2018/10/01 - 2018/10/01
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隠居人はせじぃさん
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札幌市郊外の芸術の森・野外美術館を見学したときのアルバムです。
9月末に札幌で用事があり、当日の夕刻に戻る日程で予約をしていたところ、2018年台風24号の接近で欠航の恐れが出たため急遽2泊の延泊の手続をとりました。結果的に台風の影響は殆どなく、札幌近辺で一度も訪れていなかった場所としてここを選んだ次第です。
芸術の森では、野外美術館に展示されているすべての作品を3時間にわたって鑑賞しました。
作品は森の中に点在していましたが、1~74の通し番号がつけられていて、順路に沿って歩くことですべてが鑑賞できるようになっていました。
こうした屋外の展示では、作品と自然風景の調和に最大の魅力があります。自然風景はその日の時間や天気、季節によって変化しますので、二度と同じ光景は現れません。鑑賞者が気に入ったアングルで写真を撮ったりスケッチをすることで、オリジナルの作品から無限の光景が派生していくことでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「芸術の森入口」で下車。なお、野外美術館のみを見学される方は、「芸術の森センター」行きのバスで終点まで乗ったほうが便利です。
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入口近くの池。
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有島武郎邸の森。なお、ここを見学する場合は、「芸術の森入口」バス停かあ歩いたほうが便利です。
赤いペンキが塗られているが、当初は白木だったらしい。 -
参考:開拓の村の有島邸。5年ほど前に撮影。
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有島武郎邸の窓越しに眺める外の景色。但し、実際に邸宅があった場所は北大キャンパスの北に位置する北12条西3丁目なので、こういう風景が眺められたわけではない。
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有島武郎邸内部。
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有島武郎邸の内部の階段から外を眺める。
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【作品番号02 ウィグ】まさに、その日の時間や天気、季節によって見え方が全く変わってくる作品です。
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【作品番号04ふたり】
全く別の方向を向いて座っているところが興味深い。鑑賞者の心理状態によって、仲の良い二人がくつろいでいるようにも見えるし、喧嘩して口をきかない状態にあるようにも見えます。 -
【作品群06隠された庭への道】
かなり広いスペースに、門や泉や円錐などがあり、いちばん奥に「隠された庭」という瞑想空間があります。円錐は、見学に来ていた子どもたちにも人気。円錐の表面にはカタツムリがくっついていたりして、それを採って水に流したりして遊んでいる子どももいました。 -
【円錐に続いて門が現れる】
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水面に門が映る。
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いちばん奥の「隠された庭」に到着。せっかくなので瞑想。
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【「隠された庭」近くの道】森林は緑に覆われているが、まもなく紅葉と落ち葉の季節か。
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【別の作品から円錐をのぞむ】作品番号15の「ミロク’89-I」は、円錐方向を向いて瞑想しているようにも見えます。作者たちには想定外?の演出。
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作品番号07の「人物1000」は、今回私が最も気に入った作品の1つです。
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近づくと、表情が分かる。
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私がちょうどここにやってきた時、震度3~4程度の地震があり、薄い鉄板でできているこの像が左右に揺れ始めました。
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【作品番号17「月下」】
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【作品番号19「石翔ぶ」】岩に羽根が生えている。
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【作品番号21「椅子になって休もう」】この美術館内でも注目する人の多い作品の1つで、「芸術の森野外美術館 画像」で検索すると、この作品の画像が一番多く出てくるように見えます。最後尾の人だけくたびれそうに思いましたが、解説パンフには「輪が続けば最後尾の人も座れるはず。」と記されていました。
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列の真ん中と最後尾。
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森の中を歩いていたところ、順路から外れたところに大理石の枠があり、その中の景色が絵画のように見えたので、これはマグリットの絵の実体化なのかと思いましたが、...
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実際は、作品番号27「間(げん)」を裏側から覗いたものであって、山を下った所にある石版から枠を見上げるのが制作意図に沿った見方であることが分かりました。
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【作品番号27「間(げん)」の制作意図に沿った鑑賞位置】
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これも作品だと思ったが...
