2019年5月31日レンゴン渓谷、クアラカンサー、イポー＋少し仕事の旅　マレーシア工場訪問編　

2019/05/31 - 2019/05/31

6月になりました。6/1土曜日は交代休暇日。リストアップしてある１泊２日で行く世界遺産巡りを実施することにします。
今回の旅行の目的地となる世界遺産はアフリカ大陸以外で見つかった最古の人類の痕跡とされ、200万年前の旧石器時代の遺跡から鉄器時代にかけての４つの遺跡が発見された場所。更に非常に綺麗な状態で発見された100万年前の全身骨格の人骨「ペラ・マン」が発見されたことが評価されて2012年に世界遺産になったレンゴン渓谷です。
実は我が社のマレーシア工場がペナン市にあるんですが、2017年にラグビーの試合をするためにクアラルンプールに来た際も、2018年にペナン島に来てジョージタウンを観光した際もマレーシア工場に足を向けなかったんですが、後になって話を聞いた当時のマレーシアの現地社長からきっちり二回も怒られましたので、三回目の正直となる今回は行かん訳にはいかんです。
ということで旅行前日金曜日を出張にしてクアラルンプール→ペナンの飛行機代とペナンのホテル代を会社に出してもらいマレーシア工場に足を運ぶことにしました。（まぁ今回はちょうど仕事の確認と打ち合わせもあったので都合は良かったんですけどね。）

今回立てた予定は以下のようです（実際のスケジュールはスケジュール欄をご覧ください）

-------------旅行計画--------------------------
★5/30、5/31★←この旅行記
23:55チェンナイ→6:30クアラルンプール　マレーシア航空MH181便
ここから仕事
8:30 クアラルンプール→9:25 ペナン マレーシア航空MH1138便
マレーシア工場訪問
イースティンホテル泊
6/1（前半）
6:30イースティンホテル→7:10ブッキット・メルタジャン駅　タクシー
7:35ブッキット・メルタジャン駅→8:40クアラカンサー駅　ETSゴールド　9321列車
8:40クアラカンサー駅→9:10クアラカンサーバスターミナル 歩き
10:00クアラカンサーバスターミナル→11:00 Kampung Baru Kota Tampan Stopバス停　99路バス
レンゴン考古学博物館見学
13:00 Kampung Baru Kota Tampan →14:00クアラカンサーバスターミナル
6/1(後半）
ウブディアモスク
イスタナ・イスカンダリア
Istana Kenangan ロイヤルパレス博物館観光
16:52クアラカンサー駅→17:22イポー駅　ETSプラチナム9203列車
シティテルエクスプレスイポー泊
6/2(前半）
イポーオールドシティー。建物と壁画巡り
6/2（後半）
イポーニューシティ。食事
15:25イポー駅→18:15クアラルンプールセントラル駅　ETSゴールド9031列車
KLIAエクスプレスでクアラルンプール空港へ移動
21:25クアラルンプール→22:45チェンナイ　マレーシア航空MH180便

鉄道切符はネットで前もって購入してスタートです。

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5/30、5/31
仕事を終えチェンナイ空港に移動。23:55発のマレーシア航空MH181便でクアラルンプールに移動します。
空港に入って撮影しようと一眼レフを取り出してびっくり！メモリーカードが入ってない！！
さっきまで撮ってたコンパクトデジカメのメモリーカードを一眼レフに移そうと思ったらコンパクトカメラにもメモリーカードがない！
コンパクトデジカメは少しだけど本体に記録媒体があるので空港で撮った写真は生きていましたが、どれだけ記録できるのがわからないので撮影をi phoneにスイッチ。
この日は我が社のマレーシア工場に行くのみですので、撮影もないですから。まぁ問題ないですかね。
夜会社の方々と夕食を食べ終わった後、ホテルのそばにあったショッピングモールでメモリーカードを二枚購入。翌日に備えてカメラのスタンバイもできました。

マレーシアに入国してペナンに一泊する１日目です。

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/30
21時40分に仕事が終わってチェンナイ空港にやってきました。
チェンナイ空港の国内線で面倒臭い預け荷物のエックス線検査が国際線にも導入されていました。

通路の真ん中にあった燭台もエックス線マシーンが導入されたからですかね。。端っこに移動していました。
さぁ出国検査と安全検査を通過します。

ここで一眼レフを取り出して写真を撮影したらなんとメモリーカードが入っていないとのエラー表示。
上の写真まで撮影していたコンパクトデジカメのメモリーカードを取り出して一眼レフに入れようとしたらなんとコンパクトデジカメにもメモリーカードが入ってない！！

コンパクトデジカメは本体に記録できるので撮り続けることもできますが、おそらくそう何枚も撮影することはできないはず。。。
ここから撮影はi phoneに切り替えます。

