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名古屋セントレアより、フィンエアーでヘルシンキに上陸。翌日、陸路アレグロ号でサンクトペテルブルクへ。2泊した後ヘルシンキに戻り2泊。その間に日帰りでタリンへ。

親子で行くヘルシンキ~サンクトペテルブルク~ヘルシンキ(日帰りタリン付き)その3

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2019/05/15 - 2019/05/20

1264位(同エリア1810件中)

旅行記グループ フィンランド、ロシアの旅

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れみりあさん

名古屋セントレアより、フィンエアーでヘルシンキに上陸。翌日、陸路アレグロ号でサンクトペテルブルクへ。2泊した後ヘルシンキに戻り2泊。その間に日帰りでタリンへ。

  • ロシア2日目は、<br />遠出はやめて街歩きしたいという<br />子供の意見を聞いて、<br />アーミー好きの子供も喜ぶであろう <br />ペトロパブロフスク要塞と砲兵博物館に<br />向かいました。<br />ゴスチーヌィドボールから地下鉄2番線に乗り<br />ゴーリコフスカヤへ。駅を出て、公園を抜けて<br />ペトロパブロフスクへ向かいます。<br />今まで市街地でビルと人々に囲まれていたので、<br />緑に囲まれ少しホッとできました。

    ロシア2日目は、
    遠出はやめて街歩きしたいという
    子供の意見を聞いて、
    アーミー好きの子供も喜ぶであろう
    ペトロパブロフスク要塞と砲兵博物館に
    向かいました。
    ゴスチーヌィドボールから地下鉄2番線に乗り
    ゴーリコフスカヤへ。駅を出て、公園を抜けて
    ペトロパブロフスクへ向かいます。
    今まで市街地でビルと人々に囲まれていたので、
    緑に囲まれ少しホッとできました。

  • 公園から出て、砲兵博物館の前を通り<br />ペトロパブロフスク要塞へ。<br />どうもこちらは要塞の裏側だったらしく、<br />人もまばら。<br />帰り際に正面入り口と思しき場所に行くと、<br />観光客が沢山いて、<br />裏側は穴場だったと気づきました。<br />ペトロパブロフスク要塞は、<br />中に様々な建物があり、<br />そのそれぞれに入館料がかかります。<br />何が何の建物なのかわからないので、<br />いくつかの建物の入館料がセットになった<br />チケットを購入。<br />しかしこの券、肝心な要塞の城壁には<br />登れませんので要注意です。<br />まずはペトロパブロフスク聖堂へ入ります。

    公園から出て、砲兵博物館の前を通り
    ペトロパブロフスク要塞へ。
    どうもこちらは要塞の裏側だったらしく、
    人もまばら。
    帰り際に正面入り口と思しき場所に行くと、
    観光客が沢山いて、
    裏側は穴場だったと気づきました。
    ペトロパブロフスク要塞は、
    中に様々な建物があり、
    そのそれぞれに入館料がかかります。
    何が何の建物なのかわからないので、
    いくつかの建物の入館料がセットになった
    チケットを購入。
    しかしこの券、肝心な要塞の城壁には
    登れませんので要注意です。
    まずはペトロパブロフスク聖堂へ入ります。

  • グリーンの美しい堂内には、<br />ロマノフ家の代々の皇帝や、皇后の棺が<br />納められており、ピョートル大帝や<br />女帝エカテリーナらの棺らが並んでいる中、<br />ロマノフ家最後の皇帝にして革命で殺害され、<br />打ち捨てられていたニコライ2世だけが<br />別室で、少し小さな棺で納められていて、<br />世の無常を感じ感慨深かったです。

    グリーンの美しい堂内には、
    ロマノフ家の代々の皇帝や、皇后の棺が
    納められており、ピョートル大帝や
    女帝エカテリーナらの棺らが並んでいる中、
    ロマノフ家最後の皇帝にして革命で殺害され、
    打ち捨てられていたニコライ2世だけが
    別室で、少し小さな棺で納められていて、
    世の無常を感じ感慨深かったです。

  • 旅の疲れが出たのか、<br />子供があまり乗り気でないので、<br />要塞を離れ砲兵博物館へ。<br />アーミー好きの子供はすっかり機嫌も治り、<br />ノリノリで見て回っていました。<br />こちらは、外にある戦車達を見るだけなら<br />無料なのでお得です。

    旅の疲れが出たのか、
    子供があまり乗り気でないので、
    要塞を離れ砲兵博物館へ。
    アーミー好きの子供はすっかり機嫌も治り、
    ノリノリで見て回っていました。
    こちらは、外にある戦車達を見るだけなら
    無料なのでお得です。

