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中国への旅行を始めて6年。<br />夫婦二人で江南の水郷古鎮などをゆっくり回ってましたが、<br />今春はGW10連休というまたとない幸運に恵まれて、<br />以前より憧れていた安徽省への旅を実現することができました。<br />いつものんびりぶらぶら、時間に縛られずに、<br />お散歩気分で観光することが好きなので、<br />9日間で回れたところは少しです。<br />それでも、古村落を4箇所、屯渓、黄山、そして二度目の紹興と<br />とても充実した旅となりました。<br /><br />

2019GW10連休 中国安徽省の古村落巡りと 黄山・紹興の旅 ⑥紹興

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2019/05/03 - 2019/05/05

101位(同エリア247件中)

dechine

dechineさん

中国への旅行を始めて6年。
夫婦二人で江南の水郷古鎮などをゆっくり回ってましたが、
今春はGW10連休というまたとない幸運に恵まれて、
以前より憧れていた安徽省への旅を実現することができました。
いつものんびりぶらぶら、時間に縛られずに、
お散歩気分で観光することが好きなので、
9日間で回れたところは少しです。
それでも、古村落を4箇所、屯渓、黄山、そして二度目の紹興と
とても充実した旅となりました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 屯渓の朝です。今日は紹興へ向かいます。<br />黄山北駅から杭州東駅までの新幹線の時刻は昼前なので、<br />ホテルで朝食をとった後、すぐ横を流れる新安江の支流に<br />沿って散策しました。<br />黄山ハイキングの足の筋肉痛は2日経ってもまだ取れず、<br />相変わらず階段では「アイタタ~」の連続です。<br /><br />今日は朝から快晴。気温も上がりそうです。<br />川沿いはとてものんびりとしていて、空気もおいしいです。<br />ゆっくり釣りを楽しんでいる人がいます。

    屯渓の朝です。今日は紹興へ向かいます。
    黄山北駅から杭州東駅までの新幹線の時刻は昼前なので、
    ホテルで朝食をとった後、すぐ横を流れる新安江の支流に
    沿って散策しました。
    黄山ハイキングの足の筋肉痛は2日経ってもまだ取れず、
    相変わらず階段では「アイタタ~」の連続です。

    今日は朝から快晴。気温も上がりそうです。
    川沿いはとてものんびりとしていて、空気もおいしいです。
    ゆっくり釣りを楽しんでいる人がいます。

  • 屯渓橋から数百メートル西に、新しい橋が新設されている最中です。<br />この橋の新設工事に関連する大がかりな道路工事のせいで、<br />ホテルの前のバス停がなくなってしまっているのでした。<br /><br />それにしても、橋の上には転落防止の仮設の塀もなく、<br />「安全第一」の日本とはまるで違います。<br />じっと見ていたら、なんと、地元の住人達もバイクですり抜けて<br />通っているではありませんか!<br />本当に何でもありの国です。<br />

    屯渓橋から数百メートル西に、新しい橋が新設されている最中です。
    この橋の新設工事に関連する大がかりな道路工事のせいで、
    ホテルの前のバス停がなくなってしまっているのでした。

    それにしても、橋の上には転落防止の仮設の塀もなく、
    「安全第一」の日本とはまるで違います。
    じっと見ていたら、なんと、地元の住人達もバイクですり抜けて
    通っているではありませんか!
    本当に何でもありの国です。

