春の北海道2泊3日旅 ＜3日目＞

2019/05/14 - 2019/05/16

前回の続きです。3日目は十勝川温泉から雌阿寒岳の麓にある野中温泉を経由し、網走の能取岬へ行き、女満別空港から羽田まで帰りました。

エリア 北海道

前回の続き、3日目スタート。朝は霧が出ていましたが、だんだんと晴れてきました。

十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭 宿・ホテル

朝食です。会場は夕食とは異なり、大宴会場となります。北海道産米に塩辛やタラコで朝からご飯が進みます。

ホテルの中にベーカリーがあり、パンは焼きたてで特に美味しかったです。

生食パンは何もつけなくてもそのままで美味しい！

チェックアウト。痒いところにも手が届くといった場面が随所に見られる良いホテルでした！お世話になりました！

まっすぐな道が気持ち良い。

まずは「十勝牧場 白樺並木」へ。

綺麗です。インスタはやってないですが、ここは映えます笑

まっすぐ続く白樺が素晴らしいです！

白樺並木を後にし、昼食です。せっかくの帯広なら豚丼だということで、調べて評判が良い「ぶた丼のとん田」へ。かなりの人気店だということなので、開店直後の11:00過ぎに到着。すでに結構お客さんが入っています。

頼んだのはロースとバラの合盛り。甘めのタレと柔らかいお肉で旨い！最初はバラの大盛りにしようかと思っていたのですが、油の量的に合盛りでちょうどよかったです。
朝食ビュッフェもかなり食べてしまったので、最後は苦しかった…
でも本当に美味しい豚丼でした！

豚丼の後は足寄方面へ走ります。

北海道事情を全然知らないので、道路との間には何の柵も無いが大丈夫なのだろうか…と考えてしまいます笑

雌阿寒温泉の野中温泉に来ました。
何年か前に隣の民宿で硫化水素中毒の事故があったそうで。それだけ濃いということでしょう。
日帰り入浴で1人￥350です。安い！

玄関には猫ちゃん。人懐っこく可愛い。

廊下にも猫ちゃん。後に風呂から出てきてもこの場にいました笑

誰もいなかったので失礼して。浴槽にはこれでもかっていうくらい湯の花が浮遊し、底にも沈殿していています。少し熱めですが一度入ってしまうと全然大丈夫です。確かに硫化水素臭がキツく、湯気と共に常に鼻に入ってきます笑

一方露天風呂はぬるめです。ガツンと硫黄泉で皮膚に良さそうです。男の露天だけ濁っていました。

こちらは女性風呂です。作りは一緒で、洗い場はありません。
※写真はちゃんと連れに撮ってもらってます

女性側の露天には屋根がつく。

女性側の露天の横には水車が。

温泉を後にし、ちょっと行ったところにある湖「オンネトー」に来ました。背後には雌阿寒岳と阿寒富士がそびえ立っています。とても静かな場所でした。

続いて最後の目的地、能取岬へ。

能取岬海岸 自然・景勝地

コントラストが素晴らしいです。

ここは以前、嵐が出ているJALのCMのロケ地になった場所です。

1916年(大正6年)に完成だそうで、改修はされてるにしろ、築年数は103年！

このようにオホーツク海に迫り出す断崖絶壁の上に灯台があります。

海の透明度の高さはこの高さからもわかります。遠くには微かに知床半島の山々が見えました。

先に進んだところにはオホーツクの塔が立っています。上に鮭が。

網走駅前を通り、女満別空港へ。帰りもANAの特典航空券を利用してADO80／ANA4780にて羽田に戻り帰宅。
春の北海道2泊3日旅これにて終了です。