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さて、再び新山口駅に戻って、特急おきで津和野へ。<br /><br /><br />12時53分の特急に乗るために新山口駅に戻った際には、駅のコンコースのところでオカリナの演奏をされていたり、多少にぎわっていました。<br />中高年の方が街を盛り上げている雰囲気を感じました。<br />&#160;<br />新山口は駅でのお土産選びも楽しかったし、結構好きな駅でしたが、これでさようなら。<br />&#160;<br />その前に、駅弁を購入。<br />&#160;<br />ふく寿司。870円。<br />&#160;<br />ふく(ふぐ)がしっかり酢でしめられていておいしかったです。<br />フグ皮、ウニも添えてありました。<br />&#160;<br /><br />特急おき、1両目だけペイントされていて、石見のキャラクター列車になっていました。<br /><br />田園地帯を通り、1時間ほどで津和野に到着。<br /><br /><br />新緑がきれいです。<br />栗の木の香りが、初夏を感じます。<br />山陰の小京都ですね。<br />&#160;<br /><br />駅前には蒸気機関車。<br />車窓から素敵なレトロな街並みが見えたので、早く散策したい気持ちもありますが、まずは宿に荷物をおいてから。<br />お宿は明月さん。<br />きれいなお庭です。<br />&#160;<br />さて、荷物だけ預かっていただき街中散策へ。<br />太鼓谷稲成神社に行きたかったので、まずは殿町通り方面に直行。<br />&#160;<br /><br /><br />殿町通りを歩くと、大きな鯉がいっぱい。<br />&#160;<br /><br /><br />まさに小京都の雰囲気です。<br /><br /><br />こちらから太鼓谷のほうに行くはずだったんですが、その目の前で御神楽をやっていて、しばし見学。<br />ヤマタノオロチをやっていました。<br /><br />大蛇の動きの見せ場、すごかったです。<br />&#160;<br /><br /><br />その後、20分ほど登って、太鼓稲成につきました。<br />&#160;<br /><br />&#160;<br />津和野のおいなりさん、今となっては全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社だそうです。<br />津和野城の城山の一角で江戸時代には時刻を知らせる太鼓が鳴り響いた谷間であることから名付けられたそうです。<br />&#160;<br />大きなしめ縄。<br /><br /><br />津和野の街も一望できます。<br />&#160;<br />津和野の街を見るのに、津和野城からさらに高い場所から見下ろせるというので観光リフトに乗って行ってみました。<br />&#160;<br /><br />風もさわやかでとても気持ちいい。<br /><br />さらに20分ほど山道を登って、頂上につきました。<br /><br />たまたま登っていた時間がSL通過時刻と重なっていました。<br />この日の津和野通過時刻は15時45分。<br /><br /><br />一度お宿へ戻リました。<br />和を感じるお部屋です。<br />津和野のお菓子も置いていただいていました。<br />旅館について、お茶を入れて、ほっこりこの時間が好きなんですよね。<br />&#160;<br />津和野では造り酒屋さん2カ所を回りました。<br /><br />①古橋酒造<br /><br />〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ196<br /><br />殿町通りの隣にある、本町通りにある、「初陣」の蔵元です。<br /><br />津和野産の酒米、佐香錦を使って仕込んでいるそうです。<br /><br />初陣 純米大吟醸<br /><br />津和野 純米大吟醸<br /><br />&#160;<br /><br />フルーティーでとてもおいしかったです。<br /><br />山口のお酒って、水がおいしいからか、のど越しがとてもよくて好きです。<br /><br />試飲させていただいて、初陣の純米大吟醸のほうをいただいて帰りました。<br /><br />&#160;<br /><br />②華泉酒造<br /><br />〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ221<br /><br /><br />同じく本町通の酒屋やお土産屋さんが並ぶ通りにあります。<br /><br /><br /><br />こちらも、気になるものがあったら試飲させてくださいました。<br /><br />津和野で行われる乙女の峠まつりにちなんでブルーのボトルと、白のボトルがつくられたそうで、可愛らしいです。<br /><br />中身は華泉の大吟醸と吟醸と同じ。<br /><br />&#160;<br /><br />③財間酒場<br /><br />〒699-5612 島根県鹿足郡津和野町中座ロ34<br /><br />津和野にはもう一件、財間酒場さんというのがあって、こちらは離れているので行かなかったのですが、高砂という辛口のお酒が飲まれているようです。<br /><br />&#160;<br /><br />夜お宿で飲んでみましたが、昔ながらの日本酒的な味(昭和味?)ですが、時間を置くといい感じに!!<br /><br />&#160;<br /><br />この小さな津和野という町に3件、驚きです。<br /><br />津和野のお宿、明月さんのお食事ですが、海の幸山の幸盛りだくさんでおいしかったです。<br /><br />いろいろな種類のお麩と近江こんにゃくの煮物。<br />刺身こんにゃく。きくらげ入りで、普通のものより歯ごたえがあっておいしかったです。<br />山陰名物カニと、島根牛。<br />刺身。新鮮でおいしかったです。<br />鮭のムニエル。上に乗っているじゃがいももとてもおいしかったです。<br /><br />石のこころというお料理は、鯖、小鯛、鮭、ナスの漬物や野沢菜などが酢漬けになったお料理です。<br /><br />いろいろな魚と漬物のうまみが融合しておいしかったです。<br /><br />そばいなり。そばにとろろが入っていておいしかったです。<br /><br />&#160;<br />最後にお食事として、魚そうめんのお吸い物。<br /><br />上品なお味です。<br />&#160;<br /><br />お腹いっぱいだったのでご飯はパスしました。<br /><br />&#160;<br /><br />小京都の料理というべき見た目にも美しく、おいしいお食事でした。<br /><br />&#160;<br /><br />お酒は、津和野の地酒として<br /><br />①初陣<br />②華泉<br />③高砂&#160;<br />の3種類がありました。<br />&#160;<br />&#160;<br />翌朝も、7時から豪華な朝ごはんです。<br />&#160;<br /><br /><br />津和野は本当にお水がおいしいです。<br />水道水もおいしくいただけますし、ご飯やお酒が本当においしい。<br />&#160;<br />山菜の煮つけもとてもおいしかったです。<br />卵焼きも、ほんのりだしの味がしてふわふわでおいしい。<br />&#160;<br />&#160;