  • 西方面から見た屯渓橋です。<br />綺麗ですねえ~。

    西方面から見た屯渓橋です。
    綺麗ですねえ~。

  • 橋の下には「屯渓夜泊」という詩碑がありました。

    橋の下には「屯渓夜泊」という詩碑がありました。

  • その横に並んで「屯渓橋記」という石碑もあります。

    その横に並んで「屯渓橋記」という石碑もあります。

  • これは東方面から見たところです。<br />この石橋は幅が狭くて、車は通行できません。<br />その昔、馬が通れる幅があればよかったのでしょう。<br /><br />昨夜、この橋が異様なほど人で溢れかえっていたので、<br />もしかしたらお祭りでもあるのかと思い、<br />橋を渡って、向こうに何があるのか探検に行きました。<br />そしたら趣のある別の老街が続いていることがわかりました。<br />「黎陽老街」という名前です。<br />「屯渓老街」と比べると、少し垢抜けた雰囲気がしました。<br />何でも探検してみるものですね。<br /><br />さて、いよいよ屯渓ともお別れです。<br />21番のバスに乗って黄山北駅へ行きます。<br />

    これは東方面から見たところです。
    この石橋は幅が狭くて、車は通行できません。
    その昔、馬が通れる幅があればよかったのでしょう。

    昨夜、この橋が異様なほど人で溢れかえっていたので、
    もしかしたらお祭りでもあるのかと思い、
    橋を渡って、向こうに何があるのか探検に行きました。
    そしたら趣のある別の老街が続いていることがわかりました。
    「黎陽老街」という名前です。
    「屯渓老街」と比べると、少し垢抜けた雰囲気がしました。
    何でも探検してみるものですね。

    さて、いよいよ屯渓ともお別れです。
    21番のバスに乗って黄山北駅へ行きます。

  • 黄山北駅に到着しました。<br />快晴です。

    黄山北駅に到着しました。
    快晴です。

  • しかし、広いです、何もかも!<br /><br /><br />

    しかし、広いです、何もかも!


  • 11:54発の新幹線に乗ります。<br /><br />杭州東駅に到着後、地下鉄1号線に乗り、<br />5つ目の「客運中心駅」で降ります。<br />

    11:54発の新幹線に乗ります。

    杭州東駅に到着後、地下鉄1号線に乗り、
    5つ目の「客運中心駅」で降ります。

  • そこで紹興行きのバスチケットを購入し、<br />1時間半ほどで紹興バスターミナルに到着。<br /><br />乗り換え乗り換えで結構面倒くさいですね。<br />もしかしたら、黄山北駅から紹興までの直通新幹線があったのかな・・・。<br />そこから路線バスに乗り、「魯迅路口」で降車。ホテルへ向かいます。<br />紹興へは4年ぶり2回目です。<br />前回は府山の「紹興飯店」に宿泊しましたが、<br />今回は訳あって「咸亨酒店」にしました。<br /><br />

    そこで紹興行きのバスチケットを購入し、
    1時間半ほどで紹興バスターミナルに到着。

    乗り換え乗り換えで結構面倒くさいですね。
    もしかしたら、黄山北駅から紹興までの直通新幹線があったのかな・・・。
    そこから路線バスに乗り、「魯迅路口」で降車。ホテルへ向かいます。
    紹興へは4年ぶり2回目です。
    前回は府山の「紹興飯店」に宿泊しましたが、
    今回は訳あって「咸亨酒店」にしました。

  • チェックインを済まし、部屋に入ると、「あら、素敵・・・。」<br />久しぶりの高級感漂うホテルです。<br />インテリアもモダンテイストです。<br />

    チェックインを済まし、部屋に入ると、「あら、素敵・・・。」
    久しぶりの高級感漂うホテルです。
    インテリアもモダンテイストです。

  • 壁には個性的なオウムの額。<br /><br />中級クラスのホテルでも小さな民宿ホテルでも全然平気で、<br />逆に楽しんで泊まっていたりしますが、<br />高級ホテルはやっぱりいいですね。<br />前回の「紹興飯店」も素晴らしいホテルでしたが、<br />今回はただただ、ここ咸亨酒店で紹興酒を飲みたいがために<br />このホテルを予約したのです。<br />ここなら紹興酒を飲み過ぎていい気分で千鳥足になっても、<br />さっと部屋へ帰ったらしまいですから・・・。

