初カンボジア　２日目（２）　～アンコールワット～

2019/05/03 - 2019/05/03

ゴールデンウィーク後半を利用して、カンボジアへ初訪問です。

かつての内戦で疲弊した鉄路が徐々に回復し、プノンペンからシアヌークビルへの南線、ポイペトへの北線で旅客営業を開始していることを色々な方のブログで知り、行ってみたいと思っていました。

アンコール遺跡も交えて南線の列車に乗車、行きはバンコク、帰りは香港経由の妙なルートで行ってきました。

２日目はアンコールトム・タプローム・アンコールワットを巡ります。
午後中はアンコールワットへ行き、寝台バスでプノンペンへ向かいます。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

マッサージの後、またお土産やさんへ。Cambodia Tea Timeさんです。店の前でノムトムムーンという葉巻状の菓子を作っています。シガールみたい。

アンコールワットの前、堀を渡る仮設の浮き橋を歩きます。真正面の正しい通路は工事中です。

正面に到着、足を踏み入れます。

目が痛くなりそうな透し彫りがたくさんです。

正面にアンコールワットの尖塔が見えます。この辺りは雨期は池の中のようです。

尖塔が池に映り、逆さアンコールワット。

観光客でごった返すアンコールワット正面です。日本語が結構聞こえます。

近づくと尖塔が視界から消えます。

回廊の窓には装飾の美しい柵が。

合わせ鏡のような、不思議な感覚の回廊です。

見事な透し彫り、手で触れることができるのでテカテカしています。

天井まで続く彫刻に、思わず見上げてしまいます。

今日は仏教の日のため、階段上の第三回廊へは登ることができません。残念。
階段はとても急で、足腰に来そうです。。

尖塔を見上げます。石造りでこの高さの建築を作り上げたのが凄い。

尖塔をアップで。風化が進んでいますが仏様がたくさん置かれています。

回廊の窓から。ほんとに観光客でいっぱいです。

回廊には仏像がいくつか置かれていますが、無傷のものは見かけません。このように頭が失われているものが多く見られます。

回廊をゆっくり見ているだけでもあっという間に集合時間になり、時間が足りません。1日がかりでいい規模です。

続いて壁画、乳海撹拌を描いているのかな？膨大な人が描かれています。

一つ一つが細かい。そして、動きがあって描かれている情景がなんとなく分かります。殴られてて痛そう。。

コミカルな顔に心惹かれました。絵心あったのですね。

暑かった一日が終わり、傾く太陽を背にしたアンコールワットです。

続いてやや移動しプレループです。煉瓦積みの遺跡、ここも人が多い。

塔に彫られたデバターと夕日です。

さて暗くなってきたところで、Amazon Angkorで夕食とアプサラダンスショーです。

喉渇きました。アンコールビールで喉を潤します。

バイキング形式の夕食とアプサラダンスショー。ショーはちょっと遠くてわかりにくいけど、妖艶な踊りとコミカルな踊りが混じり楽しめました。

いやー、一日堪能しました！身体中から汗が出て塩吹きまくりです。。
ですが、今夜は宿に泊まらない。。。

宿の前まで送ってもらい、ナイトマーケット周辺をぶらぶら。

パブストリートは欧米系の観光客でごった返しています。

賑やかだなぁ、お腹いっぱいなのでお店に入る気にならないのが残念です。

22時過ぎに、街中のロータリー脇にあるVirak Bunthamのオフィス前へ。今晩の宿はプノンペン行き夜行バスです。
baolauさんで予約、1,819円でした。

ベトナムで見かけて以来、一度乗ってみたかった寝台バスです。もちろん初です。

靴を脱いでビニール袋に入れ、指定された区画へ入ると先客が。なんと一つの区画に二人乗るという。。

うーむ狭い！若い兄さんと同室の夜です。プノンペンには0430到着予定です。