台湾南部旅行その3

2019/04/27 - 2019/05/03

GWに高雄→墾丁→枋寮→知本温泉→高雄と夫婦で出かけました。
今回の目的は台湾最南端に行くこと、墾丁で泳ぐ事、温泉に入るというテーマで計画を立てました。

4月27日　成田→【TIGER AIR】→高雄国際空港→【MRT】→高雄駅→【MRT】→新左営駅→【墾丁快線】→墾丁(小湾）

4月28日　墾丁

4月29日　墾丁→【チャーター】→船帆石→鵝鑾鼻公園→台灣最南點→龍磐公園→風吹砂→港口吊橋→佳楽水瀑布→墾丁

4月30日 墾丁→【墾丁快線】→坊寮→【台鉄南廻線】→知本→【タクシー】→知本温泉

5月1日　 知本温泉→東台飯店(日帰り温泉)→知本温泉

5月2日　 知本温泉→【タクシー】→知本→【台鉄南廻、屏東線】→高雄

5月3日　 高雄→【MRT】→高雄国際空港→【JAL】→成田空港

エリア 墾丁国家公園周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: タイガーエア台湾 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

夫婦共単車の免許を持っているので、事前にJAFで免許証中国語翻訳文(台湾では、国際免許証では運転できない。日台間協定で免許証翻訳文があれば運転できます。)を作成してもらい持参してあり、レンタルバイクでも借りようと思ったけど、海外傷害保険でカバー出来るのは本人傷害死亡・後遺障害事故のみで、対人はバイクに付与された自賠責保険のみ(死亡：220万元、障害：20万元)、対物、車両毀損は保証対象外で、外国人観光客が現地で加入又は日本で加入できる海外でのオートバイ事故に適用出来る任意保険は一切無いとの事で、リスクを考えチャーターカーを選択しました。(高級外車に突っ込んだら破産です！）
前日にフロントでコンシェルジュさんにチャーターツアーを相談をし、行きたい場所、5時間チャーターしたいと伝えました。コンシェルジュさんのお話では、
4時間：2500NT$
5時間：3000NT$
8時間：3500NT$(？メモに書いてくれましたが、間違えたのかな）
と言う返事を貰いました。又、こちらが観光したい場所を伝えると4時間で回れるというので予約しました。

当日8時30分過ぎてもタクシーが来ないので、コンシェルジュさんに尋ねると、車に案内してくれました。フォルクスワーゲンワゴンの白タクでした。運転手さんはボーイッシュな若い女性の方で早速案内してくれました。外国人観光客慣れしているようで、簡単な英語やジェスチャーで解りやすかったです。最初は船帆石に寄ってくれました。こちらがオーダーしていない所も時間配分して寄ってくれているんだなと感心しました。

船帆石 観光名所

次は砂島生態保護區(区)で見学。
台湾では珍しい珊瑚や貝殻の砂で出来た海岸だそうです。生態保護区に認定されていて、砂浜には立ち入り禁止の札がありました。

墾丁砂島 ビーチ

墾丁砂島 ビーチ

次は鵝鑾鼻公園で降ろしてくれ、英語で見学時間は1時間と教てくれました。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

アーケード入口に鵝鑾鼻保安宮というお寺がありました。台湾最南端の寺院だそうです。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

途中日本の昔の観光地みたいにお土産屋が並んだアーケードがありました。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

その先に料金所がありました。入園料は60NT$で人の良さそうなおばちゃんがチケットを発券してくれました。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

公園内は綺麗に整備されていて、綺麗なトイレも完備。日本の観光地と変わらないレベルでした。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

鵝鑾鼻公園 広場・公園

鵝鑾鼻公園 広場・公園

小高い丘を登りきると、灯台が見えた。暑かったけど、木陰に入ると風が心地良かったです。
日本統治時代この灯台の麓に鵝鑾鼻神社があったそうです。この辺りは捕鯨基地として栄えたそうで、鳥居が鯨骨で出来ていたそうです。第二次大戦の際空襲で、旧灯台と共に破壊されたそうです。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

帰りに椰子の実を売っているお店がありました。1時間の予定だったけど、45分ほどで見学終了。車に戻り次の観光地へ向かいます。

鵝鑾鼻公園 広場・公園

次は最南點碑に連れて行ってくれました。運転手が気を遣ってくれて、遊歩道入口で降ろしてくれました。降りる際ジェスチャーで少し上に停めて待っていると教えてくれました。駐車場からだと結構歩くので非常に助かった～。