    壁には個性的なオウムの額。

    中級クラスのホテルでも小さな民宿ホテルでも全然平気で、
    逆に楽しんで泊まっていたりしますが、
    高級ホテルはやっぱりいいですね。
    前回の「紹興飯店」も素晴らしいホテルでしたが、
    今回はただただ、ここ咸亨酒店で紹興酒を飲みたいがために
    このホテルを予約したのです。
    ここなら紹興酒を飲み過ぎていい気分で千鳥足になっても、
    さっと部屋へ帰ったらしまいですから・・・。

  • さあ、晩御飯です。<br />先に受付でチャージしたカードをもらい、<br />好みの料理を指差してお盆に載せてもらいます。<br />お惣菜を3品もらって、別のところで紹興酒をもらって来ました。<br />屋内の席も空いていたけれど、夕涼みがてら半屋外の席へ座りました。<br />厚揚げの煮物、鳥ミンチと里芋の煮物、青菜炒めです。<br />ここのお惣菜はまるで和食のような薄味で、<br />どれもこれもとても美味しいのです。<br />そして黒いお醤油みたいな色をしているのが紹興酒。<br />これがまた、たまらなく美味しいのです。<br />二人でペロリとお惣菜をたいらげ、紹興酒をおかわりし、<br />おつまみに名物のソラマメももらってきて<br />ほろ酔い気分で会話も弾み、<br />地元の居酒屋さんにいるようにくつろいで楽しみました。<br /><br />明日は大好きな紹興の街を散策します。

    さあ、晩御飯です。
    先に受付でチャージしたカードをもらい、
    好みの料理を指差してお盆に載せてもらいます。
    お惣菜を3品もらって、別のところで紹興酒をもらって来ました。
    屋内の席も空いていたけれど、夕涼みがてら半屋外の席へ座りました。
    厚揚げの煮物、鳥ミンチと里芋の煮物、青菜炒めです。
    ここのお惣菜はまるで和食のような薄味で、
    どれもこれもとても美味しいのです。
    そして黒いお醤油みたいな色をしているのが紹興酒。
    これがまた、たまらなく美味しいのです。
    二人でペロリとお惣菜をたいらげ、紹興酒をおかわりし、
    おつまみに名物のソラマメももらってきて
    ほろ酔い気分で会話も弾み、
    地元の居酒屋さんにいるようにくつろいで楽しみました。

    明日は大好きな紹興の街を散策します。

  • 次の日の朝、快晴です。<br />暑くなりそうな予感がします。<br />2回目の紹興ですので、そこそこに記憶もあり地図を見なくても<br />散策できそうな気がします。<br />ずっと水路を辿って散策することにしています。<br />朝食後、ホテルを右に出て解放南路を渡り魯迅西路を進み、<br />そこから路地に入って「青藤書屋」に立ち寄った後、<br />倉橋直街を歩きます。<br />運河が見えてきました。

    次の日の朝、快晴です。
    暑くなりそうな予感がします。
    2回目の紹興ですので、そこそこに記憶もあり地図を見なくても
    散策できそうな気がします。
    ずっと水路を辿って散策することにしています。
    朝食後、ホテルを右に出て解放南路を渡り魯迅西路を進み、
    そこから路地に入って「青藤書屋」に立ち寄った後、
    倉橋直街を歩きます。
    運河が見えてきました。

  • 相変わらず美しいです。<br />4年前の前回の訪問は晩秋だったので、<br />同じ場所を散策していても、緑が生い茂り、<br />生き生きとした景色が目に飛び込んできます。

    相変わらず美しいです。
    4年前の前回の訪問は晩秋だったので、
    同じ場所を散策していても、緑が生い茂り、
    生き生きとした景色が目に飛び込んできます。

