2019/06/06 - 2019/06/09
2119位(同エリア4061件中)
Rairai777さん
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この旅行記のスケジュール
2019/06/06
2019/06/07
2019/06/08
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令和になってはじめての海外旅行は、友人とふたり旅で台湾へ
今回は、初めて南部の高雄に足を伸ばし、ひたすら美味しい店を探しては食べるという旅でした。
まずは事前準備として、
羽田→台北松山 10,000マイル
高雄→成田 8,000マイル
諸税等 8,940円
でWebから手配。座席も非常口席が空いていたので指定も済ませる。
また、Agodaから台南と高雄のホテルを手配
6/6 1泊素泊り
台南ホテル 新朝代ホテル @1,200NTD(4,200円位)
6/7,8 2泊朝食付
高雄ホテル 御宿商旅駅前館 @1,850NTD(6,400円位 1泊/室)
そして、台北到着後、台南へ移動する台鉄をアプリをダウンロードして申込む
自強号は1時間に1~2本位出ているが、停車駅が少なく、所要時間が最速の普悠瑪号は本数が少ない。
台北松山空港に予定では11:30には到着するので、松山空港から台鉄松山間の移動も込で2時間見て、13:19発の普悠瑪号に狙いを定める。
販売開始は2週間前なので、その当日の朝予約をしようとすると何と満席!
やはり、真夜中の日付が変わる台湾時間0時に手配しないとダメだったようだ。東部幹線(台北~花蓮~台東)の指定席争奪戦の苛烈さは経験済だが、新幹線(高鐵)と並行している西部幹線(台北~台東~台南~高雄)も普悠瑪号は速いし人気らしい。高鐵にすると台南が少し離れていて、値段が高い上、時間も台鉄台南駅迄の移動を加味すると、決して良い選択肢では無い。
仕方なく
①あくまで台鉄のキャンセルを待つ(日に何度か予約をトライ)
②高鐵ならば、飛行機が遅延するといけないので、始発の南港へ向い、自由席で向かう。
のどちらかで、②ならばKKdayと言うサイトで高鐵の外国人向け割引きっぷが買えるようなので、それにしようと日に何度か台鉄のサイトで空席を探す。
すると、2日後位に空席が出てきたので、すかさず押さえる。但し、調べると通路際の席なので、決済期限の翌日0時前まで、何度か窓際が空かないか空席を探すが、結果見つからず、やむおえず通路際席で決済をする。
6/6 普悠瑪号 松山 13:19発 台南 16:33着 762NTD(2,700円位)
そして翌日の高雄への移動分のチケットは、奇しくも同じ普悠瑪号だが、こちらはあっさりと予約することが出来た 。
6/7 普悠瑪号 台南 16:35発 高雄 17:03着 106NTD(@370円位)
切符は台鉄の駅かセブン-イレブン等で引き換え可能のようだが、QRコードのようなコードをスマホに表示し、改札機にタッチする事で、チケットレスサービスもちょうど開始されたようで、そちらでトライする事にする。
問題は、現地で関西から来る友人と合流するのだが、その切符はもう1台持っていくスマホに台鉄アプリをインストー ルし、そちらへ予約情報を移す事で、別のQRコードを現示できるようになったので、それで改札を通過する事にする。
果たして、うまくいくのだろうか?
次はAmazonでSIMを調達する。かつては空港でバタバタとSIMカードを購入し、接続していたが今は大体日本で購入できるので現地での時間を節約できる。亜太通信の5日間有効のLTE用のSIMを730円で購入。なお、こちらは日本では使えないので、往きの機内でSIM交換をする事に。
最後に日本からAmazonゴールドカードに付いているVJデスクにお願いして初日の台南 阿霞飯店と2日目は最近ブームらしい酸っぱ鍋の高雄のお店 劉家酸菜白肉鍋を予約してもらう。数日後に回答が電話で来て台北のデスク経由で無事に予約をして頂いた。
ホテルは、安い料金で良い宿が他に出ないか、適当にチェックしていたが、逆に徐々に埋まって行き、予約したホテル も塞がっていったので、当初手配の宿に泊まる事とする。
これで、事前手配は全て終了。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
海外旅行と言えば保険だが、手持ちのクレジットカードがゴールドカードであるものの"利用付帯"条件なため、旅費の一部として、国内JR運賃をクレジットカード決済を事前にして要件を満たします。(結局、今回も何事も無く帰国できましたが)
品川駅 駅
-
令和元年6月6日(木)
始発電車に乗り、羽田空港へは6時過ぎに到着。JGCなのでビジネスクラスのカウンターでチェックイン。
前日メールで送られて来たオンラインチェックインのチケットを見せると搭乗券もそれでって事で返されました。
優先セキュリティレーンは6時半オープンと言う事で、通常のセキュリティレーンから出国するが、早い時間のためイミグレ含めてガラガラでした。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
早速JALのサクララウンジで朝から泡ワイン。
この後、キャセイのラウンジへ行く予定なので、ここは軽めに。羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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ラウンジも入室当初はガラガラで3名位しか先客がいませんでしたが、7時半頃には混み合って来た。
羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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その後、免税店で妻に頼まれていた化粧品を購入。
その足で7時半にオープンするキャセイパシフィック航空のラウンジへと引返す。