2019年GW★津和野

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2019/05/04 - 2019/05/04

170位(同エリア366件中)

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12

adamonさん

さて、再び新山口駅に戻って、特急おきで津和野へ。


12時53分の特急に乗るために新山口駅に戻った際には、駅のコンコースのところでオカリナの演奏をされていたり、多少にぎわっていました。
中高年の方が街を盛り上げている雰囲気を感じました。
 
新山口は駅でのお土産選びも楽しかったし、結構好きな駅でしたが、これでさようなら。
 
その前に、駅弁を購入。
 
ふく寿司。870円。
 
ふく(ふぐ)がしっかり酢でしめられていておいしかったです。
フグ皮、ウニも添えてありました。
 

特急おき、1両目だけペイントされていて、石見のキャラクター列車になっていました。

田園地帯を通り、1時間ほどで津和野に到着。


新緑がきれいです。
栗の木の香りが、初夏を感じます。
山陰の小京都ですね。
 

駅前には蒸気機関車。
車窓から素敵なレトロな街並みが見えたので、早く散策したい気持ちもありますが、まずは宿に荷物をおいてから。
お宿は明月さん。
きれいなお庭です。
 
さて、荷物だけ預かっていただき街中散策へ。
太鼓谷稲成神社に行きたかったので、まずは殿町通り方面に直行。
 


殿町通りを歩くと、大きな鯉がいっぱい。
 


まさに小京都の雰囲気です。


こちらから太鼓谷のほうに行くはずだったんですが、その目の前で御神楽をやっていて、しばし見学。
ヤマタノオロチをやっていました。

大蛇の動きの見せ場、すごかったです。
 


その後、20分ほど登って、太鼓稲成につきました。
 

 
津和野のおいなりさん、今となっては全国で唯一「いなり」を「稲成」と表記する神社だそうです。
津和野城の城山の一角で江戸時代には時刻を知らせる太鼓が鳴り響いた谷間であることから名付けられたそうです。
 
大きなしめ縄。


津和野の街も一望できます。
 
津和野の街を見るのに、津和野城からさらに高い場所から見下ろせるというので観光リフトに乗って行ってみました。
 

風もさわやかでとても気持ちいい。

さらに20分ほど山道を登って、頂上につきました。

たまたま登っていた時間がSL通過時刻と重なっていました。
この日の津和野通過時刻は15時45分。


一度お宿へ戻リました。
和を感じるお部屋です。
津和野のお菓子も置いていただいていました。
旅館について、お茶を入れて、ほっこりこの時間が好きなんですよね。
 
津和野では造り酒屋さん2カ所を回りました。

①古橋酒造

〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ196

殿町通りの隣にある、本町通りにある、「初陣」の蔵元です。

津和野産の酒米、佐香錦を使って仕込んでいるそうです。

初陣 純米大吟醸

津和野 純米大吟醸

 

フルーティーでとてもおいしかったです。

山口のお酒って、水がおいしいからか、のど越しがとてもよくて好きです。

試飲させていただいて、初陣の純米大吟醸のほうをいただいて帰りました。

 

②華泉酒造

〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ221


同じく本町通の酒屋やお土産屋さんが並ぶ通りにあります。



こちらも、気になるものがあったら試飲させてくださいました。

津和野で行われる乙女の峠まつりにちなんでブルーのボトルと、白のボトルがつくられたそうで、可愛らしいです。

中身は華泉の大吟醸と吟醸と同じ。

 

③財間酒場

〒699-5612 島根県鹿足郡津和野町中座ロ34

津和野にはもう一件、財間酒場さんというのがあって、こちらは離れているので行かなかったのですが、高砂という辛口のお酒が飲まれているようです。

 

夜お宿で飲んでみましたが、昔ながらの日本酒的な味(昭和味?)ですが、時間を置くといい感じに!!

 

この小さな津和野という町に3件、驚きです。

津和野のお宿、明月さんのお食事ですが、海の幸山の幸盛りだくさんでおいしかったです。

いろいろな種類のお麩と近江こんにゃくの煮物。
刺身こんにゃく。きくらげ入りで、普通のものより歯ごたえがあっておいしかったです。
山陰名物カニと、島根牛。
刺身。新鮮でおいしかったです。
鮭のムニエル。上に乗っているじゃがいももとてもおいしかったです。

石のこころというお料理は、鯖、小鯛、鮭、ナスの漬物や野沢菜などが酢漬けになったお料理です。

いろいろな魚と漬物のうまみが融合しておいしかったです。

そばいなり。そばにとろろが入っていておいしかったです。

 
最後にお食事として、魚そうめんのお吸い物。

上品なお味です。
 

お腹いっぱいだったのでご飯はパスしました。

 

小京都の料理というべき見た目にも美しく、おいしいお食事でした。

 

お酒は、津和野の地酒として

①初陣
②華泉
③高砂 
の3種類がありました。
 
 
翌朝も、7時から豪華な朝ごはんです。
 


津和野は本当にお水がおいしいです。
水道水もおいしくいただけますし、ご飯やお酒が本当においしい。
 
山菜の煮つけもとてもおいしかったです。
卵焼きも、ほんのりだしの味がしてふわふわでおいしい。
 
 

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通
4.5

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