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作品番号35「北の柱頭」は屋内保管であることが判明。なお別のマップでは作品番号35は「阿古(あこ)」に置き換えられていた。
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作品番号32「四つの風」。もともとは柱が4本あったがようだが、現在は1本のみ。残りは朽ち果てつつある。
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別の角度から眺める。手前の柱は朽ち果てていた。年月を経て倒壊していくありのままの変化そのものを描いた作品。
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【作品番号24「若きカフカス人への追幻想譜」】森林とマッチした作品。
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【作品番号25「ユカタンの女」】
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【作品番号33「こだま」。この作品は、もっと森の深いところに設置したほうがよかった。】
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【作品番号36「コタンカムイの森」】2羽のミミズクの間も注目!
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背景の自然とマッチしたミミズク
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【作品番号37「風に舞う日」】
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【作品番号41「抜海の漢」】
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【作品番号49「位相」】太陽光線を反射したり、空や、周囲の木々を映し出して、非日常的な世界を作り出していた。本体と周辺の景色が作り出す、一期一会の芸術。
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別のアングルから眺めたところ。映り込んでいる風景も変化していく。
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【作品番号47「北斗まんだら」】磨かれた石が並ぶ。
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デジカメ写真のトーンレベルをいじってみたら青い星が光っていた。
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磨かれた石の表面にも謎の暗号?
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【作品番号51「方円の啓示」】この作品にも周囲の木々が映り込んでいた。
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【作品番号57「1・9・8・5知性沈下」】
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【作品55「異・空間」】案内パンフによれば、「ステンレスでできた逆三角形の形体が、真っ赤な枠には触れずに、鋭い頂点のみで自立している。磁石の反発し合う力をたくみに利用して不思議な世界を見せる。」とのこと。但し、周りに柵があり、逆三角形が上部と赤い枠の間が本当に隙間になっているのかどうかは確認できませんでした。
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【作品58「のどちんことはなのあな」】
巨匠・堀内正和先生の作品で、誰でも「はなのあな」を覗いてみたくなります。私は両目で覗いたため、立体的な顔があるようにしか見えませんでしたが、後で解説パンフを読んだところでは、片目をつぶったり開いたりすると面白い変化が起こりそうです。 -
作品に近づく。
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のどちんこを覗いてみる。
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ウィンクの仕掛け。
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【作品60「幼いキリン・堅い土」】キリンの頭の背景が黄葉になっていますが、作者が意図したものかどうかは不明。
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【作品29「夏引」】「夏引」とは鎌倉時代の名牛の名前だそうです。
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【作品65「はやぶさ(飛翔)】紅葉や池と一体になった作品。
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【作品59「ベエが行く」】
解説パンフによると「あかんべエをして、おどけた表情の女の子。」背景は針葉樹ですが、紅葉落葉樹だったら雰囲気が変わったことでしょう。 -
野外美術館には74の作品が展示されており(35番は作品保全のため入れ替え?)、順路に沿って鑑賞していくと最後に、グスタフ・ヴィーゲランの5つの作品に出会います。74点がなぜこのように並べられたのかは不明ですが、とにかく、フィニッシュ地点に最も誇れる作品を配置したことは間違いありません。じっさい案内プレートによると、ヴィーゲランの作品が国外、かつ屋外で展示された例はきわめて少なく、世界に誇りうる貴重なコレクションになっているとか。
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【作品71「男と女」】男女の複雑な愛の葛藤を描いているそうですが、男がなぜこのような苦渋に満ちた表情(←私にそう見えるだけか?)をしているのかは不明。
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別のアングルから。
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【作品72「トライアングル」】
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後ろ側から眺める。
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【作品73「木の枝をすべりぬける少女」】誕生の瞬間を表しているようにも見えます。
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【作品74「母と子」】野外美術館順路の一番最後を飾る作品です。
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別のアングルから
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