足立美術館と出雲大社

2019/05/26 - 2019/05/28

5月26日から2泊3日で、足立美術館と出雲大社を中心に旅程を組みました。

次のような日程です。移動はレンタカーです。
5月26日　米子空港着、境港で昼食、足立美術館、熊野大社、玉造温泉（泊）
5月27日　松江市内、出雲大社、日御碕神社、湯の川温泉（泊）
5月28日　出雲歴史博物館、日御碕灯台、出雲空港発

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

米子空港に到着して、旅のスタートは…。もうお昼の時間なので、昼食からです。魚でもいただこうと大漁市場へ。市場とは名ばかりの観光施設ですが、ここのレストランはかにが名物だとか。

やや季節外れの感はありますが、名物「カニトロ丼」をいただきました。カニみそ付きを選択しました。なかなか美味です。

食後、今回の旅行の目的地の一つ足立美術館へ。
天気に恵まれ、庭の白砂がまぶしいくらい。美しい景観を堪能できました。美術品の方は横山大観を中心とした企画展が開催中でした。

カフェからゆっくり庭を鑑賞。飲み物が1000円と高めの設定ですが、場所代と思えば納得です。

少し時間があるので、熊野大社に寄ってみました。出雲流の堂々としたしめ縄が特徴的です。

玉造温泉の宿泊先は、上皇もお泊りになった保性館です。お部屋は公開されていて、宿泊客なら簡単に見学できます。３つの部屋からなるスイートです。

その皇族専用のスイートには専用の玄関がありますが、今は改造されていて、ここからは入れません。

私たちの部屋は皇族用のスイートの近くの離れのような和室でした。4畳の前室のついた8畳ですが、2方向に一間幅の広縁がつき、しかも畳は大きなサイズの京間なので、たいへんゆったりした部屋でした。

温泉街は遊興施設などほとんどない、落ち着いた街並みですが、湯めぐり、足湯などを楽しむようです。こんなスポット（弁天様？）もありました。