2019/05/26 - 2019/05/29
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a340loverさん
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国際会議のため西安に出張したときの記録。
海外はそれなりに行き慣れているけれど、中国への渡航は今回が初めて。
いろいろとネガティブな話ばかり聞いているから、とにかく怖いところだとかめちゃくちゃだとかそんな印象しか持たずに出張当日を迎えました。
実際に行ってみると、それまでのイメージは完全に覆りました。なんだか日本のほうがよっぽど息苦しくて意地悪な国民なんじゃないかと思ってしまいます。
★主な旅程
・5/26(日)東京(羽田)→NH961→北京(首都)→CA1201→西安
・5/27(月)仕事
・5/28(火)仕事
・5/29(水)西安→CA1232→北京(首都)→NH962→東京(羽田)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜の疲れが抜けぬままの目覚め。
ホテルの中は吹き抜けになっていて1Fが見下ろせる。
普通に寝坊したので、朝食は食べられませんでした。グランド パーク シアン ホテル
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こちらはランチ。朝食と同じレストランで、同じものが並んでいるビュッフェでいただくんですけどね。でも、会議参加費に入っているから昼食代が浮くなあと思って。
味は普通(まとも)です。奥にあるイカの湯引きはやたらとおいしいです。あと、魚の酢漬けみたいなのもかなりおいしかったです。チャーハンは若干苦手なスパイスのお味がしました。 -
レストランはこのように開放感があってなかなか良いです。
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さて午前中はちゃんと仕事したので、午後はちょっと外出。
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少し雨がぱらついていました。中国人は意外と傘さすんですねえ。私はあまりささないので、よくお前アメリカ人か! と言われますが、少なくとも私よりは中国人のほうがまめに傘をさす模様。
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西安城壁に向かいます。短時間しか抜け出せないので、ちょこっと見るくらいですけど。
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チケット売り場の目の前にはこんなのが。ここで写真撮れるんですかね。雨だったのでみんな素通りしていました。
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チケット売り場です。観光地感が急に出ていてちょっとびっくり。京都みたいですね。ちなみに私は学生の身分もあるので、学割適用できるか聞いてみましたが、中国の大学の所属でないとダメ見たいです。半額になるので期待しちゃいましたが。
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これが永寧門ですかあ。何しろ分厚い。
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城壁の上に登る階段です。中国人あるあるの派手な色のかっぱ着てますね。思っていたよりも人が少なくて見やすいです。
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しかし壁の上によく作りますなあ。壁は高さよりも厚さのほうがあるくらいとのことなので、スペースは確かにありますが。
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城壁の内側を城壁の上から。京都と同じで、こういう風に古いものと現代の生活が溶け込んでいる街づくりは好きです。今まで行ったところだとミラノあたりもそうですね。サンタンブロージョ協会の周辺あたりが特に。
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城壁名物(?)の自転車です。一周14Kmくらいあるので、自転車で走ると気持ちいいみたいです。しかしこんなに並んでいるなんて。
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本当に広いです。横幅は18mくらいあるそうな。高さが12mなので、壁の強度や壁の上からの攻撃が重視されていたんでしょう。進撃の巨人の壁は高さのほうが重要そうですが。
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壁を少し歩くと、ちょこちょこ門があってそのうえにこのような建物があります。
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そろそろ戻らないといけないので、名残惜しいですが、ホテルに戻ります。
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壁の横を通っていきます。
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あー、ここに出るんですか。普通の順路とは完全に逆に来てしまいました。永寧門(南門)の北側から入って、南側から出ようとしちゃったわけですね。
ここでウェディングフォトを撮っている人々がいました。確かに思い出になりそうです。 -
普通はここの南側から入っていくようですね。保安検査をそれなりにちゃんとやっているようで、金属探知機がピーピーなっていました。でも、私が入った北側の入口は、一応金属探知機はあるものの、何も検査していないんですよね。人手は余っているでしょうに。
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そのままホテルのほうに戻りつつ門を振り返る。このあたりはかなり観光地化されてますね。
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ホテルに戻って、仕事関係者と夕食を一緒にすることに。
待ち合わせまでの時間で壁を一周してきたというので、聞いてみると、走ってきたと言うわけです。自転車とか電動カートかと思ったらランニングしてきたと。いやーおそろしい。2時間で14kmさくっと走ってますからね。50代後半のベテランのおじさんが。
火鍋のお店に行きました。 -
鍋と一緒に頼んだお肉以外は勝手に取ってきて食べるようです。鍋の汁だけでなくて、みそとかニンニクとかラー油みたいのとか調味料を自分で取ってきて、自由に組み合わせながらいただきました。赤いほうはかなり辛いですが、癖になるお味。
野菜の皿に貼ってある青紫っぽいテープが少し前にスーパーでよくあったような。。
それにしても、お互い言葉が全く通じないのに、なんだか人がとても優しい。今の日本人が失ってしまった感覚がここにはまだ残っている気がします。 -
ホテルに戻ってきました。
壁がライトアップされていてきれいです。私の部屋からは壁は見えなかったのですが、ここでじっくりみられたので満足。 -
普段はちゃんとD850とか持ってくるのですが、さすがに出張で初めて行く中国ではiPhoneだけしか持ってきていません。でも、そこそこきれいに撮れていますね。プラスチックのレンズでセンサーも小さいのでフレアもしっかり出るし、点源再現性も良くないですが気にしてはいけない。
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シルクロードの歴史と現代の都会が混ざって、人も優しい素敵な街だと思います。
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この旅行で行ったホテル
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グランド パーク シアン
3.76
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