こちらでは、オークラ特製と言う担々麺とフレンチトーストを頂く。
量がそんなに多くなくて助かった。たまたまカウンター近くの席で食べていたら、後続の方々も同じ組合せの注文が多かった。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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搭乗前に朝のヨーグルトをセルフで頂くと、デザートを薦められ、「では」とミルクプリンを頂く。
美味だが、お腹いっぱいになった。羽田空港(東京国際空港) 空港
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朝からお腹いっぱいになり、定刻のJL097便にて、台北松山空港へと向かう。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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非常口席は、離着陸時にポータブルテレビは収納しないといけないので、映画を観る時間が2時間半も無かったが、まだ観ていなかったボヘミアン・ラプソディーを丸々観る事が出来た。
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機内食は「賛否両論」なるブランドとコラボしたメニューであるが、またまたカレーでJALのラウンジカレーの方が美味しかったので残してしまった。サラダとハーゲンダッツのみ頂く。
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途中、副操縦士の方のアナウンスで、「現地到着は12時になります」と言われ、順調にTake Offしたはずなのに、予定より遅延かと焦ったが、すぐに「申し訳ありません。現地時間で11時に到着です」と訂正が入り、早着しそうなので一安心する。
ちょうど11時頃に着陸。入国審査(復路の航空券提示も滞在先、滞在日数の質問も一切無し)、税関とスムーズに突破して、3度目の入台を果たす。
空港のATMで、セディナカードを使って、5,000NTD(4日後に帰国後早期返済したが、17,335円に金利34円でした)をキャッ シングをする。
ちなみに、その後高雄駅のATMでキャッシングを試みるも「提携金融機関で無い」とエラーになったので、どのATMでも良いという訳ではなさそうであった。隣のATMでも日本人が「引出せない!」と言っていた。
ここから向かう台鉄松山駅へは、
①30分おきの路線バス(棕1系統)
②南京復興駅で1度乗換えのMRT(結構乗換えがめんどくさいらしい)
③タクシー
の3つの選択肢があるが、早着のおかげで2時間以上あるので、毎時0分・30分と出ているバス乗り場へ向かうことにする。
ところが、①のバスが始発バス停なのに10分遅延と表示がある。乗換えが無いのでバスが楽かと思ったが、前回から引 続き持って来た悠遊カードの残額(アプリで確認でき、利用履歴も24時間後に反映されるのをスマホで確認可能)が 24NTDしか無かったので、チャージをしに行くついでにMRT駅へ降りたら、戻るのが面倒になり、そのままMRTで移動する事にした。
本来なら南京復興駅で乗換るルートを選択すべきであったが、「高鐵で南港駅から乗るんだ」と台鉄に乗るのに勘違いし、MRT文湖線を反対方向 (南港展覧館駅)へ乗車する。
結構最初は混んでいたが、途中から空いて着席する事ができる。
博愛座と言う優先席は絶対に座ってはいけないと聞いていたが、若い女性が混んでいるのに座っている。譲って欲しいとは毛頭思わないが、時代は変わったのかなと思う。
MRTは地下鉄だがほぼ高架を走り、大きな湖を周回して20分程で終点に下車。この時点でまだ気付かずMRT板南線に乗り、当駅始発なのでガラガラの車内で路線図を見て初めて松山駅が無いことに気付く。
さて、ここで歩くと言う選択肢は無い。なぜなら「外界は33度で暑いので気をつけて下さい」とCAさんが降機時にアナウンスしてくれていたから。
後は、MRTでぐるっと迂回して戻るかだが、時間はあるのだがスーツケースが重く、余り乗換えで移動したくなかったので、MRTの南港駅から台鉄南港駅へ乗換え、台鉄松山駅に向かうことにする。松山駅 駅
-
乗車予定の普悠瑪号は、南港駅も停まるので、本来なら「松山→台南」を「南港→台南」へ区間変更すれば良いのだが 、スマホアプリで予約した券で、そんなややこしいことを窓口で交渉するのは面倒なので、数十円損してしまうが、悠遊カードで台鉄南港→松山迄ひと駅乗車し、一旦改札を出る。
さて、松山駅に着いて約1時間。荷物を引きずって外を散策するのは暑いし、饒河街夜市が近いが、昼真っ只中なので駅構内をウロウロし、後は空いている席に座って時間を潰す。松山駅 駅
-
こちらは日本の愛媛県松山駅と姉妹駅のような提携をしているようで展示があった。台鉄夢工場と言う駅弁売り場があったので、台鉄弁当(80NTD=280円)を購入。ラスト1個で、次のお客さんは「品切れ」と言われていた。
ゴメンナサイ。松山駅 駅
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誰もいませんでしたが、小部屋に展示もありました。
松山駅 駅
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後で調べたら、他にも台鉄の駅と日本の鉄道の駅の姉妹・友好関係があるそうです。
鉄道会社同士が連携して、東武が同じカラーの特急を走らせたりしていたな。松山駅 駅
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「1456キロの距離 ゼロ距離の友情」
良いコピーですね。松山駅 駅
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掲示板で遅延を確認。"準點"すなわち"ON TIME"だったので、10分程前に改札口を問題のQRコードを提示して入場。問題無く改札を通れた。
