初 香港・マカオ 3泊5日弾丸観光　その７

2019/04/26 - 2019/04/30

初めての香港・マカオ旅行

ざっくりスケジュール

4月26日
関空→香港
ホテルへ→中環→ビクトリアピーク

4月27日
薔色園黄大仙→九龍城跡→尖沙咀(1881ヘリテージ、プロムナードなど)→女人街→シンフォニーオブライツ

4月28日
1日中マカオ

4月29日
尖沙咀(プロムナード2回目)→中環(大館など)→灣仔→シンフォニーオブライツ→男人街→空港へ

4月30日
午前0:50発の飛行機で帰路に

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヒルサイドエレベーターの中間？辺りにある大館

大館 観光名所

中央裁判所、ヴィクトリア刑務所、旧中央警察後の歴史的建造物をリノベーションした場所で、2018年5月にオープンしたそう

レンガ造りの建物は警察本部

当時の警官の様子がイラストで書かれている
進撃の巨人の調査兵団みたい…笑

他にも警官になれる条件(身長とか)などいろいろ書いてあった

兵器庫だった場所がバーとレストランになっている

カフェで一休みすることにした

夫はビール、私はカフェオレ

ハッピーアワーだったようで、10HK$分上乗せするだけでビール小を大にできるよオススメだよ！！と店員さんに激推しされたが、
夫はお酒飲めるものの、かなり弱いので、断って小にした…笑
飲みきれなかったらもったいないからなー^^;

