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 バスタ新宿から、高速バスに乗って房総に向かいました。<br /> 海水浴場で有名な岩井に3泊4日滞在。一日豪雨で缶詰になりましたが、息を切らして鋸山を、海風に当たりながら館山をくたびれ切るまで足を動かし続けてきました。<br /><br /> 今回の旅行記では、保田駅から鋸山まで続く遊歩道の田園風景と、打って変わって険しい山中の様子をまとめてみました。

2019年5月房州にて_2:保田駅~鋸山

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2019/05/19 - 2019/05/22

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旅行記グループ 2019年5月 内房

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ひよどり

ひよどりさん

 バスタ新宿から、高速バスに乗って房総に向かいました。
 海水浴場で有名な岩井に3泊4日滞在。一日豪雨で缶詰になりましたが、息を切らして鋸山を、海風に当たりながら館山をくたびれ切るまで足を動かし続けてきました。

 今回の旅行記では、保田駅から鋸山まで続く遊歩道の田園風景と、打って変わって険しい山中の様子をまとめてみました。

  •  保田駅 (ホームから撮影)<br /><br /> およそ45年振りに、保田駅に降りました。前回同様、今回も鋸山日本寺が目的地です。<br /><br /> 鋸山は、千葉県有数の観光名所です。<br /> 浜金谷駅からロープウェイで絶景ポイントを目指すのがスタンダードな行き方ですが、保田駅から北に遊歩道を歩くルートを取りました。

     保田駅 (ホームから撮影)

     およそ45年振りに、保田駅に降りました。前回同様、今回も鋸山日本寺が目的地です。

     鋸山は、千葉県有数の観光名所です。
     浜金谷駅からロープウェイで絶景ポイントを目指すのがスタンダードな行き方ですが、保田駅から北に遊歩道を歩くルートを取りました。

  •  元名川橋梁  1<br /><br /> 保田駅から内房線の海側を線路に沿って進みます。<br /> 道は、元名川の手前を右折し、古びた橋梁を潜り、左折して鋸山方向に延びていきます。

     元名川橋梁 1

     保田駅から内房線の海側を線路に沿って進みます。
     道は、元名川の手前を右折し、古びた橋梁を潜り、左折して鋸山方向に延びていきます。

  •  元名川橋梁  2<br /><br /> 古い煉瓦造の橋脚です。

     元名川橋梁 2

     古い煉瓦造の橋脚です。

  •  元名川

     元名川

  •  ビニールハウス  1<br /><br /> 房総は花卉栽培の盛んな場所です。

     ビニールハウス 1

     房総は花卉栽培の盛んな場所です。

  •  ビニールハウス  2<br /><br /> 紫色のストケシアが覗きます。

     ビニールハウス 2

     紫色のストケシアが覗きます。

  •  民家のオブジェ  1<br /><br /> 庭先に精巧な仕上がりの造形物を発見。<br /><br /> 思いがけない出会いや発見は、ウキウキした気分になり、歩いてよかったと思える瞬間です。

     民家のオブジェ 1

     庭先に精巧な仕上がりの造形物を発見。

     思いがけない出会いや発見は、ウキウキした気分になり、歩いてよかったと思える瞬間です。

  •  民家のオブジェ  2<br /><br /> 天を仰ぐペンギン。<br /><br /> 足を止め、方向を変え眺めました。<br /> 逸品ですね。

     民家のオブジェ 2

     天を仰ぐペンギン。

     足を止め、方向を変え眺めました。
     逸品ですね。

  •  内房線に沿って  1<br /><br /> 遊歩道と名前はついていますが、特別な設備がある訳でも、絶景が見られる訳でもありません。<br /> 線路沿いを歩いているのは、私たちだけです。

