2019.6 ライラック咲く川下公園

2019/06/06 - 2019/06/06

札幌に出向く機会が結構あり、札幌に行く度に無料で楽しめる公園めぐりをしています。

公園と言っても、遊具がある児童公園などではなく、お花や樹木などが手入れされた緑化公園の方です。

公園と言えば、芝生があって周りには桜をはじめとして何かしらの樹木が植えてある、というくらいしか思い浮かばなかったけど、札幌は大通り公園をはじめとして、緑化公園があちこちにあることがわかり、訪れるたびに新しい発見を楽しんでいます。

今年はすでに、
桜やチューリップなどを楽しむ「百合が原公園」「モエレ沼公園」
藤の花の「前田森林公園」
そして、今回たくさんの「ライラック」が植えられているという「川下公園」へと行ってきました。

どこも、無料で楽しめるというのがいいですね。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5

途中、いつも通る、千歳空港近くにさしかかった時の１枚。

目の前を横切るのはいつものことですが、こんなに低く降りてくるのはめったにないかも。
あまりの大きさにびっくりです。

「川下公園」　平成１１年７月オープン、白石区初の総合公園

　　　https://www.sapporo-park.or.jp/kawasimo/about/

その園内の一角に、世界のライラック２００種１７００本を植えた「ライラックの森」があります。

開花カレンダーによれば、今はフレンチライラックとヒヤシンシフローラライラックの時期のようです。

ただ、いつも散歩に来ているというおじさまの話によると、もうちょっと早かったら満開だったのに、という事で今年はやはり花は全部早いようですね。

ライラックといえば、思い浮かべるのはこの濃いピンク色。←それしか知らない？^^;

いや、白っぽいのや、薄いピンクのもあるみたいです。

お花の形をまじまじと見たのは初めてかも。

濃いピンクというより淡い紫。

まだつぼみの部分と、咲いたお花が混在しているので、中々に面白い。

こんなに真剣にライラックを見るなんて、本当になかった。

この木は小さいけど、もう咲いたのか、これからなのか…

品種が「プレストンライラック」とあるから、↑の開花カレンダーによるとこれから咲く品種みたいです。

こちらは見事なまでに真っ白い花が満開。

アグネススミス、という名前。

品種は「プレストンライラック」とあるけど、あれそれはもう少し後に咲く品種じゃなかったかな？。

花の咲く時期は本当に難しい。

園内はこんな感じで、ライラックの木が植えられています。

ロシア原産の「パブリンカ」

お花はこんな感じ。

今まで見たのとはちょっと花びらの形が違う感じがする。

こっちの花びらの品種をよく見かけたかな。

フランス原産「チャールズジョリー」

花の塊自体が小ぶりの感じ。

木と花のバランスが今一つだけど、とにかく満開です!というのがよくわかるくらいたくさん咲いています。

「ミス　カナダ」

これが、この公園の中で一番見事だったかな。

この木なんの木の様相かな。

「ミス　キム」　　チョウセンハシドイ

花のかたまりも大きくてたくさんの花が見事です。

まだまだつぼみも多いからこれからもっと見事になるのかな。

来年はもうちょっと早い時期に来てみようかな。