2019/04/28 - 2019/05/05
327位(同エリア2810件中)
はちゅさん
ルクセンブルクを離れ、ベルギー観光へと突入します。
まずはワロン地方にある断崖の町ディナンを訪れ、午後はベルギーの首都ブリュッセルを観光します。
ブリュッセルでグランプラスの夜景を絶対見たいと思っていたので、ブリュッセルに泊まるツアーを選びました。
夜景に加えて美食の国ベルギーの料理も楽しむことができました。
そして日本では平成から令和への改元に沸いていたであろう時間帯を、ブリュッセルのグランプラスで迎えることとなりました。
日程(ルックJTB)----------------------------------------
□4/28 成田発→デュッセルドルフ着→ルクセンブルク(ルクセンブルク泊)
□4/29 ヴィアンデン城、ルクセンブルク(ルクセンブルク泊)
■4/30 ディナン、ブリュッセル(ブリュッセル泊)
□5/1 ゲント、ブルージュ(ブルージュ泊)
□5/2 アントワープ、キンデルダイク、ハーグ(ハーグ泊)
□5/3 キューケンホフ公園、アムステルダム(アムステルダム泊)
□5/4 クレラーミュラー美術館、デュッセルドルフ発→
□5/5 成田着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
ルクセンブルクからベルギー南部の町ディナンへ向かっています。
牛や馬などの放牧があちこちで見られました。 -
ルクセンブルクから2時間弱でディナンに到着しました。
ディナン駅の前でバスを降り、ここから歩いて観光に向かいます。 -
駅から3分ほど歩くと川に出ました。
対岸に見えるのがノートルダム教会。
その背後の崖の上にあるのがシタデルという昔の要塞です。 -
対岸の崖の下にはカラフルなかわいい建物が連なっています。
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橋を渡って対岸に移動します。
橋の両側にはいろんな国の国旗がはためいていました。 -
橋の上にはどでかいサックスのモニュメントが並んでいました。
ディナンはサックスを発明したアドルフ・サックスさんの故郷なのだそうです。 -
まずは崖の上の城塞シタデル観光からです。
シタデルへは400段以上の階段を上っても行くことができますが、私たちはロープウェイで一気に上ります。 -
約100mの高さを一気にロープウェイで上がります。
階段で上っていく人もいましたが、お値段はロープウェイでも徒歩でも同じだそうです。 -
あっという間に崖の上に到着。
ここでシタデルのマップをもらって、あとは集合時間まで各自で散策です。 -
城砦の内側に入ってみよう。
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城砦の内側は広いスペースがあり、戦争の展示室や土産物屋などもありました。
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奥へ行ってみると通り抜けられそうな場所があったので、行ってみることに。
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その先にあったのは展望台。
ディナンの町と川とノートルダム教会の尖塔が見渡せます。 -
先ほど渡ってきた橋もよく見えます。
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高くてちょっと恐いけど、いい景色です。
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ジオラマ風に撮ってみました。
ミニチュアの町みたいでかわいいかも。 -
こちらもジオラマ風で。
ディナン駅に停まっている電車もおもちゃみたいです。 -
城砦のあちこちに大砲が設置してありました。
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戦争関係の展示室がたくさんあります。
中には本物のギロチンなどもあり、生々しすぎたので臆病な私は写真を撮れませんでした。 -
右は第一次大戦中の塹壕を再現した部屋です。
暗いうえに大砲や鉄砲の音がガンガンなっているので、恐怖です。
左は爆撃で歪んだ地下壕を再現したもの。
床も壁も柱も歪んでいるのでまっすぐに立てず、途中で気持ち悪くなってきました。 -
シタデルから町へ降りてきて、町並みを散策します。
これはディナン名物のビスケット。
食べてはいませんが、すごく固いそうです。 -
ノートルダム教会です。
町のシンボルになってます。 -
ノートルダム教会に入ってみました。
ステンドグラスに目を奪われました。 -
祭壇も豪華。
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昼食はノートルダム教会の横のレストランでした。
前菜のアルデンヌ産の生ハムが美味!