     内房線に沿って 1

     遊歩道と名前はついていますが、特別な設備がある訳でも、絶景が見られる訳でもありません。
     線路沿いを歩いているのは、私たちだけです。

  •  内房線に沿って  2<br /><br /> 久しぶりに、廃枕木を使った柵を見ました。

     内房線に沿って 2

     久しぶりに、廃枕木を使った柵を見ました。

  •  内房線に沿って  3

     内房線に沿って 3

  •  鋸山を目指して  1<br /><br /> 内房線から離れ、少し東に進路をとります。<br /> 鋸山が正面に見えてきました。

     鋸山を目指して 1

     内房線から離れ、少し東に進路をとります。
     鋸山が正面に見えてきました。

  •  鋸山を目指して  2<br /><br /> 廃船と花々。<br /><br /> 海を感じる遊歩道です。

     鋸山を目指して 2

     廃船と花々。

     海を感じる遊歩道です。

  •  鋸山を目指して  3<br /><br /> 山に近づいてきました。

     鋸山を目指して 3

     山に近づいてきました。

  •  鋸山を目指して  4<br /><br /> 水を張った水田。田植えも間近。

     鋸山を目指して 4

     水を張った水田。田植えも間近。

  •  鋸山を目指して  5<br /><br />

     鋸山を目指して 5

  •  鋸山を目指して  6<br /><br /> 「遊歩道」の立て札が道案内をしてくれます。

     鋸山を目指して 6

     「遊歩道」の立て札が道案内をしてくれます。

  •  鋸山を目指して  7<br /><br /> 海も見えてきました。少し標高が上がってきたようです。

     鋸山を目指して 7

     海も見えてきました。少し標高が上がってきたようです。

  •  鋸山を目指して  8<br /><br /> そろそろ、遊歩道も終わり、田園風景ともお別れです。

     鋸山を目指して 8

     そろそろ、遊歩道も終わり、田園風景ともお別れです。

  •  鋸山観光自動車道  1<br /><br /> 山中に入ります。景色はいきなり石切場の跡です。<br /> 保田駅からここまで、概ね30分。<br /> どうも、遊歩道最後の道標を見落としてしまったのか、つい、鋸山に向かう大型バスを追いかけてしまったのが敗因なのか、地図を見なかったのが悪いのか、石切場跡の景観に見とれてしまったのか、鋸山日本寺の山門に向かう手前の道(鋸山自動車道)を右折してしまいました。<br /> 大仏近くの駐車場に直行する自動車道を歩き、甚だしい遠回りをして日本寺境内に入りました。

     鋸山観光自動車道 1

     山中に入ります。景色はいきなり石切場の跡です。
     保田駅からここまで、概ね30分。
     どうも、遊歩道最後の道標を見落としてしまったのか、つい、鋸山に向かう大型バスを追いかけてしまったのが敗因なのか、地図を見なかったのが悪いのか、石切場跡の景観に見とれてしまったのか、鋸山日本寺の山門に向かう手前の道(鋸山自動車道)を右折してしまいました。
     大仏近くの駐車場に直行する自動車道を歩き、甚だしい遠回りをして日本寺境内に入りました。

  •  鋸山観光自動車道  2<br /><br /> お寺なので、山門から入山することが好ましいのでしょうが、自動車道は、当然ながら石段はないので、体に負担なく、大仏までたどり着けました。

     鋸山観光自動車道 2

     お寺なので、山門から入山することが好ましいのでしょうが、自動車道は、当然ながら石段はないので、体に負担なく、大仏までたどり着けました。

  •  鋸山観光自動車道  3<br /><br /> 鋸山は、奈良時代、聖武天皇と光明皇后の勅旨を受け、行基菩薩によって開かれた長い歴史をもつ寺院であります。<br /> そして、房州石と呼ばれる凝灰岩の産出地でもあります。<br /> 山の随所には、江戸時代から昭和まで続いていた石切場の跡が、壮大な風景をつくりあげております。

     鋸山観光自動車道 3

     鋸山は、奈良時代、聖武天皇と光明皇后の勅旨を受け、行基菩薩によって開かれた長い歴史をもつ寺院であります。
     そして、房州石と呼ばれる凝灰岩の産出地でもあります。
     山の随所には、江戸時代から昭和まで続いていた石切場の跡が、壮大な風景をつくりあげております。

  •  日本寺  1<br /><br /> 自動車道を30分程上り、東口管理所で、拝観料(大人一人600円)を払い、入山です。

     日本寺 1

     自動車道を30分程上り、東口管理所で、拝観料(大人一人600円)を払い、入山です。

  •  日本寺  2<br /><br /> 大仏へ、石段が続きます。

     日本寺 2

     大仏へ、石段が続きます。

  •  日本寺  3<br /><br /> 天明3(1783)年に造営され、自然の風蝕の為、著しく崩壊されていた大仏を、昭和44年に復元。

     日本寺 3

     天明3(1783)年に造営され、自然の風蝕の為、著しく崩壊されていた大仏を、昭和44年に復元。

  •  日本寺  4<br /><br /> 高さ31.05m、日本で一番大きな仏様です。<br /> <br /> 45年程前(復元後5年)に、見上げた時は、真新しさ感が漂っており、大きいという印象しか残っていません。仏様に失礼とは思いますが、石材店の店頭の石仏のように見えました。<br /> 今回の再会で受けた大仏の印象は大きく変わり、風格を感じました。<br /> 半世紀の歳月が、柔らかい質感の房州石に威厳を与え、より一層大きく見えました。

