2019/05/03 - 2019/05/04
65位(同エリア120件中)
Tomoさん
能登半島の旅を終え、和倉温泉で一泊した後、レンタサイクルで七尾市内の名所(花嫁のれん館・能登国分寺跡、七尾城跡)を巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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能登半島を旅して、和倉温泉駅から能登島バスで温泉街へやってきました。北鉄バスの乗り場はとてもレトロなものでした。
和倉温泉バスターミナル 乗り物
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総湯へ行く前に少し温泉街を散策。夜になると冷え込み、宿泊客の姿は少なくなりましたが、街灯も点り、旅館の明かりが良い温泉街の雰囲気を醸していました。
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和倉温泉は源泉は90℃という高温の塩化物泉で、湯元の広場では温泉たまごを作ることができます。
湯元の広場 公園・植物園
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旅館での日帰り入浴は難しいので、総湯へ行くことにしました。本格的な旅館のような建物で、源泉が440円で楽しめるので大人気でした。
和倉温泉総湯 温泉
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予算が少ないので、私はもちろんビジネスホテルに泊まるのですが、ホテルへ向かう途中にも高級旅館がいくつかあり、このようなところで泊まりたいなぁという気持ちにかられてしまいます。
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能登の旅3日目は七尾の観光スポットをめぐります。今回利用したホテルに近かったため、能登島大橋ロードパークへ。
能登島大橋ロードパーク 公園・植物園
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この橋は和倉温泉と能登島を結ぶ県道47号線、七尾湾の屏風瀬戸に架かるもので、
もとは一般有料道路でしたが、平成10年になって無料開放されました。以前に訪れた、山口県の角島を思い出すような橋で、青い海がよく似合います。能登島大橋ロードパーク 公園・植物園
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西尾浜団地から能登島バスに乗って七尾駅まで行き、レンタサイクルを利用して市内の名所をめぐります。まずは、少しだけですが、山の寺寺院群を巡ります。山の寺寺院群は、400年前に前田利家が能登国の領主として小丸山城を築いた際、奥能登からの防御陣地に転用する目的で、29ヶ寺を配置したのが始まりだそうです。
常通寺の山門から続く杉並木を抜けて坂を上ったところには宝幢寺というお寺があります。
石垣や竹がなんとも風情あるお寺で、鎌倉に来たような感覚に。山の寺瞑想の道 公園・植物園
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常通寺の山門から続く杉並木を抜けて坂を上ったところには宝幢寺というお寺があります。石垣や竹がなんとも風情あるお寺で、鎌倉に来たような感覚に。
山の寺瞑想の道 公園・植物園
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この季節は境内に赤、白、ピンクの牡丹が咲き、写真撮影にはぴったりなお寺。訪れたときは住職が本堂前の牡丹の手入れを行われていました。
山の寺瞑想の道 公園・植物園
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天気がよかったので、お花も鮮やかに見えました。ここから花嫁のれん館へ向かいます。
山の寺瞑想の道 公園・植物園
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途中には小丸山城跡公園があり、公園の入口には利家と松の像が置かれていました。
小丸山城址公園 公園・植物園
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七尾といえば、JRの観光特急列車の名前にもなっている程、花嫁のれんが有名なので、今回は花嫁のれん館にやってきました。花嫁のれんは幕末から明治にかけて加賀藩の領地である能登・加賀・越中で始まり、今も続いているこの地方独特の婚礼における風習となっているもの。
花嫁のれん館 名所・史跡
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花嫁は嫁入りの際に、実家の紋を入れた花嫁のれんを婚家の仏間の入口にかけてくぐり、ご先祖様にお参りした後に結婚式が始まるという流れだそう。一生に一度だけ使われる婚礼道具ということですね。
花嫁のれん館 名所・史跡
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花嫁のれんの多くは絹で、加賀友禅の手法を用いられているようで、色や柄が時代ごとに変わっていくのが面白かったです。
花嫁のれん館 名所・史跡
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途中の「8番ラーメン」で昼食をとった後、国指定史跡の能登国分寺へやってきました。昭和45年から3年計画の発掘調査を経て、南北約160m、東西約210mという寺域が復元されています。ゴールデンウィークでもほとんど観光客が来ていませんでしたが、こういうスポットが好きなのです。。