改札口で待機しているおばさんの駅員に切符の画面を見せて「2号車はどちらの方向?」と英語で聞くと、日本語で「先頭の方だから、あっち」と返される。松山駅 駅
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ホームには、「夜間女性待機場所」と言う物騒な表示がある。地下駅なので、人が少ないと確かに不安かも。
松山駅 駅
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駅弁とスマホを片手にスーツケースを転がして、普悠瑪号に乗込む。結果的に台北で満席になったが、松山駅発車時点では ガラガラでした。席は非常にゆったりしていて、最後尾の座席であったので背もたれの背後にスーツケースを置けたが、成田エクスプレスのように荷物置き場もあるし、網棚にもおけるし、自席の隙間に置く事も出来た。(隣席の女性はそうしていた)
車内にはWi-Fiもあるし、リクライニングもするが、電源コンセントは無かった。プユマ号 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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着席しても通路際なので、窓際客が乗込む迄弁当は食べられないなと思っていたら果たしてそうであった。台北から乗り込んで来た隣席は若い女性であったが、着席するなり私より先に猛然と駅弁を食べ始めた。
台北を出発し、車内の席も埋まり落ち着いたのでこちらも駅弁を開ける。大きな肉が入っているが、骨が多くて意外に可食部は多く無いので、難なく食べる事が出来た。後は煮玉子に青菜の炒めものであった。台湾の駅弁は日本のそ れと違い、温かいと言うが、確かにまだ温かかった。台鉄便当本舖 その他の料理
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電車は台北を出ると、板橋、新竹、台中、台南と1時間以上無停車の区間がある程ぶっ飛ばす。
日本製の振子電車は速いが非常に揺れる。飛ばし過ぎなのか、保線のせいか揺れがひどくて怖くなった。
かなり、飛ばしまくったが、徐行区間があったようで、4分遅れで台南駅に到着する。車掌が何度か巡回していたが、指定席なので検札は無かった。またゴミを回収してくるおばさん、車内販売等もあり、新幹線みたいだなと。
高鐵とルートが外れたためか、建て直される事無く、比較的古い台南駅で友人と無事に合流し、早速予約しているホテルへ向かう。駅から徒歩5分強、まっすぐな通りの道沿いなので間違えようが無いが、歩道が無い箇所があったり、あっても原チャリで占拠さ れていたりと極めて歩きにくい。
ホテルへ到着して、チェックインを済ます。「金庫のある部屋」を事前にAgoda経由で聞いた際に「金庫はチェックイン時 にフロントで聞いて下さい」とホテルから返事が来たので、金庫のある部屋を所望すると、「金庫はフロントしかない」と言われる。そう言う意味だったのかと。
短い滞在だし、貴重品は身に着けて外出する事にした。夜市はスリに気を付けないと。
部屋はやや古い感じがしたが、ひとりで寝るだけなので無問題。今日はバスタブがあるが明日は無い。ダイナスティー ホテル ホテル
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旅装を解き、友人と18時予約の夕食に向かう。フロントで「歩けますか?」と確認すると、日本語で「歩ける」と。
ブラブラと歩道があってもバイクで占拠され、極めて歩きにくい道を約10分、店を無事に発見し入店する。
最低消費額がひとり600NTD(2,100円)と聞いていたのだが2人用のコースがあると聞いていたので、そちらを注文する 。阿霞飯店 地元の料理
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生18天と言う、賞味期限が18日の瓶ビールで乾杯
カラスミ、エビ、そして揚げ物等がまずは出される。
お皿は台湾島のかたち。
わさびを溶かしたようなソースも出され、「これは、わさびソースで」と指示される。阿霞飯店 地元の料理
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メインはカニのおこわ。
これは最高に美味しかった。阿霞飯店 地元の料理
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最後にデザートとして丼の杏仁豆腐とフルーツ数点が出される。
滞在中、ずっと思ったのだが、レストランで注文を最初にすると、順番を余り考えずに一気に出される。
前菜を食べているとチャーハンとスープが出されたり、さすがにデザートを最初に持って来ないが、できたてを食べたいのに、そこは残念である。
これでひとり1,000NTD(3,500円)であった。料理が出される順番以外は、満足。阿霞飯店 地元の料理
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当初は本日開催中の花園夜市で、もう少し何かつまもうかと思ったのだが、お腹いっぱいでとてもその余力は無い。でも明日には高雄へ離れるし、冷やかしてみようと言う事で、タクシーを呼んでもらい、夜市へ。
10分程、2km強の距離にあるが、タクシー代は大変安くて大体500円位でした。花園夜市 市場
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夜市に着いたのは19時半頃だったが既に大賑わい。のぼりが林立して戦国時代の戦場のようだ。ただ、夜になっても暑さは引かないし、お腹いっぱいなので食べ物の屋台に食指は動かず。奥の方は、スマートボールみたいなゲームや射的、輪投げ等のゲームコーナーがあり、面白いのは、それを大人が真剣にやっていること。何か賭けているのだろうか?