     日本寺 4

     高さ31.05m、日本で一番大きな仏様です。
     
     45年程前(復元後5年)に、見上げた時は、真新しさ感が漂っており、大きいという印象しか残っていません。仏様に失礼とは思いますが、石材店の店頭の石仏のように見えました。
     今回の再会で受けた大仏の印象は大きく変わり、風格を感じました。
     半世紀の歳月が、柔らかい質感の房州石に威厳を与え、より一層大きく見えました。

  •  日本寺  5<br /><br /> 鋸山といえば、「地獄覗き」、この絶景です。

     日本寺 5

     鋸山といえば、「地獄覗き」、この絶景です。

  •  日本寺  6<br /><br /> 平日、お天気も崩れ気味の為、余り待たずに地獄を覗くことができました。<br /> 先端には、1グループ毎に進むような自然な配慮がお客さん同士で生まれていました。<br /> (50m程離れた休憩所の2階から撮影)

     日本寺 6

     平日、お天気も崩れ気味の為、余り待たずに地獄を覗くことができました。
     先端には、1グループ毎に進むような自然な配慮がお客さん同士で生まれていました。
     (50m程離れた休憩所の2階から撮影)

  •  日本寺  7<br /><br /> 「地獄覗き」の絶景は石を切り出したあとの空間です。この空間は人間の手によって生まれました。・・・圧倒されます。<br /><br /> 浜金谷駅からの登山道(石を運び出した道)では、石切場の更なる絶景が見られるそうなのでチャレンジしたいものですね。

     日本寺 7

     「地獄覗き」の絶景は石を切り出したあとの空間です。この空間は人間の手によって生まれました。・・・圧倒されます。

     浜金谷駅からの登山道(石を運び出した道)では、石切場の更なる絶景が見られるそうなのでチャレンジしたいものですね。

  •  日本寺  8<br /><br /> 石切場跡。<br /> 別世界。

     日本寺 8

     石切場跡。
     別世界。

  •  日本寺  9<br /><br /> 切り出した工具の跡。

     日本寺 9

     切り出した工具の跡。

  •  日本寺  10<br /><br /> 百尺観音の前は、我が身の小ささを実感する空間でもあります。

     日本寺 10

     百尺観音の前は、我が身の小ささを実感する空間でもあります。

  •  日本寺  12<br /><br /> 山内には、いたるところに羅漢像を始めとした石仏が安置されています。

     日本寺 12

     山内には、いたるところに羅漢像を始めとした石仏が安置されています。

  •  日本寺  11<br /><br /> 大仏→地獄覗き→石切場跡・百尺観音→千五百羅漢、鋸山の主要ポイントを巡るのは大変です。<br /><br /> 急な石段は、終わりがないようにさえ思えてきます。

     日本寺 11

     大仏→地獄覗き→石切場跡・百尺観音→千五百羅漢、鋸山の主要ポイントを巡るのは大変です。

     急な石段は、終わりがないようにさえ思えてきます。

  •  日本寺  12<br /><br /> ロープウェイで気軽に登頂できるのですが、予想を超えるハードな行程が待ち受けています。<br /><br /> 途中で座り込んでいるメタボな中年男性も見かけました。石切場跡のベンチでは、「ここで待ってて、動かなかないで、後で迎えにくるから」と放心状態で座り込んでいる年配の同行者に念を押してる方もおりました。

     日本寺 12

     ロープウェイで気軽に登頂できるのですが、予想を超えるハードな行程が待ち受けています。

     途中で座り込んでいるメタボな中年男性も見かけました。石切場跡のベンチでは、「ここで待ってて、動かなかないで、後で迎えにくるから」と放心状態で座り込んでいる年配の同行者に念を押してる方もおりました。

  •  日本寺  13<br /><br /> 石段はなくとも、頭を下げて、潜ったり・・・

     日本寺 13

     石段はなくとも、頭を下げて、潜ったり・・・

  •  日本寺  14<br /><br /> こんな路も・・・

     日本寺 14

     こんな路も・・・

  •  日本寺  15<br /><br /> 案内図。<br /> 険しさは伝わってきませんね。

     日本寺 15

     案内図。
     険しさは伝わってきませんね。

  •  日本寺  16<br /><br /> 日本寺は、昭和14年の火災で貴重な国宝や堂宇を失ってしまいましたが、残された石仏群は、江戸の歴史を物語っています。<br /><br /> 次回旅行記は、石仏・石造物を中心に、日本寺を紹介したいと思います。<br /> https://4travel.jp/travelogue/11497329

     日本寺 16

     日本寺は、昭和14年の火災で貴重な国宝や堂宇を失ってしまいましたが、残された石仏群は、江戸の歴史を物語っています。

     次回旅行記は、石仏・石造物を中心に、日本寺を紹介したいと思います。
     https://4travel.jp/travelogue/11497329

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