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2019年のGW10連休を前に、有給休暇を利用して自主的10連休をとった。<br />気温が△20℃を上回り、やがて△10℃を上回り、手袋も帽子も要らなくなった。<br /><br />【期間】<br />2019年2月8日(金)~17日(日)<br /><br />【日程】<br />1日目 成田→ウラジオストク経由→イルクーツク<br />2日目 イルクーツク→オリホン島<br />3日目 オリホン島<br />4日目 オリホン島<br />5日目 オリホン島→イルクーツク→ウラン・ウデ<br />6日目 ウラン・ウデ<br />7日目 ウラン・ウデ→シベリア鉄道 ※<br />8日目 シベリア鉄道 ※<br />9日目 シベリア鉄道→ハバロフスク ※<br />10日目 ハバロフスク→成田 ※<br />末尾※マークが今回の記事内容です

真冬のシベリア一人旅4(シベリア鉄道でハバロフスクへ)

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2019/02/14 - 2019/02/17

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旅行記グループ 真冬のシベリア一人旅

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フサコ

フサコさん

2019年のGW10連休を前に、有給休暇を利用して自主的10連休をとった。
気温が△20℃を上回り、やがて△10℃を上回り、手袋も帽子も要らなくなった。

【期間】
2019年2月8日(金)~17日(日)

【日程】
1日目 成田→ウラジオストク経由→イルクーツク
2日目 イルクーツク→オリホン島
3日目 オリホン島
4日目 オリホン島
5日目 オリホン島→イルクーツク→ウラン・ウデ
6日目 ウラン・ウデ
7日目 ウラン・ウデ→シベリア鉄道 ※
8日目 シベリア鉄道 ※
9日目 シベリア鉄道→ハバロフスク ※
10日目 ハバロフスク→成田 ※
末尾※マークが今回の記事内容です

旅行の満足度
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ◎7日目 ウラン・ウデ→シベリア鉄道(2/14木曜)の続き<br /><br />出発4分前に乗り口を発見し、汗だくで乗った11号車。<br />今回乗るのは2等車。4人部屋。シベリア鉄道の旅は同室者で決まると言っても過言ではない。<br /><br />上段:二十代半ばと思われるロシア人男性(白人)、自分<br />下段:五十代と思われるロシア人女性(白人)、二十代半ばと思われるロシア人男性(ブリヤート系)<br /><br />見事に全員ひとり利用の他人同士だった。<br />そしてみんな無口系だった。<br />こんにちは~、と軽く挨拶して、上段に乗って荷造りして、そこにあるのは列車の揺れる音と沈黙だけ…。私は気づいたら少し眠っていた。<br /><br />起きたら夕暮れ。<br />車掌さん(若い女性)に、初日のみ配られる夕食をもらった。写真を撮るのを忘れてしまったが、堅い丸パン・茹で過ぎのマカロニの何か・水ペットボトル250ml。このメニューはいつ食べても絶妙にまz…u…いや素朴な味。<br /><br />食後、軽装に着替えてお手洗いで寝支度。清涼シートで全身を拭き、洗顔をし、歯を磨き、もう寝るばかり。<br />部屋に戻ると下段の女性が話しかけてくれて、彼女が片足をギブスで固めていることに気づいた。聞いてみるとスキーで転んで骨折したらしい。身振り手振りでそのときの様子を教えてもらった。それは痛いわ~…と、分けてもらったサラミを食べながらお茶を飲んだ。<br />男性2人はそれぞれ寡黙に読書したり寝たりしていた。<br /><br />きゃっきゃと通路を走り回る幼児2人(男・女)を眺めていたら眠たくなり、21時頃就寝。<br /><br /><br /><br />◎8日目 シベリア鉄道(2/15金曜)<br /><br />チタ駅(04:16~05:03停車)で外に出ようと思っていたのに、目覚ましをかけ忘れて寝過ごしてしまった。起きたのは6時過ぎだった。<br />同室3人はまだ寝ていたので通路に出て充電、体操。