  • 橋を渡って、倉橋直街と並行している道を北に進みます。<br />壁と壁に挟まれた路地から見える運河。

    橋を渡って、倉橋直街と並行している道を北に進みます。
    壁と壁に挟まれた路地から見える運河。

  • 江南らしい風景です。

    江南らしい風景です。

  • お天気が良いと、白壁も眩しいですね。

    お天気が良いと、白壁も眩しいですね。

  • 倉橋直街に比べて、こちらは静かです。

    倉橋直街に比べて、こちらは静かです。

  • ちょっとした広場です。<br />洗濯物も今日はよく乾くでしょう。

    ちょっとした広場です。
    洗濯物も今日はよく乾くでしょう。

  • まっすぐ進むと府山横街に突き当たります。<br />左に折れ、しばらく歩くと府山直街です。<br />この通りは生鮮品の市場街で、大勢の買い物客で賑わっています。<br />お魚屋さんが多いです。

    まっすぐ進むと府山横街に突き当たります。
    左に折れ、しばらく歩くと府山直街です。
    この通りは生鮮品の市場街で、大勢の買い物客で賑わっています。
    お魚屋さんが多いです。

  • こちらは果物屋さん。<br />ビワやサクランボが見えます。

    こちらは果物屋さん。
    ビワやサクランボが見えます。

  • 府山横街を戻ります。<br />運河の面した家屋にバラが咲き誇っています。

    府山横街を戻ります。
    運河の面した家屋にバラが咲き誇っています。

  • 今度は倉橋直街を北へ進みます。<br />橋の上から見た風景です。木々の緑が綺麗です。<br />左は有名な「雁雨茶藝館」です。<br />いつかお茶を飲みに入ってみたいのですが・・・・。

    今度は倉橋直街を北へ進みます。
    橋の上から見た風景です。木々の緑が綺麗です。
    左は有名な「雁雨茶藝館」です。
    いつかお茶を飲みに入ってみたいのですが・・・・。

  • 南を向いた風景。

    南を向いた風景。

  • 藤のような植物ですが、花は白色で花数も多いです。

    藤のような植物ですが、花は白色で花数も多いです。

  • 橋を渡って左へ進みます。<br />静かな小道です。<br />何でもない小道ですが、以前訪れた時に気に入った小径です。

    橋を渡って左へ進みます。
    静かな小道です。
    何でもない小道ですが、以前訪れた時に気に入った小径です。

  • ポメ君もちょっと暑そう。

    ポメ君もちょっと暑そう。

  • 白い平屋の家屋が並んでいます。<br />先に石階段が見えます。

    白い平屋の家屋が並んでいます。
    先に石階段が見えます。

  • この階段を上がって行きます。<br />階段を登り切ると府山沿いの環山路に出ます。<br />しばらく進むと、前回宿泊した「紹興飯店」があります。<br />ホテルの裏側に当たる大通り「勝利西路」に出て道路を渡り、<br />水路沿いの小道「西小路」を進みます。

    この階段を上がって行きます。
    階段を登り切ると府山沿いの環山路に出ます。
    しばらく進むと、前回宿泊した「紹興飯店」があります。
    ホテルの裏側に当たる大通り「勝利西路」に出て道路を渡り、
    水路沿いの小道「西小路」を進みます。

  • 運河に浮かぶ古い小舟でお昼寝中のおじいさん。<br />さぞ気持ちの良いことでしょう。

    運河に浮かぶ古い小舟でお昼寝中のおじいさん。
    さぞ気持ちの良いことでしょう。

  • 平屋の家屋が続きます。

    平屋の家屋が続きます。

  • 水路に架かる石橋の上からの景色です。<br />向こうには高層ビルがそびえ立っています。

    水路に架かる石橋の上からの景色です。
    向こうには高層ビルがそびえ立っています。

  • こちらは北方面を向いています。<br />古くて感じの良い町並みです。

    こちらは北方面を向いています。
    古くて感じの良い町並みです。

  • 古い石橋。

    古い石橋。

  • 横から見ると、ジャングルのような蔦に覆われて<br />橋か何か全くわかりませんね。

    横から見ると、ジャングルのような蔦に覆われて
    橋か何か全くわかりませんね。

  • 古い廊棚が続いています。

    古い廊棚が続いています。

  • ここは水路の幅が広がって、ちょっとした池のようです。<br />ここらでちょっと日陰のベンチに座って休憩タイム・・・。<br /><br />それにしても快晴で気持ちのいい日です。<br /><br />釣りをしに来ているおじさん達を眺めながらぼーっと休みます。<br />向こうの建物はレストランで、食事客のしゃべり声が聞こえたり、<br />厨房からは調理する音が聞こえたり、<br />鍋から燃え立つ火柱が見えたりします。<br />