最南點 散歩・街歩き

最南點まで500ｍでした。途中は鬱蒼とした森の中を歩くので風通しが悪く、汗が噴き出してきました。

最南點 散歩・街歩き

最南點 散歩・街歩き

台湾最南端碑に到着。バシー海峡が真ん前に見えました。ここから100kmほどでフィリピンだそうです。太平洋戦争中、日本の輸送船団がアメリカ軍の通商破壊作戦で尽く撃沈され、多くの犠牲者の方がこの海岸に打上げられた場所でもあるので、黙祷を捧げました。

最南點 散歩・街歩き

ここの岩はかなり鋭利で、素手で触ると簡単に手が切れてしまうそうです。

最南點 散歩・街歩き

最南點 散歩・街歩き

帰り道、緩やかな上り坂を歩く。あまりもの暑さに木陰で小休止しました。
地元の人は皆涼しそうな顔をして歩いていく。若い女の子に至っては、レンタバイクのヘルメットを被ったまま歩いていた。どれだけ暑さの耐性がちがうんだとビックリしました。気を持ち直して歩き始めたら、チャーターカーが止まっていた！
駐車場まで歩かないで済んだ。運転手さんありがとう！。

最南點 散歩・街歩き

次は龍磐公園に連れて行ってくれました。珊瑚礁石灰岩で出来ているそうです。

龍磐公園 広場・公園

年中風が強いので高い木が育たないそうです。地元台湾の方が結婚写真を撮影してました。景勝地で結婚写真を撮影するのが流行っているそうです。

龍磐公園 広場・公園

ロマンチックな風景をよそに、大陸からの団体観光客が大勢来ました。おばちゃん集団はピンクの服が流行っているみたいで、声はデカイは、道は占拠して譲らないわこちらが圧倒されるほどでした。

龍磐公園 広場・公園

次は風水砂に到着。砂丘地帯で、植林をしたために将来は消滅してしまうと言われているそうです。

風吹砂 自然･景勝地

野生の山羊が休んでいた。

風吹砂 自然･景勝地

風吹砂 自然･景勝地

次は港口吊橋に到着。
ここは希望に入れていなかったので、時間が余ったので運転手さんが気を遣ってくれ連れて行ってくれたようです。受付で通行料20NT$を支払い渡りました。

2024年3月追記
港口吊橋は現在満州郷公所(役場)が維持費を捻出できなくなり閉鎖されています。

満洲港口吊橋 建造物

妻が極度の高所恐怖症なので、途中まで行き引き返すことに・・

満洲港口吊橋 建造物

河口で風が通り抜け暑かったけど心地よかっです。景色を見ていると何故か和みます。

満洲港口吊橋 建造物

橋の袂に牛肉麺屋さんがありました。鄙びていい感じ！

満洲港口吊橋 建造物

満洲港口吊橋 建造物

まだ時間が余ったので、運転手さんが更に佳楽水風景区に連れて行ってくれました。途中料金所ゲートがあり、そこで運転手さんが電卓で160(一人80NT$で、遊覧車と入園料込の値段のようです。)と料金を教えてくれて、こちらが運転手さんに手渡すと、そのまま受付に支払ってくれました。

受付のおばちゃんがチケットを渡すのを忘れ、運転手さんがこちらにtickets？と聞いてきたのでnoと言うと催促してくれました。なんか呑気で可笑しかった。

遊覧車のりばに到着すると、チャーターカーの運転手さんが、チケットを遊覧車の運転手に渡してくれて、端をちぎってくれました。

2024年3月追記
佳楽水風景区は満州郷公所(役場)財政不足のため、遊園車の運行を休止しています。風景区自体は営業していますが徒歩での見学となります。
入園料は150NT$です。

佳楽水 海岸・海

乗車するとすぐに出発しました。予め私達が到着するのを待っているようとにと、チャーターカーの運転手さんが予め手配してくれているようでした。手際の良さにただ感謝です！出発すると、結構加速が凄くスリリングで妻が大喜びしていました。遊覧車は途中の奇岩が有る所で止まり、名所案内をしてくれました。

佳楽水 海岸・海

佳楽水 海岸・海

動物の形をした奇岩が多く結構楽しめました。

佳楽水 海岸・海

終点の佳楽水瀑布に到着しました。元々佳洛水と呼ばれていた地名を、中華民国総統蒋経国がこの地を訪れて大変気に入り、自ら改名したそうです。ここで暫く停車し観光をした後、遊覧車は引き返します。

佳楽水 海岸・海

滝は乾季のためか水量はちょろちょろでした。

佳楽水 海岸・海

この先は出風鼻という岬があるそうですが、徒歩でしか行けないそうです。知床みたい。

佳楽水 海岸・海

ここは予め希望していなかったけど。一番良かったです。そのまま宿に直行。所要4時間3分！ほぼぴったりで、運転手さんの完璧な時間配分に脱帽です。
運転手さんに料金を支払い。”very good tour!感謝你”と言ったらニコっとしてくれました。運転手さん本当にありがとうございました！

