愛知名古屋、IKEA長久手、岐阜ドーミーインを楽しむ。07

2019/03/31 - 2019/03/31

ホテルを出て、荷物を車に置いた後、
神社に行ってみようと歩き出します。

岐阜駅前に鎮座する信長くんの像と同じく、
煌びやかな金色に輝く鳥居を見に。

御朱印帳にも印を頂きました。

岐阜が金のイメージになったかな。


その後無駄に（？）長久手に一瞬立ち戻り、
帰路に着きます。
帰路の写真は殆どありません。
なぜなら大変な事態になっていたから。。。

エリア 岐阜

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルをチェックアウトした後。
一旦抱えてた荷物は定型駐車場に駐車していた自家用車に置いて、
貴重品などの手荷物だけ持って徒歩移動することにした私たち家族。

今や鄙びた商店街だったらしき通りを歩きます。

かつては賑わってたんでしょうかね。
問屋町という名前から想うんですけど。。

岐阜問屋町 名所・史跡

金華橋通りという名前だそうです。

後に調べたところによると
JR岐阜駅を起点とし金華橋を経由した岐阜北警察署（上土居）までの道路の総称
なのだそうで、
地図を見ると一直線でもなく、北警察署までの道のようです本当に。（何度か折れてる）

岐阜市民会館までの道は、
戦前軍用道路だったため「凱旋道路（がいせんどうろ）」と呼ばれていたが終戦後平和通りに変更された

ともあり、
「平和通り」と呼ばれてる場合が多いとか。


知らないと、「平和通りってなに？」ってなりますね。。。

通りの名前ひとつにも　いろいろ掘るところがあるものです…。

この日は結構気温も高く、日向だと歩いてると汗ばんでくるほどでした。
日影を選べるものなら選んで歩く。歩く。歩く。

大した距離じゃないんですけど、初めてなので遠く？感じます。（暑いからもあるのでしょう）

途中、バス停を見かけました。
岐阜駅前のロータリーで見かけた信長バスと似たようなタッチのイラストレーションが施してあってびっくりしました。

信長バスを運行してるのは「岐阜バス」というバス会社のようで、
http://www.gifubus.co.jp/

その岐阜バスの信長バスのほかに
「柳バス（濃姫バス）」というのを走らせてるようです。
http://www.gifubus.co.jp/rosen/lineup/yanabus/

ちなみに
「信長バス」はこちら　↓
http://www.gifubus.co.jp/rosen/lineup/nobunaga/

路線バス(岐阜バス) 乗り物

とぼとぼと歩き続けてるとそれらしき光るものが見えてきました。

岐阜駅前の信長の像と同じくらい黄金色に光ってる鳥居です。
ここは「金神社」。

岐阜に来る前に地図見たときに、「きん？」ってびっくりしたんですけど（読み方が分からなくて）
金神社 と書いて「こがねじんじゃ」と読むんですね。

https://koganejinjya.com/

金神社 寺・神社・教会

駐車スペースがあるっぽいなーと思ってはいたけど、どんなくらいあるのかよくわからなかったのもあって、
ホテル定型駐車場において歩いてきたんですけど、
駐車スペース、ありました。
このくらい(4,5台？）あって、まあ時期や時間帯、タイミングによるところもあるのかもしれませんが、
お車の方はきてみてもいいかもしれません。

