルク観光
・4/13（土）　サンクトペテルブルク観光
・4/14（日）　サンクトペテルブルク　9:40　→　AY702　→　10:30　ヘルシンキ　ヘルシンキ観光
・4/15（月）　ヘルシンキ　→　フェリー　→　タリン　→　フェリー　→　ヘルシンキ
・4/16（火）　ヘルシンキ　16:45　→　AY71　→　機内泊
・4/17（水）　→　8:05　東京（成田）

■今回利用したツアー
　H.I.S. Impresso ロシア・北欧3カ国周遊７日間


■旅の感想
ロシアということで正直不安でしたが、乗り継ぎも順調でロストバゲージもなく安定した旅行でよかったです。添乗員さん、ツアーメンバーにも恵まれて楽しい旅になりました。サンクトペテルブルクとタリンの現地のガイドさんは二人とも詳しく解説してくださりとても理解が深まりました。幸運だったと思います。
エルミタージュとタリンは駆け足でチラ見くらいと思っていましたが、予想よりずっとしっかり見られたと思います。今は有数の観光地になっている町が過去には大変な時代があったことが聞けたのも今回の旅の大きな収穫だったと思っています。
こうした短期間のツアーでも実際に外国を訪れて街を見れば結構いろいろなことがわかったり感じ取れるなと今回も思いました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

成田空港１１時発のフィンエアー７４便で出発です。

１回目の機内食です。お魚を選びました。意外に茶そばがおいしかったです。
味に不満はないのですが、タンパク質が足りないなと思いました。お魚もう少し
付いていてもいいかなと。

２回目の機内食です。チャーハンを選びました。これは豚肉の揚げたものが付いていて
おいしかったです。とても食べやすくていいと思いました。でも量が足りないという人も
いるだろうなという感じでした。

ヘルシンキヴァンター空港に着きました。いろいろなお店があります。

ムーミンショップです。中で少しおみやげを買いました。以前家族が買ってきてくれた
スティンキーのお人形を見つけました。

乗り継ぎの待ち時間に早めの夕食を取りました。ブルーベリーヨーグルトですが
かなり低脂肪のタイプでした。たぶん麦の粒?が入っていました。日本では見かけない
ように思いました。こういうことは楽しい発見ですね。

おなかも空いてきたのでホットドッグを食べました。ソーセージも数種類あり
選べます。焼きたてでとてもおいしかったです。タンパク質も少し補充できた
かなと思いました。

サンクトペテルブルクへの乗り継ぎです。

窓側でしたので空港を撮りました。これからロシアに行くんだなと実感しました。

離陸してしばらくは晴れていました。その後だんだん曇ってきました。

サンクトペテルブルクの空港に到着です。かなりどんよりとした天気です。
いよいよロシアです。

キリル文字のリモコンです。ここはロシアなので当然のことなのですが、こんな
発見も楽しいです。

ホテルのお部屋です。とても清潔で冷蔵庫もありました。ミネラルウォーターもサービス
で付いていました。旅行用ポットを持ってきたのでお茶を飲んで一休みしました。
毎回思いますが、事前に宿泊するホテルを調べると結構否定的なレビュー多かったりして
不安になりますが今回も私は不満がないホテルで安心しました。

サンクトペテルブルク郊外のホテルということで少し心配でしたが全く不満はなかったです。バスタブもあり清潔でお湯も問題なく出ました。床暖房で寒くなく、なにか洗ったものがあればロープが張ってあり干せます。もし部屋にハンガーなどで干したら罰金をとりますとのことでした。洗濯物を通したハンガーを室内で無理にかけると
お部屋が傷つくことがよくあるようなのです。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2021/03/13 21:24:22

  サンクトペテルブルク

  ちゃたろうさん、こんばんは
  
  実はサンクトペテルブルクもタリンも凄く行きたい街なので
  ロシア・フィンランド・エストニアとお聞きしただけでワクワクします♪
  （次回の一人旅はバルト三国を予定していました）
  ロシアはキリル文字を思い浮かべると個人旅行は不安な気がして
  ずっと後回しになっているのですが、ちゃたろうさんは
  なんとロシア語を勉強していらっしゃるのですね、凄～い！
  私はロシア語はスパシーバしか知りませんが、アルファベットも
  全然違いますし、摩訶不思議でなりません（笑）
  ヴァンター空港のムーミンショップ、楽しそうで気になります^^
  ホテルのお部屋にハンガーで洗濯物を干したら罰金、というのは
  初めて聞きました。これはお部屋の中に、という意味ですよね？
  窓の外に干してはいけないというのならわかりますけど…
  エルミタージュやタリンの可愛い街並みなどを楽しみに
  またお伺いさせていただきますね♪
  
  sanabo
  
  
  

  ちゃたろうさん からの返信 2021/03/13 22:39:59

  Re: サンクトペテルブルク

  sanaboさん
  こんばんは。「いいね！」の投票とコメントもありがとうございます。
  sanaboさんの次回の旅はバルト三国を予定なさっているのですね。
  私はタリンをチラ見しただけですが、歴史あるとても美しい街でした
  ツアーでしたので短時間の滞在ですが、エストニア人ガイドさんから
  「人間の鎖」に参加したお話を聞けたことは忘れられません。
  旅慣れたsanaboさんなら、きっととても充実した旅になると思います。
  
  さて、ロシア語は切れそうになりながら細々となんとか続いているという
  状態です^^;　ラジオ講座等でほぼ独学で外国語を学ぶのは初めてです。
  ドストエフスキーの小説があまりに面白かったのと、ゴロウニンという人が
  とても知的で冷静で公平な見方の人でロシアという国のイメージがとても
  良くなって、ついついロシア語を学び始めてしまったというわけです^^;
  まあ、意外におもしろいこともありますので気長に付き合っていこうかなあと思っております＾＾
  
  ヘルシンキの空港のムーミンショップは小さいですが、見ていると楽しいですね。うちにいるスティンキーは旅行に連れて行きました。里帰りです＾＾
  
  サンクトペテルブルクのホテルのことですが、わかりくい説明でした^^;　某外国人らしいのですが、お部屋で洗濯物をハンガーにかけて干すのでお部屋が傷つくことがよくあるようなのです。それで浴室にロープを張っておくから必ずそこに干してねという注意をするようになったようでした。罰金を取るという警告付きなので、ホテル側も困っていたのでしょうね。ホテル自体は居心地の良いホテルでした。
  
  sanaboさんが旅行されたら、また素晴らしい旅行記を読むことが出来ますね！今から楽しみです＾＾　早く平穏な生活になりますように！
  　　
  　　ちゃたろう