一回りして、食欲は無いので、そこからチェックイン時に聞いていたマッサージ屋へ向かうことにする。客待ちしていたタクシーを捕まえて、ホテルの近くの箱根養生館と言うマッサージ屋へ向かう。
他にお客はおらず、足裏60分と肩10分のコース(800NTD=2,800円)をチョイス。日本のテレビを観ながらグイグイとマッサージを受けて満足してホテルへ帰る。花園夜市 市場
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令和元年6月7日(金)
ホテルの朝食は付いていないので7時にフロントで待合せをし、サバヒーなる魚を丸ごと入れた朝食の名店 阿憨鹹粥 へ歩いて向かう。金曜日だが旧暦の端午の節句となって祝日なので混んではいない。
店員のおばさんにサバヒーのお粥と油條を頼む。140NTD=500円阿憨鹹粥 地元の料理
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大きな魚で、このお店のは生臭く無いと言う触れ込み通り、確かに生臭さは感じない。骨は無いと聞いたが、少し小骨があったが問題無し。ただし、パクチーが多めに入っていて、それは少し参った。「No パクチー」と言えば良かった 。台南の朝食では、もう一つ牛肉湯も名物らしい。
今回はサバヒーにしたが、牛肉湯が良かったかな。阿憨鹹粥 地元の料理
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ホテルへ戻りがてら、台南駅では無くて、台南公園そばに、安平地区行きの始発バス停があるのをスマホアプリで調べたので 、そちらへ寄って、確かに99系統のバスがある事を下見する。
一旦、ホテルへ戻り、チェックアウトと夕方迄荷物を預かって貰うよう依頼をすると、きちんと引換証をくれる。
やや古いがフロントは日本語が通じるし、日本の高校生の団体が泊まっているようで地下の食堂からどやどやと登って来たので、信用があるホテルかと思う。
バスに乗込む。読みは当たり、始発なので席は選び放題。次の台南駅で大量に乗客があり、ほぼ満席になった。途中の孔子廟や赤嵌楼からも乗客があり、立ち客も出た。
なお、台南のバスも台湾全てのバスをカバーするアプリを見ると、大体時刻と、あと何分で来るか等のバスロケも判る。非常に便利であった。
99系統の台湾好行のバスは、平日は少なく、祝日に増発され、30分おきに運行される観光客向けのバスのようで、当初は、億載金城→(30分後のバス)→安平古堡(昼食込で1時間半後のバス)→観夕平台で海を眺めて、折返しバスで市街地方面へ戻ると言う計画をバス内で立てる。台湾好行 バス系
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ところが、バスの車内放送は無いし、電光掲示板はあるのだが、バス停表示も無いため、知らない間に億載金城は通過してしまった。焦って、「次の安平古堡は一番メジャーな観光地で、バスの乗客達は日本人もいるから全員降りるだろう」と友人と話をしてGoogleMapをにらみながらタイミングを見計らうと、なんとここも誰も降りずに通過
「これはまずい。次の観夕平台で降りないと、どこまで連れて行かれるかわからない」と次のバス停である観夕平台で降りるべく、降車通知ボタンを押すと、とても目的地と思えない、安平古堡と観夕平台のど真ん中の辺りで降ろされる。
改めて地図を確認すると、どちらの目的地も1km以上離れている地点であった。暑くて日差しもきつく、歩くのは困難。近くにあったCrownPlazaと言う立派なホテルからタクシーを捕まえようと寄ってみるも人気が無く、営業していなのかと思った。(後で調べると営業中)
トボトボと来た道を安平古堡向けに歩くとバス停があり、2系統のバスが3分後に来る! その次が2時間後と奇跡のようなタイミングで、時間通り来たバスに乗り、安平古堡迄戻る。
億載金城は諦め、安平古堡、安平樹屋を見学する事とする。
平日なら、この辺りの史跡が入場無料になるようであったが、祝日なので有料。どの史跡も50NTD= 170円と日本と比べると僅少なので、貴重な文化財の保護に役立ててくれればと支払う。
まずは、台南の名門大学にも名を残す 鄭成功さんの像安平古堡 史跡・遺跡
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史跡は祝日だが、さほど混んではおらずじっくり観られるが、いずれにせよ屋外展示は暑くてきつい。土産物屋がクーラーが効いているので、そこで涼を取る。
安平古堡 史跡・遺跡
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11時過ぎになったので、少し早いお昼ご飯を安平地区の牡蠣の名店 陳家蚵捲に向かう。手前に非常に似た店名のお店があって間違えそうになる。危ない危ない。
開店間際で、ほとんどお客がおらずに「ここで大丈夫かな?」と思ったが、奥に先客がいたため、入店し、ファーストフードのような店内で、メニュー表に◯を付けながら、注文する。
エビ揚げ、牡蠣揚げ、牡蠣のスープ、牡蠣のオムレツ。オムレツ以外は2人前ずつ頼んで、2,500円位。陳家蚵捲 シーフード
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なお、ビールを所望すると、「外で買って持ち込め」と言われたため、ファミマで生18天の缶ビール6缶セット(1,000円位)を買って宴会開始。
ファミリーマート スーパー・コンビニ
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こちらは牡蠣のオムレツ
箸、調味料等全てセルフコーナーから持ってくる。やがて、どんどん混んできて、11時半には満員になる。早めに来て良かった。陳家蚵捲 シーフード
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少し早い昼食を終えて観光を再開。
次は歩いて安平樹屋へ。
廃墟のような家に樹木が絡みついているのは圧巻である。徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
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自然のなすがまま
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
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上から眺めることも出来る。
こちらは徳記洋行と言う建屋の見学券ともセットで両方見ることが出来た。徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
