2019初夏 台湾旅行記　8.新竹→桃園空港→成田

2019/05/12 - 2019/05/13

初めての新竹は、期待以上にいい街でした！
1泊して、午後の飛行機で日本に帰りました。

エリア 台湾

台中駅から立席で1時間、22:46新竹駅に到着しました。

1913年完成の新竹駅。
台湾に現存する最古の駅舎だそうです。

新竹駅 駅

駅前の風景。

駅前の道を左側（台中側）に進むと、新竹客運のバスターミナルがあり、道路を挟んだ向かい側に、今宵の宿、新竹101インがありました。
成田空港にて、エクスペディアで予約して総額3,189円。駅からは、徒歩3分といったところでしょうか。

ベッドも広く、

値段を考えたら充分な設備でした。

ホテルの窓からの景色。新竹駅も見えました。

シンチュー101ホテル ホテル

5月13日（月）
楽しかった台湾旅行も、あっと言う間に帰国の日です。

7:00、ホテルの朝食を食べました。

新竹駅 駅

初めての新竹。街を散策することにしました。

1733年築の東門城。

東門城 城・宮殿

近くの唐門市場にて。
市場内をスクーターが通り抜けていく姿にびっくり！

東門市場を抜けます。

新竹市役所。

新竹市政府行政大楼 史跡・遺跡

長和宮。

長和宮 寺院・教会

長和宮のすぐ近くで、朝から麺を手打ちしていた竹山意緬。
美味しそう。あいにく開店前でしたが、いつか再訪し食べてみたい。

こちらは、長和宮から城皇廟に向かうため、北門街を歩いていて見つけた饅頭屋さん。

北門街 (新竹市) 散歩・街歩き

あまりのレトロさに、肉まん（20元）を1つ買いました。

味は、普通に美味しかったです。

古く、味のある建物が続きます。

城皇廟前の中山路。
看板がすごい！

城皇廟そばの郭家。潤餅というのが有名だそうで、1つ買ってみました（35元）。

シンプルな見た目ですが、

かじると、肉や野菜が混然一体となって口に入って来ました。
美味しい！腹持ちも良さそうです。

さて、郭家の近くから城皇廟に入ります。

お店と廟も、潤餅のように混然一体です！

1748年創建の新竹の街の鎮守「城皇廟」。

城皇廟のまわりはお店でいっぱい。

果物の王様「ドリアン」。

大きなスイカ。

こじんまりとした街・新竹は、徒歩圏の中に、味のある建物、B級グルメ、活気もあり、魅せられました！

ホテルへの帰り道、45元でミルクティーを買いました。

成田への飛行機は桃園空港15:00発。
桃園空港に向かうMRTは台北駅と中壢駅を結んでいるようなので、11:30にホテルをチェックアウトし、11:50の自強号で中壢に向かいました。

新竹駅 駅

12:20過ぎに中壢駅に到着。

ところが、改札口を出てもMRTの駅らしきものがありません。
たまたまあったインフォメーションセンターで事情を話すと、まだ中壢駅まで開通してないとのことでした。

中レキ駅 駅

現在、MRTが開通している「環北駅」に向かうため、中壢駅からタクシーに乗りました。時間にして10分程度、値段は120元でした。

環北駅 駅

始発駅のため、余裕で座れました。

田舎とニュータウンの景色が混在するMRTの車窓。

台湾新幹線・桃園駅の近くにあったアウトレット。

緑の奥に空港が見えて来ました。

12:50に環北駅を出発したMRTは、13:21に1タミ駅に到着しました。
13:40にチェックインを済ませました。

スクート874便は、シンガポールから飛んできました。

15:00過ぎ、桃園空港を出発。
大好きな台湾、さようなら！

19:20頃、成田空港に着陸しました。

久しぶりの台湾。高雄はもちろん、台南、故宮南院、新竹、どこも楽しい旅でした。また行きたい！

（おわり）

成田空港第2ターミナル 空港