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南門の次にくぐる門が講堂へ続く中門で、回廊の取り付きなどから、高さ11mの楼門が建っていたと推測されるのだそう。
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東西22m、南北18mの基壇が発見され、高さ約12mの金堂があったと推測されています。当時の礎石も用いて忠実に再現しているように見えました。
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能登国分寺の塔は高さ25mほどの五重塔と考えられ、発掘調査では花崗岩を用いた礎石7個が発見されたそうです。過去にもいくつか国分寺跡を訪れていますが、能登国分寺が最も良いものと感じました。
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ゆるやかな坂道を登って、この旅最後の七尾城へ向かいます。スマートフォンで目的地が簡単に検索できるので、便利になったと改めて実感。
七尾城の資料館と併設されている懐古館は、江戸時代後期に建てられた加賀藩の庄屋を務めた飯田家の旧家です。入母屋造の茅葺屋根が特徴で、国の有形文化財に登録されています。懐古館飯田家 名所・史跡
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資料館の駐車場で自転車を駐めておき、いざ、山道を登って七尾城跡を目指します。民家の間にある細い道が大手道で、本丸までは2.4kmという険しい坂が続きます。高屋敷を過ぎ、長坂といわれる道が急勾配で、さらに道も整備されていないため、徒歩で行く場合には最も厳しい箇所だと思います。
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七曲りという曲がり角を進むと、沓掛という分かれ道に差し掛かり、袴腰から見る景色は素晴らしいものでした。休憩用のベンチも置かれていて、七尾市街地や七尾湾が一望できるスポットです。
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それにしても、山深いところにどうやって城を作ったのでしょう。5月でもかなりの気温で、体力を消耗します。
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歩くこと40分ほどで七尾城の見ものである桜馬場に続く石垣群が見え始めました。連休でも歩いて城跡まで行く観光客は少なく、人とすれ違うことは僅かでした。
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2泊3日の旅で最後に訪れたのが難所だったので、厳しいなと感じていたのだが、この石垣を見て、ここまで来た甲斐があったと感じました。本丸付近まで車で登れるようになっているため、ここまで来ると観光客の姿が目立つようになりました。
上杉謙信も感動した絶景が待っています by Tomoさん七尾城跡 名所・史跡
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建造物は残っていませんが、石垣はよく当時の状態をとどめています。七尾城も日本百名城の1つで、来る価値は十分にあります。
上杉謙信も感動した絶景が待っています by Tomoさん七尾城跡 名所・史跡
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石垣に沿って続く道も険しい石段ですが、ここまで来れば本丸まであと少し。本丸の石段はまた急なものでしたが、登り切ると開放的な原地と、感動する景色が待っていました。
上杉謙信も感動した絶景が待っています by Tomoさん七尾城跡 名所・史跡
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石段を登り詰めると、立派な石碑が立っていました。ここまで来た人しか、この感動は味わえません。
上杉謙信も感動した絶景が待っています by Tomoさん七尾城跡 名所・史跡
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古墳のようにこんもりと丘になっている、この場所が本丸跡です。どのような御殿があったのでしょう、いろいろ想像してみましょう。
上杉謙信も感動した絶景が待っています by Tomoさん七尾城跡 名所・史跡
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七尾城の本丸は石動山系の北端の標高300mの屋根上にあり、七尾湾を一望できます。上杉謙信が初めて登城した際にも、素晴らしい景勝であると言ったと伝えられていますが、まさに絶景です。
これで能登半島の旅はおしまい。帰りは足元に気をつけて資料館まで下り、自転車で15分、七尾駅へ。返却するときには、城まで行ってきましたか~と少し驚かれましたが、日常から歩くことと自転車は慣れているのでまだ余裕ありでした。七尾ではユネスコ無形文化遺産にも登録されている青柏祭が行われていたので、3両の電車は混雑していました。1時間30分で金沢に着くと、特急サンダーバードに乗り換えて大阪へ。今回も充実したよい旅ができました。上杉謙信も感動した絶景が待っています by Tomoさん七尾城跡 名所・史跡
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