佳楽水 海岸・海

昼間にチャーターツアーへ出かけた際、日焼け止めを塗らなかったので顔が真っ赤になってしまいました。
ホテルで休んだ後、早めの夕食を摂りに行きました。

シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル

小湾バス停からバスに乗り、墾丁市街に出かかました。

墾丁牌樓(パイロー。門)バス停で下車します。

歩いて5分ほどで墾丁の有名店の巷子内海鮮熱炒に到着しました。表通りからもいけるけど、入口が分かりづらいので裏口から行ったほうが分かりやすいかも。目印は、コインパーキングのある広場です。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

夕方は17時から開店します。17時少し前に到着したので、まだ先客は誰もいませんでした。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

外には灰皿があります。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

店内に入ると、店員さんが英語、写真併記のメニューを持ってきてくれました。店員さんはフレンドリーで簡単な英語で説明してくれました。
注文伝票と鉛筆を置いていってくれるので、自分で漢字で伝票に注文したいものを書き込み渡すだけです。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

ビールはショーケースから自分で取り出しコップもセルフサービスでした。栓抜きはテーブルに常備してあります。ご飯は店員に言うと持ってきてくれます。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

海瓜子(あさり炒め）。死んでいるのが結構入っていて、開いていないのが多かった。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

2021年5月追記
訪れた際の写真を見ていたら、テーブルに注意書きが貼ってある写真があり、海瓜子の記述がありました。
閉じている貝は手で開いて食べることができます。調理に使用しているあさりは全て茹でて貝が開いたものを使用して、炒めて熱が通る際に閉じることがあるそうです。全然気づかなかったから残してしまった＾＾お店の方ごめんなさい！

蚵仔酥(牡蠣のフリッター) 牡蠣に臭みが全く無く絶品でした。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

蝦醤空心菜(海老出汁空芯菜炒め）これは絶品でした。お勧めします。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

豆鼓鮮蚵(牡蠣豆腐豆鼓オイスターソース炒め） 味が濃い目でした。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

花枝丸(コウイカ団子フライ)。これも美味です。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

豚脚(豚足) 。これも美味。ほかにしじみスープをたのんだけど、結局食べきれませんでした。お店の人に、スマホで"請打包"と見せてお持ち帰りしました。この店は値段は高めだったけど美味しかった～。ごちそうさまです。

巷子内海鮮熱炒 シーフード

帰る途中墾丁海水浴場に寄ってみました。

大湾遊憩区 海岸・海

夕日が綺麗でした。ここは遊泳禁止だそうです。

大湾遊憩区 海岸・海

大湾遊憩区 海岸・海

大湾遊憩区 海岸・海

大湾遊憩区 海岸・海

墾丁牌樓バス停前のセブンイレブンでビールを買って。バスでホテルに帰りました。

バスが来たので、乗り込もうとしたら、運転手が何処まで？と聞いてきたので、スマホで小湾と見せたら乗せてくれました。
ホテルに到着後早々就寝しました。

翌日、朝食を摂りにバイキングレストランへ。今日も快晴です。

シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル

今日も麺のコーナーへ行き、”ミェン”と言ったら通じました＾＾

シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル

朝食ブッフェは種類が豊富で味付けも良かったです。

シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル

チェックアウトの際、チャーターカーの手配をしてくれた親切なコンシェルジュさんにお礼を言おうと思いましたが、居ませんでした。フロントスタッフの女性に”感謝你(ありがとう)”と言ったら、満面の笑みで”免客気(どういたしまして）”と言ってくれました。
小湾バス停で墾丁快線を待っていると、親切そうなおばちゃんが、タクシーの斡旋をしていましたが、丁重に断るとしつこく勧誘してきませんでした。バスが来たらを指差しして”来たよ！”と親切に教えてくれました。

墾丁快線 バス系

バスは途中南湾を通りました。馬鞍山原子力発電所が見えました。

途中恆春に停車。滞在中、恆春も行きたかったのですが、暑さにバテて体力的に無理でした。次回来た際は是非とも行ってみたいです。

恒春轉運站 駅

坊寮で下車しました。"トランクを開けてください"と翻訳文を見せるのに気を取られて、悠遊カードをタッチするのを忘れて運転手さんに催促されました。妻曰く行きの墾丁までのバスと同じ運転手さんだったそうです。私がカードタッチした後、やれやれと行った感じで優しそうな顔で見つめていたそうです＾＾。でここから台鉄南廻線で知本温泉へ行きます。

