初めてのサンクトペテルブルクその13（韓国・ロシア・ドイツ・イギリス・フランス 14日間の旅 4-13）"罪と罰"の舞台を街歩き！

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2010/01/25 - 2010/01/25

182位(同エリア1805件中)

エリア

サンクトペテルブルク(ロシア)

旅行の満足度: 5.0

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サンクトペテルブルク最終日の3日目。

本日もこのホテルでの朝食を終えて、出発！

ネフスキーグランドホテル
メトロに乗って、"罪と罰"の舞台センナヤ広場に向かいます！
メトロのセンナヤ・プローシャチ駅で下車！
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センナヤ広場に到着！

『「四つ辻へ行って、みんなにお辞儀をして、地面へ接吻（せっぷん）なさい。だって、あなたは大地に対しても罪を犯しなすったんですもの」。ドストエフスキー「罪と罰」の終幕で、殺人者の主人公は、ある女性にそう諭される（米川正夫訳）。彼は言葉に従った後、自首をする。

舞台は現在のサンクトペテルブルク。大地に接吻したのがセンナヤ広場だ。地方からの流入者が急増する大都会で、安アパートや酒場などが集まる一画だったという。貧しさゆえ大学を辞め金貸しを殺す主人公も地方からの上京組でこのかいわいの住民だ。選ばれた人間には殺人が許されるという考えにとりつかれていた。』

日本経済新聞　2017年4月6日　春秋
https://r.nikkei.com/article/DGXKZO14972840W7A400C1MM8000?s=4　

センナヤ広場広場・公園
ドストエフスキーが「罪と罰」を執筆したアパート。
記念のプレートでしょうか?
上から６行目に「Достоевский（ドストエフスキー）」という文字。
「この家に1864年～1867年にフョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキーが住んでいた。ここで小説、罪と罰が書かれた。」と書いてあるらしいです。
「罪と罰」の主人公、ラスコーリニコフのアパート。
記念のプレートでしょうか。

「ラスコーリニコフの家　　ペテルブルクのこの場所の人々の悲劇的な運命がドストエフスキーにとって全人類のための情熱的な善の伝道の基となった」という意味だそうな。

一番上は、”Дом Ласкоглиникова”（ラスコーリニコフの家）、”Дом”ドムは家という意味だそうです。
センナヤ広場の観光を終了
メトロに乗って移動開始！