    ここは水路の幅が広がって、ちょっとした池のようです。
    ここらでちょっと日陰のベンチに座って休憩タイム・・・。

    それにしても快晴で気持ちのいい日です。

    釣りをしに来ているおじさん達を眺めながらぼーっと休みます。
    向こうの建物はレストランで、食事客のしゃべり声が聞こえたり、
    厨房からは調理する音が聞こえたり、
    鍋から燃え立つ火柱が見えたりします。

  • 日陰の廊棚から見た日向の景色です。<br /><br />30分以上座って休憩していたように思います。<br />さて、歩き出すとするか・・・。<br /><br />

    日陰の廊棚から見た日向の景色です。

    30分以上座って休憩していたように思います。
    さて、歩き出すとするか・・・。

  • すぐに東西の道路「上大路」に出ます。<br />すると、「あれ?こんな道だったっけ?」<br />全ての家屋のシャッターが下りています。<br />確かこの通り、電気関係の材料を扱うお店がずらーっと並んでいて<br />とても活気のある通りだったような・・・。

    すぐに東西の道路「上大路」に出ます。
    すると、「あれ?こんな道だったっけ?」
    全ての家屋のシャッターが下りています。
    確かこの通り、電気関係の材料を扱うお店がずらーっと並んでいて
    とても活気のある通りだったような・・・。

  • 屋根を見ると相当の古さを感じます。<br />でも私はこのような古き良きものを見て歩くのが大好きなのです。<br />もしかしたら一斉に壊してしまうのでしょうか?<br />悲しくて胸が痛みます。

    屋根を見ると相当の古さを感じます。
    でも私はこのような古き良きものを見て歩くのが大好きなのです。
    もしかしたら一斉に壊してしまうのでしょうか?
    悲しくて胸が痛みます。

  • 下はシャッターしか見えないので、自然と上へ目がいきます。<br />大きな長屋だったのですね。<br />引越し先の看板も出ています。<br />

    下はシャッターしか見えないので、自然と上へ目がいきます。
    大きな長屋だったのですね。
    引越し先の看板も出ています。

  • この2階部分の、なんと可愛らしい窓と庇!<br />

    この2階部分の、なんと可愛らしい窓と庇!

  • 歩き進んでも、ずっとシャッターの下りている景色は変わりません。<br />人の姿もありません。<br />ゴーストタウンになってしまいました。

    歩き進んでも、ずっとシャッターの下りている景色は変わりません。
    人の姿もありません。
    ゴーストタウンになってしまいました。

  • 同じ通りを4年前に撮った写真です。<br />比べて見ては悲しさが増します。<br />4年後はどんなになっているのでしょうか。<br />そう言えば、昨日バスの中から地下鉄工事が始まっているのを見て<br />びっくりしました。<br />変化のスピードが速いです、本当に。

    同じ通りを4年前に撮った写真です。
    比べて見ては悲しさが増します。
    4年後はどんなになっているのでしょうか。
    そう言えば、昨日バスの中から地下鉄工事が始まっているのを見て
    びっくりしました。
    変化のスピードが速いです、本当に。

  • 橋を渡って運河の反対側の「下大路」を歩き進みます。<br />シャッター街の家屋の裏側が見えます。<br />味があるのにな・・・、壊さないでほしいです。

    橋を渡って運河の反対側の「下大路」を歩き進みます。
    シャッター街の家屋の裏側が見えます。
    味があるのにな・・・、壊さないでほしいです。

  • 美しい柳と水草。

    美しい柳と水草。

  • こちらも長屋のようです。<br />小さな卯建もありますね。<br />人の気配がないのでこちらも表側はシャッターが<br />下りているのでしょう。

    こちらも長屋のようです。
    小さな卯建もありますね。
    人の気配がないのでこちらも表側はシャッターが
    下りているのでしょう。

  • なんて趣のある家でしょう!