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99番のバスを再び安平古堡バス停で捕まえ、観夕平台迄バスで向かう。帰りのバスは30分後である事を確認し、白い砂浜を灯台の手前迄散策し、引き返してくる。
このバス停は一方通行のようで上りと下りのバスが、同じバス停にほぼ同時に到着。行き先を間違えないように確認して乗車し、市街地へ引き返す。 -
次の目的地は神農街。直接近くへは行かないので、事前にチェックしていたが、今回は寄れなかった赤嵌棺材板の近くのバス停で下車し、10分弱歩く。
こちらは路地がお寺が終点。特に入りたい店も無く、夜来た方がライトアップがキレイそうだが、時間が取れなかったので引き返す。神農老街 旧市街・古い町並み
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その後、一番有名?な赤嵌楼を訪問。2階へ上がったりして一通り見学をする。
赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
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まだ、お腹は空いてはいないが、もう1店行きたかったお店として、度小月の原始店へ歩いて向かう。 赤嵌楼のすぐ横にも支店らしき店があったが、オープンスペースで暑そう。せっかくならば元祖のお店へとやはり10分強暑い中を歩いて向かうと行列であった。
度小月擔仔麵 (台南老店) 地元の料理
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こちらは写真入のメニューの下敷きに水性ペンで注文を書くと言うスタイル。まずは混乱している店頭で、店員を捕まえて、下敷きを貰う。度小月担仔麺は量が少なさそうだし、安いので肉燥飯と煮玉子、揚げエビ巻きを注文。ビールは台湾ビールでした。
なお、担仔麺にはパクチーがのるようなので、店員さんに「Noパクチー!」と告げると、頷いて理解して頂いた。
これで会計はひとり800円位と格安。
こちらは揚げエビ巻き度小月擔仔麵 (台南老店) 地元の料理
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3人掛けのカウンターに通されて、調理を見ながら待つ。丼と言うにはあまりに小さい茶碗に麺とご飯が饗される。これだけでお昼ご飯だと足りないだろうが、2度めのお昼ご飯なので、十分であった。個人的には麺よりご飯が美味しかった。
度小月擔仔麵 (台南老店) 地元の料理
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こちらがご飯(肉燥飯)。味玉はこちらに載せられて出された。
度小月擔仔麵 (台南老店) 地元の料理
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満足して店を出て、すぐ近くの林百貨店に向かう。百貨店と言うには小さい建物だが、まずはエレベーターで最上階(5階)へ上がり、そこからさらに階段で屋上へ。屋上には神社と、そこを通らないと神社にいけない土産物屋があり、林百貨店グッズ等を売っている。
あとは、1階ずつ階段を降り、店内を物色するが、小物や雑貨中心で欲しいものは見当たらず、適当に後にする。林百貨店 建造物
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イチオシ
観るべきものは大体観終え、残りは孔子廟だが、暑いのでパスして、どうせならマンゴーかき氷を食べようと孔子廟近くの莉莉水果店と言う好きなフルーツを紙に書いてトッピング出来る名店へ向かう。
ところが凄い混雑で、とても注文迄辿り着けそうにない。諦めて、裕成水果行と言う次の店へ向かう。こちらも混んでいたが、店員のおばさんに何とか「チョット待ってね」と日本語で通してもらう。ほとんど待たずにマンゴーかき氷(200NTD=700円)を注文。
出てきたものは凄い量だった。マンゴーは一体何個分?と思う位入っていて、かつ甘くて美味。マンゴーでお腹いっぱいになり、溶けかけた氷は半分残してしまった。裕成水果 スイーツ
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いよいよ行くべき店は制覇して、列車の時間迄台南駅はオープンスペースの駅で涼しく待てる場所が無さそうなのを昨日確認しているので、泊まっていたホテルに戻り、しばしロビーで休憩することにする。
列車の時刻の20分程前に、ホテルを出て駅へ戻り、昨日は気が付かなかったが跨線橋のエレベーターがあることを発見し、それを使って高雄行きのホームへと向かう。今度は6号車であったので、後方へ向い、今日も2分遅れで満席の普悠瑪号に乗り込み、高雄迄30分弱であった。これで400円位と台湾の電車(電車に限らず、バス、タクシーも)は安い。台南駅 駅
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駅到着が5時過ぎで夕食の予約が6時なので、急いでホテルへと向かう。
ホテルは、御宿商旅駅前館で本当は隣の康橋ホテルがネットの評判が良く泊まりたかったのだが、そちらは1万円/泊を超えるので、4割近く安いこちらに決める。最近地下化が完成した高雄駅から地上に上がり横断歩道を渡ってすぐであった。高雄駅 駅
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事前情報だと18時からチェックインとあったが、すぐに部屋に入れてくれる。荷物を部屋に入れて旅装を解くと、17時半にフロントでタクシーを手配して貰う。「5分待ってね」と言われて待つとすぐに来た。なおフロントスタッフは英語がメインでたまに日本語喋れる人がいた。
高雄駅 駅
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タクシーに行き先を大きめに書いた紙を見せると、やや渋滞している道を北上し、20分強で目指すお店 劉家酸白菜鍋 原始店 に到着。料金はそれでも500円程度と安かった。
こちらは、台北でも流行っていると言う名の通り酸っぱい白菜の鍋を食べさせる店で、そこの第一号店。
海軍基地内にあると聞いていたので、どんな立地かと思ったら、さすがに基地内では無くて基地のそばという感じであった。入店すると病院の待合室のような広いロビーがあり、待ち客多数。「予約して良かった」と店員にリストにある自分の名前を示すと、予約席に通してくれた。なお、到着は18:10頃で、受付には「10分過ぎると予約は流す」とあったのでギリギリセーフであった。劉家酸白菜火鍋 (中正堂本館店) 地元の料理