    ◎7日目 ウラン・ウデ→シベリア鉄道(2/14木曜)の続き

    出発4分前に乗り口を発見し、汗だくで乗った11号車。
    今回乗るのは2等車。4人部屋。シベリア鉄道の旅は同室者で決まると言っても過言ではない。

    上段:二十代半ばと思われるロシア人男性(白人)、自分
    下段:五十代と思われるロシア人女性(白人)、二十代半ばと思われるロシア人男性(ブリヤート系)

    見事に全員ひとり利用の他人同士だった。
    そしてみんな無口系だった。
    こんにちは~、と軽く挨拶して、上段に乗って荷造りして、そこにあるのは列車の揺れる音と沈黙だけ…。私は気づいたら少し眠っていた。

    起きたら夕暮れ。
    車掌さん(若い女性)に、初日のみ配られる夕食をもらった。写真を撮るのを忘れてしまったが、堅い丸パン・茹で過ぎのマカロニの何か・水ペットボトル250ml。このメニューはいつ食べても絶妙にまz…u…いや素朴な味。

    食後、軽装に着替えてお手洗いで寝支度。清涼シートで全身を拭き、洗顔をし、歯を磨き、もう寝るばかり。
    部屋に戻ると下段の女性が話しかけてくれて、彼女が片足をギブスで固めていることに気づいた。聞いてみるとスキーで転んで骨折したらしい。身振り手振りでそのときの様子を教えてもらった。それは痛いわ~…と、分けてもらったサラミを食べながらお茶を飲んだ。
    男性2人はそれぞれ寡黙に読書したり寝たりしていた。

    きゃっきゃと通路を走り回る幼児2人(男・女)を眺めていたら眠たくなり、21時頃就寝。



    ◎8日目 シベリア鉄道(2/15金曜)

    チタ駅(04:16~05:03停車)で外に出ようと思っていたのに、目覚ましをかけ忘れて寝過ごしてしまった。起きたのは6時過ぎだった。
    同室3人はまだ寝ていたので通路に出て充電、体操。

  • まだ暗い。

    まだ暗い。

  • 暑い! 24℃は暑い! Tシャツ1枚でも暑い!<br />かかっているコートは車掌さんのもの、その奥にあるのはサモワール。

    暑い! 24℃は暑い! Tシャツ1枚でも暑い!
    かかっているコートは車掌さんのもの、その奥にあるのはサモワール。

  • 07:09~07:27 カリムスカヤ駅停車。<br />11号車からは他にロシア人おじいさんだけ外出。おはよう~と言い合っておじいさんは煙草の集団に入っていった。<br /><br />外は△12℃と表示されており、軽装の上にダウンコートを羽織るだけでまったく問題ない。足元はサンダル。

    07:09~07:27 カリムスカヤ駅停車。
    11号車からは他にロシア人おじいさんだけ外出。おはよう~と言い合っておじいさんは煙草の集団に入っていった。

    外は△12℃と表示されており、軽装の上にダウンコートを羽織るだけでまったく問題ない。足元はサンダル。

  • 朝食と飲み物を購入。ロシアには24時間営業店が、駅だけでなく街中にも結構ある。

    朝食と飲み物を購入。ロシアには24時間営業店が、駅だけでなく街中にも結構ある。

  • 発車後1時間経ってから、日の出。<br /><br />4時間ほど通路で立ち尽くした。<br />同室のうち、女性は日の出からしばらくして起き出し、上段男性はいつの間にか寝台で上体を起こしてスマホをいじっていて、下段男性は昼過ぎまで爆睡していた。素晴らしく自由な部屋だった。

    発車後1時間経ってから、日の出。

    4時間ほど通路で立ち尽くした。
    同室のうち、女性は日の出からしばらくして起き出し、上段男性はいつの間にか寝台で上体を起こしてスマホをいじっていて、下段男性は昼過ぎまで爆睡していた。素晴らしく自由な部屋だった。

