2019/04/28 - 2019/04/29
3700位(同エリア9657件中)
壁ぎわさん
ゴールデンウイークの間 青森を旅しようと一年前から計画を立ててました。
いつも私の旅では 折角遠くに行くのだから どこかで心に残る前夜祭をと考えているのです。
本州の北の端まで行くのだから前夜祭を、海の向こう函館ででやろうと思っていたのですが、伊丹から函館への飛行機のチケットが取れず、
青森まで飛んで前泊して翌日から函館一泊二日で前夜祭をやろうと思いつきました。
一人の友人が それ面白そう 俺も付き合うと言ってくれたので、青森で落ち合った 前々夜祭の様子です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
PR
-
旅立ちは伊丹空港から
東京あたりまでなら 新幹線とそう変わらないが
それ以上向こうだと かなり所要時間が変わりますから
新潟と東北以北は 飛行機ですね大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
-
では空の旅へ 飛行機もこのぐらいだと楽だね……
-
いいえ青森行きはこちらです
片側二列のバスを長くした感じ -
それでも雲の上を 超高速ですから
-
伊丹の町
昆陽池の日本地図とお別れです -
間もなく青森
八甲田山が見えてきました
五月の連休まだ雪をかぶってます -
青森空港です
周りに何もないので 管制塔が低い青森空港 空港
-
到着 ゲートへ向かいます
周囲に何もないので ゲートまでが遠く感じるのはなぜ? -
預けた荷物を 受け取るところ
歓迎の大間のまぐろ -
空港バス
これは弘前行きの東北バス -
青森駅に向かうのは JRバスです。
後払い(降りる時)で700円
ゴールデンウイークでも 半分も乗ってませんでした -
山を抜け
-
町に入って来ました
-
JR青森駅までバスで送られて4時間
飛行機が二時間弱 バスが30分弱
後は待ち時間でした
新幹線だと まだ関東ですね青森駅 駅
-
東横イン青森駅正面口でチェックイン
連休の東横インはありがたい
他のホテルは値が上がっても
東横インは 日祝は値引き料金ですから東横イン青森駅前 宿・ホテル
-
そろそろ暗くなってきましたね
では夜の街へ -
先に来ていた友人と二人で
キリンシティ青森店へ -
三回注ぎですとか言われても
このぐらい一気で呑んでしまうので、半分もある細かい泡の必要が無いんだけど。
何度も置いて呑むような大きな器なら話が違うだろうが。
上っ面の真似だけしたような レシピは サービスじゃないと思うのだが…キリンシティ 青森店 グルメ・レストラン
-
一杯で出たかったが
友人にもう一杯だけと引き留められて
二杯飲んでも滞在時間10分でした
ほとんどが 三度注ぎのビールの待ち時間です -
じゃあ 腰を落ち着けて呑もうかと
いろんなグルメのネットクーポンがあるが、4名からだったり 日曜祝日は使えなかったり すると JCBカードの優待で 安かったこの店に予約して置きました。
壱乃助です海鮮酒房 壱乃助 グルメ・レストラン
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青森の酒は旨い、新潟の淡麗辛口ではなく こちらは芳醇旨口です
-
ビールは プレモル香るエールです
ついでにチェイサー用にモルツの瓶も -
青森は陸奥湾のホタテ焼き
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地酒三種飲み比べ
-
物はこれを
新潟のような 淡麗辛口でなく 芳醇旨口の酒が好きな私にピッタリ
田酒は言うまでもなく
陸奥八仙は優しいコクと 香りが良いねぇ -
お造り盛り合わせ
-
エビは自分で剥くのか
慣れているからいいけれど… -
牛タンステーキ
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ちょっと 地元の人しか来ない 場末のスナックを探して
-
田舎に行くとよくあるのだが、
二階建てのビルの二階の店は 愛想が良く安い
これをビル二階の呑み屋の法則と呼んでます
二時間を超すと セット料金が増すので、二時間遊びました -
翌朝の青森
駅前大通りのアウガアウガ ショッピングモール
-
朝6時だと言うのに入っていきましょう
目的は地下です -
こちらの先代と 亡父が付き合いをし出してから もう50年以上
お取り寄せに、いろいろ送ってもらっています。
塩干物 横山商店さん
一般店より安いのです。 -
これだけはなかなか買えませんね