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ここは、2~3人用のセットメニューがオススメと聞いていたのだが、最初それが載っていないメニューを持ってきて、色々と説明をしてくれる。何とかセットメニューを強調してメニューを持ってきて貰った。他のお店は座ったら当然セットメニューでしょという感じであったが、ここだけ違う感じ。
中は、100人位入れるのでは?と言う規模の広さで、満席であった。セルフで小菜としてもやし等の小皿を2つ持ってきて、ビールは冷蔵棚からこちらもセルフ。
タレも銘々で5種類のものから、好みのものを作り、持って来る。
席に戻ると既に、煙突のような鍋がグツグツと煮立っていた。白菜、豚肉、豆腐(木綿?)、油揚げが入っていて、2名では多かった。途中でメニューに入っている牛肉の巻物とデザートの蒸しパンみたいなものも届き、とても食べきれない。
思えば、今日は色々と食べ過ぎたなと、夏にはやはり暑い鍋でお腹いっぱいになり、1時間程で退店。こちらは、台湾ビールの大瓶を2本頼んで、お勘定はひとり1,700円位。満足だった。
とても歩いて帰れるロケでは無いので、忙しそうなフロントでタクシーを頼むと、車番を書いたメモと「8分待って」と。親切である。
時間通り迎えに来たタクシーで、最寄りのMRTの駅である新左営駅迄送ってもらった。劉家酸白菜火鍋 (中正堂本館店) 地元の料理
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新左営駅は、高鐵・台鉄、そしてMRTが入る大ターミナルであるが、なぜか乗車した側にある出口でなくて、反対側の出口で降ろされる。巨大な駅であったが、こちら側は閑散としていた。駅前も何も無いと言ういかにも新幹線新駅の新幹線口という趣き。
駅を横断してMRT側に向かう。途中、高雄MRT名物「進め! 高捷少女」のグッズ売りのキオスクや等身大パネルが出現する。地下鉄との関係が良くわからないが、これで人気が出た(なにの?)らしい。新左営駅 駅
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記念品売り場も覗いてみたが、鉄道関係のグッズもあった。こちらにも鉄ちゃんはいるようだ。
新左営駅 駅
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ホームドアからも注意をしてくれる
新左営駅 駅
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MRTに乗り、美麗島駅へ向かう。ここは、「世界で2番目に美しい駅」と言う評判で、日に何回か光のショーがあるとの事。本日最終の20時のショーの20分位前に着き、ステンドガラスが美しい駅コンコースのベンチでその時を待つ。周りには見学人が10名程。
美麗島駅 駅
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中国語であるが、時間等の情報は読み取れる。
今日は土曜日なので回数が多い美麗島駅 駅
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毎日あるし、しかも数回なので、混雑も大したこと無い。
時間になり、照明が一瞬消え、光の芸術が始まる。当初5分位と聞いていたが、実際には2分ほどであった。美麗島駅 駅
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その後、高雄名物の夜市(六合夜市)へと向かうが昨日同様にお腹はいっぱいなので、冷やかすだけ。台南の夜市と比べると、食べ物屋率が高く、細長い一直線の夜市だった。
夜市の終点の斜め向いに、目指す鄧老師養生館 六合店があり、今日は全身マッサージ(60分 約3,300円)を受ける。ここでは日本語より英語をしゃべる若いお兄さんの施術師で、丁寧にしてもらった。 -
令和元年6月8日(土)
朝、ホテルの朝食。24時間饗されるまんじゅう、ポップコーン、アイスは当然あるが、その他にお粥、カレー、野菜炒め等がある。可もなく不可もなくと言うお味。ロイヤル グループ ホテル チャン チエン ブランチ ホテル
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今日は一日高雄観光と言う事で、まずは高雄駅から台鉄で左営駅に向かう。左営に停まる電車は意外に少なく、高雄からわずか数駅、10数分なのに時間あたり2本位しかない。
台鉄左営駅 駅
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予め時刻を調べて行ったが、早めに着いたので、駅のATMで友人がキャッシングを試みるもNG。私のカードもNGで、どうやら金融機関が非対応のよう。どこでも下ろせる訳では無さそうだ。
台鉄左営駅 駅
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翌日は帰国日で別行動なので、友人が屏東へ行くと言うので、左営駅の切符売り場で指定券を購う。紙に必要事項を書いて出したが、時間が掛かる。台鉄職員は英語は少しできたとの事。
台鉄左営駅 駅
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待っている間にコンコース等をブラブラ見学。誰も居ないが、充電コーナー等があった。
台鉄左営駅 駅
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無事に切符も買えたようで、表に上がり龍虎塔を目指す。だだっ広い道を渡るが、こちらは歩行者優先と言う概念が無いようで、道路横断は細心の注意を払う。ほとんど人が歩いていない道を10分ほど歩くと目指す龍虎塔へ。
こちらは高雄有数の観光地かと思うが、土曜にも関わらず、朝早いためか余り混んでいなかった。作法にのっとり、龍から入り、虎から出る。左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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お土産調達を兼ねて、この後駅の反対側のカルフールへ向かうこととし、当初は15分ほど歩いていくつもりであったが、余りに朝から暑くて、またタクシー代も安いので空車のタクシーがいたのを幸いに飛び乗る。