    なんて趣のある家でしょう!

  • こちらの家も!<br />たまらなく愛おしいです。<br />まもなく重機で無残に跡形もなく取り壊されるのでしょうか・・・。

    こちらの家も!
    たまらなく愛おしいです。
    まもなく重機で無残に跡形もなく取り壊されるのでしょうか・・・。

  • 通りの左側は商店が並んでいます。<br />こちらは食器屋さん。<br />大きな壺も並んでいます。

    通りの左側は商店が並んでいます。
    こちらは食器屋さん。
    大きな壺も並んでいます。

  • こちらは調理器具屋さん。<br />中華鍋、ほしいです。<br />実は中華鍋を買うか買わまいか悩んで3年ほどになります。<br />使いこなす自信がないのです・・・。

    こちらは調理器具屋さん。
    中華鍋、ほしいです。
    実は中華鍋を買うか買わまいか悩んで3年ほどになります。
    使いこなす自信がないのです・・・。

  • こちらは何でしょう?<br /><br />テニスラケット?<br />バドミントン?

    こちらは何でしょう?

    テニスラケット?
    バドミントン?

  • いえいえ、ハムです。<br />正真正銘の元祖「金華ハム」とあります。<br />残念ながら、まだ試したことがありません。<br /><br />さて、メイン道路の「解放北路」に来ました。<br />地下鉄工事で大変です。<br />横断歩道を渡って、まっすぐ水路沿いに進みます。<br />

    いえいえ、ハムです。
    正真正銘の元祖「金華ハム」とあります。
    残念ながら、まだ試したことがありません。

    さて、メイン道路の「解放北路」に来ました。
    地下鉄工事で大変です。
    横断歩道を渡って、まっすぐ水路沿いに進みます。

  • 店先のかわいい子犬ちゃん。<br />蕭山街を歩いています。<br />ここはドライフルーツ屋さんが並んでいます。<br />しばらくすると今度は婦人服屋さんが目立ちます。

    店先のかわいい子犬ちゃん。
    蕭山街を歩いています。
    ここはドライフルーツ屋さんが並んでいます。
    しばらくすると今度は婦人服屋さんが目立ちます。

  • 左に折れて、蕺山街に来ました。<br />遥か先に見えるのは、蕺山公園にある文笔塔です。<br />この辺りは「書聖故里」という歴史街区で、<br />とても趣のある路地が水路と共に続いています。<br />突き当たりに王羲之の旧居があります。<br />この歴史地区は、夜には赤い提灯に火が灯り、<br />静かな雰囲気でとても美しいです。<br /><br />今日はちょっと暑すぎてバテ気味で、<br />しばらく行った水路沿いの木陰で昼食をとり、<br />すぐ近くにある大きな新華書店に涼みに入り、<br />好きな中国絵画書など見ながら休憩しました。<br />

    左に折れて、蕺山街に来ました。
    遥か先に見えるのは、蕺山公園にある文笔塔です。
    この辺りは「書聖故里」という歴史街区で、
    とても趣のある路地が水路と共に続いています。
    突き当たりに王羲之の旧居があります。
    この歴史地区は、夜には赤い提灯に火が灯り、
    静かな雰囲気でとても美しいです。

    今日はちょっと暑すぎてバテ気味で、
    しばらく行った水路沿いの木陰で昼食をとり、
    すぐ近くにある大きな新華書店に涼みに入り、
    好きな中国絵画書など見ながら休憩しました。