  • 現役時代は、恐れられた<br />殺戮兵器であった戦車達も、<br />引退後はタンポポに囲まれて<br />のんびり暮らしている様です。

    現役時代は、恐れられた
    殺戮兵器であった戦車達も、
    引退後はタンポポに囲まれて
    のんびり暮らしている様です。

  • 今では猫の遊び場。<br /><br />戦車達をノリノリで写真におさめているのは、<br />うちの子供とおじいちゃんと、<br />毛玉だらけのカーディガンを着た青年のみ。<br />写真を撮って欲しいと頼んで来たその青年は、<br />満面の笑みで撮影されました。<br />春の陽気とあいまって、<br />何かほのぼのした空気が流れていました。<br />(戦車に囲まれてはいるのですが、、、)

    今では猫の遊び場。

    戦車達をノリノリで写真におさめているのは、
    うちの子供とおじいちゃんと、
    毛玉だらけのカーディガンを着た青年のみ。
    写真を撮って欲しいと頼んで来たその青年は、
    満面の笑みで撮影されました。
    春の陽気とあいまって、
    何かほのぼのした空気が流れていました。
    (戦車に囲まれてはいるのですが、、、)

  • 昼食に入ったレストランが、<br />いわいるぼったくりで、むかっ腹を立てつつ、<br />気を晴らすためにネヴァ川クルーズに行きました。小一時間程の乗船時間で一人750ルーブルと、<br />先程食べたブリニュイの半額程。<br />叔母さま方と、<br />家族旅行のおちびさん連れのファミリー、<br />若いお嬢さん方と同乗して出発。<br />水の上は寒いのですが、強すぎる日差しが<br />丁度良い塩梅にしてくれました。

    昼食に入ったレストランが、
    いわいるぼったくりで、むかっ腹を立てつつ、
    気を晴らすためにネヴァ川クルーズに行きました。小一時間程の乗船時間で一人750ルーブルと、
    先程食べたブリニュイの半額程。
    叔母さま方と、
    家族旅行のおちびさん連れのファミリー、
    若いお嬢さん方と同乗して出発。
    水の上は寒いのですが、強すぎる日差しが
    丁度良い塩梅にしてくれました。

  • 20人程は乗れる観光船は、<br />曲がり角曲がり角でドリフト走行するので、<br />少々怯えつつも、川から見る新鮮な景色を堪能。

    20人程は乗れる観光船は、
    曲がり角曲がり角でドリフト走行するので、
    少々怯えつつも、川から見る新鮮な景色を堪能。

  • 目的地までの通り道でなければ<br />ついぞ見る事もなかったであろう場所が<br />沢山見れて、春の日差しも暖かく、<br />1時間飽きる事なく、まったりと楽しめました。

    目的地までの通り道でなければ
    ついぞ見る事もなかったであろう場所が
    沢山見れて、春の日差しも暖かく、
    1時間飽きる事なく、まったりと楽しめました。

  • 終点間際、ペトロパブロフスク要塞の周りでは、<br />ガッツリ昼寝する人や、まどろむ人、<br />結婚式の方までいらして、<br />やっと来た春を楽しむ<br />ロシアの人々が見られました。<br />クルーズが終わる頃には気も晴れて、<br />楽しい気持ちでネフスキー通りに帰る事が<br />出来ました。

    終点間際、ペトロパブロフスク要塞の周りでは、
    ガッツリ昼寝する人や、まどろむ人、
    結婚式の方までいらして、
    やっと来た春を楽しむ
    ロシアの人々が見られました。
    クルーズが終わる頃には気も晴れて、
    楽しい気持ちでネフスキー通りに帰る事が
    出来ました。

  • 帰りはマヤコフスカヤまで足を伸ばして、<br />お土産用のナチュラシベリカの化粧品やら、<br />アーミーグッズやら、<br />夕食用の食べ物などなどを買い込みホテルへ。<br />簡単に夕食を済ませ、<br />更にこれぞロシア土産!という<br />ベタなお土産を買いにドムクヌーギへ。<br />カザン聖堂の前のその本屋さんは、<br />お土産も沢山売っていて、<br />マトリョーシカマグネットやら<br />キーホルダーなどを買い込み、<br />そして、ロシア行きの目的の一つでもある、<br />イワン・ビリービンの挿絵の絵本も購入。<br />この旅行の土産はほぼ完了しました。

    帰りはマヤコフスカヤまで足を伸ばして、
    お土産用のナチュラシベリカの化粧品やら、
    アーミーグッズやら、
    夕食用の食べ物などなどを買い込みホテルへ。
    簡単に夕食を済ませ、
    更にこれぞロシア土産!という
    ベタなお土産を買いにドムクヌーギへ。
    カザン聖堂の前のその本屋さんは、
    お土産も沢山売っていて、
    マトリョーシカマグネットやら
    キーホルダーなどを買い込み、
    そして、ロシア行きの目的の一つでもある、
    イワン・ビリービンの挿絵の絵本も購入。
    この旅行の土産はほぼ完了しました。

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