いちご煮の缶詰
いちご煮も 高くて盛岡で一度食べただけの物だから
アワビとウニのスープ仕立てと言うもの
生で食わなきゃ勿体ないわい…
いろいろ話し込んで
小さなつまみ用のダイヤ漬けと やいホタテを買って 函館行きの酒のあてにしようと。 -
ついでに目的はこちらの どんぶりを
市場食堂 グルメ・レストラン
-
本マグロ中落ち丼 漬けにしてます
これが旨い -
旨いだけじゃない
ぶ厚い中落ちが たっぷり入ってます
これだけ たっぷり入っていると 白飯が残ることもない
キリンビールある?と聞くと
缶ならあるよと 笑顔もなくぶっきらぼうな女将
青森の人は 雪国だからか ぶっきらぼうな言い方するねぇ
じゃあそれ頂戴
このばあさん 次回訪れた時に
覚えてくれてたのが嬉しかったが
やっぱりぶっきらぼうだった。 -
食べ終わったら 次はこちらに
青森センターホテルの中にある
つじ製麺所… ではなくて -
一応おしながき確認
-
我々の向ったのは 早朝から朝風呂のできる
青森まちなか温泉です -
この先の自動販売機で チケットを買ってはいるのですが
ここから先は写真が撮りにくくて…青森まちなかおんせん 温泉
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帰りに前を通った のっけ丼の店
今マスコミが一番取り上げているが
地元の人は一人も並ばない店
1300円と650円のチケット買って
好きな食材とチケット引き換えで載せていく
『のっけ丼』と言う名を流行らせた
セルフのどんぶり屋
選ぶ楽しみはあるが 1950円分買わないと 飯は隠れない
そのうえ 平らに乗せるから 多いように見えるけれど
見る目で見ると貧乏くさい
私が帰った5月6日 この店閑散としていました青森魚菜センター 本店 市場・商店街
-
駅前散歩もこのぐらいにして
チェックアウトです
明後日また泊りに戻ってくると言っても 鞄を預かってもらえませんでした
このスーツケースで辛い目に合うのですが それはまた後で -
車無しに青函フェリーに乗るのに、お得な方法が有って。
船着き場まで 青森タクシーを予約すると 定額料金です。
青森駅前ラビナ前からだと 1030円
おもり駅西口だと 760円
もちろん西口にしたのだが、西口に行くにはこんな不便な道を通らなければならなかった。駅を通り抜けるのには 入場券が必要です。
この駅だけは確実に徴収です。 -
西口は コンビニもないような田舎の駅
かなり長い階段の下でした
これは雪かき車の後部
駅前に二台だけ居たタクシーに聞くと
青函フェリー乗り場までなら 800円超えるくらいかなぁと ワンメーター安いだけか…。 -
青函フェリー 人だけでも予約が要りますかと電話しておいてよかった。
ひと月前でもこの前の便断られました、危険物搭載車両が乗る船だからでしょうね、それでも満席になる時もあるんだって。
津軽フェリーと違い こちらは貨物船 安いがザービスが悪いですからね
窓口が4つあるのだが 二つの会社がやっていて
自分の所の船でなければ 窓口は空きません
二つの窓口なので 混雑時かなり待ちました
予約しているんですがと 並んでいる人を無視して
窓口に割り込む奴がチラホラと
並んでる人全員予約してるんだぞ!
公海ですから 名前はフルネーム
乗船時と下船時の確認も必要です青函フェリー 乗り物
-
そしてこの船に
ここでご注意を
青函フェリーは 安く乗船できる貨物船です
人間も車の入り口から入り スリップ防止のガタガタの付いた道を通ります、
スーツケースのこまは使い物になりません
そして狭くて急な階段を 三階まで上ってデッキに出ます、
そこからでないと船室には入れません。
荷物を持っている人は ご注意を!
すぐ横の 津軽フェリーは 客船ですから、エレベーターで昇った乗り場から、デッキに直接入れます。 -
中は 清涼飲料とカップヌードルの自販機だけ、ふぇりーですから ビールの販売もない。
持ち込んだもので 4時間の船旅を過ごせました。 -
泉質が暑いので 時々 涼を求めてデッキへ。
二時間左手に津軽半島を眺めてました。
ずっと前から、左の半島の先が龍飛岬と 子供に教えている父親が居ました
? ご覧あれが龍飛岬北のはずれと…(石川さゆり津軽半島冬景色の節で)
♪ 隣の親父が嘘をつく……
聞こえるように 二時間でようやく龍飛崎が見えて来たね
手前のは 津軽半島の東北端 高野崎だからね
同行の友人にこれ見よがしに……
だいぶ 酔いが回ってましたね…
つづく
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