坊寮バスターミナルで小休止。

枋寮駅はバスターミナルから歩いてすぐでした。

枋寮駅 駅

駅前にマンゴーが売っているお店があり、駅弁も売っているそうです。

枋寮駅 駅

駅前には、枋寮名物のフルーツであるマンゴーと蓮霧兄弟の像がありました。

枋寮駅 駅

日本統治時代この駅が最南端の駅でした。
のどかな駅でした。

枋寮駅 駅

海の方にハートのオブジェがありました。

枋寮駅 駅

待合室には売店がありました。この辺りの名産である蓮霧(レンブ)を形どったベンチがありました。

枋寮駅 駅

隣のホームは電化工事の一環で改装工事中でした。

枋寮駅 駅

ここも、もうすぐ架線柱が立ち、雰囲気が変わってしまうのでしょう。

枋寮駅 駅

列車が来たので乗り込みます。綺麗な海の景色を堪能出来ると思っていましたが、座席は山側でした。

枋寮駅 駅

車内販売で駅弁を売りにきたので、丁度お昼時でしたので購入しました。

排骨飯(パイコー飯)です。茶葉蛋(茶葉、醤油、香辛料入れてゆでた卵)が入っていました。これが美味しかったです！。

知本駅に到着しました。

知本駅 駅

坊寮駅で列車待ちしている際、先に出発した普快車が停車していました。
台鉄で残っている最後の旧型客車だそうです。

知本駅 駅

2020年の南廻線電化による台湾環島全線電化と、EMU3000特急電車の大量増備で2023年4月25日をもってディーゼル特急3形式(柴油客車DR2800,DR2900,DR3000型式）が引退となったそうです。
残るディーゼル特急はDR3100形式のみで、お目にかかる機会も少なりそうです。
台湾の鉄道も新型車ラッシュで従来の莒光号も少数派となり寂しい限りです。

タクシーは常に客待ちしていますので、バスよりも便利です。
乗る前、運転手さんに筆談で幾らかと尋ねると200NT$と言っていました。
先住民系の寡黙で感じの良い方でした。
この辺りのタクシーはメーターを倒しませんがボッタクリの心配は無いです。念の為に乗る前に料金は聞いておいた方が良いです。

知本駅 駅

15分ほどで宿泊先の知本金聯世紀酒店に着きました。

知本温泉は日本統治時代北投、礁溪、關子嶺温泉と共に台湾四大名泉といわれていたそうです。知本温泉上流に内温泉、下流に外温泉と２つの地区に分かれています。古くから地元プユマ族の間で知本川ほとりに穴を掘り入浴していたそうです。1914年に外温泉地区に公共浴場が開設されましたが、台東庁の日本人職員専用だったそうです。交通の便が悪く本格的な開発は1960～70年代に入って大規模ホテルが内温泉地区に作られてからだそうです。

センチュリー ホテル ホテル

フロントでチェックイン手続きをすると時間は15時なので、もう少し待って欲しいと言われたので、ロビーで待っているとお隣から日本語が聞こえたのでお話すると、旦那さんは日本、奥さんが台湾の方でした。レンタカーを借りて、気ままに宿も前日に予約しながら東海岸を北上していると仰っていました。チェックイン時間になり、部屋までフロントの方が屋上露天風呂や朝食時間などを英語で案内してくれましたが、”私が通訳してあげるのに！何言っているかさっぱり解らない！”と台湾人の奥さんがご立腹でした。

センチュリー ホテル ホテル

ホテルで一休みした後、夕食を摂りに行きました。
ロビーに先程のご夫婦がいたので、どこに食べに行くのですかと尋ねると、フロントで原住民料理が名物の大頭目野食館を紹介されたと仰っていました。近くに小吃店があるので一緒にどうですかと誘うと快諾してくれたので賑やかに夕食を摂ることが出来ました。ご夫婦共良い方で、妻が奥さんと同い年と聞いて意気投合していました。食事中も台湾の温泉や観光地、食事中に提供された食材の事など色々教えて頂き本当に為になりました。