「家楽福」と書いた紙を見せてタクシーが進むと、運転手がスマホの翻訳アプリで「もっと大きな店があるが、ここで良いか? 小さい店だ」と言ってくる。台北のカルフールは日本の大型スーパーのごときであるが、「構わない」と伝えて連れて行って貰ったお店は確かに小さかった。カルフール (成功店) スーパー・コンビニ
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店の規模は小さめだが、台湾土産や食材等は一通りあったので、逆に時間をかけずに済んで良かったかも。
この店内にもATMがあったが、やはりキャッシングは出来なかった。カルフール (成功店) スーパー・コンビニ
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ここで買ったお土産のマンゴーケーキ
左の台湾の島を形をした窓から4個見えるので、4個×3列=12個と計算して、買って帰るとカルフール (成功店) スーパー・コンビニ
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10個しか無く、配布計画が狂いました。
やはり、裏面を見ないとだめですね。でも記載も判り辛かった。カルフール (成功店) スーパー・コンビニ
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ここからMRTに乗り、ホテルへ戻り、戦利品を置くと共に今晩のレストランの予約をフロントにお願いする。店名、電話番号を紙に書いて、ガイドブックの写真を見せて連絡してもらい、無事に予約が取れる。
その後、旗津へMRTとフェリーを乗り継いで向かう。旗津は週末だけ桟貳庫と言う港から出ているのを知っていたので、そちらへと向かう。MRT終点の西仔湾駅から10分弱。
美麗島駅での紅線から橙線への乗り換えが結構迷ってしまい、一本見送ってしまったので着いたらギリギリで焦ったが、船員に「旗津?」と聞くと、英語であそこの建物で切符を買えと言われる。多分、待ってくれるだろう。
建物内の切符売り場で悠遊カードを使って時間迄書いてある紙の切符を買う。片道70円。
帰りは毎日運行のフェリーにしようかと話をしていたが、そちらは激混みで、帰りもこのフェリーで帰ることとなる。
2Fのデッキの椅子に陣取り、気持ちの良い10分程の湾内クルーズを楽しみ、旗津へ上陸。旗津輪渡站 (旗津フェリーターミナル) 船系
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時刻は1時前なので、まずは昼食と雑踏を抜け、目指す”旗后活海産”を目指す。生簀から魚を選んでいるお客さんをかき分けて、店員に「2名」と言うと、店内の空きテーブルに案内される。とても予約できるような店では無いが、5卓程ある店内はガラガラだったが、10分後には満卓になった。タイミングが良かった。
大体2~3名分と書いてあったで、2人で蛤のスープ、カキフライ、チャーハン、カキの卵炒めを頼む。ビールは台湾ビールの大瓶。暑いのでビールが進む。こちらも頼んだものがほぼ同時に全部供されるが一番最初に来たのはチャーハンであった。旗后活海産 シーフード
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ハマグリのスープ。丼にいっぱい。
旗后活海産 シーフード
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頼む順番を考えないとと思った。お味は全て良くて、これで1,500円程。満足である。
旗后活海産 シーフード
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概ね、一気に出されたが牡蠣フライだけは注文が忘れられていたらしく、督促したら出てきた。
ゆえに温かくてラッキー。ケチャップを使わずに、素でも味が付いていて美味。旗后活海産 シーフード
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海岸へ出てみる。こちらは外洋
旗津半島 散歩・街歩き
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その後、腹ごなしを兼ねて、少し散策がてら歩いて旗后砦へ向かう。海側、湾側の景色が素晴らしく、少し登り坂を歩いて疲れたが、天気も良くて気持ちが良かった。
こちらは湾内で高雄の市街地。高層ビルも見える。 -
逆に外洋を望む
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再びフェリーで戻り、できたばかりのLRTに少し乗り、高雄駁二特区という再開発されたおしゃれな地区にある微熱山丘へと向かう。こちらは台湾に行くと必ず行くパイナップルケーキの名店で、表参道にもあるそうだが日本では倍位するらしい。
LRTの最寄り駅から歩いてすぐのところにおしゃれな倉庫のような建屋があり、行列ができていた。と、言っても、こちらは1個試食してお茶を頂くだけなので回転が早いだろうと列の後ろに着く。長椅子もあり、快適に休憩していると読み通り5分ほどで呼ばれる。微熱山丘 専門店
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久々のパイナップルケーキは美味で、試食をさせて頂いたのでもちろんお土産を購入する。10個入420NTD(1,500円)で、単価は150円。16個入は売り切れとのこと。
微熱山丘 専門店
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店内はクーラーも効いていて、ゆっくり出来るが、待っている人もいるので、食べたらすぐにお土産買って退散。
微熱山丘 専門店
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店を出て、次の目的地はせっかく本場台湾に来たので、日本で大ブームのタピオカミルクティーを飲む事にする。
せっかくなので老舗を帰りがてらに寄ることとする。樺達奶茶と言うお店で、日本と違い、行列も無く200円弱だった。量も多くて美味しいが、少し甘いか。樺達奶茶 (高雄捷運左営店) 露店・屋台
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最初、ストローを間違えて細いのを挿すとタピオカが詰まって飲み込めない。
店員が「違っているよ」と教えてくれた。樺達奶茶 (高雄捷運左営店) 露店・屋台
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その後、MRTの最寄り駅へ。駅毎にパネルが違ったものがあって面白い。
ICカードのタッチ面にも高捷少女が。何を訴えているのか?
