2019/03/24 - 2019/04/02
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azianokazeさん
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2019年4月1日 パキスタン・フンザ旅行最終日
ガイドのカリームさんの案内で、イスラマバード(ダマネコー展望台)とラワルピンディ(旧市街バザール)をメトロバスやリキシャー、スズキなどを使って散策します。
表紙写真は、ラワルピンディのバザールの肉屋
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月1日 イスラマバードのホテル「Cadillac」の朝
迎えに来たカリームさんと、まずはタクシーで「ダマネコー展望台」へ -
公園のようになっている展望台の入口付近
イスラマバードでも最も人気のあるピクニックスポットということで、屋台みないなお店も出ています。 -
展望台からは、イスラマバードの街並みが一望できます。
イスラマバードは新生パキスタンの首都として新たに建設された都市(建設工事着手は1961年)ですから、緑が多く、街並みは整然としています。 -
広いメインストリート
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左手の大きな建物が、ホテルも近いショッピングモールで、昨夜散策したエリアです。
その向こうにはラワルピンディの街並みが。 -
「シャー・ファイサル・モスク」
モスク内部で1万5千人、敷地全体では10万人を収容できる巨大モスクです。
名前からもわかるように、サウジアラビアのファイサル王の資金援助により建設されました。
パキスタンとサウジアラビアは非常に関係が深く、パキスタンの原爆開発にもサウジの資金が・・・という話もあります。
サウジ資金による神学校建設を通じて宗教的な影響も。
アフガニスタンのタリバンなども、そうした関係から発生してきたものでしょう。 -
公園で憩う市民
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観光用ラクダ
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スナック屋台
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上の写真で、鉄板で焼いているのは、ポテトなど野菜を混ぜたもの
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とてもオイリーですが、そこそこ美味しかったようにも思います。
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待たせていたタクシーで、近くのメトロバスの駅へ移動。
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駅の地下道
2015年6月からラーワルピンディとイスラマバードの運行がスタートしたということで、まだ新しいためか、駅もきれいです。 -
乗車ホーム
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メトロバスとは、専用道路を走るバスのこと。
日本で言えば、市電+モノレールみたいな感じで、専用道路には車は入れませんので、運行は非常にスムーズです。 -
切符となるコイン
料金はどこまで乗っても1回20ルピー(約15円) -
車内はエアコンが効いており快適。
女性は前方に乗ります。 -
ほどなくイスラマバードの隣町(距離にして約15km)、ラワルピンディのラジャ・バザール付近の駅に到着
新たに建設されたイスラマバードと異なり、ラワルピンディは石器時代にさかのぼる歴史があり、東西文化圏を結ぶ交易路の都市として栄えてきました。 -
バザールまでは歩いても行けますが、暑いのでリキシャー(タイのトゥクトゥクみたいなもの)で行くことに。
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男性は案内役のカリームさん。
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リキシャーから眺めるラワルピンディの街並み
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いかにもアジア的なカオスです。
整然としたイスラマバードよりは、こういう街が好きです。 -
いよいよカオスは深まり、ここから先は歩いた方がよさそう。
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カリームさんに連れられてきていますので、自分がどのあたりにいるのか全くわかりません。
このあたりがラジャ・バザールでしょうか?
5年前にも一人で散策したことがありますが、バザールの風景はどこも似ていますので、全く記憶にありません。 -
とても賑わっていることだけは確かです。
六差路の「フォワラ・チョーク」を中心に、ラジャ・バザールなどいくつかのバザールが集中して存在します。 -
少し通りを歩いてみます。
結婚式用のドレスを売る店 -
イスラム社会ですから、こういう女性用の商品でも、店員は基本的に男性です。
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路上には、いろんな果物も。
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アジアの国々を旅行していつも感じるのですが、全体的にアバウトなことが多い国々で、なぜか果物の並べ方だけは手がこんでいます。
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広いメインストリート
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路地に入ると・・・
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ドライフルーツ・ナッツ屋さん
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サンダル屋さん
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建物はだいぶ古そう。
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肉屋さん
次の画像は、グロテスクなものは苦手な方は飛ばしてください。 -
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魚だってあります。
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おそらく、ラジャ・バザールだけでなく、隣接するカシュミール・バザールやウルドゥ・バザールなども出入りしていると思いますが、どの写真がどこのものかはわかりません。
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サンダルを品定めする女性たち。
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広い通りに戻ってきました。
お茶休憩したのち、乗合トラック「スズキ」(タイの「ソウテウ」のようなもので、荷台をカマボコ型の屋根で覆っています)で、メトロバス駅付近まで移動。
「スズキ」という名称は、日本の自動車メーカー「スズキ」の車両が使われているためです。
インド・パキスタン方面では、日本車のトップは「スズキ」です。 -
駅付近のレストランでパキスタン最後の食事
(バザール付近の店は衛生的にお勧めできないということで)
写真のお店は大皿料理しかないということで、別のエアコンの効いた小綺麗なレストランに移動。 -
ただ、このお店も二人で食べるには多すぎ。
半分ぐらい食べて、残りはパックに詰めて二人でテイクアウトすることに。
私は、夜の空港で夕食にしました。 -
レストランおよびメトロバス駅周辺
イスラマバードのホテル・ロビーで夕方まで休憩。迎えに来たカリームさんの車で空港へ移動 -
空港ターミナルからの暮れなずむ眺め。
北京経由で日本へ。
以上でパキスタン・フンザ旅行の終了
(イスラマバード発のフライトが遅れ、あやうく北京での乗り換えができなくなりそうでしたが・・・)
なお、帰国とはいっても、私の場合は東京から鹿児島の、更にド田舎に・・・ということで長旅が待っており、自宅に着いたのはイスラマバードを発った翌日の深夜。
カラコルムハイウェイも疲れますが、行き帰りのフライトも疲れます。
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