  • 12:47~13:17 チェルニシェフスク・ザバイカリスク駅停車。<br />気温は△18℃とやはり暖かい。

    12:47~13:17 チェルニシェフスク・ザバイカリスク駅停車。
    気温は△18℃とやはり暖かい。

  • ばたばたしてずっと撮っていなかった車体の様子。列車の編成は長~いので端まで歩いて戻ってくるのがよい運動だった。

    ばたばたしてずっと撮っていなかった車体の様子。列車の編成は長~いので端まで歩いて戻ってくるのがよい運動だった。

  • 売り子のおばあさんがいたのでブリヌイを購入。しかしこれが塩辛い系で……私、ブリヌイは甘い系またはクリームチーズ系が好みで……。<br />部屋に戻り食べていたら、よほどしょっぱい顔をしていたのか、ここで初めて挨拶以外で上段男性に話しかけられた。たぶん「ハズレ?」的なことを訊かれたのだと思う。くっ…、そうですハズレです……。

    売り子のおばあさんがいたのでブリヌイを購入。しかしこれが塩辛い系で……私、ブリヌイは甘い系またはクリームチーズ系が好みで……。
    部屋に戻り食べていたら、よほどしょっぱい顔をしていたのか、ここで初めて挨拶以外で上段男性に話しかけられた。たぶん「ハズレ?」的なことを訊かれたのだと思う。くっ…、そうですハズレです……。

  • お手洗いでシャワーを(有料で)使えるっぽいポスターを見つけた。シベリア鉄道もどんどん変わっているのかもしれない。乗った列車の種類によるだけかもしれない。<br />同室では、女性・上段男性が使っていた。私は翌日下車だしと使わず。

    お手洗いでシャワーを(有料で)使えるっぽいポスターを見つけた。シベリア鉄道もどんどん変わっているのかもしれない。乗った列車の種類によるだけかもしれない。
    同室では、女性・上段男性が使っていた。私は翌日下車だしと使わず。

  • ただただ続くシベリアの景色。

    ただただ続くシベリアの景色。

  • 18:58~19:13 モゴチャ駅停車。<br />長時間停車時の名物、煙草集団。<br /><br />寝て食べて景色を見ているだけなのによく眠れる不思議を感じながら、この日も21時には就寝した。<br /><br /><br /><br />◎9日目 シベリア鉄道→ハバロフスク(2/16土曜)

    18:58~19:13 モゴチャ駅停車。
    長時間停車時の名物、煙草集団。

    寝て食べて景色を見ているだけなのによく眠れる不思議を感じながら、この日も21時には就寝した。



    ◎9日目 シベリア鉄道→ハバロフスク(2/16土曜)

  • 8時頃、夜明け。<br />前夜は暑くてうなされて大きな寝言を言っていた気がする。

    8時頃、夜明け。
    前夜は暑くてうなされて大きな寝言を言っていた気がする。

  • 日の出。

    日の出。

  • 通路には同じく夜明けの景色を見つめるおじいさんがひとりいた。

    通路には同じく夜明けの景色を見つめるおじいさんがひとりいた。

  • お土産物のポスターはぺらいちで貼られていた。<br />ロシアのお店あるあるで、お品書きに書いてあっても置いていないものがあり、逆にお品書きにないのに存在するものもある。ここでも車掌さんに訊いてみないと何が買えるか分からない。<br />

    お土産物のポスターはぺらいちで貼られていた。
    ロシアのお店あるあるで、お品書きに書いてあっても置いていないものがあり、逆にお品書きにないのに存在するものもある。ここでも車掌さんに訊いてみないと何が買えるか分からない。

  • 通路で充電中は、周りにひとがいなければ体操の時間。<br />はいているサンダルは百均で購入し、目的の駅に着いたら捨てていくようにした。部屋も通路もお手洗いも、車掌さんが一日に何度か掃除してくれて結構清潔だけど、床の濡れたお手洗いに入ったサンダルをバックパックに入れて持ち運ぶのは避けたかったため。かと言ってごついブーツでずっと過ごすのもつらいから。<br /><br />そして、この旅最後の試練が訪れた。<br /><br />今回の目的駅はハバロフスク。<br />到着がこの日の真夜中の予定だったため、数日前にあらかじめ、その旨を泊まる宿へメール連絡していた。しかし返信はなかった。<br />なので生まれて初めてロシア語での電話を試みた――。<br />昼の長時間停車時、電話をしてみると、最初に分かったのは受話器の向こうの男性は英語NGということ。試行錯誤の上、名前と「とりあえずメールを送るから見て!」と伝えることになんとか成功した!! そして乗車し改めてメールを送った数分後、無事、深夜到着分かったよと返事を受信!!<br />物凄い達成感……!!(通話付きSIMにしておいてよかった!)