メインは魚料理でポテトフライがたっぷり。 -
食後はまた橋を渡って駅まで歩きます。
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教会と崖と城塞、やはり絵になります。
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町にはサックスを発明したサックスさんの像もありました。
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バスに戻り、次はブリュッセルを目指します。
牛の放牧中です。
ディナンからブリュッセルに向かう道は、なだらかな丘が続くのどかな光景でした。 -
ブリュッセルに到着しました。
王宮前をバスは走ります。 -
サン・ミッシェル大聖堂の前でバスを降り、ここからブリュッセルの徒歩観光です。
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歩いて歩いて、グランプラスに到着です。
ここがヴィクトル・ユーゴーなど多くの人が褒めたたえた広場です。
ひときわ目立つ尖塔を持った建物が市庁舎です。 -
王の家と呼ばれる建物。
グランプラスには歴史を感じる建物がずらりと並んでいます。
夕食までのフリータイムではチョコレートをたくさん買い込みました。
グランプラス周辺にはおしゃれなチョコレート屋さんがいっぱいで、ワクワクしてしまいます。 -
人だかりの向こうにある小さな像。
世界三大がっかりスポットの一つ、小便小僧です。 -
この日は黒い衣装を着ていました。
グランプラス周辺で買い物やら散策やらをしている最中に、どうやら日本時間では5月1日となり、令和へと改元していました。
いつの間にか迎えていたあっけない改元でした。 -
フリータイムが終了し、指定されたレストラン前に集合。
本日はこちらのレストランで夕食となりました。
まだ18時すぎなのでまだまだ外は明るいです。 -
メイン料理はベルギー名物の「カルボナード・フラマンド」。
牛肉をビールで煮込んだシチューのようなものです。
お肉がやわらかくて、おいしい。
デザートはチェリービールのソルベ。
さすがビール大国ベルギー、ビールを生かした料理に大満足です。 -
夕食後はホテルにチェックイン。
グランプラスから徒歩圏内の『ベッドフォードホテル&コングレスセンター』です。
内装は少々年代を感じますが、問題なく快適です。
なによりこのホテル、中心部のグランプラスまで徒歩5、6分という近さ。
グランプラスの夜景を自力で見に行きたかったので、中心部に近いこのホテルが指定されていたのも、このツアーを選んだ決め手です。 -
ホテルで少し休憩した後、暗くなったころを見計らってグランプラスの夜景を見に行くことに。
この時、21時頃です。 -
ホテルから5、6分ほどでグランプラスに到着。
まだ空が明るいです。
またチョコレートなどを買いながら夕暮れを待ちます。 -
21時半ごろ。
スマホのパノラマ機能で撮影してみました。
建物が大きすぎてデジカメだとよほどの広角でないと市庁舎が上まで入りきりません。
まだまだたくさんの観光客がいます。 -
市庁舎です。
大きくて壮大でかっこいいです。 -
なんてこととのない街灯ですが、絵になる。
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グランプラスのショップはまだ開いていました。
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日没時間が21時頃だったので、日没から40分ほどたったこの時間帯の空が私の一番好きな夜の空色です。
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日本でもおなじみのゴディバですが、ここグランプラスにあるこのお店が本家本元の本店です。
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広いグランプラス。
人々が歩いてピカピカに磨きあがった石畳に歴史の重みを感じます。 -
なんか、建物のライトアップが中途半端なんですけど。
でも光が当たっていなくても、ぼんやりと光る市庁舎もなかなかいいかも。 -
市庁舎がかっこいいので市庁舎ばかり撮っています。
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斜めで撮ってみたり。
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グランプラスにつながる路地の地面には、世界遺産のマークが。
もちろんグランプラスは世界遺産です。 -
広場周辺のギルドハウスも見事なものでした。
結局この日のグランプラスはライトアップがなく、ちょっと暗めのグランプラスでした。
毎日ライトアップされるわけではないようです。 -
翌朝です。
ホテルの朝食をパスして、グランプラスまで来てみました。
朝7時頃です。
空気が冷たく、人がほとんどいません。 -
王の家を見上げてみる。
屋根の上の像といい、彫刻といい、見事なものです。 -
昨日のひしめく観光客を思い出すと、同じ場所とは思えないほど静かです。
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これでかっこいい市庁舎も見納めです。
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ホテルに戻る途中、ベルギーの漫画『タンタン』が描かれたビルがありました。
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ホテルの部屋で、朝食がわりに昨日買ったワッフルを食べる。
日本で食べるワッフルよりだいぶん甘いけど、おいしいです。
ホテルの朝食はパスしたので食べれなかったけど、朝の静かなグランプラスを見ることができてよかったです。 -
集合時間となり、バスに乗ってブリュッセル市内を移動中です。
高台にある最高裁判所横の広場からはブリュッセルの街が一望できました。
最高裁判所自体は工事中で外観がよく見えませんでした。 -
ブリュッセルを離れる途中で、ゴディバの工場が見えました。
バスはブリュッセルを離れ、次の観光地ゲントへと向かっていきます。
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