一旦ホテルに帰り、休憩。 -
高雄のホテル 御宿商旅駅前館では地下1Fの食堂は24時間開放されている。
そこでは軽食やソフトドリンク・コーヒーは食べ・飲み放題。
と言っても、外でたっぷり食べてくるので、コーヒーしか飲まなかったが。ロイヤル グループ ホテル チャン チエン ブランチ ホテル
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アイスも食べ放題
ロイヤル グループ ホテル チャン チエン ブランチ ホテル
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肉まんに甘い饅頭も
ロイヤル グループ ホテル チャン チエン ブランチ ホテル
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お茶で煮込んだゆで卵も食べ放題。
こちらは朝頂きました。ロイヤル グループ ホテル チャン チエン ブランチ ホテル
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夜は予約をしていたカニの名店”蟳之屋”にタクシーで向かう。最早よほど駅から近く無い限り、タクシーに慣れてしまった。割り勘にすれば、日本のJRや地下鉄の初乗り位なので気にならない。
お店は今回一番豪華な内装だが、もっとも出口に近い席に案内される。当日予約だからかなと。
メニューで単品を薦められたので、コースを所望する。2人用コースが2種類あり、違いは蟹おこわが付くか否か。それで3,000円位違うので、安い方のコースをお願いする。蟳之屋 CRAB’S HOUSE シーフード
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まずは、ビールとメンマがおつまみで供され
蟳之屋 CRAB’S HOUSE シーフード
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その後カニの塩揚げが出される。丸々一匹で大量のにんにくとともに揚げられており、非常に美味しい。同時にカラスミがまたまた多く出されるが暫くカニと格闘する。
蟳之屋 CRAB’S HOUSE シーフード
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大量のカラスミ
蟳之屋 CRAB’S HOUSE シーフード
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カニと格闘し始めた頃にやはりこちらでもスープとチャーハンが出てきて、タイミングが残念にも早い。
カニで手が汚れているので、まずはカニを片付け、少し冷めたチャーハン、スープを食べるが、温かいのを食べたかったなと。
デザートはマンゴーで無く、メロン。甘くて美味しくて多分高級品だろうが、台湾ならマンゴーの方が良かったかな。
すっかり満足した最後の晩餐は@5,200円程。その後昨夜のマッサージに立ち寄り、足裏マッサージを受けてホテルへ戻る。蟳之屋 CRAB’S HOUSE シーフード
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令和元年6月9日(日)
早くも帰国日。今日は移動するだけである。
事前にJALの高雄空港のHPを見ると「チェックインカウンターが開くのは2時間前。また荷物のチェックは非常に厳しい」とある。最初、MRTの始発(と、言っても6時過ぎだが)で行こうかと思ったが、早すぎるのでホテルを7時に出ることにする。
7時開始の朝食は残念だが権利放棄。ラウンジで朝食は摂る事にする。
チェックアウト時にフロントのおにいさんが「朝食食べないの?」と言ってくれるが「時間が無い」と。親切で場所も良くて良いホテルだった。
日曜の早朝でさすがに空いている高雄駅で、7時過ぎのガラガラのMRTで高雄空港駅へ向かう。地下鉄 高雄捷運 (高雄MRT) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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高捷少女ともお別れ
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7時半頃に空港着。3Fへエレベーターで上がり、JALのチェックインカウンターは一番端の方。チェックイン開始迄15分程あるが、既にエコノミーもビジネスも行列ができていた。
JGCの端くれなので、ビジネスの列に並び、それでも5分程前に始まったチェックインの列で待つこと10分程でチェックインを済ませるが、「荷物がX線検査機を通過する迄離れないように」と注意される。なるほど、これが厳しい所以かと。無事に荷物が検査機を通過するのを目視確認し、暫く経ってからグランドスタッフに「もう、良いか?」と聞くと「どうぞ」と。
高雄空港のイミグレ、荷物検査とも通常レベルで、かつ空いていたのですぐに制限エリアへ。小さいが綺麗な空港である。高雄国際空港 (KHH) 空港
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指定されたチャイナエアラインのラウンジは、食事が今ひとつと聞いていたので、ワンワールドのキャセイドラゴン航空のラウンジへ向かうも、ヌードルバーも無いし、ガラガラなのを除けば、良いことなかったので、チャイナエアラインのラウンジへ向かう。
チャイナエアライン ダイナスティラウンジ (高雄国際空港) 空港ラウンジ
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こちらの食事も、点心やお粥、それにサンドイッチ程度だが、まぁ朝食なので頂く。
チャイナエアライン ダイナスティラウンジ (高雄国際空港) 空港ラウンジ
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台湾名物の焼き芋もあった。甘くて美味しい。
高雄国際空港 (KHH) 空港
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プライオリティパスのラウンジならば麺や丼類もあると聞いていたが、はしごするのも面倒なので、そのまま搭乗時刻迄待ち、JAL812便 成田行 機内へ。
高雄国際空港 (KHH) 空港
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帰りも非常口席で、やはり前の席のCAさんは台湾人の方だった。こちらの席は現地CAさんの指定席なのかな?
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乗ってすぐに機内食が供される。こちらは昼ごはんなので、食べても良いと思ったが、朝食との間隔が短く、やはりメインは余り食べられなかった。帰りはハーゲンダッツも無し。
初めてCAさんからラウンジと機内食のアンケートを依頼され、お礼にJALのボールペンを貰う。帰りもあっという間で成田に到着。
何事も無く、旅を終えた。
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