    通路で充電中は、周りにひとがいなければ体操の時間。
    はいているサンダルは百均で購入し、目的の駅に着いたら捨てていくようにした。部屋も通路もお手洗いも、車掌さんが一日に何度か掃除してくれて結構清潔だけど、床の濡れたお手洗いに入ったサンダルをバックパックに入れて持ち運ぶのは避けたかったため。かと言ってごついブーツでずっと過ごすのもつらいから。

    そして、この旅最後の試練が訪れた。

    今回の目的駅はハバロフスク。
    到着がこの日の真夜中の予定だったため、数日前にあらかじめ、その旨を泊まる宿へメール連絡していた。しかし返信はなかった。
    なので生まれて初めてロシア語での電話を試みた――。
    昼の長時間停車時、電話をしてみると、最初に分かったのは受話器の向こうの男性は英語NGということ。試行錯誤の上、名前と「とりあえずメールを送るから見て!」と伝えることになんとか成功した!! そして乗車し改めてメールを送った数分後、無事、深夜到着分かったよと返事を受信!!
    物凄い達成感……!!(通話付きSIMにしておいてよかった!)

  • 自分おめでとうの気持ちのまま、食堂車で昼食。<br />やはりメニューは「書いてあるだろう? だが実際はないんだよ」づくしだったけれど、ボルシチはあった。以前食堂車を利用したときよりかなりグレードダウンしていた。前は古めかしい壺に入って味もしっかりしていた気が…。値段も安くなっていたからおかしいと思ったんだ。紅茶と合わせて254ルーブル(約460円)。<br />これは列車の違いか、シベリア鉄道全体で変わってしまったのか。<br />高くて全然構わないから美味しいものが食べたかった。<br /><br />食堂車には他に2組のお客さん。仲良し家族と、いちゃこらアベック。<br />食後に食堂車から出たら、随分先に出ていったはずのアベックが通路でいちゃこらいちゃこらしていて、ちょいとごめんなさいよーと通らせてもらった。<br /><br />そして今回のシベリア鉄道最終日は過ぎていった。

    自分おめでとうの気持ちのまま、食堂車で昼食。
    やはりメニューは「書いてあるだろう? だが実際はないんだよ」づくしだったけれど、ボルシチはあった。以前食堂車を利用したときよりかなりグレードダウンしていた。前は古めかしい壺に入って味もしっかりしていた気が…。値段も安くなっていたからおかしいと思ったんだ。紅茶と合わせて254ルーブル(約460円)。
    これは列車の違いか、シベリア鉄道全体で変わってしまったのか。
    高くて全然構わないから美味しいものが食べたかった。

    食堂車には他に2組のお客さん。仲良し家族と、いちゃこらアベック。
    食後に食堂車から出たら、随分先に出ていったはずのアベックが通路でいちゃこらいちゃこらしていて、ちょいとごめんなさいよーと通らせてもらった。

    そして今回のシベリア鉄道最終日は過ぎていった。

  • 25:29 ハバロフスク駅に到着。<br />同室の女性と一緒に降りた。

    25:29 ハバロフスク駅に到着。
    同室の女性と一緒に降りた。

  • 大きな駅。真夜中でも降車客がたくさんなので怖くない。<br />駅から徒歩すぐの宿「エニグマホテル」に移動。しかしながら、ぐーぐる先生はなぜか人気のない暗い細い道を示してきて、その通り行ったら間違っていた。門があるのは明るい大通り側のため注意。

    大きな駅。真夜中でも降車客がたくさんなので怖くない。
    駅から徒歩すぐの宿「エニグマホテル」に移動。しかしながら、ぐーぐる先生はなぜか人気のない暗い細い道を示してきて、その通り行ったら間違っていた。門があるのは明るい大通り側のため注意。

  • エニグマホテル覚書<br />水:客室階エレベーター前にウォーターサーバーあり<br />風呂:バスタブあり(だけど栓がなくてお湯を溜められず)、水圧十分<br />ネット:wifiあり、速度ふつう