この施設、かなり広い
じっくり見るには3時間ぐらいいりそう

現代アートの美術展的なものが開催されていた

ストローの高さで、海で発見されるプラスチックゴミの量を表している

囚人たちの運動場だった場所
壁が高い
やはり進撃の巨人…笑

ガイドブックには当分の間見学は予約制と書いてあったが、オープンして約1年経っていたので、予約なしで普通に入れた

このだだっ広い空間はなんだろう？？

監獄の様子も見ることができる

こっちの方が薄暗くて雰囲気が出ている

昔の囚人のご飯
カロリーや栄養など計算されている

これは現代の囚人のご飯

めちゃめちゃ狭いベッド…
3人部屋ってこと…？

独房でうずくまる様子
こんな狭くてじめじめしたところに入れられるのか…

囚人の更生中の様子が影絵で映し出されている

面会中かな？

法廷もある
裁判の流れ的なビデオがスクリーンで流されている

亡くなった囚人の安置所…
1970年まで使われてたとか

いろいろな運搬用の道具が展示されていたけど、監獄と何が関係あるのか不明
それにしてもなぜオレンジ色にしたのか

大館を出てすぐ近くのエスカレーターの壁面に、慎吾ちゃんの描いたストリートアートがある
右の方に名前が書かれている
絵のタイトルは「大口龍仔」＝大きなお口の龍の子

この辺りは他にもストリートアートが多いとのことだったけど、そこまでじっくり散策しなかったのでガイドブックに載ってるのはこれしか見つけられなかった…

ハリウッドロードを歩く
骨董品を売るお店が多いらしい

ちなみにここも大館の出入口

ハリウッド・ロード（荷李活道）からキャット・ストリート（摩羅上街） 散歩・街歩き

欧米っぽい雰囲気

いわゆる落書きみたいなのは見つけたｗ
左側の壁のETみたいなやつ怖い…

再び石畳のポッティンジャーストリート
ここを下って行く

砵典乍街（石板街） 散歩・街歩き

タイの仏教系の品物を売るお店

この雑多な雰囲気好きだなぁ！

雰囲気たっぷり

この辺でおみやげ買っておいたら良かった…
今回の旅では、雑貨にあまり惹かれなかったのが不思議…

再びトラムに乗って灣仔に向かう

2階席の1番前に座ることができた
すぐ前にももう1台トラムが走っている

逆方向のトラムとすれ違う時、2階の1番前に座っているのは、ほとんどが自分と同じくカメラを構えた観光客だったｗ

通勤の時間帯
人の量が増えてきた

車にバスにトラムに歩行者が入り乱れる道路
事故は起こらないのだろうか？

灣仔道
地元の人が買い物をする商店街っぽい

街並みも懐かしい感じがする

湾仔道マーケット (灣仔道街市) 市場

乾物を売っているお店

果物屋さん大人気

別の果物屋さんにいたネコちゃん
よく見ると、ジュースやイチゴがみんな日本産だ

怪しげな赤いライトで照らされているのはお肉屋さん
お肉屋さんが数件連なっている
赤いライトで照らしたらお肉が新鮮に見えたりするのだろうか…？

服などの日用品を売る露店が並ぶ通り

ゴミ集積場があって生活感がすごく伝わってくる

ガイドブックに載っていた餃子専門店へ

すごくローカルな感じがするが、いろいろなガイドブックに取り上げられているようで、店内は大人気

地元の人がお持ち帰り用に並んでいる姿も見られた

北方餃子源 中華

餃子は10種類ぐらいある
白菜、ニラ、セロリ、豚ミンチ、羊肉ミンチ、エビなどなど

白菜猪肉餃
白菜と豚肉の水餃子

味も最高に美味しいんやけど、なんといっても皮がもちもちで最高

韮菜猪肉餃
ニラと豚肉の焼き餃子
焼きって書いてあるけど、これは揚げだなｗ

これが猛烈に美味しかった

しっかり味が付いているので、何もつけなくても食べられる
多分にんにくは入っていないので(入っていたとしても少量)、しつこくなく、パクパクいける（1個1個の大きさは結構デカイｗ）

餃子入り麺も頼んだ
見た目に反してすごくあっさりしたスープ
麺はうどんみたい

お店の中にあった神棚的なもの？？

すっかり日も暮れ、フェリーに乗って尖沙咀に戻る
今後は灣仔の乗り場から乗る

対岸から見える看板は間近でみるとものすごいデカさだった
横とか50メートルぐらいありそう…

湾仔渡輪碼頭 船系

フェリー乗り場の2階には展望スポットがあった

昼間よりも人が多い（ほとんどが観光客）

スターフェリー (天星小輪) 船系

スターフェリーの座席にはスターの模様がある

昼間とはまた違った雰囲気を楽しめる

そういえば夕方の海を撮らなかったのが心残り
夕日に照らされて綺麗なんだろうなぁ

ナイトクルーズを楽しんでいるみたいで、すごく優雅な気分になれる

尖沙咀の船着き場が近づいてきた

下船後、2回目のシンフォニーオブライツを見るべく待機
ちょうど時計台の前辺りから見ることにした
相変わらず人の量がすごい

敢えて夜景をモノクロで
ジャケ写っぽい

始まったー
2回目も大量に写真と動画を録った

シンフォニーオブライツ終了後、夜景を堪能する

この後はもう空港に行かないといけないので、香港島の夜景を見られるのは最後だ

心行くまで夜景を目に焼き付けた

プロムナードを後にし、まだ少しだけ時間があったので男人街をちょっと見てみることに

廟街のナイトマーケット (男人街) 市場

女人街よりもごちゃごちゃしててディープな感じ

路面レストランの活気がすごい
お客さんは欧米系の人が多い印象を受けた

海鮮食材たちが水槽やタライに入っている

果物も売っている露店もあった

さっきまでいた香港島の雰囲気とはやはり全然違う

少し場所を変えるだけで全然違う国のような雰囲気が味わえて、とても面白い

今回の短い旅では行けなかった場所では、また違った香港が見られるんだろうなぁ

右側の紫のお店が堂々としすぎていて笑うｗ
他にも何軒かあった、さすが男人街…笑

22時過ぎには空港についておきたいので、もっとじっくり見たい気持ちを我慢してコインロッカーの荷物を回収しに行く

そういやこの写真の左奥にも写ってる「押」が書かれた独特な形の看板は、質屋らしい

コインロッカーの近くの日本風居酒屋
「いざかや」と書かれた赤い提灯もあった

22時過ぎに空港に着いた

空港でおみやげを買う予定だったが、お土産物屋さんが、高いお酒とか香水とか売ってるお店以外ほぼ閉まっていて、結局スーパーで買ったものだけになってしまった…
空港のお土産物屋さんは24時間やってるのかな？とか思っていたが、そんなブラックではなかった

これはフードコート（はまだ開いてた）で飲んだロンガンティー
甘い漢方薬という感じ　体がポカポカ温まってくる

0:50発なので、それまで顔を洗ったり歯を磨いたり着替えたり…

そういやペットボトルの水を買うのにとても苦労した
やっと見つけた自販機はオクトパスしか使えず（駅で払い戻ししたので持ってなかった）、お土産物屋さんは閉まっている…走り回ってやっと見つけたスタバで購入

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

飛行機乗ってから30分～1時間ぐらいなんかのトラブルで出発が遅れていた
眠くて意識が朦朧としていたのであまり覚えていないｗ

朝6時前に関空に到着！小雨が降っていた
飛行機でちょっとは寝たものの、ほぼ徹夜みたいなものなので、帰りのリムジンバスで爆睡＋帰宅後も夕方まで爆睡でしたｗ

今年のGWは長かったのでヨーロッパに行こうかとも考えたけど、香港を選んでとても楽しかった＾＾
大都会すぎてちょっと疲れたけど…笑

香港・マカオも近いし、またリピートしたいなと思いました！

関西国際空港第二ターミナル 空港