それにしても見事な金色。

産業繁栄、財宝･金運招福、商売繁盛。。
たしかに　なにかありそう。
見た目より全然歴史深いし（←失礼）。

鳥居の写真だけ見ると　アレなんですが、

本殿の方を見やれば
とても立派な姿で、

軽い感じのイメージを持ちかけたことをちょっと反省しました。

金色の鳥居のほかにも鳥居はあるようですが、
https://koganejinjya.com/guide/

金色の鳥居はやはり目を引きます。
幸せを招く～　とうたわれると
近くをうろうろしてしまう私たち。

さあ　手水舎で清めなくてはー。

竜ですね、こちら。

よく見ると柄杓にお名前などが記されてました。
※消してます

朱色の美しい本殿にお参りします。
普段がどうなのかわからないですが、
人出も少なく、落ち着いていていい雰囲気でした。

金色の鳥居から勝手に思ってたイメージと全然…　（本当。

ふと横を見やると
「おもかる石」と説明書きのある　何かを発見。

---
この石の前で願い事を祈念し石を持ち上げ
その時に感じる重さが自分の予想したより軽ければ願い事が叶い
重ければ叶い難し
とする試し石
---

とあります。

家族の怪我が治って欲しい、まあ私の願いはこの願いの比重が高いので、
やっぱりそこを思いながら持ち上げてみました。。

迷います。

持ち上げるときに。


自分がそれ（願いを）どのように考えてるのかってことと
軽く対峙することなわけだし。


ああ、そういう意味合いで
この石はあるのかもしれませんね。


どう感じたのかは、

うーん。
実は忘れました。

（まあ　覚えないようにしたから忘れたんですけども）


持ち上げる前も後も考えたけど、
結局　精神的にも行動的にも
努力するしかないかな。ってことで、自分の気持ちを帰結させます。


家族のほかの面々は何を願ったのかなー。
尋ねたりはしませんけど(苦笑。

ただまあ
楽しかったですよ。
クイズみたくて（ちょっと違うか（苦笑。

本殿へのお参りを終えたので、社務所に行ってみます。

社務所のガラス面にチラシ？が貼られてました。

こちらもチラシ。

もうひとつ。

さざれ石が祭られて？ました。

金神社をあとにすべく、再び来た時の鳥居をくぐります。
この時気づきましたが、この金色に輝く鳥居は昭和62年に建てられてたんですね。

岐阜駅に向かうのに、途中近くにあった公園内を通りました。
（金公園という名称のようです）

謎の電車が置かれてました。

とても古そうな電車です。
なぜここにあるんだろう？

近寄っちゃいますよね。

丸窓電車を保存する会、とあります。

丸窓？と思ったら、

あ。ありました。これかな、丸い窓。

丸窓電車を保存する会は
facebook持ってらっしゃるようです。
https://ja-jp.facebook.com/marumadodensha/

今になってちょっと調べると、
大正15年から走ってた電車のようでして、
約８０年にわたって岐阜市内の路面電車「モ５１０形車両」として活躍していたとか。
中の様子は
https://radichubu.jp/repodora/contents/id=24061
こんな感じのようです（私たちは中に入って見なかったので）。

こちらのサイトに記された情報によれば
岐阜駅前の方に移設する話もあるようです。

さて、歩いて歩いて岐阜駅まで再び戻ってきました。
お腹すいてきそうだったので、まだ駅を見てなかったもう一人の家族を連れて岐阜駅内のテナントやらいろいろぶらぶらしました。

ひときわにぎわってたのが
昭和レトロ？な感じの一角で。

なにやら古き懐かしい感じのものがデコレーションとして？
店先に置いてまして。

面白い食堂でした。

入ってみようかと思ったんですが、
家族的には成城石井のお弁当に心惹かれるというので、

昭和食堂 アスティ岐阜店 グルメ・レストラン

成城石井のお弁当をいろいろ物色しまして。

なぜかこのあともう一度長久手IKEAを名残惜しげに戻って眺めに行くことに。
途中のSAの駐車場で、成城石井のお弁当を頂きました。

いやはや、美味しい。。。
我が家の近所には成城石井が無いので、
より一層ありがたい感じ。　←



長久手IKEAは先にもちょっとだけ触れたので割愛します。
（というか、前日いたときよりさらに人出がすごいし、特に買って帰ろうとできるものもなく、徒労に終わりました…）


で、長久手IKEAを出てから、
自宅に帰るべく。

ほどほどに長距離ドライブに突入です。

高速道路をひた走り、
夜ごはんを食べに伊吹SAでおうどんを食べました。

本当は羽鳥SAにしようと思ってたんですけど、うっかり通り過ぎまして。


さて、このあと写真がプツっと途絶えるんです。
この日、桜の花も見たというのに、
なぜか滋賀県、福井県の間あたりで雪が降ってきたからです。
私たちはすっかりタイヤ交換をし終えてしまっていたので、
高速道路を降りるしかなく、その後も
期間閉鎖してる道や、大渋滞に陥ってる道などと悪戦苦闘して、
本来なら夜のうちに家に着くはずだったんですが、

結果的には早朝くらいに家にたどり着いた感じになりました。（ものすごく疲れました…）
GoogleMAPさんとかtwitter他、いろんなサイトで情報を集めまくりながら、ナビをして、くたくた。

ああ、これがあの問題の敦賀近辺なんだ…と痛感しました。



あまりの渋滞の進まなさとかに、途中いっそ福井市まで行ってドーミーに泊まったりしてみようかと思いついたりして（実際予約間際までやってました）、
あれこれ動きながら話し合った結果、
ゆるゆる帰ることにして帰ったんですけども。（翌日の仕事があるので…）
なかなかの波乱万丈な雰囲気に
後部座席に乗っていた若い家族は
どうやらハラハラドキドキしていたようです。


ま、いまとなっては笑い話な思い出になりましたが、
春先の高速道路は難しいですね。
そんな教訓を得ました（残念。

伊吹パーキングエリア (下り) 道の駅