    エニグマホテル覚書
    水:客室階エレベーター前にウォーターサーバーあり
    風呂:バスタブあり(だけど栓がなくてお湯を溜められず)、水圧十分
    ネット:wifiあり、速度ふつう

  • ベッド。

    ベッド。

  • ベッドから。

    ベッドから。

  • やたらムーディーな青い照明。ヒョウ柄のシャワーカーテン。<br />ひとりで使えるスペースの広さに、こ、ここは王侯貴族の部屋か…!?と、列車暮らし3泊しかしていないはずなのにカルチャーショックを受けた。<br /><br /><br /><br />◎10日目 ハバロフスク→成田(2/17日曜)<br /><br />起きて身支度をしていたら、清掃のおばさんが鍵を開けて入ってきた。お互いに「あっごめん!」と言い合った。<br />後で分かったことだけれど、宿側で控えていた部屋番号と、昨夜チェックイン時に渡された鍵が合っていなかったらしい。本当は隣の部屋に私は泊まるはずで、実際に泊まった部屋は空きの予定だったのだろう。

    やたらムーディーな青い照明。ヒョウ柄のシャワーカーテン。
    ひとりで使えるスペースの広さに、こ、ここは王侯貴族の部屋か…!?と、列車暮らし3泊しかしていないはずなのにカルチャーショックを受けた。



    ◎10日目 ハバロフスク→成田(2/17日曜)

    起きて身支度をしていたら、清掃のおばさんが鍵を開けて入ってきた。お互いに「あっごめん!」と言い合った。
    後で分かったことだけれど、宿側で控えていた部屋番号と、昨夜チェックイン時に渡された鍵が合っていなかったらしい。本当は隣の部屋に私は泊まるはずで、実際に泊まった部屋は空きの予定だったのだろう。

  • 朝食。カーシャも最後かと思うと寂しかった。<br /><br />9:30 ホテルを出発。<br />9:45 トラムに乗車。<br /><br />トラムとバスがあるけれど、トラムは国際線・バスは国内線の建物に行く。<br />トラムでは、乗客が途中どんどん降りていってしまい、最後のひとりになった。車掌のおじいさんが少し心配になったのか「どこ行くの?」と話しかけてくれて、空港と答えたら安心したようにそのことを運転手さんに伝えに行っていた。<br />降りるときは優しくさよならを言ってくれた。<br /><br />10:20 パスポートコントロール。<br /><br />ハバロフスク空港は小さく、トラムを降りて10mで国際線の建物に入れる。<br />ハバロフスクから成田行きの飛行機に乗るのは半年ぶり2回目だったが、市街地から近くてかなり楽。<br />イルクーツク空港以来の日本人をたくさん見かけ、今回の旅が終わるのだと思った。<br /><br />12:00 動き出した飛行機の中、隣は「TOKYO 2020」のTシャツを来たロシア人おじさん。<br /><br />14:14 予定より30分ほど早く成田に到着。<br />降りた瞬間暑くて、コートを着て歩く人々の中、長袖1枚で空港を去った。<br /><br /><br /><br />お疲れ様でした!

    朝食。カーシャも最後かと思うと寂しかった。

    9:30 ホテルを出発。
    9:45 トラムに乗車。

    トラムとバスがあるけれど、トラムは国際線・バスは国内線の建物に行く。
    トラムでは、乗客が途中どんどん降りていってしまい、最後のひとりになった。車掌のおじいさんが少し心配になったのか「どこ行くの?」と話しかけてくれて、空港と答えたら安心したようにそのことを運転手さんに伝えに行っていた。
    降りるときは優しくさよならを言ってくれた。

    10:20 パスポートコントロール。

    ハバロフスク空港は小さく、トラムを降りて10mで国際線の建物に入れる。
    ハバロフスクから成田行きの飛行機に乗るのは半年ぶり2回目だったが、市街地から近くてかなり楽。
    イルクーツク空港以来の日本人をたくさん見かけ、今回の旅が終わるのだと思った。

    12:00 動き出した飛行機の中、隣は「TOKYO 2020」のTシャツを来たロシア人おじさん。

    14:14 予定より30分ほど早く成田に到着。
    降りた瞬間暑くて、コートを着て歩く人々の中、長袖1枚で空港を去った。



    お疲れ様でした!

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