ここのレストランと周辺の食事処の詳細は
https://4travel.jp/travelogue/11598170
をご覧ください。手抜きしてすみません！

喜品小吃部 (知本温泉) アジア料理

帰り間際に雨が降ってきました。道路にランタンがライトアップされていて綺麗でした。

センチュリー ホテル ホテル

翌日、朝食会場に1階に降りると昨日のご夫婦がチェックアウトしていました。次は花蓮へ向かうとの事でした。連絡先を交換してお別れしました。

センチュリー ホテル ホテル

レストランは1階フロント前にあります。

センチュリー ホテル ホテル

ブッフェ形式でメニューが豊富でした。

センチュリー ホテル ホテル

センチュリー ホテル ホテル

センチュリー ホテル ホテル

センチュリー ホテル ホテル

センチュリー ホテル ホテル

麺のコーナーがあったので、早速作ってもらいました。優しい味で美味！

センチュリー ホテル ホテル

大陸からの団体さんは早朝に出発したので、レストランは地元の方だけで静かでした。

センチュリー ホテル ホテル

部屋に戻り、一休みした後日帰り温泉に行きました。バス停がホテルの目の前にあるので移動には便利です。

バスは時刻表の時間通りに来ました。

バスはガラガラでした。

東台飯店バス停で下車。

ドン ター SPA ホテル ホテル

東台飯店SPAにおじゃましました。

ドン ター SPA ホテル ホテル

日帰り温泉の受付で”我要當天來回温泉”とメモを見せたら、(我要泡湯or泡温泉で大丈夫だそうです。)受付のおばちゃんが華語で何か言ってきたのですが、何を言っているのか判らず困った顔をしたら、突然流暢な日本語で”温泉はいりたいの？”と質問されてびっくり＾＾。利用方法などを丁寧に説明して頂きました。
料金は300元でした。

タオルを忘れて来たのでレンタルタオルが用意されているかと質問すると、販売しかないとのことなので購入しました(200元)。有料で(20元、デポジットとして100元)貸しロッカーを借りて更衣室に移動しました。

ドン ター SPA ホテル ホテル

ロッカーは地下にありました。何故か脱衣所と違う場所にロッカーがあります。不便だなぁと思いましたが、後に再び訪れたら、まるで私の心を読んでいるかのように脱衣所に移動されてて便利になっていました。

ドン ター SPA ホテル ホテル

このロッカーは保管専用です。保管の責任は負いませんとのことです。

ドン ター SPA ホテル ホテル

脱衣所は広いのですが、物置などは一切無く脱衣かごが置いてあるだけでした。皆シャワールームで水着に着替えるようです。入浴の際は水着、水泳帽が必要です。シャワールームに無料の脱水機が2台あったのは何気に便利でした。

ドン ター SPA ホテル ホテル

手前が温泉沖撃(打たせ湯)ゾーンで奥がプールになっています。右側には、SPAゾーン、更に右奥には日本風の露天風呂があります。湧出量は豊富でドバドバと贅沢に掛け流されていました。湯質は高アルカリ泉で独特な香りがしました。

ドン ター SPA ホテル ホテル

奥の露天風呂ゾーンが一番気に入りました。三種類の湯温の浴槽と水風呂の交互浴を楽しみました。体が火照ったら、プールに飛び込みました。最高～＾＾。

ドン ター SPA ホテル ホテル

受付でロッカーキーを返却して、先程のおばちゃんが”バイバイ～”と手を振ってくれました。フレンドリーで優しい方でした。

ドン ター SPA ホテル ホテル

裏手は知本渓が流れています。日本の河川と違い上流にダムが無いので、洪水の際に流されてきたと思われる鋭利な大きな石がゴロゴロしていました。こういう景色は日本では見られないなと思いました。

ドン ター SPA ホテル ホテル

予めダウンロードした時刻表の時刻に合わせてバス停に行ったら、直近にダイヤ改正していて結構待つはめに・・。急に激しい雨が降り出したので、バイク置き場に屋根があり、ベンチがあったのでそこでバスを待つことにしました。

ドン ター SPA ホテル ホテル

ホテルの一つ手前のバス停で下車して、ファミマで昼食を購入しました。弁当を購入した際、”要加熱嗎？(レンジで温めるか)”と勧めてきたのですが断った所、店員さんは親切に”加熱”と言って温めてくれました。

ホテルまで散歩がてら歩いて帰りました。

ホテルに戻り昼食を食べゆっくりしました。コンビニで購入したビール＾＾
オリオンビール(日)、青島啤酒(中)、台湾啤酒(台)飲み比べ～

センチュリー ホテル ホテル

あっという間に一日が過ぎました。この後昨日の小吃店で夕食を摂りました。

センチュリー ホテル ホテル

この旅行記へのコメント （1）

• ひでちゃんさん 2024/02/05 09:05:39

  4月に台湾行く予定です

  HIDEさんこんにちは。沢山のご訪問頂きありがとうございます。もう海外には行かない。卒業と周りに言ってましたが、パスポートの期限が迫ってきてもう１回行っとこうと申し込みました。多分催行すると思います。参考にさせていただきます。有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひでちゃん