2019/05/30 - 2019/05/30
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belleduneさん
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最近、人混みを避けて、滋賀へ足を延ばすことが多くなっています。今回、初めて叶松寿庵の石山にある「長寿生の郷」でのんびり1日を過ごしました。御墓参りという口実を設けて、毎年春と秋に関西の友人と何処かへ出かけています。ここ2回ほど大津の「たねや」の経営する「ラコリーナ」や店舗、寺社に行っていましたが、同じ滋賀でも、趣向が全く異なっていました。面白いですね。
歴史からすると、たねやさんの方が古い老舗です。叶匠寿庵とは、1958年に創業した芝田清次が茶道を学んだ経験から自宅を工場として、和菓子商「叶 匠寿庵」を始めたそうです。その社名は「お客様の口に合うよう、練り上げた手作りの芸の持ち味を発揮して、いつまでも末永くお歓び頂けるような和菓子を作り出していこうと心掛けていく、地味でつつましい菓匠」という意味からきているという。創業当時、菓子作りに関して、素人であり、知人の菓子職人から十日ほど手解きを受けただけだというのに、驚きました。
次男・清邦が「農工一体」の思想を取り入れた「長寿生の郷」を造営します。63000坪(約20万8千平方m)の敷地に、梅や柚子など凡そ800種の植物が植えられているそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
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京都からJRで石山駅は20分ほどです。大津駅へはもう少し時間が掛かったので、意外と近いという印象でした。石山駅からシャトルバスが往復していますので、時間を見て出掛けると、とても便利です。
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新緑の候、全てが心地良いです。
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まず、この建物に出会います。約140年前の民家で牛小屋などもありました。昭和58年に買い取るまで、空き家だったものを購入し、改修しています。
ここで、本日の懐石料理などの料金を支払い、庭の見えるところで、お茶とお菓子を頂きます。私は甘いものが得意ではないのですが、一緒に行った友人はよく知っていて、「あも」という和菓子でした。お料理にお抹茶も付いているので、後で、お茶室にも行きます。 -
こちらから入ります。
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入り口左手の縁側
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内部は土間の部分がお土産物を売っている場所となり、所謂、座敷、居間の部分を板敷きにして、靴のまま上がり、テーブル席でお茶を頂きます。まだ蚊がいない時期なので、助かります。
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ほっとする場所ですね。
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冬には囲炉裏となるのでしょう。右手が土間部分です。
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土間部分に椅子席が設えてあります。臼を半分に割ったような面白い形でした。
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竃もそのままにしてあります。
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庭へまわってみました。
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藁葺き屋根です。
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スイカズラ科のハコネウツギです。
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長屋門が見えて来ました。かなり広いので、夏は覚悟が必要ですね。
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面白い暖簾です。
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後でゆっくり読んでみます。
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横の大きな水盤も涼やかで良いですね。
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これは、丈の低いニワフジ。
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ここは梅林です。長屋門の後、お菓子売り場のあるホールを通り、ここを抜けて行かなければ、食事のできる棟へは行けません。
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梅の実がたくさんなっています。
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やっと到着しました。左が囲炉裏茶房、右手が山寿亭です。
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右手の戸を開けるとお部屋がありました。
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靴を脱ぎます。
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テーブルにあった「ガザニア」という花。左のものは「ニゲラ」だそうです。
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この薄いピンク色の花はヤグルマギク
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これはお料理のお椀 「福沸かし チーズ仕立て」です。しめ縄のようなものを食べ終わった時に、次の写真のように下へ落とすと悪いものが落ちるそうです。初めて口にするものでしたが、美味しかった!体に良さそうな味でした。白味噌仕立てということです。
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食事をしている部屋の天井は、船底の板を使っていました。
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ここは4部屋に分かれていて、懐石料理専用となっています。お弁当を注文すると横の梅窓庵で取ります。また1品料理も食べることができます。
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ここは囲炉裏茶房の内部です。中央に囲炉裏があり、冬は良さそう。
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かなりお腹がいっぱいになったので、少し散歩してからお抹茶を頂くことにします。
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手前が梅窓庵、
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そして、この前が山寿亭です。
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梅林を抜けて少し行くと、小さな池があります。
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向こうに炭焼き窯と小屋が見えます。
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これが全体図です。
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梅林を抜けて行くと多聞天があります。鍵が掛かっているので、見えませんが。
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そこからの眺めです。
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このような立て札があるので、蛇も出ますし、左手へ行きます。
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喉が渇いたので、木陰で休みます。
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ここがお菓子売り場とホールのある棟です。
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少し休んでから、山のテラス、山頂にある持国天へと歩きます。ここはさっきまで小学生たちが田植えをしていた田んぼです。
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野の花観音径という山野草が咲いているところです。これはスタッフが植え替えのため、採取したヒメシャガです。
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紫陽花も
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あやめが殆ど終わってしまいました。
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シライトソウなど
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柚子の花です。
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小さな実がついています。
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「野坐」というパン屋とカフェだそうです。パンは売り切れでした。
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2階へ上がって、本来ならコーヒーを飲むところですが、お腹にその余地がありません。紙すき工房やヤギ農場などもあります。
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写真だけ撮らせて頂きました。
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1階のパン工房。
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パン棟の前の敷石
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ホールへ戻って来ました。古い人形が飾ってありました。
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4時20分が最終のシャトルバスなので、最後の回のお抹茶を頂きます。
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お菓子は売り場では買えないもので、軽い舌触りは長芋を擦って、作ってありました。
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このお座敷横手に茶室があります。8畳と6畳の大間です。
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今日の掛け軸は「圀」くにを思ひ 道ふたつ.......
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芍薬が活けてある花瓶も竜の持ち手が美しいものでした。
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この香炉も貴重なものだそうです。
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水指は江戸時代のもの。絵が面白い。御簾のある牛車を模った台子棚、富士山の形に似た鉄瓶。棗の説明は聞き逃しました。
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縁の天井
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そろそろ帰りましょう。
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井戸ではなくて、水道でした。
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また秋にでも美味しいお料理を食べに来ましょうか。
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来る時も、ここでお出迎えがあり、帰りもお見送りしてくださいます。
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