今回はマレーシアの工場に行きますから免税店でお土産を購入。
インドワインとインドチョコレートを購入。
インドワインはフランスの３つ星レストランにほぼ用意されているほど評価が高いそうです。
ここにはメモリーカードは置いていませんでした。

チェンナイ空港は売店が非常に少ないので、1店しかない免税店でメモリーカードがないとしたら他で購入するのは不可能です。
チェンナイで購入するのは諦めて旧ターミナルにある13番搭乗口に向かいます。

渡り廊下を通って旧ターミナルに向かいます。
いつも壁に掛かっているガネーシャやシヴァの絵や彫刻を紹介しますが、今回はチェンナイより南のタンジャヴールを首都にした王国の王様の絵を紹介します。

旧ターミナルにやってきました。

13番ゲートから搭乗します。

MH181便はボーイング737-800で運行されていました。
キャセイパシフィックのマイル修行も兼ねているのですが、マレーシア航空のエコノミークラスでは値引きの少ない値段の高いクラスでないとマイルが加算されないので値段はビジネスクラスとほぼ差がないためビジネスクラスの方が結局徳なんですよね。
会社のお金では乗れませんが、クアラルンプール往復は今回自腹なのでビジネスクラスに搭乗します。

搭乗したB737－800型飛行機は割と新しい年代のものでシートにモニターが埋め込まれていました。

ウェルカムドリンクはグアバジュースを選びました。
ちょっと甘酸っぱい味です。

5/31
日が変わってから、飛行機はボーディングブリッジから離れました。
チェンナイ空港は半分は旧ターミナルの建物を利用しています。

離陸して40分で機内サービスが始まりました。
最初に配られるのはマレーシア料理サテー。
ミックスサテーを注文したので、トリ肉と羊肉の串が２本づつ。

前菜のガーデンサラダとインドの口の中が溶けそうなくらい甘いデザートのグラブジャムン、ビターチョコレートがサーブされました。
ドリンクはタイガービールを選択しました。

メインはマトン・ララ。
マトンのミンチと肉の塊を使ったカレーです。

マレーシア時間6:20頃に着陸態勢に入りました。眼下にはクアラルンプールの夜景が。

ここまで全ての荷物を機内持ち込みにしていたのですが、チェンナイの免税店でワインを買ったので、小さいスーツケースにワインを入れて預けなくてはならなくなりました。
一度外に出てチェックインカウンターで荷物を預けました。

国内線の出発ターミナルに入りました。ここでもお店を見て回りますが、カメラやパソコンを売っている店はありませんでした。ここならメモリーカードを買えると思っていたんですが。。。

8:30発ペナン行MH1138便はB7搭乗口から搭乗です。

ボーイング737-800型飛行機がB7搭乗口にスタンバイされていました。

ここからは会社の経費で移動しますのでエコノミークラスを利用します。
残念ながら格安チケットというわけでもありませんが、マイル加算はありません。

クアラルンプールからペナンは55分のフライトです。
機内サービスはソルトピーナツとオレンジジュースが配られました。
ペナン空港に到着後社長自らお迎えに来ていただき、うちの会社のマレーシア工場に行きお仕事です。

仕事が終わり本日の宿、イースティンホテルにチェックインしました。（写真は翌朝撮影）

こちらがロビー。
いやぁ～仕事で泊まるには立派すぎるホテルです。
インド国内の出張ではこんなホテルには泊まれないんですよね。

広い部屋でした。デラックスヒルビュールーム。会社で契約しているでしょうから、価格は安くなっているんでしょう。
朝食込みで352マレーシアリンギでした。

バスタブはありません。シャワールームのみです。

洗面台。
アメニティーチェック忘れちゃいました。いつも持参するので。。。

そしてトイレです。

20分くらい休憩してマレーシア工場の駐在者の方々とこのビルの並びにある日本料理屋さんで３時間ほど食事。
一切写真を撮ること忘れて会話に没頭してしまいました。

食事を終わったのが22時。
ホテルのすぐそばにあるクイーンズベイモールに行ってみます。
グランドフロアーに入ったらカメラを展示しているところがあり、メモリーカードがあるか聞いたら

売ってました！！64GBのメモリーカードを２つ購入。
これで翌日からの観光の撮影に問題がなくなりました。

お酒も入っていますので、ホテルに帰ったらそのまま就寝してしまいました。

翌日はレンゴン、クアラカンサーを観光してイポーに向かいます。

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この旅行記は2019年6月1日(前半）レンゴン渓谷、クアラカンサー、イポー＋マレーシア工場出張の旅　レンゴン渓谷編に続きます

https://4travel.jp/travelogue/11502049