  • 書店を出て、ぶらぶら歩き、八字橋の辺りへ来ました。

    書店を出て、ぶらぶら歩き、八字橋の辺りへ来ました。

  • 古い家屋と古い石橋。<br />椅子に座って外の空気を吸っているおじいさん。

    古い家屋と古い石橋。
    椅子に座って外の空気を吸っているおじいさん。

  • お天気がいいので、靴も洗濯。

    お天気がいいので、靴も洗濯。

  • 冬物の衣類もそろそろおかたづけの季節ですね。

    冬物の衣類もそろそろおかたづけの季節ですね。

  • 室内ばきも日光に当てて、綺麗さっぱり。<br />生活感に溢れています。

    室内ばきも日光に当てて、綺麗さっぱり。
    生活感に溢れています。

  • 誰でも暗くて寒い室内より、明るい屋外が気持ちいいですよね。

    誰でも暗くて寒い室内より、明るい屋外が気持ちいいですよね。

  • 眩しいくらいに明るいです。

    眩しいくらいに明るいです。

  • 八字橋の上からの景色です。

    八字橋の上からの景色です。

  • 幾重にも重ねられた屋根瓦にも味があります。

    幾重にも重ねられた屋根瓦にも味があります。

  • 何だかかわいらしい家屋の木組み。<br />橋の欄干は洗濯物干し場です。<br /><br />さて、4時も過ぎているので、<br />ぼちぼちホテルに戻るとするか・・・。<br />途中スーパーに立ち寄りビールとおやつを買って、<br />ホテルの部屋でいっぷく。<br />いや~、今日は30度超えで暑かった~。

    何だかかわいらしい家屋の木組み。
    橋の欄干は洗濯物干し場です。

    さて、4時も過ぎているので、
    ぼちぼちホテルに戻るとするか・・・。
    途中スーパーに立ち寄りビールとおやつを買って、
    ホテルの部屋でいっぷく。
    いや~、今日は30度超えで暑かった~。

  • 夕食はもちろん昨日と同じ、ホテルの酒店です。<br />紹興酒の瓶が並んでいます。<br />今日は食い気が優って、お料理の写真を撮り忘れました。<br />確か、お豆腐の煮物と、茄子と唐辛子の煮物と・・・。

    夕食はもちろん昨日と同じ、ホテルの酒店です。
    紹興酒の瓶が並んでいます。
    今日は食い気が優って、お料理の写真を撮り忘れました。
    確か、お豆腐の煮物と、茄子と唐辛子の煮物と・・・。

  • 紹興酒売り場の方のカウンター。<br />ここでお酒を注文します。

    紹興酒売り場の方のカウンター。
    ここでお酒を注文します。

  • ここでもらう物は紹興酒が2種類。<br />それにおつまみの豆が3種類。

    ここでもらう物は紹興酒が2種類。
    それにおつまみの豆が3種類。

  • 屋内の方です。<br />広くて綺麗な店内です。<br />時間が遅いので、もう空いていますね。

    屋内の方です。
    広くて綺麗な店内です。
    時間が遅いので、もう空いていますね。

  • ごちそうさま、美味しかったです、お酒もお惣菜も。<br />紹興を旅程の最終に持ってきて正解でした。<br /><br />明日で9日間の旅行も終わりです。<br />本当にあっという間でした。<br />ちょっとしたハプニンングがあったり、<br />足の筋肉痛で悩まされたりはしたけれど、<br />何はともあれ、無事に予定通りの旅程で回れたことに感謝感謝です。<br /><br />

    ごちそうさま、美味しかったです、お酒もお惣菜も。
    紹興を旅程の最終に持ってきて正解でした。

    明日で9日間の旅行も終わりです。
    本当にあっという間でした。
    ちょっとしたハプニンングがあったり、
    足の筋肉痛で悩まされたりはしたけれど、
    何はともあれ、無事に予定通りの旅程で回れたことに感謝感謝です。

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